アレな人として名高い武田邦彦さんが「早死にしたくなければ、タバコはやめないほうがいいい」という、タイトルからしてアレな感じの本を書かれていて、興味本位でアマゾンのレビューを見に行ったら案の定、タバコを止めたくない人の賞賛と、その後手術を受けた喫煙者の批難が併記されていて大変楽しめたのですが(でももちろん買う気にはならない)、そこで「これを読むくらいならこれを」と紹介されていたのが本書。 本来は、禁煙をしたい人向けとして評価が高い本らしいのですが、タバコを止めたとは言えまだ3年で今後も吸わずにおれるか自信が無いので、参考までに一度読んでおこうと思って購入しました。 目次 タバコに火をつける前に 第1章 やめられない魔性のアイテム 第2章 心臓と血管をニコチンが襲う 第3章 脳の機能低下とタバコ煙の驚くべき組成 第4章 タバコが暴力事件を引き起こす!? 第5章 発がんと軽いタバコの危険性 第6