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考え方に関するnekosichiのブックマーク (57)

  • 原発供養 - 内田樹の研究室

    昨日の話の続き。 それぞれの社会集団は、「恐るべきもの」と折り合うために、それぞれ固有の「霊的作法」を持っているという話だった。 日人は外来のものを排除せず、それを受け容れ、「アマルガム」を作る。 ユーラシア大陸の東端にあり、これから先はない、という辺境民が採用したのは、いわば、「ピジン型」の文明摂取方法だった。 これはヨーロッパの辺境、アイルランドの文明史的地位と構造的に似ている。 聖パトリキウスはケルトやドルイドの土着の神々たちとのまじわりの中でキリスト教を布教した。 そのときに土着の神々を「根絶」するというユダヤの神の苛烈さを避け、地祇たちを生き残らせた。 それがアイルランドに今も生き残る「妖精たち」である。 前に中沢新一さんとおしゃべりしたときに、『伊勢物語』に出てくる「在原業平」というのは固有名詞ではなく、ある種の「集団」ではなかったのか、という話になったことがある。 彼らは「

  • 誰にも愛されない人間にしかできない社会貢献

    福島の原発処理作業に当たりたいと思った。 30手前の独身女。恋人も家族もいない。 友人はいるけど責任の生じる関わり方をしてくれる人はひとりもいない。 誰にも愛されていない。 自分は何のために誰のためにいきているのかと苦しむ日々が続いて、 最近やっとふっきれて楽になってきたところだった。 今回の震災の件で、改めて人は他人のために生きているということを実感した。 他人のために仕事をするのはもちろんだし、 生命の危機に遭遇した時に誰もが案ずるのが愛する人のこと。 もしくは自分の心身を削ってまで救いたいと願うのが愛する人の生命。 「この人のために生きたい」と思える相手なんていないし、いても相手も同じように思っていなければ、 その人の存在を生きる理由にするのは自己満足というものだし。 私が死んだところで泣いてくれる人なんて誰もいない。 私は自分の命を惜しむ必要性が全くない。 ある意味これは他の人にな

    誰にも愛されない人間にしかできない社会貢献
    nekosichi
    nekosichi 2011/04/03
    とりあえず、猫を飼いなさい。猫を。きっと、愛するということと、愛されるということの関係のシンプルさがよく分かります。
  • 罪を憎んで人を憎まず - アンカテ

    「○○は私たちの国の中に人が住めない場所を作ってしまった」という文の主語に、あなたは何を代入するだろうか? 東京電力?民主党?自民党?原子力業界?日の硬直化した意思決定システム? 私はこういうべきだと思う。 「私たちは私たちの国の中に人が住めない場所を作ってしまった」 今回の事故はあり得ないような大きな天災が引き金になったことは間違いないが、防げないものではなかった。古い原子炉の危険性はあちこちで指摘されていたみたいだし、地震が起きた後の対応も不手際がいくつもあるようだ。 正しい対応を妨げるようなシステムを何重にも私たちの社会は持っている。これからその犯人探しがはじまるだろう。 しかし、その裁きは「平穏であるべき私たちの生活に異物が侵入してきた。これから私たちはその異物を徹底的に排除していく」というような形ではうまくいかないと私は思う。 なぜなら、そのような認識は、「正しくものごとを制御

    罪を憎んで人を憎まず - アンカテ
    nekosichi
    nekosichi 2011/03/30
    日本国民である以上、日本国の問題から逃れることは出来ない。この土地の上に生まれてきたことの喜びと悲しみのすべてを分かち合うことは国民の義務である。
  • 「疎開」のすすめ - 内田樹の研究室

    「疎開」を勧めている。 政府や自治体の方からいずれ公式にアナウンスがあると思うけれども、東北関東の大震災の被災地への救援活動を効率的に実施するためにも、被災地や支援拠点となる東北関東の都市部から、移動できる人は可能な限り西日へ移動することを勧めたいと思う。 いま被災地と、その周辺には限られた資源しかない。特に燃料の不足が顕著である。東日一円では自動車による移動がしだいにむずかしくなりつつある。東海地方にまで地震が広がって、新幹線をふくむ交通インフラの運転も安定していない。 できれば、移動手段に十分な余力があるうちに、移動できる人は西に移動することが望ましいと思う。 福島の原発については、危機的状況をすみやかに脱することを私も願っているが、主観的願望と客観的状勢判断は混同すべきではない。万が一、放射性物質の広域への飛散が始まったときに起こるパニックを想定すれば、「パニックがまだ起こらない

    nekosichi
    nekosichi 2011/03/17
    至極全うな意見。食料品の買占めに走るよりもよっぽどマシ。買占め衝動の要因の一つは、子を思う母の愛情である。勤労中ではない母子を早々に疎開させることには賛成である。
  • バカになる朝食があった! 驚愕の最新データが明らかに - 政治・社会 - ZAKZAK

