一定期間更新がないため広告を表示しています
このブログもほとんど放置してて去年は一度書いたきり。 しかし、どこからか見つけて読んでいるもの好きの方もいるようだ。 このBloggerというサービス自体があまり積極的に運用されているようにも思えず、携帯からの投稿が非常に不便になったこともあって全く更新しなくなってしまった。 文章は書きたいのでnoteなどやってみるかと思ってはいるが、匿名で書くのか、実名で書くのか、など考えていると面倒になって結局何もやらずにいる。 久しぶりにこのブログを覗いたのもGoogleからこのブログは携帯で見づらいんだけど何とかすれば?というような意味合いのメールが来ていたので久しぶりにログインしたのだが、直し方がよくわらずBloggerのサービス自体の問題のような気がして面倒くさくなったので放置することにする。 で、ほとんど読まれていないであろうし、しばらく前に見た劇場版「鬼滅の刃」の感想を自分の頭の中の整理も
06:37 | さやか=エンドゾーン目がけて突っ込むアイシールド 魔女=ディフェンス陣そのもの さやか=セナだとしたら、それを見守るまどかはまもり姉ちゃん(それか鈴音)、助太刀に入った杏子は味方のライン陣(栗田先輩or小結orハァハァ三兄弟)。 魔女討伐=タッチダウン 影絵を使った戦闘シーンはシャフト=新房監督の演出というイメージが強いですが、その中でアイシールド監督の西田正義さんの個性も少なからずは出ていたと考えることが出来ます。 曲線の形をした物にキャラが包まれる図。 高跳び。 左上の遠くまで飛ばされる何らかの物。 移動するキャラよりも煙の方を大きく見せることで、その行動自体に凄みを持たせるハッタリ的な手法。 こういった悪ノリにも等しい手法の数々がこの戦いの中で生かされることになったのは、魔法少女の持つ強大な強さを見せるのに演出面で多少の悪ノリが許された環境だったというのが大きいでしょ
咲-Saki- 第15話「魔物」 脚本:浦畑達彦/絵コンテ:渡邊哲哉/演出:渡邊哲哉 インターハイ県予選決勝、大将戦 東一局で嶺上開花(リンシャンカイホウ)を上がる宮永咲 花を背負った正面からのカットで 左から右に風が流れている点に注目。 ここで、なぜ風は「右から左へ」ではなく 「左から右へ」流れるのか? 歌舞伎の用語だが舞台演劇から映画、アニメのレイアウトまで 向かって右側を「上手(かみて)」といい 向かって左側を「下手(しもて)」と呼ぶ。 通常左よりも右、下手よりも上手のほうが上位とされる。 ガンダムだろうとドラゴンボールだろうと 強い奴はたいてい画面の右側から登場し、左側にいる敵を倒す。 バトルシーンのレイアウトにおいて、 この鉄則が破られることはめったになく 位置関係によって先の展開が読めたりする場合さえある。 宮永咲が上がった瞬間に風が右へ流れるのは、 下手から上手へ向かって、強
ドン・キホーテは1962年から約一年間あまり全国の高校巡回、各労組の催事などに呼ばれ、ざっと100回近くの上演を果たした。 世界初のアバンギャルドな人形劇はそれなりのインパクトをプロ仲間にも与えたようで、旅先の公演地に主だったプロ人形劇団の先輩たちが観劇に訪れ、討論の場に招待され、それまでほとんど無名だった若者たちの人形芸術座は、少し名を知られることになった。 プロのふりして本物のプロへ 時間を少しさかのぼって1956年。私が人形劇の人形をつくるきっかけになったある出来事が起こります。 この年、大阪テレビ(OTV)が開局します。全国からプロの人形劇団をユニットで出演させる世界名作ポケット劇場が始まる、というニュースを耳にしました。 当時、神戸に神戸小劇場というサークル劇団があって私もそのメンバーでした。 劇団には人形劇の経験者など一人もいなかったのですが、私たちはさも人形劇のプロ集団のよう
