海上自衛隊舞鶴地方総監部は1日、先輩隊員の私物にいたずらをしたとして、護衛艦「ひゅうが」の20代女性海士隊員2人をそれぞれ停職15日と5日の懲戒処分にしたと発表した。 総監部によると、2人は昨秋に、先輩隊員のシャンプーに研磨剤を混入させた。うち1人は、さらに昨年12月から今年1月にかけ、別の先輩隊員の歯間ブラシを床にばらまき、炭酸飲料の入った箱を蹴るなどしたという。海士隊員は「仕事に関し先輩隊員と意見が合わなかった」などと話しているという。
エアバスが提案する最新鋭の無人偵察機は、多くの日本人にとって実に見覚えのある姿カタチでしょう。しかし、飛ぶのは琵琶湖の湖面からはるか上空2万m、滞空時間も数十日と、まったくの別モノです。 見たことあるような、でも中身は最新鋭! エアバスは、東京ビッグサイトにて2018年11月29日より3日間の日程で開催された「国際航空宇宙展2018東京」へ、ブースを出展しました。そのなかに、どう見ても琵琶湖の湖上を飛ぶ人力飛行機のような姿かたちをした模型が展示されていました。最新の航空宇宙技術が集結する会場のなかで、なんだか場違いな空気を漂わせていると思いきや、実はこれこそがエアバスの開発する、従来とは発想がひと味違う最新鋭無人機「ゼファー」でした。 拡大画像 離陸準備中の「ゼファー」。まるで琵琶湖の某コンテストのような機体だが、このあと上空2万mまで自力で上昇し、任意の場所へ移動する(画像:エアバス)。
日本共産党の赤嶺政賢議員は29日の衆院安全保障委員会で、防衛省の内部文書「機動展開構想概案」(2012年3月29日付)を暴露し、同省が沖縄県の石垣島を想定した「島嶼(とうしょ)奪回」作戦の検討を行っていた事実を明らかにしました。 「取扱厳重注意」と書かれた同文書では第一段階として、あらかじめ2000名の自衛隊が配備された同島に計4500名の敵部隊が上陸し、島全域の6カ所で戦車を含む戦闘が行われることを想定。「(敵・味方の)どちらかの残存率が30%になるまで戦闘を実施」するとし、戦闘後の残存兵力数が各々538名、2091名となり「劣勢」としています。 その後第二段階として、空挺(くうてい)大隊や普通科連隊からなる計1774名の増援を得ることを想定。最終的な残存兵力数は各々899名、679名で「優勢」となり「約2000名の部隊を増援させれば、おおむね再奪回は可能」などと結論づけています。 同文
くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日本の政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事象の背後にある「情報戦」を読み解く。 バックナンバー一覧 「Jアラートは意味
【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は14日、朝鮮人民軍戦略軍司令部を視察し、米領グアム沖への弾道ミサイル発射計画について報告を受けた。「愚かな米国の行動をもう少し見守る」と述べ、トランプ米政権に挑発行為をやめるよう要求。「米国が朝鮮半島周辺で危険な妄動を続けるなら、既に宣告した通り、重大な決断を下す」とも強調した。 朝鮮中央通信が15日、報じた。実行をいったん保留し、トランプ政権の出方を試す思惑がうかがえる。 金洛兼(キム・ラクキョム)戦略軍司令官から「グアム島包囲射撃準備を終え、党中央の命令を待っている」と報告を受けた金委員長は、幹部らと作戦案を長時間検討。計画が緻密で用意周到に作成されたと満足の意を示したという。 金委員長は、軍事的衝突を防ぐには「多くの核戦略兵器を投じ、火種をまいた米国が先に正しい選択をし、行動で示すべきだ」と主張。戦略爆撃機などを
by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 西村京太郎氏が10日の番組で、日本人は「戦争に向いていない」と断言した 日本人には、今も「死んでなんとか勝つぞ」といった精神性があると指摘 そうした国民性から「戦争はしない方がいい」と強調した この記事を見るためには この記事はlivedoorNEWSアプリ限定です。 (アプリが無いと開けません) 各ストアにスマートフォンでアクセスし、 手順に従ってアプリをインストールしてください。 関連の最新ニュース 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子
