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宇宙とastronomyに関するmoritataのブックマーク (7)

  • ブラックホール、超高速回転で星をのむ 光解析して判明:朝日新聞デジタル

    約3億光年先の銀河にあるブラックホールは光の半分以上の速さで回転しているのがわかったと米マサチューセッツ工科大などの研究チームが10日、発表した。ブラックホールが近くの星をのみ込むときに出る光を解析した。 研究チームは2014年11月、質量が太陽の100万倍のブラックホール「ASASSN-14li」に引き込まれる星がバラバラになって壊れるときに出る強い光を検出。その光が131秒ごとに明滅し、450日以上続いたという。 研究チームは、この明滅パターンやブラックホールの質量から回転速度を推定。少なくとも光速の半分以上の速度になるとわかったという。研究チームは「もっと速い回転速度のブラックホールもあると予想される。今後も観察を続けたい」としている。 研究成果は10日付米科学誌「サイエンス」(http://science.sciencemag.org/lookup/doi/10.1126/scie

    ブラックホール、超高速回転で星をのむ 光解析して判明:朝日新聞デジタル
  • 「これが見えたとは!」と天文学者が泣いた日

    取材・執筆に予想以上の時間がかかってしまった拙著『スーパー望遠鏡「アルマ」の創造者たち』(日経BPコンサルティング刊)が、やっと発売にこぎつけました。 2014年のとんでもない革命 2014年11月、国立天文台が発表したとんでもない天体観測画像がある。 その画像は、アンデス山脈の標高5000mに完成した巨大電波望遠鏡、「アルマ」がとらえた観測画像で、「天文学の革命」とすら呼ばれている。 残念ながら日では一般にはほとんど知られないままだが、欧米のメディアでは繰り返し伝えられている画像なのである。 中心部の明るい星を幾重もドーナツ状のものが取り巻いているその姿は、私たちの太陽系の誕生時を彷彿とさせる。 この同心円状の部分は、いずれも塵からなる円盤だ。 この円盤がさらに凝集して地球のような惑星が作られることが伺えた(すでに惑星ができている可能性もある)。 地球も含めた惑星は、マイナス200℃以

    「これが見えたとは!」と天文学者が泣いた日
  • 24Gバイト・90億ピクセル 天の川銀河中心部の超高精細画像、ESOが公開

    われわれの天の川銀河中心部をとらえた超高精細な画像をヨーロッパ南天天文台が公開。1ファイルで24Gバイト、印刷すると40畳近いという超特大サイズだ。 ヨーロッパ南天天文台(ESO)はこのほど、われわれの太陽系がある天の川銀河(Milkey Way Galaxy)の中心部を赤外線望遠鏡「VISTA」でとらえた画像を公開した。8400万個以上の星が写っているという写真は実に10万8200×8万1500ピクセルという超巨大なもの。1枚の画像でファイルサイズは24.6Gバイトという超ド級の高精細画像だ。

    24Gバイト・90億ピクセル 天の川銀河中心部の超高精細画像、ESOが公開
  • ベテルギウスの最期:超新星の兆候とその威力 - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    最近、オリオン座のベテルギウスに関して"刺激的な"タイトルのニュースが流れた。オリオン座は覚えやすく都会でも楽しめる手軽な星座だ。そのオリオンが肩を壊すかもしれないとなれば書かざるを得ない。 重い星の死 天蓋にぶら下がる星々は永遠の存在ではなく、だいたい数百万年から数兆年の寿命で移ろいゆく。ヒトの死が多様であるように、星の死にもまた個性がある。それは体重や組成、相方の有無などによって決まり、静かに冷たくなることもあれば、木っ端微塵に吹き飛ぶこともある。ベテルギウスのような重い星は、超新星と呼ばれる大爆発によって焼死する。爆発の閃光はひとつの銀河に匹敵するほどであり、ベテルギウスのような至近爆発ともなればどのような状況が生じるのか興味は尽きない。そして、爆発はどのくらい差し迫っているのだろう。 どのような超新星を起こすのか ベテルギウスは水素をたっぷり含んだ赤色超巨星なので、もし今爆発するな

    ベテルギウスの最期:超新星の兆候とその威力 - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
  • 若い星が放つ超音速ジェット...ハッブルが捉えた初映像に言葉もない(動画)

    若い星が放つ超音速ジェット...ハッブルが捉えた初映像に言葉もない(動画)2011.09.07 17:00 satomi 14年の時を経てハッブルが捉えた、悠然たる宇宙の営み。このタイムラプス映像を初めて見た時には自分の目が信じられませんでした! 毎度地球に美麗な写真を送ってくれるハッブル宇宙望遠鏡ですが、この映像にはやられました、言葉もありません。 映像に映っているのは、時速44万マイル(77万km)の超音速で噴射する恒星ジェットの姿。恒星ジェットは星の形成で生まれるものですね。我らが太陽にも約45億年前に起こった現象です。 ただこのジェットが如何なる性質を持つものなのかは今もって謎に包まれたままです。 星の誕生の時に起こる現象であることは分かっているのですが、なぜ、どのようにジェットが生まれ、星の形成自体にいかなる役割りを果たしているかについては天文学者の間でもよく分かっていません。

  • 「ひので」、太陽黒点の発生メカニズムの矛盾を解決

    「ひので」、太陽黒点の発生メカニズムの矛盾を解決 【2010年3月9日 国立天文台】 日の太陽観測衛星「ひので」(SOLAR-B)が、太陽の南北の極に斑点状の強い磁場を発見した。この磁場の発見で、黒点の発生や太陽風の加速メカニズムにおける矛盾が解決した。 「ひので」がとらえた強磁場斑点。クリックで拡大(提供:国立天文台/JAXA、以下同) 強磁場斑点と黒点の特徴。クリックで拡大 極域磁場と磁力線の概念図。クリックで拡大 極域上空の想像図。クリックで拡大 これまで、太陽の南北の極域には数ガウスほどの弱い磁場しか存在しないと考えられてきた。極域は黒点の種になる磁場が観測できる領域だが、この程度の弱い磁場では、黒点を作るにはまったく足りないのだ。黒点の発生には太陽内部に10万ガウスの磁場が必要と考えられているが、数ガウスでは10年で1000ガウス程度の磁場しか作れず、実際に黒点が生じていること

  • フォトレポート:驚きの宇宙-- Spitzer宇宙望遠鏡からの画像より

    米国時間2003年8月25日にフロリダ州ケープカナベラルからDeltaロケットで打ち上げられたSpitzer宇宙望遠鏡。ここでは、同望遠鏡がとらえた驚きの画像を紹介する。 各画像の説明の詳細については、キャプション中のリンク先に記載されている。 提供:NASA/JPL-Caltech

    フォトレポート:驚きの宇宙-- Spitzer宇宙望遠鏡からの画像より
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