    「飽の現代人は朝を抜くべきだ」「いや、朝から糖質だけでも取らないと脳が働かないんじゃないか」−ここ数年、朝の有無や内容をめぐる論争がかまびすしい。そこに驚くべき最新データが明らかになった。「朝は取るだけではだめ、バランスが大切」という考え方だ。  これまで日臨床栄養学会による研究発表では「午前中の知的作業に対し、疲労を予防し、集中力を高めて維持し、作業率を高めるのに朝摂取は重要であることは明確」とされてきた。  これに加え、最近の研究では「朝で脳を働かせるためには糖質だけでは不十分であり、タンパク質や脂質などバランスのよい栄養素が必要」と説いている。  これに驚いたのが、「DS脳トレ」の監修や数多くの著作で知られる脳科学者・東北大学加齢研究所の川島隆太教授。教授をはじめとする脳科学者らはこれまで、「脳内にはエネルギーを保存する場所がないため、脳を働かせるためには常にブドウ糖(

    nekosichi
    nekosichi 2011/03/03
    因数が一つか二つ足りない。
  • 「月30万円ほしい」それ、先に言うか?:日経ビジネスオンライン

    遙から 私の知人が店をオープンした。たまたま彼と親しくなった男性が、魅了されたと言ってそれまでの仕事を辞め、彼の店に「一緒に働きたい」と転がりこんできた。惚れこまれたほうは悪い気がするわけもなく、それを意気に感じた知人は一緒に働くことにした。しばらく経って給料の話になった。 男性は言った。 「月、30万円はほしい」 その額を聞き、がく然としたと言う。一人で立ち上げたばかりの店で収入もそれほどなく、男性はまだまったく役に立たないにもかかわらず要求だけが一人前だったからだ。 「僕には養う家族がいるから」とも男性は言ったという。 知人は、「俺が前の仕事を辞めてくれと頼んだわけでも、一緒に働こうと頼んだわけでもない。勝手に辞め、勝手に転がり込み、家族がいるからと言われても」と心で嘆いたそうだ。 そんな愚痴を聞いた私は、似た話を思い出した。 私のプロダクションで、私の担当マネージャーに私の親族をつけ

    「月30万円ほしい」それ、先に言うか?:日経ビジネスオンライン
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    nekosichi 2011/01/28
    不毛。ただただ不毛な話。
  • 「自殺や過労死するくらいなら仕事辞めろ」 - 琥珀色の戯言

    参考リンク:過労死や自殺するくらいなら仕事辞めろよ こればかりは社畜の考えが分からん(アルファルファモザイク) 「自殺や過労死するくらいなら仕事辞めろ」 僕もそう思います。 ときにこの参考リンクに書かれているような「酷い職場」なら。 もし彼が、この支社長に「そのやり方には、ついていけません」と、ひとこと言えれば、少しは変わっていたのだろうか? でも、僕はこんなことも考えてしまうのです。 この支社長自身は、彼に特別に目をかけていて「使える社員」として鍛えていたつもりなのかもしれない、と。 もちろん、支社長の彼への扱いそのものは間違っているのですが、もし、彼がこの仕打ちに耐え抜いて出世すれば「若いころに支社長に鍛えられたおかげで、ここまで来ることができました」と言った可能性もあります。 「もう少しがんばれ」と「がんばりすぎるな」の境界はどこにあるのか? 僕には、それがよくわからないんですよ。

