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  • 人格否定、執拗な叱責、土下座強要…1年で8人退職 元秘書たちが告発する元女子アナ維新代議士(54)「鬼の形相」 | 文春オンライン

    2021年の衆院選に愛知5区から出馬し、比例復活で初当選した日維新の会所属の岬まき衆院議員(54)。元女子アナの美魔女議員として人気の高い彼女の事務所で、この1年で8人もの秘書やスタッフが辞めていることが「週刊文春」の取材で明らかになった。 多忙でダウンした元秘書に土下座を強要 元公設秘書のA氏が明かす。 「岬事務所から今年、秘書やスタッフが相次いで退職しました。その数は少なくとも8人に上ります。ほぼ休みの取れない過酷な労働に加え、岬氏からの執拗な命令、叱責がある。いわゆる『パワハラ』が横行しているんです。たとえば、怒ると机をバンバン叩く。『何で出来ないの』と人格否定し、鬼の形相で睨んできて……」

    人格否定、執拗な叱責、土下座強要…1年で8人退職 元秘書たちが告発する元女子アナ維新代議士(54)「鬼の形相」 | 文春オンライン
    namawakari
    namawakari 2023/12/21
    権力志向のゴミばかり集める反グレ集団
  • 「ある種の“自殺行為”が美談に…」エベレストで滑落死した登山家・栗城史多さんがついた“悪意のないウソ”の正体 | 山はおそろしい | 文春オンライン

    登山と嘘は、相性がいい。「疑惑の登山」。世界の登山史の中には、そんな風に呼ばれる記録が散見される。なぜか。登山には審判がいないからだ。登頂したか否かは、言ってみれば「自己申告制」だ。つまり、完全なる性善説に基づいているのだ。だが、人間とは弱い生き物でもある。ときに嘘の誘惑にかられ、そして屈する。自分自身が審判であり、自分自身でルールを設定しなければならない登山という行為は、フェイクが入り込む隙だらけの世界だと言ってもいい。 「山岳警察」と評されることもある山岳ライターの森山憲一氏に古今東西の「疑惑の登山」、そして「嘘の質が違った」と評する故・栗城史多についても語ってもらった。(全2回の2回目/前編から続く) ◆ ◆ ◆ 栗城さんがついた“悪意のない嘘” ――登山史的レベルの登山家ではありませんでしたが、疑惑ということで言うと、2018年にエベレストで滑落死した栗城史多さんがいます。彼は知名

    「ある種の“自殺行為”が美談に…」エベレストで滑落死した登山家・栗城史多さんがついた“悪意のないウソ”の正体 | 山はおそろしい | 文春オンライン
    namawakari
    namawakari 2023/09/02
    “山写さんもおそらく日本から「今、カンチェンジュンガにいます」ってツイートしていたんですよ。そこまでしてしまう心理の先には何があるのか、知りたいと思う気持ちもあります”現代的で重要なテーマと思う。
  • 「ものすごくアバンギャルドなジャズ、下敷きをガリガリやってるような演奏が…」山下達郎が現在でも愛聴する名盤とは? | 文春オンライン

    月刊「文藝春秋」2022年8月号に掲載された、山下達郎さんのインタビューに大幅加筆! スペシャルな“2万字バージョン”を特別に無料公開します。(全5部の第1部 インタビュー・構成/真保みゆき、インタビューは2022年4月25日に行いました) ◆◆◆ リーマン・ショック後のコンサートで愕然としたこと ——来年70歳を迎えられる達郎さんですが、コンサートではファンに「みんなかっこよく年を取っていこう」と呼びかけるのが、近年の恒例になっているようですね。 山下「ちゃんと健康管理して、身体と心を平穏に、という呼びかけです。僕は、おかげさまで体は丈夫です。タバコは35歳でやめたし、歯もいまだに自前。“8020”も夢じゃない。まずは健康第一、それが大前提。 と同時に、“後半生をどう生きるべきか”という哲学的な問いも、あの言葉には込めています。2008年のリーマン・ショックの後、コンサートを観に来てく

    「ものすごくアバンギャルドなジャズ、下敷きをガリガリやってるような演奏が…」山下達郎が現在でも愛聴する名盤とは? | 文春オンライン
    namawakari
    namawakari 2022/11/13
    “レスター・ボウイの『ナンバーズ、1&2』”AECかあ、なるほど。
  • 親の反応は「いい結婚じゃないな…」 シングルマザーと結婚の55歳漫画家が“一番気を使うこと” | 文春オンライン

