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アートと宮城に関するporquetevasのブックマーク (1)

  • がれきではなく「被災物」 学芸員は泣きながら痛みを拾い集めた | 毎日新聞

    各家庭の玄関や風呂のタイルの破片。津波で基礎しか残らなかった家でも、小さなかけらで自宅の場所が分かったという=宮城県気仙沼市で 泥にまみれた生活器具、家からはがれたタイル片。その美術館には、東日大震災の「被災物」が並ぶ。宮城県気仙沼市の「リアス・アーク美術館」。震災発生直後から津波に襲われた街を写真に記録し、壊された品々を集めたのは学芸員だった。極限の中で葛藤を抱えながら記録を続けた学芸員たちは何を思い、何を残そうとしたのか。 気仙沼湾を見下ろす丘の上にある美術館は1994年、気仙沼市と同県南三陸町を母体として開館した。東北・北海道の現代美術や三陸沿岸の民俗文化を紹介する一方、津波で破壊された船体の一部や泥をかぶった品々が並び、震災直後の現場の写真が展示されている。2013年から始まった常設展「東日大震災の記録と津波の災害史」だ。

    がれきではなく「被災物」 学芸員は泣きながら痛みを拾い集めた | 毎日新聞
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