昨シーズンのリーガ・エスパニョーラ、先日行われたスーペルコパ・デ・エスパーニャ(スペイン・スーパーカップ)と、いずれも宿敵バルセロナの4連覇を阻止したレアル・マドリード。 スペイン紙『AS』とのロングインタビューに応じたジョゼ・モウリーニョ監督は、「スペインのフットボール界におけるサイクルが変わったか?」との質問には直接的な回答は避けたものの、バルセロナへの強い対抗意識を表した。 「私はそのような事を言う立場にない。確かなのは、我々は彼らによるタイトル独占の流れを崩したということだ。いずれにしても、物事は正直に言わねばなら ない。我々はレアル・マドリードとバルセロナという最高の2チームについて話をしている。世界中のその他いかなるチームも、リーガ・エスパニョーラでは1 位どころか2位にも入れない。私がレアル・マドリードを職場として選んだのは、まさにバルセロナと対決するためだ。最も難しい仕事を