    「自殺や過労死するくらいなら仕事辞めろ」 - 琥珀色の戯言
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    nekosichi 2011/01/26
    とりあえず死なずにいるためには、家族的な集団をつくり、それを維持していくことなんじゃないかと思う。自分のためだけに生きていくのはかなり難しい。
  • 「誕生日を祝う」とは、出会えた奇跡に感謝すること:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「風通しのいい職場作り」の連載を始めてから、コラムを読んでくださった顧客企業の方に、改めて聞かれることがあります。 「風通しのいい職場を作るコーチングをしているわけですから、コーチAさんはもちろん風通しがいいんですよね?」 先方はおそらく「紺屋の白袴」的な答えを期待しているのでしょう。その期待に反して私がにこにこしながら「ええ、いいと思います」と答えると、少しがっかりしたような顔をされます。 現在、派遣社員の方も含めて90名がオフィスで働いています。会社が大きくなるにつれて、いろいろな課題が生まれてきますから、さすがに毎日すっきり風通しがいいわけではありません。 それでも、会社はいつも賑やかですし、明るいですし、たくさんのコミュニケーションが

    「誕生日を祝う」とは、出会えた奇跡に感謝すること:日経ビジネスオンライン
  • 物語を守るという生き方 - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

    ルールを守ることがどこまで必要なのかを高校時代に友達とよく議論した。 覚えているのは「交通信号をどこまで守るべきか?」というテーマについての議論だ。高校生なので、とうぜんながら歩行者の立場からの議論だ。 赤信号のときにクルマがきていない。そのときに横断歩道をわたることは人間として、どこまで許されるかというお題についていくつかの面白い立場がでてきた。 (1)ルールはルール派。どんなときであっても信号は守るべき。 (2)at your own risk派。大丈夫だと思ったら、自分の判断で渡っていい。ただし、それで事故にあっても警察に捕まっても自分の責任だ。それを自覚して信号無視するのであれば、人間の生き方としては許される。 (3)信号?なにそれ派。もっとも交通事故率の高い大阪ならではの考え方。赤信号であってもクルマがいなければ渡る。青信号であってもクルマがきてれば渡らない。そもそもクルマも歩行

    物語を守るという生き方 - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記
  • スカイツリーは東京衰退のシンボルだ | TOKYO EYE | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    今週のコラムニスト:レジス・アルノー パリにモンパルナス・タワーが完成したのは1972年。フランスで一番高い超高層ビルとして、街の中心部に誕生した。この建物は当時、現代化への道をひた走る「新生フランス」をリードする「新生パリ」のエスプリのシンボルして期待された。それは「ほかの先進工業諸国に遅れを取るものか」という意思表示だった。 だがその外観はといえば、六木ヒルズよりはややマシという程度の醜悪さ。時とともに、モンパルナス・タワーは大きな過ちだったことが明らかになってきた。パリの景観を壊しているのだ。 パリは歴史的に「平ら」な都市だ。太陽の光はまっすぐ地面に届き、木々はすくすくと育つ。たちの悪い旅行会社にそそのかされでもしない限り、モンパルナス・タワーを訪れる日人観光客などいないだろう。パリにはこんなジョークもあるくらいだ。「パリで最も美しい景色は、モンパルナス・タワーからの眺め。なぜか

    スカイツリーは東京衰退のシンボルだ | TOKYO EYE | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
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    nekosichi 2010/12/20
    このハゲは、なんちゃーわかっとらん。
  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

    ウェブリブログ:サービスは終了しました。
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    nekosichi 2010/12/10
    それを言っちゃあおしまいよ!なんだけど。まさにそのとおり。公務員の給料も生活保護も全部そう。国民は国のシステムを支えるためのお金を払ってるだけ。システムを変えるにはただ政治によってのみ可である。
  • Twitter / daichi: 努力しようぜ!ってのは「ひたすらハシゴのぼろうぜ!」 ...

    努力しようぜ!ってのは「ひたすらハシゴのぼろうぜ!」っていってるのとかわんなくて、どこにハシゴをかけるかっつう問題とセットにしないと、がんばって上った先がどこなのかわからない。「努力してれば大丈夫、裏切らない」に潜むうさんくささってそこなんだよ。どこに連れてくつもりだよっていう。 12:36 AM Nov 30th webから 100+人がリツイート

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    nekosichi 2010/12/06
    より深刻なのは、登れば登るほど空気が薄くなって苦しくなり、周囲には誰もいなくなることだ。助けを呼んでも誰も来ない。文字通り一人途方にくれる。そこで初めて、登るよりも降りる方が難しいと気づくのだ。
  • 『七人の侍』の組織論 - 内田樹の研究室

