先日の京都マラソン2018の結果を受けていくつか記事を読む内に、気になるタイトルの本を見つけたので早速購入。マラソンの監督として有名な小出義雄さんの本です。タイトルからしてまさしく僕の「課題」をそのまま表しているのですが、読んだ瞬間に一言。 あと1ヶ月早くこの本を知りたかった! 「走り込んだランナーであれば10kmくらいで体が軽く感じ、ペースを上げてしまいがち」 「前半で焦ってペースを上げると30km過ぎて脚が動かなくなって失速する」 「前半にタイム貯金を作ろうというのは陥りがちな罠」 「自己ベストを更新するには後半型の方が良い」 「ゆっくり入って徐々にペースを上げていき、30kmで最も速いペースになるのが理想」 おおう……完全に俺のことじゃん。まさに。 もしこれを読まずに次のマラソンに挑んだら、例え走力が上がっていたとしても、それに合わせたペースになるだけで今回と同じミスを繰り返した