    渡辺 父、母、姉の典型的な核家族ですね。父親が裁判官で全国を転々としていたので、一家4人で移動していたという感じで。いたって平凡で、特に傷つくような出来事もなく。転校するのは嫌でしたけど、引っ越した先の方言が理解できないので困るとか、そういうレベルでしたね。 ――家庭を持ちたくないなとか、親になるのは嫌だなという気持ちを抱く要素はなかったと。 渡辺 あまり厳しくされなかったし、わりと甘やかされたほうで、好きなことをやらせてもらいました。父親は、自分と同じ法律の仕事をしてほしかったみたいなんですけども。大学をドロップアウトして漫画家になったことに関しては、いろいろと思うところがあったようでしたが、涙目で「好きなことをやれ」と言ってはくれました。そこはありがてぇなぁと思うと同時に、めんどくせぇなぁという複雑な感情がありましたけどね。 長女のアユさんを描く渡辺さん 結婚に対する父親からの圧 ――

    親の反応は「いい結婚じゃないな…」 シングルマザーと結婚の55歳漫画家が“一番気を使うこと” | 文春オンライン
    namawakari
    namawakari 2021/05/03
    “まぁ、独身でいるよりは確実に面白かったかなと。あのまま独身で、なんとなく年を取るんだなというのが全部ひっくり返っちゃったんで”環境の変化をこういう風に面白がれる人は強い。
  • 「僕は左翼の人たちに聞きたいんだよ」保守の歴史家・伊藤隆88歳が“令和の日本”に苛立つ理由 | 文春オンライン

    学術会議は「なくしたほうがいい」 ――櫻井よしこさんが理事長を務めている国基研の「日学術会議は廃止せよ」という意見広告に、伊藤さんは賛同人として名前を連ねています。ただ、あのとき任命拒否された6名のうち1人は、弟子に当たる加藤陽子さんでした。この一連の問題についてどのようにお考えなのか、まずは伺いたいです。 伊藤 もともと日学術会議って、僕とはまったく無縁の存在でね。あれはいろんな学閥というかな、大学とか、企業とか……それと民科(民主主義科学者協会)という、共産党系の人たちにとっては関心があるんだろうけど、他の大半の学者にはまったく関係ないんですよ。どちらかといえば、今はもう左翼の巣窟になってるからね。あんなもん、なくしたほうがいいと、僕は思っているわけです。 ――あの6名の方が任命拒否されたのは、政府の安全保障の法制に反対したからだ、という意見もあります。 伊藤 安全保障について

    「僕は左翼の人たちに聞きたいんだよ」保守の歴史家・伊藤隆88歳が“令和の日本”に苛立つ理由 | 文春オンライン
    namawakari
    namawakari 2021/04/17
    私としては保守の人に今の政府のでたらめなガバナンスで本当に大丈夫なんですか?と聞きたいが。
  • 「演奏のタイム感が本当にジャストなんですよ」山下達郎が初めて語ったドラマー・村上“ポンタ”秀一 | 文春オンライン

    を代表するドラマー、村上“ポンタ”秀一さんが3月9日、入院先の病院で亡くなった。70歳だった。 1970年代にリリースした「SPACY」や「イッツ・ア・ポッピン・タイム」などのアルバムで、スタジオミュージシャンとしてポンタ氏を起用していたシンガーソングライターの山下達郎さん(68)が、20代の当時から気鋭のミュージシャンとして同じ時代を生きた“戦友”との思い出について振り返った。 インタビュアーは音楽ライターの真保みゆき氏。真保氏は、ポンタ氏がデビュー30周年にあたって出版された自伝「自暴自伝」(2003年、文藝春秋刊)の構成を手掛けた。 (#1より続く) ◆ 「LOVE SPACE」イントロの“タム回し秘話” ――とはいえ、細野さんとポンタさんを組み合わせるという発想自体、今振り返ってみても「よくぞ」としか言いようがないと思うんですが。 山下「そうですか。でも、僕にとって日で一番

    「演奏のタイム感が本当にジャストなんですよ」山下達郎が初めて語ったドラマー・村上“ポンタ”秀一 | 文春オンライン
  • 「匿名で悪口スクショが続々と…」呉座勇一氏“中傷投稿”問題、渦中の北村紗衣氏が語る顛末 | 文春オンライン

