タグ

golangとメモリに関するmoritataのブックマーク (4)

  • ゼロから作る時系列データベースエンジン

    軽量な時系列データベースエンジンをスクラッチで開発する機会があったので、どのように実装したのかを必要知識の解説を交えながらまとめていきます。 実装はGo言語によるものですが、記事のほとんどは言語非依存な内容となっています。 モチベーション 筆者は時系列データを扱うツールをいくつか開発しています。その中の一つであるAliは負荷テスト用のcliツールで、メトリクスをクライアント側でリアルタイム描画できるのが特徴です。リクエスト毎にレイテンシーなどの計測結果が際限なく書き込まれてくる中、同時に一定のクエリパフォーマンスが求められます。 これは言ってしまえば、簡易クエリ機能付きのpush型モニタリングシステムを単一ホストで実現するようなものです。 以前までの実装ではヒープ上の可変長配列にデータポイントを追加していくだけだったので、当然ながら時間の経過とともにメモリ使用量が増加していく問題を抱えて

    ゼロから作る時系列データベースエンジン
  • とほほのGo言語入門 - とほほのWWW入門

    Google が開発したプログラミング言語です。「Go言語」や「Golang」と表記されます。 UNIX、B言語(C言語の元)、UTF-8の開発者ケン・トンプソンや、UNIX、Plan 9、UTF-8の開発者ロブ・パイクによって設計されました。 静的型付け、メモリ安全性、ガベージコレクションを備えるコンパイル言語です。 シンプル、高速、メモリ効率が良い、メモリ破壊が無い、並行処理が得意などの特徴を備えています。 メモリ破壊が無く、並行処理を得意とする、進化したC言語という側面があります。 LinuxMac OS X、WindowsAndroid、iOS で動作します。 おおよそ半年に一度バージョンアップを行っているようです。このページは Go 1.14 をターゲットに記述しています。 Go 1.18 2022年3月15日 速度改善、ジェネリクス、ファジングテストツール、ワークスペースモ

  • smartcache ~ プリフェッチするインメモリキャッシュ | おそらくはそれさえも平凡な日々

    https://github.com/Songmu/smartcache smartcacheというGoのインメモリキャッシュライブラリを書いた。 一般的に、キャッシュを実装する場合以下のような問題が起こりがちです。 キャッシュ更新時にリクエストが殺到してしまう(いわゆるThundering Herd問題) キャッシュ生成に時間がかかる場合、キャッシュ更新時に処理がブロックしてしまう smartcacheは上記の問題を以下のアプローチで解決しています。 キャッシュ更新処理を一化する Goの場合 golang.org/x/sync/singleflight を使えば簡単! キャッシュ期限切れ前に内部的に更新処理をおこなう いわゆるプリフェッチ的な処理 使い方 コンストラクタにキャッシュの実際の有効期限、softな有効期限、そしてキャッシュ生成関数を渡します。 // コンストラクタ ca :

    smartcache ~ プリフェッチするインメモリキャッシュ | おそらくはそれさえも平凡な日々
  • Go言語のio.Pipeでファイルを効率よくアップロードする方法

    パイプ(土管)をGo言語でも楽しめるはじめに前回はGo言語のmime/multipartパッケージによるファイルのアップロードを見ましたが、パフォーマンスの特徴にはあまり触れませんでした。 大規模なETLジョブや、制限の厳しいサーバーレスの環境などでは、ファイルを扱うプログラムのリソースを慎重に考える必要があります。記事ではメモリ使用量を大幅に減らすio.Pipeの使い方を見ていきます。 全てのコードはサンプルレポジトリにあります。 同期処理にある問題前回のコードをもう一度見てパフォーマンスを考えてみましょう。 // ファイルを開く file, _ := os.Open(filename) // リクエストボディのデータを受け取るio.Writerを生成する。 body := &bytes.Buffer{} // データのmultipartエンコーディングを管理するmultipart.W

    Go言語のio.Pipeでファイルを効率よくアップロードする方法
  • 1