元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(53)が10日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。7日に発表されたノーベル平和賞について言及した。 ノルウェーのノーベル賞委員会は、2022年のノーベル平和賞を、ロシアによる2月の侵攻後、戦争犯罪の記録に取り組むウクライナの人権団体「市民自由センター」(CCL)、ロシアのプーチン大統領の強権体制に抵抗して人権活動を続け解散させられた団体「メモリアル」、ベラルーシで拘束中の人権活動家アレシ・ビャリャツキ氏(60)の1個人2団体に授与すると発表した。 橋下氏は「僕はこの平和賞、こういう形で授与されるということには賛成です。ただですねえ、古市(憲寿)さんも言っていたように、僕らが重きを置いている民主主義というものが、どちらかというと世界全体で少なくなってきている。マイノリティー…マイノリティーは言い過ぎか。少なくなってきてい
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