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bookとfootballに関するnobodyplaceのブックマーク (6)

  • 【読書感想文】Sports Graphic Number 961 の金子達仁の巻頭テキストはとてもいい ​

    Sports Graphic Number 961号(2018/9/13発売)は「越境フットボーラー欧州戦記。」。 「越境フットボーラー」という単語を作ったのが誰かは知らないけれど、Numberでこの表現が出るときはヨーロッパを主とした海外でプレーするサッカー選手のことを指す。今やサッカーは、日のスポーツ界において最も多くの選手が海外でプレーしていると言っても過言ではないし、世界のトップリーグで活躍する選手もいるほどになったけれど、確かに昔はそんな選手はほとんどいなかった。カズがバレージに鼻骨を折られ中田がペルージャに移籍する前、海外でプレーしかつ活躍したとまでなると奥寺康彦さんか尾崎加寿夫さんぐらいで、当に多くの選手がプレーする現在の状況は、週刊モーニングで連載中のサッカー漫画「Giant Killing」が置いて行かれるほどの状況になっている。 「Giant Killing」ではJ

    【読書感想文】Sports Graphic Number 961 の金子達仁の巻頭テキストはとてもいい ​
  • 書評「知られざるペップ・グアルディオラ」 - pal-9999のサッカーレポート

    さて、皆さん、こんにちは。日は、書評の方をやりたいと思います。今回扱うですが、先日発売された、 知られざるペップ・グアルディオラ サッカーを進化させた若き名将の肖像 作者: グレイム・バラゲ,田邊雅之出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2014/02/07メディア: 単行この商品を含むブログを見る こっちのになります。 の内容なんですが、現・バイエルン監督のグアルディオラの半生を追ったでして、グアルディオラの生まれからバイエルンと契約するまでの彼の軌跡を追ったとなっています。 【目次】 サー・アレックス・ファーガソンによるまえがき [序章]ローマとニヨンでのハイライト/ローマでの欧州制覇/サー・アレックス・ファーガソンへの返答 [1章]なぜバルサを去らなければならなかったのか?/いくつかの理由 他 [2章]村の広場からカンプ・ノウの監督室へ/北スタンド7列目からバルサの

    書評「知られざるペップ・グアルディオラ」 - pal-9999のサッカーレポート
    nobodyplace
    nobodyplace 2014/02/27
    これ面白いよねー今読んでる最中。モウリーニョ本も買う予定。
  • 【読書感想文】 今井 恭司 / 写蹴 – ファインダー越しに見た歴代サッカー日本代表の素顔

    サッカーの最初期からカメラマンとして活躍してきた今井さんによる写真集。 僕らにとっての「日サッカー」は既に「Jリーグ」によって上書きされてしまっているけれど、 今井さんの写真が見せてくれる1970年代、1980年代の日サッカーを見ると、 むしろ今の状態が信じられないという気持ちになります。 アジアで敵となるのはもはや数カ国しかおらず、W杯に出るのも普通となった現代と、 海外の大会に帯同するカメラマンが今井さん一人きりで同じ釜の飯をっているような、 W杯はおろかオリンピックでさえ出場が夢だった時代とが、連続して続いているなんてとても信じられない。 凄いなぁ。 写真集には、試合のピンナップももちろん多数収められているのだけど、 それよりもやはり試合以外の時間における選手の表情がもの凄く印象的で、 僕自身に想い出があるわけでもないのに、もの凄く懐かしい気分になるような。 子供のように笑

    【読書感想文】 今井 恭司 / 写蹴 – ファインダー越しに見た歴代サッカー日本代表の素顔
  • 【読書感想文】 Number 772 「アジア杯激闘録。」

    明後日木曜日発売にもかかわらずAmazonでは既に品切れのNumber最新号が、2日も前に届いたので読んでます。 定期購読様々。 内容は表題の通り、アジアカップの振り返り。 長谷部から始まり田、香川、長友とレビューが続き、オシムの解説が入るという構成はもうお腹いっぱい大満足の内容。まだ読んでる途中ですが、単に楽観的に祝福すると言うだけではない(もちろん否定ありきで始まる文章でもない)、現状をきちんと描写するテクストを載せるあたりが、NumberのNumberたる所以というか。僕が大好きなところ。エンタテイメントもジャーナリズムも備えるって言うか。論調はライターそれぞれが形作り、それをバランスよく配置するのが編集部の役目というか。 そういう意味では、特集の始めを飾っていた戸塚啓さんの文章は大会前、大会、大会後とそれぞれを把握するのに的確だったと思ういます。以前は好きだった杉山茂樹さんの最近

    【読書感想文】 Number 772 「アジア杯激闘録。」
  • 【読書感想文】 戸塚啓 / マリーシア

    「マリーシア」と聞いて一番最初に思い浮かべるのは次のようなこと: 勝っている状況で無理をせずボールをただ回し続けて時間を流す チャージを受けていないのに倒れる 僕だけでなくて、プロのライターである戸塚さんでさえそう考えていたくらいだから、多分日人のほとんどの人は「マリーシア」をそうした、よく言えば「狡賢いもの」悪く言えば「汚いもの」として捉えていると思うけれども、実はそれは違って、「マリーシア」というのはもっと奥が深く幅広い概念的なものなのだ… 書は、Jリーグで活躍するブラジル人選手を中心にインタビューを重ねる中で、当の「マリーシア」とは一体何なのか?を明らかにしています。各ブラジル人選手にとっては、「マリーシア」の意味するところとしてそれは比較的自明に近いようなのですが、そういえばそんなこと考えたこともなかったなぁ。 最終的な結論としてはマリーシアとは、 インテリジェンスでありクリ

  • ザッケローニ監督に謝らなくちゃ(早くも) / Sports Graphic Number 762

    明日(日が変わって今日)発売のNumber762号が発売前日に届いたので読んでいるのだけど、今号はサッカー日本代表と、同監督に就任したザッケローニ監督に関する特集。特にザッケローニ監督に関しては、彼の実績を丹念に検証し分析したレポート(クリスティアーノ・ルイウ)、指導を受けた選手の証言、地元の評判などが集められていて、数字以外あんまり詳しく知らなかった僕にも彼についての色んなことが非常にわかりやすく入ってきた。 そうだったのかー。 というわけで、まだなんにも始まってないけど、とりあえず謝らなくちゃと思う次第。 とりあえず、僕が友人に当てたメールから僕がどう思っていたかを引用したい。 いやー。 微妙だねぇ… 実に微妙だ… イタリア人監督を好きになれる自信はないし、実績も実に微妙だ… ここ十年の実績と同じく、二年くらいで解任なんじゃないか… や、自分を自分で擁護するわけじゃないんですけど、Wi

    ザッケローニ監督に謝らなくちゃ(早くも) / Sports Graphic Number 762
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