Vatanabeus @nabe1975 昔、仕事の休憩時間に本を読んでいると年配の人から「頭良さげなふりして気取ってるんじゃねえ」と絡まれたことがある。その頃は意味が分からなくてスルーしていたが、世の中には他人が本を読んでいるだけで自分を挑発していると思ってしまう人が一定数いるらしい。 2021-06-20 08:43:01
2021年3月31日に消費税額を含めた総額表示の義務免除が終了となる際に、出版物も表示義務が課されることがほぼ確定した。 9月11日、日本書籍出版協会と日本雑誌協会が共催した出版社向けの「インボイス等勉強会」で、財務省主税局税制二課の小田真史課長補佐は「基本的に(特例は延長せずに)終わるとの前提で進めてほしい」と説明した。 対応策として現在、書籍などに挟み込まれているスリップのボウズへの総額表示は「引き続き有効」とした。また、スリップへの表示が唯一の対応策ではなく、書籍自体またはカバーへの表示を税込価格に変更すること、そのほか「何らかの形で価格が表示されていれば認められる」と話した。 【関連記事】 来年4月の総額表示義務化 財務省「出版物はスリップなど何らかの形で税込価格を、対象は市中在庫にも及ぶ」
人が恋柱を見る時、視線は胸元に吸い寄せられる。 だが本当に注目すべきは彼女の下半身だ。 彼女の短いスカートの下には、天才の業が隠れている。 『鬼滅の刃』第22話 視界が令和に染まる ちょっと前に恋柱こと甘露寺蜜璃が話題になっていた。 鬼滅楽しく見てたけど、おっぱいぶりんぶりんの柱が出てきてから「なんで柱になるほど強くても”おっぱいと愛嬌”のキャラにならなきゃいけないの?いつもそうだ…なんで当たり前にこう描かれるの…」って悔しくて泣けてきて、続き見れない。お願いだから女性キャラも、普通に人間として戦わせてくれ……— 酒向萌実|GoodMorning (@SAKOMOMI) January 17, 2020 この人の感想については意見がいろいろとあるだろうが、本記事の主題はそこではない。主題に関わるのは、この人が甘露寺のキャラデザのどこに注目していたかである。 『鬼滅の刃』第22話 ツイートか
「新入社員が飲み会に参加するのは失礼」といった内容の“偽ビジネスマナー本”の画像がTwitterで公開され反響を呼んでいます。 投稿したのは、オリジナルの紙幣を作っている架空紙幣作家で、また「テレビパン」などの映像作品を制作しているolo(@_olo_)さん(関連記事)。 oloさんのマナー本には、新入社員が間違えがちなビジネスマナーが載っており、第一に「新入社員は飲み会に参加してはいけません」と赤字で書かれています。理由として「『公私混同』として捉えられるから」や「新入社員が最初から奢られることを期待するように見えてしまうため」などが挙げられ、そう言われるとそうかもしれないと思える内容になっています。確かにいろんな“知らなかったマナー”が発見されてる気がするし、これも大いにあり得そうだ……。 本のページを撮った感じがまたリアルです この“偽ビジネスマナー本”は、Twitterで拡散されて
立教大学の池袋キャンパスに、「丸善キャンパスショップ立教大学池袋店」がある。運営するのは、丸善雄松堂。文化施設の建築・内装、図書館業務のアウトソーシングなども手がける大手書店だ。 昨年の秋から今年の春にかけて、この書店に10~20年勤めていたベテラン書店員がほとんど辞めてしまった。新たに入った新人も数カ月で辞めていった。大学の書店であるから、もっぱら講義で使われる教科書を売るのが、10年ほど前までの同店の姿だった。学生たちがやってくるのは、ほとんど4月と9月のみだった。 それではもったいないと考えた書店員たちが、文芸書や美術書を置き始めた。学生たちが「丸善で待ち合わせしよう」と言い交わすような場所にするのが、書店員たちの夢だった。売れ筋のものではなく、読んでほしいと勧めたい本を並べた。熱心な書店員は休日を使って本を紹介するフリーペーパーをつくった。これはそのまま、並べた本に立てるPOP広告
僕は村上春樹が好きだ。 町田康とか舞城王太郎とか池澤夏樹とか、他にもいろいろな作家が好きだけど、一番好きな作家を選べと言われたらやっぱり村上春樹だ。 今回発売された新作『騎士団長殺し』も、マスメディアで恒例として取り上げられて騒がれている。 マスメディアで騒がれると当然、全く興味のない人の目にも付く。 そこで、職場でも今日たまたま『騎士団長殺し』の話題になった。 (正確には「たまたま」ではなく、ある意味では必然的ともいえる。マスメディアかく恐ろしや) Aさん「そういえば新作出たねー。まあ全然興味ないけど」 Bさん「本屋で大量に平積みしてますねー。自分も春樹は1冊も読んだこと無いけど」 Cさん「同じく1冊も読んだこと無いっすね…」 そこに居合わせた僕は入社時に村上春樹が好きだと言っていた。 おそらく、この人達はそれを分かって言っているのだと思った。 この話題はスルーしようと思ったけど、 僕を
