Kindle Oasisが好きすぎる僕たちは、次世代Oasisの登場をずっとずっと待っている。 しかし、なかなか次世代機が登場しないうちに、手持ちのKindle Oasisは壊れ、交換や買い替えを重ねること数回。気がつけば手元のKindle Oasisは5台目となっていた。 第11世代のKindle Oasisは未だ発表される気配がないけれど、5台目のKindle Oasisにも不調が見え始めたのを契機として、これまでの愛機たちの記録をここに残しておこうと思う。 一代目 Kindle Oasis「進撃の」 進撃の巨人の表紙を映したまま、動かなくなってしまったKindle Oasis。厳密にいうと、何度か動かそうとするものの、画面に線が増えるばかりで、最終的には線が増えることすらなくなってしまった。原型を残しつつも無機質な線に覆われたその佇まいは、硬質化した巨人のようでもある。 二代目 Ki
ダイソーの「黒いボール」を買ってから、PC作業が快適でしょうがない2024.04.09 16:35816,579 三浦一紀 2023年2月20日の記事を編集して再掲載しています。 黒いゆで卵じゃないよ。 PC作業を快適にするために、何も大掛かりな環境改善をする必要はありません。たった110円で買えるこのボールさえあれば良かったんです。 ボールじゃないよ、PCスタンドだよこれ、ダイソーで売っている「ノートPC用放熱スタンド」という商品。こう見えて、PCスタンドなんです。 使用するときは、ボールを2つに割ります。パカッ。 半球状のボールを机の上に置いて、そこにノートPCを置くだけ。これで、ノートPCに適度な角度がついてキーボード入力がしやすくなります。 そのほか、放熱効果もあります。底面が熱くなりやすいノートPCでは、かなり効果を発揮します。 お値段以上すぎる満足感ノートPCスタンドはさまざま
新・必須ガジェット。テレワークのストレスを全部解決してくれました2024.03.28 17:00Sponsored by HiDock 三浦一紀 もう手放せない。 最近毎日のように行なっているオンライン会議。自宅にいながら、いろいろな人と打ち合わせができるのはたいへんありがたいもの。しかし、オンラインならではのストレスもあります。 たとえば音声の問題。お互いの使っているデバイスや周囲の環境などにより、声が聞こえづらくなると、何度も聞き返したりすることがストレスになります。また、オンライン会議が増えてきたことで、議事録作成の時間が膨大になってきているのも辛い。 さらに、自宅で仕事をする時間が増えると、机の上もごちゃごちゃになりがち。Webカメラにマイク、外付けディスプレイに外付けHDD、その他スマートフォン類の充電などなど、机の上はありとあらゆるケーブル類が這い回っています。作業スペースが狭
【訂正とお詫び:暖房器具には使えません】SwitchBotを導入した話2024.02.17 18:0059,485 大平千沙 記事修正とお詫び[2024/02/17] 記事初出時、「ファンヒーターをSwitchBotで操作する」内容を紹介していましたが、この記述を取り下げます。 SwitchBotを初めとするスマートスイッチ機器は、不用意なスイッチ操作が火災事故の原因となる、発熱する電化製品(暖房器具など)への利用は推奨されていません。訂正してお詫び申し上げます。大変申し訳ありませんでした。 参考:【注意喚起】SwitchBot製品の暖房器具への使用について お家の中にある様々なスイッチのオンオフを代わりに押してくれるスマート家電。ずっと気にはなっていたのですが、なくても生活はできるため保留にしていました。 様々なスイッチ操作に対応スマホと家電を連動させることでより快適な空間をつくる「Sw
近年、チューナーレステレビが話題となっている。その名の通りチューナーがついておらず、地デジを受信できない仕様のテレビだ。「NHK受信料を払わなくて済む」といった謳い文句で売られることもあり、NetflixやU-NEXTなどの動画視聴が主な用途とみられる。 その勢いは増しており、家電量販店やECだけでなくドン・キホーテやニトリなどの小売各社も販売するようになった。今回はチューナーレステレビの概要と人気の背景について迫ってみよう。 サイズや見た目は普通のテレビ そもそもチューナーレステレビにない「チューナー」とは、アンテナで受信した信号から映像や音声を取り出す装置で、テレビのほとんどに内蔵されている。チューナーレステレビ(以下、チューナーレス)は従来の薄型テレビと同じ形状だが、チューナーが内蔵されておらず、地デジを受信できない。冒頭の通り、テレビだけで考えればNHK受信料を払わなくて済む仕様だ
GIGAZINE編集部ではスマートフォンやPC、USBアダプターなど多様なデバイスをレビューしており、デバイスへのUSB給電状況や対応規格などを確認できるUSBテスターが大活躍しています。しかし、編集部にあるUSBテスターには測定結果の画像出力機能が搭載されておらず、測定結果を示すには小さな画面をカメラで直接撮影する必要がありました。「測定結果をPCの画面に出力して保存したい。できれば給電状況の推移をグラフ表示する機能や過去の測定結果と比較する機能も欲しい」と考えて探していたところ、多機能かつ比較的安価なUSBテスター「Power-Z KM003C」を発見。実際にPower-Z KM003Cを買って使ってみたところ非常に高機能で役立つデバイスだったので、主な機能の使い方をまとめてみました。 Introducing the Brand New POWER-Z KM003C - Charger
