横須賀中央駅は、京急(京浜急行電鉄)の駅で、1日の平均乗降客数では6万8092人(2019年度)で、京急線全駅72駅中7位。 同市内には京急以外にJR横須賀線も走っているが、市の中心は「中央」と呼ばれる横須賀中央駅の周辺だ。2008年12月からは、横須賀を舞台にした山口百恵の「横須賀ストーリー」をアレンジした曲を接近メロディに使っていることでも知られる。 横須賀の玄関口である横須賀中央駅。同市でもっとも乗降客数の多い駅で、周辺にはビジネス・商業施設などが集積している。そんな、市の顔ともいえる横須賀中央駅だが、今年に入り駅前一帯の再開発事業が都市計画により決定した。これにより、街の玄関の様子は大きく変わりそうだ。 駅前ビルの老朽化により建て替えを計画 「いまどき」な複合施設が誕生予定 横須賀中央駅前といえば東口を出てすぐ、「Yデッキ」と呼ばれるペデストリアンデッキが象徴的で、これに直結する「