    自身の鍵付きツイッターアカウントで、女性蔑視発言や、誹謗中傷を繰り返していた人気歴史学者・呉座勇一氏(国際日文化研究センター助教)。誹謗中傷の主たるターゲットのうちの一人は北村紗衣氏(武蔵大学准教授)で、以下のようなツイートが投稿されていた。 <さえぼう(注:北村紗衣氏のツイッターアカウント名)の権利主張こそ「私はこんなにすごい研究者なのに女だから正当に評価されない!」というのが根底にあって、エリートとしての義務を果たそうとしているところを見たことがない> <ぶっちゃけ、さえぼうは「自分は凄いのに(女性だから女性差別の日社会では?)正当に評価されていない」と言いたいだけだよな。ポスドクが言うならわかるんだが、もう後進を指導していく立場なんだから、社会問題にみせかけた自分語りはそろそろやめたらどうなのか>(原文ママ) 北村氏による「ツイートのスクショ公開」が、この一連のハラスメント行為を

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  • 神社本庁が「絶対に負けられない戦い」で全面敗訴 裁判で訴えた“強烈な言葉”とは | 文春オンライン

    法廷闘争の末、全国約8万の神社を束ねる“総山”が断罪された――。 内部告発を理由に懲戒解雇されたのは不当だとして、宗教法人「神社庁」(渋谷区)の元部長(61)らが処分の無効を訴えた訴訟。東京地裁は3月18日、「懲戒権の行使に客観的な合理性はなく、社会通念上相当性を欠く」と原告の訴えを認める判決を言い渡した。 「神社庁が15年10月に1億8400万円で売却した職員寮が即日転売され、後に3億円以上に値上がりした疑惑が発端でした。元部長らは同様の案件が複数あり、売却先が同じ不動産業者で随意契約だったことを問題視。『不当に安く売却したのは背任行為に当たる』などとした内部告発の文書を配布したのです。これに対して神社庁は17年8月、元部長を懲戒解雇し、裁判になっていました」(神社庁関係者) 元部長(左)は会見で「主張がほぼ全面的に認められた」 ©共同通信内部告発で「疑惑の張人」と名指し

    神社本庁が「絶対に負けられない戦い」で全面敗訴 裁判で訴えた“強烈な言葉”とは | 文春オンライン
    namawakari
    namawakari 2021/03/31
    「どこの国でも其国のたましいが国の臭気也」という上田秋成の至言がそのまま当てはまる事例。
  • 「安倍首相、慶応大病院入り」 前日に甘利明氏、読売こぞって「休んで」コールの理由? | 文春オンライン

    【速報】 安倍首相はさきほど検査のため都内の病院に入りました。 複数の官邸関係者は「心配するような話ではない」と説明していますが体調不良が囁かれる中での検査となり憶測を呼びそうです。 pic.twitter.com/PwrT7HXJ4c — 日テレNEWS / 日テレビのニュース・速報 (@news24ntv) August 17, 2020 ◆ ◆ ◆ 菅氏は「首相の健康不安説否定」 どうも変だ。 最近の「安倍首相」記事を読んでいるとそう感じてしまう。 私は下世話な記事が大好きなのですが、人の体調や健康状態について詮索するものは好みではない。しかし、最近の首相に関する記事は「読み比べ」の題材としてうってつけの案件になってしまっているのだ。行間が気になりすぎる。 きっかけはこちら。 「首相の健康不安説否定」(朝日新聞8月5日) 《菅義偉官房長官は4日の閣議後会見で、安倍晋三首相の健康を不

    「安倍首相、慶応大病院入り」 前日に甘利明氏、読売こぞって「休んで」コールの理由? | 文春オンライン
    namawakari
    namawakari 2020/08/17
    まあ体調悪化による退陣ならみんな慰めてくれるからな。実際悪いんだろうし。しかし気持ち悪いな、このメディアの使われ方は。この政権はとにかく物事がはっきりしない。何事も。
  • 「首を刈ってやる」という脅迫も……“8割おじさん”西浦教授がそれでも語る「第三波、第四波は絶対来ます」 | 文春オンライン

