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  • 芥川賞『コンビニ人間』(村田沙耶香・著)を読んで印象深かった3つのこと

    実際に、今もコンビニでバイトをしている著者・村田沙耶香さん。 受賞決定日に、TVで記者会見の様子が放映されていました。 記者からの質問に対して、 「率直に嬉しいです」(受賞の感想を聞かれ) 「いやぁ、(コンビニの)オーナーに許可をもらわないと」(どのコンビニチェーンでバイトをしているのかを聞かれ) などと笑顔で応える様子は、そのルックスもあいまって、どこにでも居そうな普通の女性との印象を持ったのです。 私的偏見ですが、芥川賞の受賞者には、変わった人が多いというイメージがあります。でも、この様子を見て、村田沙耶香さんに関しては「まともな人」と思ったのですね。 ところが、『コンビニ人間』を読むと・・・。 以下、多少のネタバレを含みつつ、読んで印象深かった3つのことを記したいと思います。 『コンビニ人間』のあらすじ『コンビニ人間』のあらすじは、 ーーーーーーーーー 子どものころから、普通ではない

    芥川賞『コンビニ人間』(村田沙耶香・著)を読んで印象深かった3つのこと
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