2023年10月4日より、アニメ『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』が放送開始された。マイクロソフトのOS“Windows95”が発売される以前、おもにNECのパソコンPC-9801シリーズをプラットフォームに花開いた美少女ゲーム文化をフィーチャーしたこの作品には、1990年代に発売されていたパソコンやゲームソフトがあれこれ登場する。
2020年を振り返ったとき、いろいろな意味で社会的にもIT的にもターニングポイントとなる出来事が多くあった。ことキャッシュレスの世界ついて18年からの流れをなぞると、18年4月に政府が発表した「キャッシュレス・ビジョン」において、「2025年の大阪・関西万博までにキャッシュレス決済比率40%」という目標が掲げられ、それに呼応するかのようにQRコードやバーコードを使った、いわゆるコード決済サービスが多数立ち上がった。 19年には事業者同士が多数の大型キャンペーンを連発する形で競争が激化し、同年10月には中小小売店での買い物を対象にした2~5%のポイント還元施策が始まった。激化した競争の結果、メルペイによるOrigamiの吸収や、事業強化を目指したZホールディングス(Yahoo!、PayPay)とLINEの統合などが同年末に発表された。 そうした激動の19年と比較すれば落ち着いていたように見え
幸楽苑は64年の歴史で初めて、12月31日~1月1日までの年末年始を休業することを発表。それに伴い、同社社長からのメッセージ広告が新聞にて掲載されました。 幸楽苑による新聞広告 新聞広告では「2億円事件」の文字が大きく書かれ、11月から幸楽苑ホールディングスの新社長となった新井田昇社長による、休業の理由が述べられています。 それによると、休まなかった場合の1月1日の売上はおよそ2億円。その売上を失ってでも「働く人の気持ち」を守ることが大切であり、サービス業で働くことは“みんなが休む日に働くこと”ではないとして、「日本のお正月を変える、小さな事件となりますように」とメッセージを寄せています。 なお、対象となるのはフードコート・「いきなり!ステーキ」業態を除く、全店舗の約8割にあたる直営店・FC加盟店の合計427店舗(2018年11月末時点)。年始は1月2日から平常営業となり、さらに1月6日ま
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