国策企業扱いのさくらインターネット、501億円の補助金で国を財布にした後は200億円の株券印刷で株主を財布に
新型コロナ禍でのデマの拡散や炎上は、マスメディアの関与が大きい――。ネット上のデマを研究する東京大学大学院工学系研究科の鳥海不二夫准教授はこう語る。 鳥海准教授は計算社会科学や人工知能(AI)技術の社会応用を専門とする。同氏は日経クロステックが2020年6月3日に開催したウェビナーシリーズ「コロナとAI」で「コロナ禍のソーシャルメディア~データから見る社会」と題して講演し、SNS(交流サイト)から新型コロナウイルス感染症をめぐるデマや感情を割り出したデータ分析結果を紹介した。 SNSは人々の行動や感情が記録される点で「社会を表す鏡」の1つである一方、情報量が多すぎて人間が全てを理解するのは不可能だ。そこで鳥海准教授は、SNSの1つであるTwitterのツイートを分析することで社会を網羅的、客観的にとらえなおす研究に取り組んでいる。 「トイレットペーパーが不足するというデマ」がデマだった 2
トゲアリトゲナシトゲハムシ @amaebiiseebi #伊藤隼也 さんからのお願い「僕が発信したエビデンスのない情報で医療現場が混乱をしたというエビデンスをあげてください」だそうです。 pic.twitter.com/zXZVkIsXNk 2020-05-24 21:29:28
島田眞路山梨大学長、杉村太蔵氏の「日本の死者数は少ない」発言にピシャリ…「PCR検査しないでどうやって分かるんですか!」 11日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・後1時55分)では、新型コロナウイルスの感染拡大について特集した。 この日の番組には「PCR検査数の抑制は日本の恥」と批判して話題の山梨大の島田眞路学長がリモート出演。厚労省と文科省の縦割り縄張り争いを脱却して全国の大学を利用してPCR検査を拡充するという持論を展開した。 これに対し、リモート出演した元国会議員でタレントの杉村太蔵氏(40)は「一つ学長の話として素人として困惑しているのはですね」と話し出すと、「アメリカなどPCR検査をたくさんやった国は死者数も多い。先生は『日本の恥だ』とおっしゃいますけど、日本はPCR検査数は少ないですけど、亡くなる方を本当に少なく抑えてますよね。ここは日本はすごく良くやってい
「政府の対応、海外が疑問視」「政府のコロナ対応、海外から批判続出」(朝日新聞)と言う記事が、波紋を呼んでいる。 イギリスのガーディアン紙とBBC 放送および韓国のハンギョレ新聞が、日本のPCR検査数の少なさを理由にして批判をしているという記事である。特にイギリスは世界2位の3万人の死者と、20万人以上の感染者を出しているので、日本を批判している場合か、という反応が巻き起こったのである。 だが、よく見てみると、事情はいくぶん微妙である。この記事がとりあげている4月30日のBBCの記事でお馴染みの日本批判をしているのは、毎度毎度のあの渋谷健司氏である。日本のメディアでは「WHO事務局長上級顧問」の肩書で各種メディアで日本批判を繰り返している渋谷氏だが、海外のメディアに登場する際には決して「WHO事務局長上級顧問」の肩書を使わない。 海外の英語メディアでは、大学の肩書でなければ、「元WHO職員」
4月24日時点で、国内の感染者数はクルーズ船の乗客・乗員を合わせて1万3575人となった。公表される日々の感染者数は爆発的な増加傾向とは言えず、安倍首相の言う「ギリギリ持ちこたえている」という印象も与えるが、一方で死者数の増加が続いている。国内の死者数は24日時点で358人に上っている。 発熱しながら自宅待機の間に亡くなった岡江さんのケース 全国に緊急事態宣言 新型コロナウイルス感染症対策本部の会合で、全都道府県に緊急事態を宣言する安倍首相=16日午後8時26分、首相官邸 ©︎共同通信社 感染者数が急増していない背景には、検査数の抑制があると言われている。オーバーシュートを起こして医療現場が崩壊せぬよう、「軽症者は様子をみる」「重症化してからPCR検査」というフローが一般化しているからだ。 だが、発熱しながら自宅待機をしている間に容体が急変し亡くなった女優・岡江久美子さんのケースがきっか
日本人はどれだけコロナに強いのか、自称WHOの渋谷医師の言葉を借りて証明しよう(コロナ脳向けに優しく書いた) 久々に腹立つやつ WHO渋谷医師「日本はクラスター対策の名の下、検査数を絞ってきた。実際の感染者数は10倍以上いるだろう。死者も肺炎で診断が付いてない人がいる。これから必ず増える。」 コロナの感染者が日本では10万人はいるという。WHOの専門家がTVでこう断言するのは初めて見た。#News23 pic.twitter.com/laxlzaubZI — kog (@murekinnoto) April 16, 2020 この渋谷医師っていろんな左系のとこに出てくるが、実はWHOの職員でもなんでもないらしい。言うことはいつも日本政府の悪口なのだが、4万人も死んでるアメリカ在住に言われたくないわ。日本はまだ200人そこそこだぞ。イデオロギーと医学を一緒にされると本当に困る。 では、この発
朝から晩までテレビは、“新型コロナ” 一色。多くのコメンテーターが出てくるが、誰を信じてよいものか――。 そこで本誌は、医療分野での豊富な取材歴や著作があるジャーナリスト・村上和巳氏の監修で、彼らをマトリクスで分類した。それが冒頭の図だ。 【関連記事:批判殺到「お肉券」アメリカからWTO違反で報復の可能性も】 「新型コロナウイルスについては、現状では不確かなことが多い。なので、『診療の実情に即した意見かどうか』が重要です。感染症治療の専門性の高い知見が、市民の行動や公衆衛生政策に反映されないと、社会不安が煽られるだけになってしまう」(村上氏・以下同) まずマトリクスで分けるうえで基準としたのは、「日本感染症学会認定の専門医資格を持つ医師」かどうか。同学会は、日本で感染症の診療に従事する、医師の専門団体だ。 「認定医には、一定の症例数、発表論文数、研修などの条件を満たし、試験に合格しないとな
都内の病院に勤務している知人から衝撃的な話を聞いた。 『PCR検査した検体は全て破棄して、患者には陰性と伝えている』そうだ。 上から支持されて毎日毎日検体を捨てては嘘をつくのがツライと嘆いていた。 なんだそれ…
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