太平洋戦争中、旧日本海軍が広島県呉市でアメリカ軍の空襲を避けて臨時の作戦司令室として使った地下ごうが、戦後72年をへて、初めて報道陣に公開されました。 海上自衛隊ではこの地下ごうを倉庫として使っていましたが、歴史的な価値があるとして、戦後72年をへて初めて内部を明らかにすることを決め、17日に報道陣に公開されました。 地下ごうはアメリカ軍に発見されにくいよう斜面の下に掘られていて、司令室が置かれていた総監部の庁舎からも近くのトンネルを使って出入りできます。地下ごうには12の部屋が確認され、最も大きな作戦室は210平方メートルあり、コンクリートの壁の厚さは爆撃に耐えられるよう1.5メートルとなっています。 呉市は昭和20年に14回にわたってアメリカ軍の爆撃を受けましたが、地下ごうに被害はなかったということです。 地下ごうからは複数のトンネルが伸びていて全容がわかっていないことから、海上自衛隊
17日未明に発生した米海軍のイージス駆逐艦フィッツジェラルドと、フィリピン船籍のコンテナ船が衝突した事故は、艦内の捜索の結果、行方不明となっていた7名全員の死亡が確認される残念な結果となりました。 さて、この事故についてネット上では、軍艦と商船が衝突して、軍艦の方に大きな被害があった事に驚きの声が見られました。軍艦、それもハイテクイメージの強いイージス艦に被害が出たこともあってか、意外に思われている方も多いのかもしれません。 しかし、過去の例をひも解くと、軍艦と商船の衝突事故では、年代や洋の東西を問わず、今回の事故と同じように軍艦の側が大きな被害を受ける例が多々あるのです。 千島艦事件フランスに発注された日本の砲艦"千島"が、日本に回航中の1892年(明治25年)11月30日、瀬戸内海の愛媛沖で英商船ラヴェンナ号と衝突。千島は沈没して、乗員90名のうち74名が亡くなります。事故そのものより
富永恭次陸軍中将フィリピンで陸軍の航空特攻を指揮。マッカーサー軍が迫ってくると、司令部の許可なしに側近と芸者とウィスキー瓶のみを載せて台湾に逃亡。天寿を全うする。 菅原道大陸軍中将陸軍特攻の中心だった第六航空軍の司令官。10代の少年を特攻隊を次々を送り出し、エンジン不調などで戻ってくると「卑怯者!俺も後で行く!」と殴り倒した。 敗戦で部下が自決をすすめたが「死ぬのだけが責任を取る事ではない」と逃げ回り、96歳で天寿を全うした。 倉澤清忠陸軍少佐菅原道大の部下で第六航空軍の参謀。特攻隊を次々と送り出し、機体不良で戻ってきた搭乗員を監禁して毎日毎日 「死ねないようないくじなしは特攻隊の面汚しだ。国賊だ!」と罵り殴りまくった。悔しさのあまり自殺したものもいる。 戦後は元特攻隊員の復讐を恐れてピストルを持ち歩き、寝る時は枕元に日本刀を置いて寝た。天寿を全うする。 玉井浅一海軍大佐フィリピンで特攻隊
2017年3月12日 15時12分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 10日、「日本がまた世界の前に出た」という記事を中国メディアが掲載した 日本企業が潜水艦向けのリチウム電池を開発し、量産を開始したことを紹介 リチウム電池を動力とする潜水艦は2020年3月に運用開始の見込みだという 電池というと一般的には筒型をした乾電池を思い浮かべるが、今の世の中には様々なタイプの電池が存在し、日々新たな電池が研究開発されている。現在の花型は、スマートフォンや自動車に広く利用されているだろうか。メディア・今日頭条は10日、「リチウム電池を潜水艦に 日本がまた世界の前に出た」とする記事を掲載した。 記事は、日本企業のGSユアサが先日、海上自衛隊の「そうりゅう」型潜水艦向けに開発したリチウムイオン電池の量産を今月より開始し、2018年8月の納品を目指すと発表したと紹介。初めてのリチウム電池を動
