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アートに関するporquetevasのブックマーク (90)

  • 八戸市美術館の館銘板 「美」の字のみ館長手製の発泡スチロール製に

    八戸市美術館(八戸市番町)の屋外広場「マエニワ」に設置されたステンレス製の館銘板の一部の文字が現在、スチレンボード製のものに置き換えられている。 3月16日時点での様子 SNSで「発泡スチロールだ」と話題になっているのは、青森県道23号沿いのコンクリートの壁面に設置されたステンレス製の「八戸市美術館」の「美」の部分。4月15日現在、「美」だけがスチレンボードでかたどった手作りのものになっている。 3月11日夜、同館の警備員が巡回した際に「美」がなくなっていることに気づいた。当時、マエニワには2月下旬に降った大雪の影響で雪が多く残っていた。副館長の宗石さんは「解けた雪の中から(『美』が)出てくることも期待したが、出てこなかった。辺りを捜しても落ちていなかった」と話す。 3月31日、八戸在住のkohchinさんが「美」がなくなった館銘板の写真をXに投稿し、同市在住のモブヘーナさんが「もしやこれ

    八戸市美術館の館銘板 「美」の字のみ館長手製の発泡スチロール製に
  • イッタラで今何が起きているのか - La La Finland

    2024年2月5日、フィンランドの老舗ガラスメーカーイッタラが新しく生まれ変わることを発表したのですが、これがフィンランド中で大きな議論を巻き起こしています。 わたしも思うところがたくさんあったので、いったい今何が起きているのか整理して、なるべく中立的な目線からブログを書いてみようと思いました。 まず何が新しくなったのかは、大きく分けて3つと言えると思います。 ロゴ カラー コンセプト 加えて、SNSの過去の投稿は全て消し去られてしまいました。 ひとつひとつ、詳しくみていきましょう。 1. ロゴ Iittala Facebookより引用 Finnish Design Shopより引用 最もわかりやすいのが、そのロゴ。 1956年にティモ・サルパネヴァがデザインしたこのあまりに有名なロゴ(左)は、吹きガラス職人が使う吹き竿と、竿の先の熟せられたガラスの玉をイメージしたものです。 およそ70年

    イッタラで今何が起きているのか - La La Finland
  • 「大吉原展」が炎上。遊廓はこれまでどのように「展示」されてきたのか? 博物館や遺構の事例に見る享楽的言説と、抜け落ちる遊女の「痛み」(文:渡辺豪)

    相次ぐ「大吉原展」への批判ここ数日、「大吉原展 江戸アメイヂング」(以下、展)がSNSを賑わせている。展は、かつて江戸/東京にあった公娼街・吉原遊廓を取り上げたもので、今年3月から東京・上野の東京藝術大学大学美術館で開催される美術展である。展公式サイトのステートメントには「『江戸吉原』の約250年にわたる文化・芸術を美術を通して検証(改行)仕掛けられた虚構の世界を約250件の作品で紹介する」とある。 マンガ家・瀧波ユカリ氏のX(旧Twitter)では、前述のステートメントに続く序文を指して、「ここで女性たちが何をさせられていたかがこれでもかとぼやかされた序文と概要。遊園地みたい。」と非難するコメントをポスト。ここを起点にSNS上での意見対立を生んでいたようだ。 筆者の私は遊廓を専門に扱う書店・カストリ書房を経営しているが、同店は吉原遊廓が戦後に何度か看板を掛け替えて現在は吉原ソープ街

    「大吉原展」が炎上。遊廓はこれまでどのように「展示」されてきたのか? 博物館や遺構の事例に見る享楽的言説と、抜け落ちる遊女の「痛み」(文:渡辺豪)
  • 岡山に生まれアメリカを代表する画家となり 激動の人生を駆け抜けた、“クニヨシ”とは?

