乗客30人…記者も乗車し取材広島(広島市)と備中神代(こうじろ、岡山県新見市)の159・1キロを結ぶ芸備線。山陽と山陰を結ぶ唯一の路線で、昭和30年代には急行が走るなど全盛を迎えたが、47年の新幹線岡山開業などを機に低迷、62年度には2561人だった平均通過人員は令和4年度は1170人にまで減少した。
23日の始発からJR山手線内回りの一部の区間が運休となります。期間は過去最長の52時間で、生活に影響が出そうです。 山手線の内回り、池袋から大崎間で22日の終電の後から土日を挟み、25日の始発まで実に52時間の運休が予定されています。 困っているのは利用客だけではありません。 渋谷駅近くのホテルに入る鉄板焼き料理店では週末の利用客一人ひとりに山手線の運休を電話で呼び掛けています。 セルリアンタワー東急ホテル・太田秀貴さん:「この規模の運休というのは初めてなので、多少の時間の遅れには店舗も対応できるようにしていく」 周囲をやきもきさせる今回の運休。52時間も一体、何をするのでしょうか。 1987年にJRが発足してから山手線で最も長い52時間の運休。その理由が…。 JR東日本:「山手線内回りホームを拡幅するために線路切り替え工事を実施します」 今回の工事。渋谷駅のホームが大きく変わる一歩だと専
富山市の富山地方鉄道で昨年7月に起きた脱線事故で、国土交通省の運輸安全委員会は鉄道事故調査報告書を公表した。その中身からは、地方私鉄の経営苦境が続く中で、設備投資や人員増強などによる安全対策が十分に行われていないことが浮き彫りになった。コロナ禍で経営はますます苦しくなる中、このままでは各地で第二、第三の富山地方鉄道が生じかねない。(鉄道ジャーナリスト 枝久保達也) 【この記事の画像を見る】 ● 昨夏の脱線事故の 調査報告書を公表 国土交通省の運輸安全委員会は6月24日、富山地方鉄道で昨年、発生した脱線事故の鉄道事故調査報告書を公表した。 事故が起きたのは2020年7月26日のこと。上市駅発電鉄富山駅行き2両編成の上り普通列車が、東新庄駅出発後の左カーブを時速約34キロの速度で走行中、運転席の真下から「ガタン」という衝撃を感じたため、非常ブレーキを使い列車を停止させたところ、車輪が脱線してい
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