青い花 担当したOPは『青い花』でした。 スタッフに聴いた話だと各方面に「評判がよい」とのことで何よりです。 実は。 絵コンテでウテナの副監督の金子君にネタ出し協力してもらっています。数日、僕の部屋に通ってもらって、内容について話し合いました。 クライマックス、寝そべったふみを見下ろすあきら、という絵があります。 僕はふみの足は「方足は折り曲げて、片足は伸ばす」つもりだったのですが、彼は「両足を折り曲げる」という意見でした。 ちょっと「ほっとらかし」な感じがして、僕は「絵として美しくなるのか?」と思ったのですが、やってみると「崩れた美しさ」のような「儚さ」が表現できました。なるほど。 女性のアニメーターに描いてもらえたことも良かったのだと思います。作画は冷水さん。ラストカットで小指がこそっと動くところも彼女のアイデアです。コンテでは動かす指示はなかったですが、動かしてくれました。ちょっと
去年に引き続き今年も。 選んだ理由は、後日挙げます。 『SHIROBAKO』 『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』 『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース エジプト編』 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続』 『放課後のプレアデス』 『響け! ユーフォニアム』 『城下町のダンデライオン』 『ガッチャマン クラウズ インサイト』 『干物妹!うまるちゃん』 『監獄学園』 観てきました。素晴らしかったです。 肌理細やかな描写の数々が良かった。登場人物の所作一つ一つが意味を持っており、それが人物造形を豊かにしている。 演出面もこれまた良かったです。 作中、「殻」のモチーフが度々登場する。 成瀬順は、自分が発した言葉よって、家族を壊してしまったことに強いショックを受け、「自分の想い・自分の言葉」を他者に発することが出来なくなってしまっていた。「殻」の中に閉じこもっている状態なのだ。
・話は子供でも理解できると思う。シンエヴァの経験からなのか、わかりやすく作った感じはした。(思ってること全部台詞で説明する等) ・序盤のテロップは必死に喰らいつこうとしても速過ぎて目で追えない。こんな形で没入を強いられるとは思ってもみなかった。力技もいいところ。シンゴジラのセルフパロディだと思う。 ・オマージュ多数。原作のメフィラス回とか見ると楽しめるかもしれない。(別にあとから見ても構わない。) ・メフィラス回の解釈/再構築は本当に感心したというか、まあ、さすがというか。 ・諸々原作通り。ウルトラマンはゴジラよりもユルい原作なのでこの映画もユルいと感じる。この先に公開されるシン仮面ライダーはさらにユルいものになるだろう。 ・ヒロイン(長沢まさみ)はデキル女として登場するが情緒的な人物で無益、進行の阻害しかしない ・ヒロインの性格は要するに葛城ミサト。つまりあれこそ庵野ファムファタルという
というわけで、話の詰め込み具合といい、 演出のハイブリッド具合といい、 アクタスの作画といい、 今期の他のアニメではない充実度でしたね。 話の詰め具合は武上脚本ぽいですが、 それをちゃんと纏めてるのが素晴らしい。 四分一さんの仕事か、 あるいは小坂監督の仕事でしょう。 「委員長の双子の兄貴」 「委員長のバイト」 「ウザイガキモデル」 「アクセサリーが届かない」 「託児所のようなモデル事務所」 「商店街」 「人気デザイナー」 どれも単体で話を一本作れるネタを ドーンとぶち込んである。 その上で、話の流れにまったく違和感がない。 時間的には結構飛ばしてる、 K様風に言うと「カット繋ぎの間違い」っぽいところもあるんですが、 それを感じさせない演出としての強引さがありますね。 その上で、「東條君は彼氏ではありません」 を委員長に2回 言わせる用意周到さ。 こういう繋ぎ・まとめ、という事に関しては小
