ファイル共有ソフトを通じて児童のわいせつ画像などを公開したとして、府警少年課と向日町署は13日、わいせつ電磁的記録記録媒体陳列と児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで、静岡市清水区渋川、会社員、堀池哲也容疑者(40)を逮捕した。容疑を認め、「ファイル共有ソフトの世界から児童ポルノをなくさないためにやった」と供述しているという。 逮捕容疑は1月5~26日、自宅のパソコン内に記録していた児童のわいせつ動画2本と画像約300枚を、ファイル共有ソフト「Share(シェア)」を使用して、同ソフトの利用者が閲覧できる状態にしたとしている。