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  • 【読書感想文】 早坂 隆 / 昭和十七年の夏 幻の甲子園―戦時下の球児たち

    最高に素晴らしい。後は実際に手にとって読んでみて欲しい。 …とだけ書いて筆を置きたいところなのだけど、少しだけ紹介を。 書にて書かれている「幻の甲子園」とは、第二次世界大戦によって高校野球甲子園大会が中断されていた昭和16年から20年の間に、政府主催で1回だけ行われた甲子園大会のこと。それ以前、戦後も主催となっている朝日新聞が甲子園大会と認めていないため甲子園大会の歴史には書かれていないし回数にも含まれていないけれど、当時の高校球児がそこで汗を流したのは紛れもない事実のようです。 僕はその存在すら知りませんでした。 書の構成はおおよそ、以下の通りです。 「幻の甲子園」開催までの経緯 各試合出場チームの紹介 試合の詳細な経過 敗退チームの主な選手のその後 2に戻る エピローグ テーマが戦時中の話だけに、どうしても政治的な話題になったり情緒的な描写になったりすることは避けられませんが、

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