    「野球に例えると、まだ2回表で新型コロナウイルスが攻撃している段階です。僕たち理論疫学の研究者は強固な対策を行わなければ流行が収束しないことを『メジャーエピデミック(大規模流行)』と呼んでいます。それを第二波だと定義すると、今は当の意味で分岐点にさしかかっている。数年間にわたる長期戦を想定した対応が必要です」 そう語るのは、“8割おじさん”こと西浦博・北海道大学教授(43)だ。 ◆◆◆ 厚労省クラスター対策班に所属し、「感染拡大を防ぐには、人と人との接触を8割減らすことが絶対必要」と主張してきた西浦氏。 西浦氏の研究チームは、コロナ流行前の生活を続ければ「7月中に東京都内の新規感染者数が1日100人以上になる」と予測していた。それが的中し、7月に入ってから都内の感染者数は100人超が続いている。 「この予測は『プロジェクション』と呼ばれるもの。将来起こりうる事象に対して、たとえば病院をつ

    「首を刈ってやる」という脅迫も……“8割おじさん”西浦教授がそれでも語る「第三波、第四波は絶対来ます」 | 文春オンライン
    namawakari
    namawakari 2020/08/04
    今の行政府は「専門家の盾」「現場の盾」を責任回避のために最大限利用してるよなあと思う。専門家としての尾身氏がなぜそこまで政府の意向を気にしないといけないのかが、個人的には理解できないけど。
  • 〈出禁〉〈強制的にお願い〉持続化給付金 ”電通下請け恫喝”メッセージを全文公開 | 文春オンライン

    メッセージは5月24日、持続化給付金事務局のSlack内でTOWの責任者から一斉送信された。その文面は〈*責任者の方以外社外秘でお願いします〉という注意書きの後、次のように言及する(以下原文ママ)。 〈今後電通がある理由で受託に乗り出さないコロナ対策支援策があります。具体的には家賃補助の給付事業です。この話は電通がやりたくない、かつ中企庁(編集部注・中小企業庁)もいろんなところに相談をして全て断られ、最終的に博報堂が受注の可能性があるものになりそうです〉 「家賃補助の給付事業」とは、売り上げが減った中小事業者へ家賃を給付する家賃支援給付金事業のこと。メッセージの送信日は同事業の公示日より前で、電通の競合他社への警戒ぶりが窺える。文面はこう続く。 〈そのため、電通傘下で事業にかかわった会社が、この博報堂受託事業に協力をした場合、給付金、補助金のノウハウ流出ととらえ言葉を選らばないと出禁レベ

    〈出禁〉〈強制的にお願い〉持続化給付金 ”電通下請け恫喝”メッセージを全文公開 | 文春オンライン
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    namawakari 2020/06/22
    “強制的にお願いしたい”委託元同様、日本語ぶっ壊れていますね。
  • Excelはもっとキビキビ使える! オフにしておくべき「7つのお節介機能」とは | 文春オンライン

    Excelを使っていて、なにかとイライラさせられるのが、数々のお節介機能です。セルに文字を入力しようとすると続きが勝手に入力されたり、URLにハイパーリンクが勝手に張られたりと、挙げればキリがありません。なかには便利な機能もなくはないのですが、いくつかの強力なお節介機能のせいで、全体の印象を悪くしている感は否めません。 お節介機能をオフにすれば「無駄な時間を削減できる」 特に最近はテレワークで、やむを得ず低スペックのPCで作業を強いられている人もいるでしょう。これらお節介機能をオフにすれば、意図せず行われた操作を元に戻すための無駄な時間を削減できるほか、操作そのものが軽快になる効果も見込めます。 今回は、Excelを代表する7つのお節介機能をオフにするための設定方法をまとめて紹介します(画像はすべて2020年4月18日時点での、Office 365版の最新バージョンで検証)。

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  • “花見疑惑”の安倍昭恵夫人 森友"財務省職員自殺”が報じられた夜、銀座でしていたこと | 文春オンライン

    「週刊文春」が報じた「森友自殺〈財務省〉職員遺書全文公開 」(取材・執筆/相澤冬樹)が反響を呼ぶ中、安倍晋三首相の・昭恵氏が、3月下旬に都内で花見をしていたと「NEWSポストセブン」(3/26付)が報じた。新型コロナウイルス対策で東京都による野外の宴会自粛要請が出ている中での“花見疑惑”に、疑問の声が上がっている。 昭恵氏の行動が問題視されたのは、今に始まったことではない。森問題で財務省職員・赤木俊夫さんの自殺が報じられた2018年3月9日、昭恵氏は芸能人が集まるパーティーに参加していたのだ。詳細を報じた「週刊文春」2018年3月29日号掲載の記事を全文公開する。肩書き、日付、年齢などは当時のまま。 ◆ ◆ ◆ 「信無くば立たず」。安倍晋三首相に小泉純一郎元首相は、政治の要諦をこう説いたという。ねじ曲げられた行政の数々が明るみに出て、安倍政権は信頼を失いつつある。最高権力者として、ある

