ご報告 1月15日に、私の職場でスタッフをしてくれていたカクイシさんから請求を受けた残業代について、支払いを行いました。 私の職場では、カクイシさんも勤務中の平成20年から平成21年にかけてのことになりますが、働き方の話し合いを職場のスタッフのみなさんと行いました。もともと、私の職場では、1日8時間、週5日勤務(週休2日)をルールとしていましたが、(A)週5日勤務(週休2日)で働くこと、(B)週4日勤務(週休3日)で木曜日に原稿が完成するまで働くこと、給料の額が同じとするとどちらが良いかをみなさんと議論し、その結果、スタッフ自身の作品創作に使えるまとまった時間を作ることができるというみなさんの希望をふまえ、休みが1日多い(B)変則の週4日勤務という少し変わった仕組みを採用することになりました。 こうしたスタッフのみなさんとの話し合いからできた仕組みであり、そもそも「残業」という発想で作られ
Twitterであまりの内容にドン引きされ、ちょっと話題になっていたこの漫画。 公的年金についての説明漫画らしいが、言ってることもオチもひどくてびっくりした。 若者は今の年金制度だと、損じゃん!って話を解説してるのだが…まぁ、読んでみて欲しい。 「今の若い世代が豊かに暮していけることを考えると 受け取る年金に差があったとしても それだけで若者は損しているとは言えない」 はぁ!? 昔の人が苦労したから、今の若者は年金で損するくらい黙ってろってこと? しかも、この漫画に出てくる聞き手役が、普通に子供を大学進学させられるくらい経済的余裕があるっていうのが、本当クソすぎると思った。 今の若い人は、大学卒業したって奨学金のローンで苦労してる人も多いだろうし、最近は子どもの貧困が問題になってるのに、なんなんだこの経済的な問題もなくスルッと大学進学までできるっていうモデルケースは! そして、意味不明な展
『腸よ鼻よ』11指腸 2018年09月29日 澄み渡る青い空と透き通るような海、白い砂浜のある南の島――沖縄。 この島に生まれ、蝶よ花よと育てられた1人の少女がいた。 彼女の名は島袋全優。 漫画家を志し、いずれは大都会東京での タワーマ...
内海さんはいかにして企画七課をまとめているのか。: 不倒城 では、後藤隊長はいかにして特車二課第二小隊をまとめているのか。: 不倒城 後藤隊長はLeader, 内海課長は Manager - okky の日記 本論については、この元記事と、それに続く記事が優れているので、それに付け加えることはなにもないので、是非とも読んで貰いたい。『パトレイバー』をマネージメント論として読むぐらいに、当時の読者が歳食ったということは言えますね(笑)。作品の話と作品の背景の話をしたい。 まず後藤隊長に関しては、ここで解説されている優れた部下に信頼されているリーダー像、昼行灯を演じることでの世渡りといった描写は、アニメの方でも優れた描写がされていて、特に劇場版の二作については、後藤隊長というリーダーを描いた作品と言えるぐらいの描写がされている。 しかし内海と企画七課については、ゆうきまさみの漫画版のみの描写で
今、書店でマンガを買おうとすると、一般向けとは別に「成人コミック」というマークがついているものがあり、棚が隔離してある場合があります。このマークは1990年過ぎくらいからつけられ始め、1996年にある程度の形が統一されたようです。このマークについては以下に書きましたので、興味があればご覧下さい。 ■関連:コミックの自主規制マークについて考えてみる - 空気を読まずにマンガを読む さて、これがつけられるようになったきっかけは、1990年代過ぎに起こった「有害コミック運動」というものから。20代後半以降の方は覚えていらっしゃる方もいるかもしれません。あの運動は今では考えられないかもしれませんが、本当にちょっとでも裸の出てくるマンガはなくなるのではないかと当時まだ成年コミックを見ていなかった歳の自分でも思ったりするくらいの勢いでした。 というわけで、その運動、及び規制に対する反対運動がどうなっ
現在、ネット上に限らず「東京都青少年育成条例」の改正案の件が話題になっています。うちでも以前書きました。 nakamorikzs.net さて、ネット上での意見を見ていると「条例案はゾーニングを目的としていて、創作物を弾圧するわけではないのに、何故反対するのか」という声も聞かれます。これを反対の人が見ると、そういう人はマンガに悪意を持って規制に賛成している、と思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし冷静に考えてみると、それは別にマンガに悪意を持っているという人ではなくても、知らないのだったらそう考えるのはそこまで不思議ではないと考えます。たしかに条例だけ見ると、その法律における表現に関しての部分はゾーニングであり、表現自体には特に影響がない、と思われる方がいても不思議ではないでしょう。それに、拡大解釈の可能性を疑い続ければ、きりがないというのもわかります(軽犯罪法とか銃刀法の刃物規定
例のヤングサンデー休刊や少年サンデーの話題で引用されていましたが、最近の漫画雑誌の部数はかなり下がってきているようです。 ■コミック雑誌発行部数ランキング さて、これの原因は何か、というと、マンガ自体に魅力がなくなってきたとか、他の媒体に時間を取られているとかかなり多くのものが言われています。しかし、今まであまり言われていない(と思う)にもかかわらず、マンガ誌の売り上げ減少にかなり影響を及ぼしたも要因がひとつあると思います。それは「通勤・通学電車で読むための漫画雑誌が減ったと思われる点。 昔は通勤中の雑誌や新聞は必須アイテムだったが…… 私が普通の会社員で毎朝通勤をしていた8年前は、曜日ごとに買う雑誌を決め、それを買ってから電車に乗り、片道約1時間の暇つぶしとしていました。当時は月曜はジャンプ、火曜は週刊アスキー、水曜はサンデーかマガジン、木曜はランダム(モーニングとか多かった)、金曜もラ
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