深夜のインターネットは「こころの回復」に適していない - シロクマの屑籠 昨日の記事にはアクセスが集中し、皆さんの睡眠に対する関心の高さを改めて実感しました。そうしたなか、「どうやって就寝1時間にネット断ちすれば良いのか?」的な質問も頂きました。 そうですね。私自身の経験から言っても、ネットを就寝1時間前にやめるのは大変です。自分自身が精神的に追い詰められている時・寂しいと感じている時など、早く寝たほうが良いコンディションの時にかぎって深夜にネットをやりたくなってしまうのもわかります。 昔から、ネットユーザーの間では「健康なネットライフの秘訣は、オフラインの生活を充実させること」と言われてきましたが、たぶん本当です。日常生活が不遇なほどネットライフも不健康になりやすく、セルフコントロールも利きにくくなるのは臨床側からみてもオンライン側からみてもまず間違いないでしょう。ネット依存についての報
By Kate Sumbler 睡眠不足だと判断力が鈍ってしまったり、将来介護施設に行きになる確率が高くなるなどの弊害が発生してしまうようですが、実際に7時間以下の睡眠が続くとどのような健康障害がでるのか、健康に関する情報を発信しているEverydayHealthがAmerican Physiological Societyのデータを元にして作成したインフォグラフィックを「7時間睡眠が必要な6つ理由」として公開しています。 Six Reasons to Sleep Seven Hours [Infographic] - Sleep Center - Everyday Health http://www.everydayhealth.com/sleep/six-reasons-to-sleep-seven-hours-infographic-3540.aspx 7時間以下の睡眠が続いてしまう
1. 遅くまで寝ている(寝だめする) 寝だめに関するこんなデータがあります。 休日の寝だめ 平日と休日の睡眠時間の差が大きければ大きいほど (寝だめをするほど)不眠を訴える割合が多く、 抑うつの経験も寝だめの時間が多い 寝だめが不眠をひき起こし、うつを誘発してしまうかもしれないのです。 休日は、いつも通りの起床時間を心がけましょう。 寝不足分を何とかするのであれば 1時間から2時間の寝だめか、 昼寝で少しずつ返してゆくのが効果的 寝だめは、最大でも2時間まで。 ほとんどの場合、昼寝程度で、平日の不足分は補えるようです。 2. 二度寝するのもだめ! 2度寝は、睡眠が浅く疲労回復には全く効果がありません。 逆に悪影響ばかり及ぼしてしまうので、絶対にしないほうがいいです。 こちらに、睡眠について詳しくまとまっていました。 必要睡眠時間よりも長すぎる眠りは、 浅い眠りをとりすぎてし
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