    “花見疑惑”の安倍昭恵夫人 森友"財務省職員自殺”が報じられた夜、銀座でしていたこと | 文春オンライン
    namawakari
    namawakari 2020/03/28
    安倍晋三は環境が作り出したアレという感があるが、こっちはガチ感があって怖い。
  • コロナ感染の「新天地イエス教」からハーレム教団まで 韓国で“密室誘惑のカルト”が生まれる理由 | 文春オンライン

    ――いま問題になっている「新天地」とは、どういう団体なのでしょうか? 1984年に李萬煕(イ・マンヒ)氏によって始められたキリスト教系の新興宗教です。韓国のキリスト教系の団体の中でも、“異端”という意味では、いまや「統一教会」に替わって代表格と目されている存在です。規模については、今回の新型コロナウイルス対策のために、韓国政府に約21万人分の信者名簿を提出したと報じられています。 「新興」とはいっても、その教義はむしろ韓国キリスト教系の新興宗教では「伝統的」なものです。一言でいえば、「この世は悪に満ちていて、正しい信仰を持っている私たちだけが生き残ることができる」という考え方です。 他教会の信者をスパイ的に抱き込む「秘密の布教」 ――韓国社会のなかでは、どのような存在だったのですか? 今回のコロナ問題が明るみに出るまで、彼らは非常に見えづらい存在でした。なぜかといえば、彼らが「秘密主義」だ

    コロナ感染の「新天地イエス教」からハーレム教団まで 韓国で“密室誘惑のカルト”が生まれる理由 | 文春オンライン
  • 「ほうじ茶の喉ごしのような、すうーっとした印象」“右傾化”した椎名林檎の素朴すぎる語彙の正体 | 文春オンライン

    サブカルチャー。この言葉を聞いて思い浮かべるものは、恐らく人によって様々だろう。ひとつの社会における主流文化に対して、その社会の一部の人々によって共有される副次的な文化……というような意味合いが、この言葉の一般的な使われ方ではある。 ただ、戦後日社会においては、サブカルチャーという言葉はある独特のニュアンスのなかで用いられてきたと私は考える。一言で言ってしまえば、それは文化の脱歴史化・非政治化とでも言うべき、「脱臭化」のニュアンスである。 私=コメカと相方であるパンスとで構成される批評ユニット「TVOD」による初の著作『ポスト・サブカル 焼け跡派』は、時代を象徴する様々なミュージシャン・アーテイストに言及し、戦後日のサブカルチャーを取り巻く文化的な精神史を描くことを試みただ。そしてその精神史の探求は、先述したような「脱臭化」の作法を活用し消費社会的状況を謳歌した日が、いつの間にか「

    「ほうじ茶の喉ごしのような、すうーっとした印象」“右傾化”した椎名林檎の素朴すぎる語彙の正体 | 文春オンライン
    namawakari
    namawakari 2020/02/08
    的確な評ではないかと思う。/近年特に多いが、批評と非難の区別がつかないバカが増えた。擬似脱構築的などっちもどっち論にハマりすぎると、あらゆる言明が敵に見えてくるのかもしれない。ほとんど神経症的だが。
  • なぜ途中で辞任しなかったのか? 津田大介「表現の不自由展・その後」展示中止から再開まで、激動の75日間を語る | 文春オンライン

    ◆ まだトリエンナーレの悪夢を見る ――ご無沙汰しております。津田さんは、ジャーナリズムとアカデミズムの垣根を超えて、ネット、音楽、社会問題など多方面で旺盛に活躍している稀有な書き手のひとりだと思います。リベラルの論客でありながら、会社経営者でもあるという背景も興味深く、一度しっかりお話をお聞きしたいと思っていましたが、まずは、今回の「あいちトリエンナーレ2019」について伺います。閉幕までお疲れさまでした。 津田 ありがとうございます。残務も結構ありますし、終わった実感はあまりなくて、毎日まだトリエンナーレに関係する悪夢を見ます。会期中はそれだけ緊張状態にあったんだな、と。 ――8月1日から10月14日、75日間の会期を振り返って、いかがでしたか。 津田 毎日予想もつかないようなトラブルが尋常じゃない量降りかかってくる感じで、昼夜問わずその対応に明け暮れていました。飛行機に例えれば、離陸