こんにちは、らくからちゃです。 11月と、秋ももう終わりに近づいてきているはずなのに、全然寒くなってきませんねえ。弊社社内では、ウチワで扇ぎだす人まで出る始末。・・・いや、それは空調の設定がおかしいだけだと思いますが。 気温のほうは、秋には違い有りません。味覚の秋、スポーツの秋、色々と余暇の楽しみが増える時期でございますが、わたしもお仕事の方がやっと一段落ついてきたので、読書の秋を楽しもうと、色々と本を買いあさっています。 ところで皆さん、普段本を買う時ってどうしています?うちのブログのAmazonアソシエイトの売上をみても、Kindle本の売上が多くて、電子書籍も結構普及したもんだなあなんて思っていますが、わたしは未だアナログに、紙の本です。まー、古本の値段より安くなったら考えましょう。 年中素寒貧の貧乏人なので、なるべくAmazonのやブックオフの中古の本を買い漁っているのですが、最近
本を読んでいる人は読んでいない人より偉いのでしょうか? あなたはどう思いますか? <登場人物> エリコちゃん この世のすべての本を無視して生きているOL。 謎の人 正体が明かされる前なので全体的に暗い人。 本好きの人 月に20冊ぐらい本を読む人。 はぁ…。 私ってやっぱりバカなのかな…。 本も読まないし趣味らしい趣味もないしあの男の言う通りなのかも…。 そこのあなた…一体何を落ち込んでいるの? あ、あなたは…。 あなたは・・・ ネット文化評論家の嵐山ミカ先生! なんて長い登場シーンなの…。見てるこっちがハラハラするわ! あら、もっと短くもできるわよ? 嵐山ミカ先生! 失言で炎上してから見なくなったと思ったら…。こんなところで何してるんですか? あれはツイッターが誰かに乗っ取られてたのよ。それはともかく一体何を落ち込んでいるの? そうだ、落ち込んでたんだった…。実は、このあいだ合コン好きな異
公立図書館の貸し出しにより本が売れなくなっているとして、大手出版社や作家らが、発売から一定期間、新刊本の貸し出しをやめるよう求める動きがある。背景には、深刻化する出版不況に、図書館の増加、サービス拡充もある。本を売る者と貸す者、相反する利害のはざまで、出版文化のあり方が問われている。 「増刷できたはずのものができなくなり、出版社が非常に苦労している」。10月半ば、東京都内で開かれた全国図書館大会の「出版と図書館」分科会。図書館関係者が多くを占める会場で、新潮社の佐藤隆信社長が、売れるべき本が売れない要因の一つは図書館の貸し出しにある、と口火を切った。 佐藤社長は、ある人気作家の過去作品を例に、全国の図書館が発売から数カ月で貸し出した延べ冊数の数万部のうち、少しでも売れていれば増刷できていた計算になると説明。司会役の調布市立図書館(東京都)の小池信彦館長が「それは微妙な問題で……」と言葉を濁
国内最多の蔵書を誇る国立国会図書館(東京都千代田区)に、「2020年問題」が浮上している。本の収蔵スペースが不足し、現状のままだと20年春に書庫が満杯になる見込み。増築計画はあるが、実現してもスペース不足の抜本的な解決策にはなりそうにない。 京都府精華町の国会図書館関西館。サッカー場三つ分のスペースに置かれた書庫に、本や雑誌が整然と並ぶ。本を傷めないよう室温は22度、湿度は55%前後に保たれている。 関西館は、書庫の拡大などを目的に02年に開設された。厚さ3センチの本に換算して約1200万冊を収蔵可能な東京本館(新館書庫を含む)に、余裕がなくなったためだ。約600万冊を収蔵でき、新たな納本の一部や、東京の蔵書の一部を受け入れて「分散化」に一役買ってきた。 13年度には、本の上の空間を… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。