    どういうタイプの共同体が歴史の風雪に耐えて生き延びることができるか。 これはなかなか興味深い問いである。 前に、住宅についてのシンポジウムの席で、「コレクティブ・ハウス」を実践している人から質問があった。 その人は20世帯くらいで住まいをシェアしている。子どものいる若い夫婦同士はお互いに育児を支援し合って、とても助かるのだが、高齢者の夫婦などはいずれこちらが介護せねばならず、若い人たちは「他人に介護してもらうためにコレクティブハウスに参加したのではないか・・・」という猜疑のまなざしで老人たちを見つめている、という話をうかがった。 どうすればこの共同体を継続できるのでしょうというお訊ねだったので、「残念ながら、そういう共同体は継続できません」とお答えした。 あらゆる共同体では「オーバーアチーブする人」と「アンダーアチーブする人」がいる。 必ずいる。 全員が標準的なアチーブメントをする集団など

    nekosichi
    nekosichi 2010/11/22
    素晴らしい。素晴らしすぎて、打ち震えるとは此のこと也。
  • 自立と予祝について - 内田樹の研究室

    『ひとりでは生きられないのも芸のうち』が文春文庫になる。 鹿島茂先生がステキな(ほんとうにステキな)解説を書いてくれた。 私も文庫版のために「あとがき」を書き足した。 そのなかに「贈与」について書いたので、その部分だけここに抜き書きしておくことにする。 「贈与」というのは「コンテンツ」の問題ではなく、「構え」の問題だということ、程度の問題ではなく、原理の問題だということ。 それについて書いた。 このの最後に収められた「あなたなしでは生きてゆけない」という短文は「連帯を通じて自立する」ための逆説的な理路について書いています。 自立は「その人なしでは生きてゆけない人」の数を増やすことによって達成される。僕はそう書きました。 「その人なしでは生きてゆけない人」に対して、僕たちは必ずや「あなたにはこれからもずっとずっと健康で幸福でいてもらいたい」と祈ります。 その予祝の言葉に対しては必ず同じく祝

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    nekosichi 2010/11/19
    子々孫々に伝えていくべき不変的真理だと思う。どんなコミュニケーションの場においても欲する前にまず与えよ。
  • 職業にして失うということ - 深町秋生の序二段日記

    山下洋輔の新刊エッセイ「ピアノ弾き即興人生」を読んだら、おもしろいくだりがあった。 音楽を職業としていると、どうしても音楽を普通に聴くことはできなくなる。それゆえテレビから流れるちょっとした音楽にも苛立ってしまうというお話。どんな音楽であれ、耳に入ってくると、つい批評したり、なにかをそこから学ぼうとしてしまうという。落語やNHKの「ラジオ深夜便」といった人の言葉を誘眠剤代わりに聴くときがあるけれど、音楽ではそうはいかない、眠るどころではないらしい。 たとえば、昔の歌謡曲でも、六〇年代ヒットパレードでも、モーツァルトでも、聴こえたとたんに神経がピリピリする。「そうか、こういう風に曲を作っていたのか」「この編曲はどうなっているのか」「この曲が作られた背景にはどういう社会的音楽的状況があったのだろう」などと要らぬ考えに迷い込む。そのうち、自分の知識の無さに情けなくなったりして、安らかに眠るどころ

    職業にして失うということ - 深町秋生の序二段日記
    nekosichi
    nekosichi 2010/11/15
    だから、ある種の「人間的な成長」が必要になってくるってことなんじゃないかな。そこがリミットになってるわけだから。単純に道徳的なものとは違うくて。なんだろ。ハートの強さって言うか。
  • ナンパをすすめない 6つの理由

    ナンパをすすめない 6つの理由 ナンパをすすめない記事です。 最近 http://d.hatena.ne.jp/qqille/20100813/1281706739 とか 増田では http://anond.hatelabo.jp/20100805220128 とか 多くの人は初めからやろうとすらしないでしょうが、 万が一ブログや増田なんかでやろうとか思った人がいた人の為に 勧める日記はあるけれど、ナンパ師(スト師)になるのを勧めない日記がないので書いておこうと思う。 大体夏になると、新規のスト師がワラワラと湧いてきて、夏が終わると同時に跡形も消えてなくスト師が多いので、 消えてなくなるスト師がやる前に見ると吉かもしれない。 ちなみに http://anond.hatelabo.jp/20100104183817 のナンパ師でもあります。お久しぶりでございます。 あれ書いた後に色々思った事

