紫色のクオリア読書会とライトノベルの限界? な話(Nth Library日記) 数日ネットから離れてたら気になるエントリがあったので。 議論してた人たちの間で認識のすり合わせは済んでいるようなので、個人的に思ったことなど書いてみます。 この話題のきっかけになった読書会には私も参加してたんですが、 要するに下記2点の主張があったという認識でした。 ライトノベルには限界がある ただしここでいう限界とは「商業的」な制約のこと。 (例「SF要素が強すぎると売れない」) ライトノベルには限界はない ただしここでいう限界とは「作品内容」についてのこと。 (例「特定レーベルから出てれば中身がなんであれライトノベル」 この二つ、両方にそれぞれ頷ける部分があるんですよね。 カテゴリエラーで売れずに打ち切られたり、別レーベルから再刊された作品もあれば、 ライトノベルと呼ばれるレーベルから出てるのに、ふだんラノ