教養って何なんだろう。貧乏人の家に生まれたおかげで大した文化資本がないせいか、この「教養」という胡散臭い言葉の指すものが分からない。俺の方が知ってるぜ私の方が詳しいもんっていうマウンティング用の武器?それともただの娯楽?小説にせよ芸術にせよ何にせよ、ただのマウンティング用の武器ならクソ下らないゲロ以下のものでしかないし、ただの娯楽ならいちいち偉そうなツラすんなよって話だ。そんなもんで人の頭の良し悪しを計るなっつー話でもある。 そんなわけで、ダレソレの書いた小説を全部読んだとか、ドコソコの哲学書を全部読んだとか、え?君まだアレ読んでないの?とか基本全部下らねーなーとしか思ってないんだけど、そんな私でも納得のいく読書に対する姿勢というものがある。目的ある読書。より具体的には、暇人が暇潰しのためだけに単なる娯楽として消費するための読書。マウンティングゴリラだよ〜ウッホウッホしない、純粋な娯楽とし
【画像】 最近の絵本の画風がやばすぎると話題に 1 名前: ツームストンパイルドライバー(北海道):2013/08/02(金) 14:17:14.42 ID:K6Nl17aZ0 まようさ or フィメたん ?@mayousa_desuga 時代 pic.twitter.com/e03MsPBYHB https://twitter.com/mayousa_desuga/status/362870400071368705 にんぎょひめ(2013年) シンデレラ(1985年) シンデレラ(2013年) しらゆきひめ(1985年) しらゆきひめ(2013年) 赤ずきん(1985年) 赤ずきん(2013年) ヘンゼルとグレーテル(1998年) ヘンゼルとグレーテル(2013年) 7 : スリーパーホールド(愛知県):2013/08/02(金) 14:20:50.41 ID:
2013-03-10 塩漬けにされた90年代初頭の空間を見た こんばんわ。今日は足柄サービスエリアからお届けします。まあお届けしますったって本人がそういってるだけでどこにも証拠はないわけなんですが。 さて、土曜の午前中のシフトが終わったら、あとは月曜の夜勤までシフトがない、という稀有な状況が出現しました。まあうちの奥さまの犠牲あってのことなんですが、とにかくあまりのシフトの連チャンでストレスたまってたのもあり、ここはひとりでふらりとドライブでも行ってこようと思ったのです。 行き先も決めてませんでしたが、とりあえず伊豆方面へ。んで国道135号線に乗ったら旧道走って根府川駅を訪れるのが作法です。 根府川駅、たまりませんね。あの古い駅舎のがらんとした感じ、そして跨線橋のあの古さ。その向こうに見える海。駅前広場のこじんまりとしたサイズもたまりませんし、付近の集落の斜面っぷりもたいがい興奮します。い
6 Reasons We're In Another 'Book-Burning' Period in History | Cracked.com By: S Peter Davis October 11, 2011 これを聞いた人の8割は私の顔を殴りたくなるだろうが、端的に言おう。 私はこの数年、仕事の一部として図書館書庫をめぐり歩いて、 稀覯本を含む本を数万冊以上捨ててきた。 焚書と聞いて、一般にはおそらくナチスドイツを連想する人が多いんじゃないだろうか。 それは不寛容と反知性の象徴だ。 だが今回の焚書は違う理由で起こっている。 #6. あなたの街の図書館でいままさにやられている本を捨てているのは、利用者が誰もいないような辺鄙な田舎の図書館だけじゃない。 おそらく世界最高の権威がある図書館、大英図書館でも、本の廃棄が産業的な規模で行われている。 オーストラリアのニュー・サウス・ウェール
↑就職しないで生きるには(上の図版は旧版。現在刊行中の表紙は色が違っているが中身は同じ) レイモンド・マンゴーの『就職しないで生きるには』は、1979年にアメリカで初版が出版され、81年に晶文社から日本語版が刊行されました。今なお現役で刊行されている大ロングセラーであります。 俺は最初の邦訳刊行時に読んだんですが、81年といえば、俺が20歳から21歳にかけての年であります。まだ20歳だったこの年の春、俺は学校を中退して、家出したのでした。それからしばらくはホームレス状態が続き(最初の半年は本物のホームレス。野宿こそしなかったが友達のアパートを転々としていた)、お先真っ暗な状況だったのですけど、そういう時に、本屋でこの本を目にしたのでした。俺の心情そのままのタイトルは、衝撃的でした。 本書を一言で説明するなら、「ドロップアウトした人のための“起業のすすめ”」であります。ドロップアウトを直訳す
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