都市はくつろがない:都市とメディアと郊外化 (『ハイライフ』創刊号1996年初頭? 特集「都市とくつろぎ」原稿) 山形浩生 序 友だちがビデオに撮ってくれたMTV。三倍速の、ハイファイ録音ですらない、音の狭い雑音まみれのテープ。その雑音の中からいきなり這い出るようにして曲があふれた。おまえを切り刻みにきた。縛り上げ、殴り倒し、刺し殺しに。おまえのちっぽけな世界を引き裂きにやってきた。そして、おまえの魂までも粉々に。背筋が痺れて、それまで適当に曲にあわせて「イエーイ」とわめきながら打っていた原稿が、とても続けられなくなって、思わずテレビの前に正座した。ガーベジ。初めて聞くバンドだ。曲の終わりですぐに巻き戻して聞き直し、三回目で、最初の印象が平板化していくのがもったいなくて、ビデオを切った。もう今日はほかの音楽を聴けない(どうせ夜中の一時だったし)。神経がたかぶって寝付かれず、しばらく放ってあ
■[段平部]どこのサロンであれ、そこにいるひとは自分のサロンだと思うわけだ 正月疲れ。 自分のことをどこそこのブログの「常連」と自称してコメントするひと あるいは「常連」特権問題(自治会) 過去数百年からの、いわゆるサロン問題 「場の空気」はだれが決めるのか 「空気嫁」の気味悪さと、空気読めないひとに空気嫁という無意味さ 泣き寝入りしないために費やすエネルギー 「あらゆる人格攻撃を潰す」→人格を疑われる→さらに人格攻撃の拡大、という循環 正月はみんな暇なんだな論 学生はみんな暇なんだな論 あらかじめ前提とされたものが、後々になって集団のなかに埋もれてしまい、いつの間にかそれが「新しい前提」となっているパターン つまり「新大陸に植民したものたちが大多数となって原住民を駆逐する」パターン (あとでなにか考える) 「最後のモヒカン族」はだれか いろいろ読んでるものの、どこもエントリ立てるほどで
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