    岡山に生まれアメリカを代表する画家となり 激動の人生を駆け抜けた、“クニヨシ”とは?
  • 抽象絵画のこと、ずっと知りたかった。[前編] - MON ONCLE|アートと旅と本と。

    アーティゾン美術館で開催中「ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開 セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へ」。セクションごと画家や編集者が語る。

    抽象絵画のこと、ずっと知りたかった。[前編] - MON ONCLE|アートと旅と本と。
  • What the Art World Doesn't Want You to Know About Yayoi Kusama

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  • 「騎龍観音」、東京国立近代美術館で展示 台湾でかつて流行 注目集める - フォーカス台湾

    東京国立近代美術館で展示されている原田直次郎の「騎龍観音」。これを告知するフェイスブックの投稿が台湾から注目を集めた。この絵はかつて台湾で流行し、「都市伝説」として記憶している人が多いためだ。 龍の背に乗った観音菩薩が描かれたこの絵は、洋画家だった原田が1890年に手掛けたもので、2007年には重要文化財に指定された。 台湾では1960年代から80年代にかけて流行したとされる。「水害の際、観音菩薩が上空に現れた」「パイロットが撮った写真に観音菩薩が写り込んでいた」などとして宗教団体が広めたとみられる。大量に印刷されて出回り、著作権を巡って裁判にかけられたこともある。 同美術館の投稿には繁体字で「台湾では多くの人がこの絵を知っている」「家の近くにあるベジタリアンの麺店の壁にかかっている」「台湾で展示してほしい」などのコメントが寄せられた。

    「騎龍観音」、東京国立近代美術館で展示 台湾でかつて流行 注目集める - フォーカス台湾
  • 見果てぬ近代 2023年のマティス展(於東京都美術館)

    東京都美術館のマティス展にいってきた。回顧展だが、とくに1910年前後のマティスの作品群が、個人的にはモダンアートの歴史全体においてピークの一つだと考えているので、それらを見ることができたという意味においては展示に満足した。ただ、帰ってカタログの論考を読んでみて、思うところがあったので記事にしておく。 今回のカタログでは、近藤学氏、藪前知子氏、アラステア・ライト氏、岡崎乾二郎氏の論考が掲載されていた。アラステア・ライト氏以外の三人については日の美術業界では著名なので知っていたが、ライト氏の名前はまったく聞いたことがなかった。どうもオックスフォード大学で美術史について教えている方らしい。 ライト氏の論考は「プリミティヴィズム––アフリカ芸術との出会い」という題で、マティスとアフリカ彫刻の影響について論じている。こういった文物がヨーロッパに入りこんでくるのは言うまでもなく帝国主義による植民地

    見果てぬ近代 2023年のマティス展(於東京都美術館)
  • 大阪・夢洲地区特定複合観光施設区域整備計画の広報資料に「あおもり犬」と酷似した画像が使用された件について | 青森県立美術館

    大阪・夢洲地区特定複合観光施設区域整備計画の広報資料に「あおもり犬」と酷似した画像が使用された件について 2023年4月19日 SHARE 青森県出身で国際的に活躍する美術家 奈良美智氏制作の「あおもり犬」は、青森県立美術館の開館以来、シンボル的作品として、県民や多くの旅行者、世界中のアートファンに愛され、親しまれています。 同作品は、隣接する三内丸山遺跡の発掘現場から着想を得た青森県立美術館の建築空間に対する、奈良氏自身の深い理解と共感の中から生み出された作品であり、当館のコンセプトや作家の感性を育んだ故郷の地に強く根差したものと考えています。 当館の奈良氏の作品については、「多くの人に親しんでもらいたい」との奈良氏の思いから、特別に個人の私的利用に限定して、撮影の許諾をいただいています。 「あおもり犬」を含め、すべての美術作品に関する著作者の権利や思いは、最大限に保護され、尊重されるべ