    なぜ途中で辞任しなかったのか? 津田大介「表現の不自由展・その後」展示中止から再開まで、激動の75日間を語る | 文春オンライン
    namawakari
    namawakari 2019/11/08
    えーっと、インタビューの続きがあることが読めない人たちがいるみたいですね、ここのブコメ。
  • ラグビー日本代表戦の裏の『いだてん』 “地雷の山”である近現代史を語る上で、なぜ「落語」が必要だったのか | 文春オンライン

    JRが東京周辺ほぼすべての電車の運行を停止した歴史的な土曜日の翌日、2019年の10月13日の夜8時、あなたは台風19号の後始末に追われていたかもしれない。ようやく動き始めた電車に乗って、日曜日の職場で前日の後始末をして月曜に備えていたかもしれない。避難勧告で家を出たまま、避難所ですごしていたかもしれない。 そしてもちろん、多くの視聴者と同じように、家で、あるいはスポーツバーで、視聴率39%を記録したラグビー日本代表のスコットランド戦に声援を送っていたかもしれない。 色々な状況があり、いろいろな価値観がある。僕が今から書くのは、あの日、日を覆った台風被害とスポーツの熱狂の裏で『いだてん』宮藤官九郎が何を語っていたかということについての話だ。夜に放送された第39回『懐かしの満州』は、第二章の最終幕であるだけでなく、『いだてん』という大河ドラマの質、宮藤官九郎人が「最も描きたかった」と語

    ラグビー日本代表戦の裏の『いだてん』 “地雷の山”である近現代史を語る上で、なぜ「落語」が必要だったのか | 文春オンライン
    namawakari
    namawakari 2019/10/28
    なんでこの面白さが伝わらないのか不思議。嘉納治五郎を中心に「近代の夢(欲望?)」をしっかり描いていて、興奮するとともにもにょる部分は確かにあるが、ドラマってのはそれも含めて描くもんだし。
  • あれから10年 田母神俊雄が語る「田母神論文事件とは何だったのか?」 | 文春オンライン

    ◆ 書いたものは今でも正しいと思っています ――田母神さんの論文「日は侵略国家であったのか」は、アパホテルで知られるアパグループが主催する第1回「真の近現代史観」懸賞論文で最優秀賞を受賞しました。現役自衛官、しかも空自のトップである航空幕僚長が〈我が国が侵略国家だったなどというのは正に濡れ衣である〉といった論を公にした衝撃はまさに「事件」と言うべきものでした。あれから10年、現在のお考えは、当時の論文の内容と変わりましたか、それとも変わりませんか。 田母神 全く変わっておりませんね。書いたものは今でも正しいと自分で思っています。 ――現代史家の秦郁彦さんのような、保守派の論客からも批判が集中した論文でした。たとえば、先の大戦において、蒋介石もアメリカもコミンテルン(共産党の国際組織)に動かされていたという箇所は、「陰謀論」であるとも批判されています。 田母神 そう批判する方がいるのは知っ

    あれから10年 田母神俊雄が語る「田母神論文事件とは何だったのか?」 | 文春オンライン
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    namawakari 2018/10/19
    アレを論文と呼ぶのは知性への侮辱だと思う。/なんとも典型的な「陰謀論にはまった人」という認識がさらに強まる。同系統の本をたくさん読んでさらに陰謀論に確信を深めてるあたりが典型的。
  • 終われない21世紀型映画からの逃亡 小島秀夫が観た『ローガン』 | 文春オンライン

    LOGAN/ローガン』 6月1日(木) 全国ロードショー 20世紀フォックス映画配給 ©2017Twentieth Century Fox Film Corporation 21世紀型映画とは何か? 「スター・ウォーズ」「マーベル・シネマティック・ユニバース」「DCエクステンデッド・ユニバース」、キングコングやゴジラが共存する「モンスターバース」、トム・クルーズの『ザ・マミー』を皮切りに始まる「ユニバーサル・モンスターズ・ユニバース」など、ハリウッドの大作シリーズは、軒並み「終わらない」「永遠に続く」世界を志向している。いわゆる「シェアード・ユニバース」型と呼ばれる21世紀型の映画シリーズである。 さらに、『スプリット』を公開したばかりのM・ナイト・シャマランまでもが、つい先日、『アンブレイカブル』と『スプリット』の続編の製作を発表した。ただの続きではなく、2作品を融合させた一つの続編を

    終われない21世紀型映画からの逃亡 小島秀夫が観た『ローガン』 | 文春オンライン
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