ヤンデレでも話題になった星川孝文の新作がついに完結。 「ウテナ」「大運動会」「聖ルミナス女学院」の星川孝文が 百合アニメの殿堂・AICでその本領を発揮しきったシリーズだった。 なんと言っても圧巻のレイアウト! 前に某スレにあげたけど、 視線誘導が完璧。 7話目もなかなか良い これだけモブが居ても 誰を見ればいいかは レイアウトが教えてくれる 補助線引くとこんな感じ あとはこれとか 階段の影の付き方と、電線みたいなのが区切りになっている これも分かりやすい 机の真ん中のスペースにスポッとはまってるw 手前のベッドの柵もちょうど切れ目。 右側の机はちゃんと絵が見えるようになっているのも意識的だね あとは星川の伝家の宝刀・ナメモノ この柱! この柱がエロイ! 柱が真ん中よりちょっと右側にあるのもポイント キスをするために左に動いたから見える、というこのバランス! アオリのアングルも、屋根が相合傘
見所:主題歌の作詞が望月智充 後は相変わらず杉本さん良いねぇ 作業用スーツのBANKはいかにも杉本さんぽい。 参考にAICASTAのゴーダンナーの同人誌の杉本さんの絵 この難しいポージングと角度と作業着の巧さがいかにもアニメーターらしくて良い絵ですねぇ。 見所:アクションだけ 草間英興さんかな 演出は前もとりあげた羽原さん。 なんか「けいおん!」で反復がどうのと騒いでいる人が多いが そんなもんはめちゃモテ委員長では標準装備だ。 ウシオからのメールと伝言ゲームね そんなことよりも、なんか作画いいぞ! めちゃモテ委員長なのに。 で、見てみたら >作画監督 >杉本光司 >山崎輝彦 >菊永千里 >宮崎修治 どういう事情かはわからないが、 マリみて4期の作監三人にシャフトの主力アニメーターですか。 特に気になったのが なんか妙にヌルヌル動いてるというか、1コマ多用しまくり。 髪の毛とか服の皺の描き方
まずはた、テレビアニメーション「タッチ」のオープニング動画(第一期)を見てください。 →動画 … 見ましたか。 見ましたね。 見た前提で話を進めます。 0:50~0:57まで、橋をロングで映しているカットからはじまって、泣いている浅倉南へと続く一連のシーンを見たとき、どのような「動き」を感じましたか? 橋の裏面からティルトダウンして、橋のたもとで泣いている浅倉南が現れるカットで、「3D的な」三次元的な感覚を覚えませんでしたか? まるで本当に空中に滞空していたカメラがぐいっと地面に降りたように見えませんか? 僕が初めて「このシーンって不思議だな」と思ったのは、野球少年兼オタク予備軍だった中学生の時です(1993年ごろ)。夏休みの昼間にタッチの再放送が流れていました。夏期講習の合間、家で昼飯を食べながら見ていました。当時は、なんかかっこいいなー、というくらいの認識でした。第一期よりも第三期のオ
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
キンゲで当初考えていた「遊び」の要素をスタッフがマジメに考えすぎてザブングルのような方向に進められず、自分のパワーの衰えを感じた。 今のアニメはマジメに作りすぎているものが多い。メイドが登場するにしても、出しただけで安心しきっていて「萌え」の先が無い。人として成長するのか、ダメになるにしても堕落を究極的に描けるならば作品として成立する。要はキャラを物語の中でどう特化させるか。 ∀は以前の作品だろうが以降の作品だろうが、時代の前後関係は分からないけど全肯定。∀の時代にたどりつくまでにはあと100本ガンダムを作っても余裕がある時間を作っているので、∀以後のガンダムを描くとしたら自分で作るつもり。だからロランとディアナについてはEDを迎えたが、ガンダムについては触れていない。 ∀は焦点をロランとディアナの物語にしていまったので、ガンダムの構造やギンガナム視点を放置してしまった。「監督、ガンダムの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く