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まえがき 多分に考えを整理するためのWIP的な性格を持った文章になります。そして長いです。 「1をきいて10をこなす」的な優秀さか、「1をきいて3くらいをこなしながらabcをやらかす」的なはっちゃけか、どっちで生きるべきかみたいなはなしです。 いくつかのチームを抱えているような会社って、横断的なコミュニケーションや情報共有はどうなっているもんなんでしょうか。ウチは皆無です。正確には、同期でたまたま仲がいいだとか、そういった理由での個人的な繋がりはあるのかもしれないんですけど、組織的な風土や取り組みとしては実質的にほぼ皆無だと言って良いとおもいます。 社内の情報共有がない。でもそれで何か問題があるの? コミュニケーション皆無だろうが、みんなが暗黙知を抱え込んで仕事をしていようが、それでみんなが(本音: 主に僕が)幸せに働けておカネもがっぽがっぽなら言うことないとおもいます。 が、どうにもうま
退職エントリ(?)を書くのは初めてですが書いてみます。 7/1よりGMOペパボに入社しました。ムームードメインの開発をします。 現在29才ですが転職は3回目 大卒で新卒の会社に入社し、SIerとして3年勤めました。ほぼプログラマでしたがそこでWEBのシステム開発に初めて携わり、インターネットでサービスを提供する楽しさを味わいました。1年目で「Javaとjavascriptはどど、どう違うんですか!?!?」とドヤ顔で質問したことは今でも覚えています。先輩方のひきつっていた顔は忘れられない。 2社目というか、次はフリーランスになりました。ホームページをデザインして自分でコーディングして売ってました。建築の仕事で図面書いたり3D画像作ったりもしました。夜中までわいわい仕事してめちゃくちゃ楽しかったですが楽しいだけで全くお金にならず1年半で限界がきました。あれは仕事といえるものでもなかったかもしれ
エンジニアを一人にしない これは、決して一人プロダクトが悪ということじゃない。 孤独、孤立させることが問題ということ。 エンジニアを一人にさせないために 一人になってるエンジニアの周りができること 飯に誘う チャットルームで飯でいくらか話していた話題から、興味ありそうな部屋に招待する gitの使い方や、Windows 10の話とか、プロダクト外の話であれば共有しても問題ないのでそういうことをガンガン話す 飲み会については、たまにプライベートで安い飲み屋でもいいから誘う。お酒飲めない場合はランチ! もしエンジニアが体を動かすことに興味があるのであれば、フットサルなど、プロダクトではないけど協調作業を通じて成果がでるようなことをさせる。協力系のボドゲ(パンデミックとか)でも良いかもしれない 一人になってるエンジニア、あなた自身ができること エンジニアのエリアに顔を出して、挨拶する。これだけでも
こえむの編集後記 ITインフラ、プログラミング、情報教育(EdTech)研究、そして日々のことを淡々と書くblogです。 コンピュータのエンジニアをやっていると、技術を高めたい、最新の技術を得たい、そして尖ったエンジニアになりたいと一度は思うものです。ただ、僕はそれらは諦めて、今年からは自分なりの落としどころを作ってやってみることにしました。 では、落としどころとは何なのか、です。のんびり考えていた中で、方針を決めてみました。 問題解決に関わる立場であり続けることを念頭に置く 最も効率よく開発・改善し続けられる技術を選択する 泥臭く・人懐っこくやる 仕組みを作る立場であり続けることを念頭に置く 僕はソフトウェアエンジニアとして転職を何度かしています。仕事をする中で、現在いる・過去にいた組織のどの上長も評価して頂いていたのは、人・お金・情報のバランスを取りながら、ソフトウェアを基盤にした仕組
マネージャのいない組織へのチャレンジについては、一昨年から話題になっていますが、ここにきてかなり論点が絞られてきていると思います。 1) 非同期 & 可視化が進む GitHubなどのツールに親しむエンジニアが、進捗が可視化され、非同期で仕事を進めることに先に慣れてきたが、SlackのようなコミュニケーションツールやTrelloなどのタスク管理ツールの浸透で、非エンジニアにもじわじわその理解が進んでいく。 2) マネージャの役割が変わる 上記1) が進むことで、進捗を報告させて情報を集約、また逆に、全社 / 業界の情報をフィルタリングして伝えるという、情報操作ハブとしてのマネージャの役割はかなり減る。情報の透明性があがることで、情報を握っていることがマネージャのパワーの源泉である時代が終わる。 プロジェクトの進捗 / 開発のクオリティ / 売上 / 評価とフィードバック / メンバの士気の向
タイトルの通りなんですが、某急成長中/快進撃中のあの企業を11月末ですごくサクッとやめて、イベント運営サポート・チケット販売システムをやっているスタートアップであるPeatixにジョインしました。とりあえずインフラ周りをがっつり整備する方向。 この話をするとわりと真顔で「え、なんで?あの会社を辞めるなんてなんか事件でもあったの?!」って感じの反応をされるんだけど、そういうことではないのでそこだけ説明のため好きでもない退職・転職エントリを書いている次第です。 まず、なにか事件があったわけではない。べつになーんもなかった。子供のお迎えとかをしてても基本文句も言われなかったとか、色々融通を効かせてくれてたのは明らかだし、そのまま居れば皆も知ってる勢いのある企業でボチボチ高給取りでいられたかなーとは思う。 だから退職せずにもっと良い方法を模索すればよかったのかなぁとは思わないではないけど、やっぱり
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