スイッチサイエンス、話題のALIENTEK社 格安超小型安定化電源「DP100」とUSB-PDはんだごて2種「T80」「T65」を2024年1月12日より販売開始 株式会社スイッチサイエンス(以下スイッチサイエンス、本社:東京都新宿区、代表取締役:金本茂)は、ALIENTEK(本社:中国広州市)の格安超小型安定化電源「DP100」とUSB-PDはんだごて2種「T80」「T65」を2024年1月12日より販売開始します。 「DP100」は、電源をUSB Type-C端子から入力できる定電流・定電圧出力対応、手のひらサイズの超小型軽量安定化電源です。ジッパー付きバッグが付属し、持ち運びに便利です。 「T80」「T65」は、USB Type-C接続で電源供給可能な携帯性に優れたはんだごてで、本体にOLEDディスプレイを内蔵しており、温度設定や動作電圧設定、その他細かなパラメータ設定が可能です。専
MEETS TRADING合同会社は11月21日、「Nintendo Switch用ソフト切替えカードリーダー」を発表。Makuakeでのクラウドファンディングを開始した。一般販売予定価格は9900円(税込)だが、Makuakeでは早割価格にて提供されている。 Nintendo Switch用ソフト切替えカードリーダーは、Nintendo Switch本体に接続し、最大4つのゲームカードを切り替えることができる周辺機器だ。香港の電子機器メーカーUNITEKが手がけた製品であり、今回MEETS TRADINGが正規代理店として国内販売するかたちとなる。 本製品には、Nintendo Switch用ソフトのゲームカードを挿し込むスロットが4つと、Nintendo Switch本体のゲームカードスロットに接続するケーブルが搭載。このケーブルを接続すると、本製品に挿入したゲームカードを読み出してゲ
大の電子ペーパー端末好きである私ですが、その中でも中国Onyx Internationalの「BOOX」シリーズには非常に注目しています。製品が高品質なのはもちろんのこと、多彩なサイズの端末が発売されているのです。今回、電子ペーパー端末としては珍しい、スマホサイズの「BOOX Palma」が発売されました。実機を試す機会を得たので、早速使ってみました。 実際に試してみて、毎日使っているスマホサイズであるということが電子ペーパー端末であっても非常に使いやすいことが分かりました。しかしスマホの代わりにはなれません。スマホに近すぎるが故に、スマホではないもったいなさも感じた1台です。 なお、ブラックモデルを試用しましたが、「これは移動時の読書にメインで使えるぞ」と判断し、自腹でホワイトモデルを購入しました。それくらい気に入りました。 著者:石黒直樹(いしぐろ なおき) ITコンサルを手掛ける(株
USキーボードの概要・選ぶ際のポイント そもそもUSキーボードとは何か、JISキーボードとどういった違いがあるのかを整理しながら、使いやすいUSキーボードの選び方を紹介します。 USキーボードとは キーボードには大きく分けて「JISキーボード(日本語配列キーボード)」とよばれるタイプと、「USキーボード(英語配列キーボード)」とよばれるタイプの2種類が存在します。 USキーボードはその名の通り、英語圏のPCで使用されることの多いキーボードです。キーに”かな”が刻印されたJISキーボードとは異なり、USキーボードはアルファベットと記号のみが印字されており、シンプルな見た目をしています。 また、キーの配列や一部のキーの大きさ、キーの形状にも違いが見られます。 USキーボードとJISキーボードの主な違い USキーボードとJISキーボードには具体的にどういった違いが見られるのでしょうか。メーカーや
古めかしい国産スマホを使って、公衆電話からインターネットに接続できるのかを検証した人が、Twitterで大きな注目を集めています。 注目を集めているのは、2000年前後に登場したスマホやガラケーを収集し、ダイヤルアップ接続するのが趣味というガジェット愛好家・じょえ(@joeokubo)さんの投稿です。 手にしているのは2007年ごろにシャープが開発、ウィルコム向けに販売された国産スマートフォン「Advanced W-ZERO3 [es] 」という端末。Windows Mobile 6 ClassicというOSを搭載し、スライド式キーボードを備えているのが特徴です。 公衆電話につないでダイヤルアップ接続 iOSやAndroidが主流の現代においては化石といえるレベルの古い端末ですが、入念な準備を整えてダイヤルアップ接続が可能な公衆電話につないでみると、なんとインターネットに接続することに成功
個人で発注できる、さまざまな加工を試してみるシリーズ企画を始めます。1~数個、お小遣いの範囲でどんなことができるのか? 国内、国外問わず、メジャーなものからニッチなものまで、個人のものづくりの幅を広げてくれる加工サービスを使ってみます。 今回は金属3Dプリントを使ってキーキャップの金型を作ってみました。金属加工の発注はお高いイメージがありますが、価格は? 使える精度なのか? など実際に依頼して確かめてみました。 金型を金属3Dプリントで作ってみたい パーツ設計時、強度を持たせたい、耐熱性がほしい、質感を出したいなどの理由で金属を使いたいことがあります。ただ、金属加工の発注は、個人でやるにはかなりお高いイメージ。ところが「最近は金属3Dプリントを中国に発注すると結構安くできる」と聞いて、気になっていました。 その時は作りたいものがなく保留していたのですが、できました、作りたいもの。キーキャッ
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