世界大学ランキングを提供するTimes Higher Education(THE)とエルゼビア社は1月18日、複数年の業務提携契約の継続を発表した。 THE社は2014年11月にエルゼビア社と業務提携契約を締結し、同社の提供する世界大学ランキング(World University Rankings)に関連した大学のパフォーマンス分析に、エルゼビア社のScopusデータベースと研究分析ツールSciValを採用した。 [ニュースソース] New Multi-year Partnership Sees Times Higher Education Continue to Draw on Elsevier's Scopus Data for its World University Rankings - エルゼビア 2018/1/18
フィンランドの国立電子図書館FinELibコンソーシアムとエルゼビア社はこのたび、雑誌購読に関する3年間の契約を締結した。本契約は13大学、11研究機関、および11応用科学大学に対する、ScienceDirect収録誌1,850誌の購読を供与する。 また韓国についても、長期にわたる交渉の結果、2020年までの契約を締結した。Science誌が伝えるところによると、エルゼビア社は4.5%の値上げを要求していたが、3.5%から3.9%(2017年比)で落ち着いたようである。 [ニュースソース] FinELib and Elsevier reach agreement for subscription access and open access publishing - エルゼビア 2018/1/17 South Korean universities reach agreement with
8位:ロヴィニ(クロアチア) ロマンチックで素敵な「アドリア海の青い真珠」とも称される街 無限の魅力があり、石畳のある旧市街、クロアチア料理 活気のあるバーやレストランが並んでいて時代を超越した美しさがここにある 7位:リガ(ラトビア) 素晴らしいゴシック建築、トップクラスの酒、ダイナミックやアートや音楽 それが全て揃うのがバルト三国で最も大きな都市のリガだ 北欧と東欧の交差点であり、伝統と最先端が入り混じっている 6位:サンホセ(コスタリカ) コスタリカに行ったことがないのなら・・・それも時間の問題 現代的でダイナミックなラテンアメリカの大都市を訪れよう 夜の街は賑やかだし、博物館が充実していて、自然観光もすぐに行ける 5位:グダニスク(ポーランド) どうしてバルト海のこんな美しい街がこんなに長く注目されなかったのか? クラフトビールを飲み歩きつつ、町の歴史を感じて 旧市街にあるガーゴイ
2018年1月17日、フィンランドの大学・研究機関・公共図書館からなるコンソーシアム“FinELib”が、Elsevier社と契約を締結したと発表しています。 契約期間は3年間で、13の大学、11の研究機関、11の応用科学大学から、Science Directに搭載された1,850誌へのアクセスを可能とする内容となっています。 また、同国の研究者が、Elsevier社のジャーナル(購読誌約1,500誌、OA誌約100誌)で学術成果をオープンアクセス(OA)で公表する際のAPC(論文処理加工料)を半額とする内容も含まれています。 FinELib and Elsevier agreement: access to scholarly journals and 50 % discount of article processing charges(FinELib,2018/1/17) http:
【ニューヨーク共同】米国で2年以上、電子書籍の販売が減り続けている。背景には2015年に大手出版社が値上げしたことや、タブレット端末を長時間使うことによる「デジタル疲れ」が意識され、紙の本の売り上げが持ち直した事情がある。一方、日本では紙の本の販売減少に歯止めがかかっていない。 電子書籍の専用端末が米国で登場したのは06年で、ソニーの「リーダー」が先駆けだった。翌07年に米アマゾン・コムが「キンドル」で続いた。米出版社協会(AAP)によると、08年の大人向け電子書籍の販売額は6240万ドル(約70億円)だったが、米アップルなどが相次いで参入し、14年には13億7360万ドルに拡大。当時は数年後にも… この記事は有料記事です。 残り455文字(全文758文字)
心理学の分野で起きているデータシェアリングと透明性に関する論争が、再び世間の注目を集めています。米国心理学会(APA)が発行するジャーナルの顧問編集者、ゲルト・ストルムス(Gert Storms)氏は、著者から論文の元データの共有を拒まれたために査読を拒否したことを理由に、辞職を迫られています。 ルーヴェン・カトリック大学(ベルギー)の心理学部教授を務めるストルムス氏は、データの透明性や共有の重要性を啓蒙する Peer Reviewers' Openness Initiative(査読者の開放性に関するイニシアチブ)を支持する研究者の1人です。このイニシアチブでは、規定の条件を満たさない論文に対して「査読を引き受けない、出版を認めない」ことを約束する査読者を募っています。データ共有を拒んだ著者の論文の査読依頼をストルムス氏が断ったのも、このイニシアチブに則ったということでしょう。 この問題
モダンアートの殿堂と呼ばれるニューヨーク近代美術館では、特別展示などが行われる場合は特に壁ごと配置が変えられたり塗り直されたりして、その作品が最も映えるような工夫がされています。美術館に行って作品でなはく作品の配置にどのような意図が込められているかは、なかなか考えないものですが、MoMAのスタッフたちがいかに「展示方法」クリエイティビティを発揮しているのか、YouTubeでムービーが公開されています。 Shipping & Receiving (Episode 1) | AT THE MUSEUM - YouTube MoMAにはジャクソン・ポロックや…… ピエト・モンドリアン クロード・モネといった有名画家の作品が多数収録されています。 常設作品だけでなく特別展示もあり、展示作品が頻繁に変わるMoMAにとって、「何をどこに飾るか」は重要事項です。 展示期間が終わると、作品は木箱の中に収め
ジョージアのカラミス・ディディゴラで出土した新石器時代のつぼ。ジョージア国立博物館提供(撮影日不明、2017年11月13日入手)。(c)AFP/Georgian National Museum 【11月14日 AFP】ジョージア(旧グルジア)で発掘された約8000年前の陶器のつぼを科学分析したところ、世界最古のワイン醸造の痕跡が見つかった。国際研究チームが13日、米科学アカデミー紀要(PNAS)に発表した。これまで最古とされてきたワイン醸造痕よりも1000年近く古い。 一部が欠けたつぼは、首都トビリシ(Tbilisi)の南約50キロにある遺跡発掘現場2か所で発見されていた。一部にはブドウの装飾が施されていた。 米国、カナダ、デンマーク、フランス、イタリア、イスラエル、ジョージアの科学者からなる研究チームは過去4年、数十年前に発見された両現場の再調査に当たってきた。 残留物の分析から、新石器
Science誌によると、エルゼビア社とドイツ全体でのライセンス契約の締結を目指すDEALプロジェクトとのオープンアクセス(OA)と購読料に関する交渉の最中、ドイツ有数の研究者5人がエルゼビア社の出版するジャーナルの編集者を辞任したと報じている。これら研究者5人に続き、今後辞任する研究者が増えることが予想される。 2016年12月にDEALとエルゼビア社とのライセンス契約交渉が決裂に終わり、一時ジャーナルへのアクセス権が喪失したが、エルゼビア社は2017年2月にアクセス権を回復させ、その後も交渉が続けられていた。しかし4月には再び交渉が不調に終わったと発表していた。 他方、シュプリンガー・ネイチャー社とワイリー社とは2017年より交渉を開始し、両出版社とは基本的な合意に達し、2018年末まで購読契約が延長された。 [ニュースソース] German researchers resign fr
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