アメリカ軍が実用化間近まできているレーザー砲は、近い将来に必須の軍事技術となる可能性があります。他方でレーザーを攻撃用途ではなく利用する方法も生み出されており、レーザーを使って成層圏をイオン化してレンズ膜を作ることで、敵地を偵察したり敵の攻撃を迎撃したりする技術「Atmospheric Lens」が提案されています。 Atmospheric Lensがどのような軍事技術なのかは以下のムービーを見れば一発で理解できます。 Future concepts from BAE Systems: Atmospheric Lens - YouTube 地上を監視するコクピットの様子。 地球を周回する偵察機のようです。 偵察しようとしているのは敵の拠点。 ズームするにも限度があります。 敵地を詳しく観察するために機体底面からレンズが現れました。 レンズはレーザーを発射。 なんと、成層圏の気体をプラズマ化
戦車や戦闘機など、さまざまな現代兵器の中で「最も効果的な兵器はコンクリートである」と、現役の軍事計画家であるジョン・スペンサー氏が主張しています。 The Most Effective Weapon on the Modern Battlefield is Concrete - Modern War Institute http://mwi.usma.edu/effective-weapon-modern-battlefield-concrete/ イラク戦争に出兵した兵役経験者の多くが、コンクリートを扱う専門家と同じような特殊な技能を出兵中に身につけたそうです。コンクリートは他の兵器や技術ではできないような応用性を持ち合わせており、これを駆使して住民を守ったり、安定した場所を確保したり、テロリストの脅威を排除したりといった戦略上の目標を達成することが可能とのこと。これは複雑な都市であり戦
「汚い爆弾」開発か=極秘資料、テレビが誤放映−ロシア 「汚い爆弾」開発か=極秘資料、テレビが誤放映−ロシア 【モスクワ時事】ロシアが放射性物質をまき散らす「ダーティー・ボム(汚い爆弾)」を極秘開発している疑惑が浮上した。プーチン大統領が9日に南部ソチで出席した会議で、出席者の手元にあった開発に関する資料を地元テレビが「誤って」放映。ペスコフ大統領報道官が11日に「機密情報がカメラに写ったのは事実だ」と認めた。 「汚い爆弾」は海中発射型とみられる。人体に長期的かつ甚大な健康被害を及ぼし得る「非人道兵器」であり、国際的な批判も高まりそうだ。 名称は、軍事海洋多目的システム「スタートゥス6」。放映された資料には「沿岸地域の敵国の経済的重要拠点を攻撃し、広範な放射能汚染地域をつくり出すことで敵国領土に確実かつ耐え難い損害を与える」と記されている。(2015/11/12-18:40)2015/1
アメリカさん悲報! なんと、 ほとんどのアメリカ国民が「肥満」により入隊する資格がない とのデータが出てしまったようです。 ■Most Americans Cannot Join the Military ちなみに米軍入隊資格は以下のとおり。 ・17歳から34歳 ・米国民または合法的な手続きを経た外国人 ・高校卒業またはそれに準ずる資格 ・軍の指定する資格試験のスコアが最低33以上 ・指、首、または顔にタトゥーがないこと ・耳ゲージ(拡張するためのピアス)をしていないこと ・過去12ヶ月薬物を使用していないこと ・重罪の有罪判決を下されていないこと ・違法薬物を持続的に使用していないこと ・インシュリンを使用する糖尿病でないこと ・規定の身長と体重を満たしていること ↑上記の必要条件を満たすことができない最大の理由が「肥満」。 米陸軍指揮官のアレン・バチェット将
ゲームチェンジャー 原子力空母ジョージ・ワシントンが「海水燃料空母」に変わる日も近い? Reuters 米海軍の科学者たちは数十年の歳月を経て、ついに世界で最も難解な挑戦の1つを解決したかもしれない。それは、海水を燃料に変えることだ。 液化炭化水素燃料の開発によって米軍は、将来の石油燃料への依存を軽減する可能性を持ち、「大変革をもたらすもの」として歓迎されている。そうなれば、軍艦は自ら燃料を作りだし、海上で燃料補給する必要がなくなり、常に100%の状態で任務に当たることが可能になる。 米海軍研究試験所によれば、新しい燃料は当初、1ガロン(約3.8リットル)当たり3〜6ドルほどのコストがかかると見られている。同試験所はすでに模型飛行機の飛行実験を済ませている。 海軍が所有する288の艦船は、核燃料で推進するいくつかの航空母艦と72の潜水艦を除き石油に頼っている。この石油依存を解消できれば、石
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