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考え方と生活に関するnekosichiのブックマーク (3)

  • 職業にして失うということ - 深町秋生の序二段日記

    山下洋輔の新刊エッセイ「ピアノ弾き即興人生」を読んだら、おもしろいくだりがあった。 音楽を職業としていると、どうしても音楽を普通に聴くことはできなくなる。それゆえテレビから流れるちょっとした音楽にも苛立ってしまうというお話。どんな音楽であれ、耳に入ってくると、つい批評したり、なにかをそこから学ぼうとしてしまうという。落語やNHKの「ラジオ深夜便」といった人の言葉を誘眠剤代わりに聴くときがあるけれど、音楽ではそうはいかない、眠るどころではないらしい。 たとえば、昔の歌謡曲でも、六〇年代ヒットパレードでも、モーツァルトでも、聴こえたとたんに神経がピリピリする。「そうか、こういう風に曲を作っていたのか」「この編曲はどうなっているのか」「この曲が作られた背景にはどういう社会的音楽的状況があったのだろう」などと要らぬ考えに迷い込む。そのうち、自分の知識の無さに情けなくなったりして、安らかに眠るどころ

    職業にして失うということ - 深町秋生の序二段日記
    nekosichi
    nekosichi 2010/11/15
    だから、ある種の「人間的な成長」が必要になってくるってことなんじゃないかな。そこがリミットになってるわけだから。単純に道徳的なものとは違うくて。なんだろ。ハートの強さって言うか。
  • ナンパをすすめない 6つの理由

    ナンパをすすめない 6つの理由 ナンパをすすめない記事です。 最近 http://d.hatena.ne.jp/qqille/20100813/1281706739 とか 増田では http://anond.hatelabo.jp/20100805220128 とか 多くの人は初めからやろうとすらしないでしょうが、 万が一ブログや増田なんかでやろうとか思った人がいた人の為に 勧める日記はあるけれど、ナンパ師(スト師)になるのを勧めない日記がないので書いておこうと思う。 大体夏になると、新規のスト師がワラワラと湧いてきて、夏が終わると同時に跡形も消えてなくスト師が多いので、 消えてなくなるスト師がやる前に見ると吉かもしれない。 ちなみに http://anond.hatelabo.jp/20100104183817 のナンパ師でもあります。お久しぶりでございます。 あれ書いた後に色々思った事

    ナンパをすすめない 6つの理由
  • 子供を叱る若い母親に言いたい、「お母さん、それは無理です」 | JBpress (ジェイビープレス)

    私は家庭内では、主夫として家事全般を引き受けている。さらに、結婚に際しての姓に変わっているわけで、日人男性の中では珍しい生き方をしているのだと思う。 もっとも、当人としてはさほど珍しいことをしているつもりはなくて、生活が珍しいものになってしまっては大変である。 上の子供が生まれてからもうすぐ15年になる。それだけの年月、来る日も来る日も洗濯や買い物や料理をしてきたおかげで、いずれの腕前もの追随を許さない高処に到達しているのだけれど、それを素直に喜べないのはなぜなのか? また、私自身は普通だと思っていても、主夫という存在が少数派であることにかわりはない。 すっかり顔馴染みになったスーパーの店員さんたちからは、「当にエラいですよね」と折に触れて感心されて、そんなエピソードを旧知の女性編集者に話すと、「あたしたちだと、やって当たり前ですからね」と皮肉を返される中で、私は日々の暮らしを送っ

    子供を叱る若い母親に言いたい、「お母さん、それは無理です」 | JBpress (ジェイビープレス)
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