    大阪・夢洲地区特定複合観光施設区域整備計画の広報資料に「あおもり犬」と酷似した画像が使用された件について | 青森県立美術館
  • 奈良美智さん『売ったものがオークションに出るのは構わないが、無償で描いたものが売りに出されるのを見るのは辛い。せめて僕が死んでからにしてくれ』

    yoshitomo nara / 奈良美智 @michinara3 売ったものがオークションに出てくるのは構わない。けれども無償で描いたものが売りに出されてるのを見るのは辛い。そもそもそれらは作品ではないし、お金に換えられないものとして残したものだ。せめて僕が死んでからにしてくれ。 2022-11-21 08:54:16 yoshitomo nara / 奈良美智 @michinara3 1989年、ドイツで学生だった時、キース・ヘリングが展覧会の準備で来ていて、サインを貰ったことがある。あの人型のドローイングもしてくれた。きっと頼まれれば誰にでもしてたんだと思う。それを売った人もいるだろう。 2022-11-21 11:54:01

    奈良美智さん『売ったものがオークションに出るのは構わないが、無償で描いたものが売りに出されるのを見るのは辛い。せめて僕が死んでからにしてくれ』
    porquetevas
    porquetevas 2022/11/22
    なぜ地元弘前の美術館に寄贈しなかったのか…と思うのは外野の勝手な気持ちなのかな。
  • 価値わからない・なぜ5点も・本物に感動…県が3億円で購入、ウォーホル作品に波紋(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

    鳥取県がポップアートの巨匠アンディ・ウォーホルの木製の立体作品「ブリロの箱」5点を計約3億円で購入したことが波紋を広げている。2025年にオープンする県立美術館の集客の目玉として期待を寄せる一方、疑問の声も相次ぎ、県は急きょ住民説明会を開催する事態となった。(藤幸大、林美佑) 【写真】カメラを構え笑うアンディ・ウォーホル 「ブリロの箱」は、米国のたわしの包装箱を模倣した1964年の作品。経済成長を遂げる米国の大衆文化をアートとして表現し、世界の芸術の価値観に変換をもたらしたとされる。作品は複数制作されている。 県は「都市部の美術館にないポップアートの名品を展示できれば、鳥取の存在感をアピールできる」として、2025年春に倉吉市に新設する県立美術館向けに、5点を計2億9145万円で購入。このうち1点(6831万円)は1968年に制作された希少なもので、残る4点(各5578万円)はウォーホル

    価値わからない・なぜ5点も・本物に感動…県が3億円で購入、ウォーホル作品に波紋(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
    porquetevas
    porquetevas 2022/10/27
    シャガールの「アレコ」は青森で見たが、すごかった。現代アートは難しいよなあ。アンディ・ウォーホル京都行って楽しかったけど、本物に触れる感慨みたいなものは自分は素描からしか得られなかったし。
  • 浮世絵や日本画も!世界の名画を無料ダウンロードできる美術館サイト総まとめ【2018年版】 - PhotoshopVIP

    いま世界中で、歴史的名作のデジタル・アーカイブ化の流れが進んでいます。 今回は、世界の名画を無料ダウンロードできる美術館サイトをまとめてご紹介します。 著作権の消滅したパブリックドメインの作品が中心で、クレジット表記なしで無料ダウンロード、二次創作での利用が可能です。 紹介するサイトをすべて合わせると、600万枚を超える貴重な資料や作品を網羅。 このリストは、随時アップデート中です。 世界の名画を無料ダウンロードできる美術館サイト一覧 NDLイメージバンク(国立国会図書館) | 1,900枚 ルーブル美術館 | 500,000枚 メトリポリタン美術館 | 490,000枚 ニューヨーク公共図書館 | 754,000枚 アムステルダム国立美術館 | 747,000枚 ナショナル・ギャラリー・オブ・アート | 130,000枚 ロサンゼルス・カウンティ美術館 | 68,000枚 J・ポール・ゲ

    浮世絵や日本画も!世界の名画を無料ダウンロードできる美術館サイト総まとめ【2018年版】 - PhotoshopVIP
  • ピカソの代表作「ゲルニカ」8K撮影の実物大で上映 東京 新宿 | NHK

