日本代表を率いるアルベルト・ザッケローニ監督は12日、ブラジル・ワールドカップに臨む代表メンバー23名を発表した。 メンバーにはこれまでザック・ジャパンの主力を務めてきたミラン所属のMF本田圭佑やマンチェスター・U所属のMF香川真司、インテル所属のDF長友佑都らが順当に選出。負傷からの回復状況が心配されるシャルケDF内田篤人やサウサンプトンDF吉田麻也、ブンデスリーガ最終節で復帰したMF長谷部誠もメンバー入りしている。また、前回大会の主力で、ザックジャパンでは1試合しか出場していなかった川崎のFW大久保嘉人もサプライズ選出された。 日本代表は27日に行われる「キリンチャレンジカップ2014」でキプロス代表と対戦。アメリカで直前合宿を行い、6月2日にコスタリカ代表、6日にザンビア代表と対戦する。本大会では14日にコートジボワール代表、19日にギリシャ代表、24日にコロンビア代表と激突する。