    ナンパをすすめない 6つの理由
  • 子供を叱る若い母親に言いたい、「お母さん、それは無理です」 | JBpress (ジェイビープレス)

    私は家庭内では、主夫として家事全般を引き受けている。さらに、結婚に際しての姓に変わっているわけで、日人男性の中では珍しい生き方をしているのだと思う。 もっとも、当人としてはさほど珍しいことをしているつもりはなくて、生活が珍しいものになってしまっては大変である。 上の子供が生まれてからもうすぐ15年になる。それだけの年月、来る日も来る日も洗濯や買い物や料理をしてきたおかげで、いずれの腕前もの追随を許さない高処に到達しているのだけれど、それを素直に喜べないのはなぜなのか? また、私自身は普通だと思っていても、主夫という存在が少数派であることにかわりはない。 すっかり顔馴染みになったスーパーの店員さんたちからは、「当にエラいですよね」と折に触れて感心されて、そんなエピソードを旧知の女性編集者に話すと、「あたしたちだと、やって当たり前ですからね」と皮肉を返される中で、私は日々の暮らしを送っ

    子供を叱る若い母親に言いたい、「お母さん、それは無理です」 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 安楽死

    飼ってるが不治の病になってしまって、延命は出来るけど元気になる確立はほぼ無いって言われた。 かろうじて水は飲むけどご飯は全然べない。 医者に強制給餌ってのを教えて貰って無理やりべさせる日が続いてた。 は当然ながらめちゃくちゃ嫌がって口の中に入れても力なく吐き出す。 体重もどんどん落ちる。 反比例して治療は増える、薬も増える。 あきらかにしんどそうで、医者に連れて行ってあれこれ治療をするんだけど、とにかくその間中ずっとずっとずっと苦しい悲しいって顔をしているように思った。 すぐ痩せぎすになって点滴もした。 針をいやがった。 病室でも連れ帰ってもその姿があんまりにも痛々しくて泣きそうになったけど、こいつのほうがぜったいしんどいんだって思って堪えた。 だって自分にはそんくらいしか出来ない。悔しい。 ってしんどいと口あいて呼吸するんだよね。知らなかった。でも口呼吸するときの辛さってかなり

    安楽死
  • 最初から「誰も選ばないもの」を選べ。それが正解だから。 - teruyastarはかく語りき

    イギリスで伝説の広告クリエイター、 故ポール・アーデンの著書にある言葉。 その著書にこんな話がある。 無鉄砲なエリカ 若い頃、彼女はエディほど魅力的な人物ではなかった。 少なくとも、会社員向きではなかった。 職場におけるエリカはやかましくて、周囲をかなりいらつかせた。 それでも仕事に対しては情熱的で、 次から次へと狂ったようなにアイディアを出し続け、 そのおかげでかろうじてクビにはならなかった。 エリカのアイディアの大半は 「現実的ではない」といわれていた。 あまりに大胆すぎるか、あまりにバカバカしかったからである。 ところがある時、社内にいる誰かが、 彼女の野性的なアイディアに目をつけ、それが採用されることになった。 他とは違って新鮮で、目立っていたというのが理由だ。 それから3年間、調子に乗ったエリカは、 立て続けに使えないアイディアを量産する。 彼女はますます周囲をいらつかせることに

    最初から「誰も選ばないもの」を選べ。それが正解だから。 - teruyastarはかく語りき
  • 言葉の置き場。: 宝塚の「ブスの25ヶ条」

    1. 笑顔がない 2. お礼を言わない 3. 美味しいと言わない 4. 精気がない 5. 自信がない 6. 愚痴をこぼす 7. 希望や信念がない 8. いつも周囲が悪いと思っている 9. 自分がブスであることを知らない 10. 声が小さくイジケている 11. なんでもないことに傷つく 12. 他人に嫉妬する 13. 目が輝いていない 14. いつも口がへの字の形がしている 15. 責任転嫁がうまい 16. 他人をうらやむ 17. 悲観的に物事を考える 18. 問題意識を持っていない 19. 他人につくさない 20. 他人を信じない 21. 人生においても仕事においても意欲がない 22. 謙虚さがなく傲慢である 23. 他人のアドバイスや忠告を受け入れない 24. 自分が最も正しいと信じ込んでいる 25. 存在自体が周囲を暗くする マジかどうかしらんが、興味深い。 http://anond