    20世紀を代表する画家、ピカソの代表作「ゲルニカ」をNHKの8K技術を使って超高精細に撮影した映像をほぼ実物大で上映する催しが16日から東京都内で始まり、迫力の映像が公開されました。 「ゲルニカ」は1937年、画家パブロ・ピカソがスペイン内戦中にドイツ空軍によって無差別爆撃を受けた町、ゲルニカの惨状を知り描いた作品で、縦およそ350センチ、横およそ780センチの大作です。 スペインにあるこの「ゲルニカ」の実物をNHKの8K技術を使った超高精細カメラで撮影し、325インチの大型モニターにほぼ実物大で上映する催しが16日から東京 新宿区で始まりました。 映し出された「ゲルニカ」の映像は、人や馬が逃げ惑う姿や赤ん坊を抱いて天を仰ぐ女性などピカソの筆致まで鮮明に見ることができ、実物大ならではの迫力を体験できます。 撮影に協力した美術史家で、早稲田大学の大高保二郎 名誉教授は「高画質かつ実寸大で見ら

    ピカソの代表作「ゲルニカ」8K撮影の実物大で上映 東京 新宿 | NHK
  • 著作権フリー素材がスゴすぎ…広重や夢二も全部無料 国立国会図書館の試みに「工作心がムズムズ」「活用しない手はない」|まいどなニュース

    著作権フリー素材がスゴすぎ…広重や夢二も全部無料 国立国会図書館の試みに「工作心がムズムズ」「活用しない手はない」|まいどなニュース
  • 北欧最大級の美術館は「刑務所」のようか?王室に失礼な作品や建築家との対立、波乱と期待の幕開け(鐙麻樹) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    北欧で最大級となる国立美術館が6月11日にノルウェーの首都オスロでオープンする。 オープンする何年も前から、ノルウェー現地では新しい国立美術館の在り方を巡って、議論が盛んだ。 この国の人々は高い税金を払っていることもあり、公共の建築物となると市民は「正しい税金の使い方か」など、多様な観点でひとりひとりが意見を言いたくなる。 屋上からはノーベル平和賞の授与式も開催されるオスロ市庁舎も見える 撮影:あぶみあさき 国立美術館といえば、オスロに観光にくる日人も必ず訪れる場所。 旧館にあったムンクの『叫び』が所蔵されている「ムンクの間」は新館に移された。フラッシュをたかなければ、スマホで『叫び』と記念撮影可能な寛容さも新館では継続される。 Photo: Iwan Baan 新館は、かつてのナショナルギャラリー、建築博物館、デザイン博物館、現代美術館が統合された。この新館への移転のために、2016年

    北欧最大級の美術館は「刑務所」のようか?王室に失礼な作品や建築家との対立、波乱と期待の幕開け(鐙麻樹) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 北総地域と京成本線沿いの宮彫めぐり ~神社の装飾彫刻~

    日光東照宮や沼聖天(埼玉県・熊谷市)に代表されるように、日各地の神社仏閣には社殿や堂宇を装飾するための、いわゆる「宮彫」を施したものが多く見られますが、茨城県南部から千葉県北部の北総地域(旧・下総国)には精緻な彫刻を持つ殿がある神社が多数存在しており、当まとめでは自分がここ最近の参拝時に撮影したものを紹介していきます。 なお、紹介基準としては公共交通でのアクセスが容易なものや、徒歩の場合でも最寄り駅や最寄バス停から徒歩20分程度を目安としています。 また、こういった宮彫が施された社殿は現存する実数としては紹介ツイートの倍以上はありますが、防犯の観点から人家や公共施設などが近接しているものを中心に採り上げています。ご了承ください。 続きを読む

    北総地域と京成本線沿いの宮彫めぐり ~神社の装飾彫刻~
  • 美術展ナビ

    2024年のGWは4月27日(土)~29日(月・昭和の日)の前半3連休と、5月3日(金・憲法記念日)、4日(みどりの日)、5日(こどもの日)、6日(月・振り替え休日)の後半4連休となってます。 4月には「デ・キリコ展」(

    美術展ナビ
    porquetevas
    porquetevas 2022/04/29
    色んなパターンの美術品輸送の話聞きたくなる。写真見て素手で触るんだ!と思ったけど手袋してたら滑ったりでかえって危ないのかな
  • フィンランドの国民的画家。ヘレン・シャルフベックを描いた映画『魂のまなざし』が公開へ

    フィンランドの国民的画家。ヘレン・シャルフベックを描いた映画『魂のまなざし』が公開へモダニズムを代表する画家のひとりとして、近年世界的に注目を浴びるフィンランドの国民的画家ヘレン・シャルフベック。その生誕160年を記念し、彼女の画業と人生を決定づけた1915年から1923年の時代を描いた映画 『魂のまなざし』が、7月15日よりBunkamuraル・シネマほかにて順次公開される。 ティザービジュアル (C)Finland Cinematic フィンランドを代表するモダニズムの画家として知られ、2015~16年には日で回顧展「ヘレン・シャルフベック 魂のまなざし」が開催されたヘレン・シャルフベック(1862〜1946)。その生誕160年を記念し、映画『魂のまなざし』が7月15日よりBunkamuraル・シネマほかにて順次公開される。 作は、シャルフベックの画業と人生を決定づけた1915年か

    フィンランドの国民的画家。ヘレン・シャルフベックを描いた映画『魂のまなざし』が公開へ
  • ヒルマ・アフ・クリントとは何者か? 美術史を覆す女性画家

    ヒルマ・アフ・クリントとは何者か? 美術史を覆す女性画家抽象絵画の始まりとされるワシリー・カンディンスキー。しかしそれより数年前に抽象絵画を完成させていた女性画家、ヒルマ・アフ・クリントという画家がいた。その存在と画業に迫るドキュメンタリー映画『見えるもの、その先に ヒルマ・アフ・クリントの世界』が4月9日より、ユーロスペースほかにて公開される。 『見えるもの、その先に ヒルマ・アフ・クリントの世界』より 近年、世界のアート界において指摘されるジェンダーバランスの偏り。その問題に真っ向から向き合うような映画が、4月9日に公開されるドキュメンタリー作品『見えるもの、その先に ヒルマ・アフ・クリントの世界』だ。 メインビジュアル 作の主人公であるヒルマ・アフ・クリントは、1862年にスウェーデンに生まれた画家。スウェーデン王立美術院で美術を学び、卒業後は当時の女性としては珍しく職業画家として

    ヒルマ・アフ・クリントとは何者か? 美術史を覆す女性画家
  • 「おかんアート」が不可視化しているものとは何か。「Museum of Mom's Art ニッポン国おかんアート村」レビュー(評:山崎明子)

    ▶︎ 都築響一+「下町レトロに首っ丈の会」キュレーションによる「Museum of Mom's Art ニッポン国おかんアート村」が、東京都渋谷公園通りギャラリーにて1月22日~4月10日に開催されている。「おかんがつくるアート」のことと展が定義する「おかんアート」とはなんなのか、その歴史的文脈をふまえて解説。視覚文化論、美術制度史、ジェンダー論を専門とし、手芸とアートの関係をジェンダーの視点から研究してきた山崎明子(奈良女子大学教授)が論じる。【Tokyo Art Beat】 「おかんアート」の前で思考する「おかんアート」というものが以前から気になっていた。一目見て自分の身近にあったもので、懐かしいと感じる作品が多い。私自身、子供時代にこれらを母と作った記憶がある。小学生でも作れるもので、こうしたモノを作りながら縫う・編む・結ぶなど手芸の基技術を知らずに学んだのだと思う。東京都渋谷

    「おかんアート」が不可視化しているものとは何か。「Museum of Mom's Art ニッポン国おかんアート村」レビュー(評:山崎明子)
    porquetevas
    porquetevas 2022/03/08
    この展示、アート界で権威のある男性が前面に出てキュレーションしていたり障害者アーティストの作品を一緒に展示していることでデリケートな文脈が生まれてるのにゆるさやキッチュさで押し切ろうとしてるのが違和感