本誌では以前、「偽装査読」あるいは「フェイク査読」と呼ばれる不正行為の実例を紹介しました。そのなかで今年4月、大手学術出版シュプリンガー社が、同社が発行するジャーナル(学術雑誌)の1つ『腫瘍生物学(Tumor Biology)』に掲載された論文107件を、 フェイク査読 を理由に撤回したこと、そのことにはフェイク査読をコントロールしている業者が関係しているらしいことを紹介しました。 学術情報のニュースサイト『リトラクション・ウォッチ』によれば、『腫瘍生物学』は、論文の撤回数が最も多いとされている学術ジャーナルであり、しかも今回の撤回は、2015年、2016年に行われた大規模な論文撤回に続く3回目です。『腫瘍生物学』は、腫瘍・バイオマーカー国際学会(International Society of Oncology and BioMarkers : ISOBM)のジャーナルで、去年(2016
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Jeffrey Beall Jeffrey Beall, the University of Colorado Denver librarian who has since 2008 chronicled “potential, possible, or probable” predatory publishers, has — at least for now — pulled the plug on his influential, and at times controversial, site. The decision to take down the site — and Beall’s faculty page at the Auraria Library, where he remains a tenured associate professor — was his ow
更新記録 ・ドキュメント(Dekker氏英語版)を追加掲載しました。(2017/05/11) ・ニュースレターを掲載しました。(2017/04/19) ・ドキュメントを掲載しました。(2017/04/14) ・ビデオ映像を公開しました。(2017/03/10) ・開催報告を公開しました。(2017/03/02) ・発表資料を公開しました。(2017/02/24) ・Webアンケートの受付を終了しました。(2017/02/17) ・お申込み多数により会場の定員に達しましたため,参加申込受付を終了しました。(2017/01/27) ・講師紹介・講演要旨を公開しフライヤーとプログラムを更新しました。(2017/01/26) ・参加申込受付を開始しました。(2017/01/06) ・ウェブページを公開しました。(2017/01/06) 【概要】 今年度のSPARC Japanセミナーでは,年間テー
This post is principally addressed to academics in the UK, though some of it may apply to people in other countries too. The current deal that the universities have with Elsevier expires at the end of this year, and a new one has been negotiated between Elsevier and Jisc Collections, the body tasked with representing the UK universities. If you want, you can read a thoroughly misleading statement
大学図書館職員短期研修の東京会場(NII)で講師をしてきた。 京都で失敗したという反省があったものの、スライドは、新しく出てきた情報を2, 3追加したくらいで、基本的に改訂してない。時間があったら軽くしゃべろうかなと思って最後にRichard Poynderネタを差し込んでみたけど、結局触れずじまいになった。受講生の配布資料とページ番号がずれるのを避けようとすると、なかなか途中でスライドを追加するというのが難しい。 前回とはちがって体調はよかったのでまあまあ普段通りといえば普段通りの調子。とはいえなぜだかエンドが12時だと勘違いしていて、いろいろ端折って15分早く終わらせてしまった。。そのぶん質疑応答の時間が充実したといえばいいのだろうけど。朝もスキニーを履く前にブーツを履こうとしていたくらいなのでやっぱりネジが一本飛んでたのかもしれない。 久しぶりにお会いした金藤さん@東大の司会っぷりが
The Green/Gold distinction (which is based on who provides the access: the publisher [Gold] or the author [Green]) is more important now than ever, as publishers fight to retain control of their content. The distinction resolves confusion and is simple to understand (but then needs to be adhered to). The OA movement should resolutely push for Green OA; Green OA mandates should be formulated to ens
By Jeffrey Beall, January 5, 2016. Each year at this time I formally release my updated list of predatory publishers. Because the list is now very large, and because I now publish four, continuously-updated lists, this year’s release does not include the actual lists but instead includes statistical and explanatory data about the lists and links to them. Potential, possible, or probable predatory
デジタル・ヒューマニティーズ(デジタル人文学、人文情報学、etc...)がよくわからない人のために - 変更履歴 はてな版 この記事を読んでちょっとモリってきたので書く.俺のデジタル・ヒューマニティーズへの関心が強くなった.というのも,デジタル・ヒューマニティーズの促進により人文学分野での「野生の研究者」の登場が予測されるためだ. 私はオープンデータに少し関わっているのと,だめな人間で,数年以内に社会への不適合を起こしてしまうかもしれず,その後楽しく生きるために人文学資料を使って何かしたいと考えている. デジタル・ヒューマニティーズ本体の解説は上記記事に譲るとして,デジタル・ヒューマニティーズと野生の研究者の関わりについてどういった方向性がこの先望ましいかを,事例を交えながら考えたい.なお,恐らく上記記事とは相当にずれた主題・内容となった. オープン・サイエンス - 野生の研究者の試み 使
第8回【開催日時:平成28年10月18日(火曜日)15時00分~17時00分】 議事録 配付資料 第7回【開催日時:平成28年2月26日(金曜日)10時00分~12時00分】 議事録 配付資料 第6回【開催日時:平成28年1月22日(金曜日)10時00分~12時00分】 議事録 配付資料 第5回【開催日時:平成27年9月11日(金曜日)10時00分~12時00分】 議事録 配付資料 第4回【開催日時:平成27年7月31日(金曜日)14時00分~16時00分】 議事録 配付資料 第3回【開催日時:平成27年6月24日(水曜日)13時00分~14時30分】 議事録 配付資料 第2回【開催日時:平成27年5月14日(木曜日)14時00分~16時00分】 議事録 配付資料 第1回【開催日時:平成27年3月24日(火曜日)10時00分~12時00分】 議事録 配付資料
内閣府の検討会によるオープンサイエンスに関する報告書 内閣府に設置された,国際的動向を踏まえたオープンサイエンスに関する検討会(以下検討会)から,2015年3月30日付けで報告書「我が国におけるオープンサイエンス推進のあり方について~サイエンスの新たな飛躍の時代の幕開け~」(以下報告書)が公表された。この検討会は,オープンサイエンスに係る世界的議論の動向を的確に把握した上で,日本としての基本姿勢を明らかにするとともに,早急に講ずべき施策及び中長期的観点から講ずべき施策等を検討することを目的として,2014年12月9日から6回にわたり開催された。報告書は,その内容をまとめたものである。 報告書は,3つの章と参考資料から成る。第1章・第2章では,オープンサイエンスの国際的な広がりとその推進の必要性について述べられている。オープンサイエンスは,オープンアクセス(OA)とオープンデータを含み,イノ
1.日時 平成27年3月24日(火曜日)10時00分~12時00分 2.場所 文部科学省3F1特別会議室 3.議題 議事運営等について その他 4.出席者 (学術調査官)小山学術調査官 (事務局)常盤研究振興局長、榎本参事官(情報担当)、長澤学術基盤整備室長、松本学術基盤整備室参事官補佐 5.議事録 【松本学術基盤整備室参事官補佐】 それでは、時間となりました。本日は第8期の最初の会合となりますので、開会までの間、事務局で進行させていただきたいと思います。 本日の委員会においては、主査代理の指名等に係る案件がございますことから、学術分科会運営規則第4条に基づいて、ただいまから議題1の議事運営等についてまでの間、非公開とさせていただきます。 まず、本委員会の主査については、学術分科会運営規則第3条第3号に基づきまして、学術分科会長が指名することとなっており、本委員会主査として、西尾委員が指
Beta Release of SHARE Notify Now Available, New Tool Informs You When New Research is Released Online Congrats to the entire SHARE team on the launch of today’s beta. We look forward to using SHARE. We will have more on the service after we spend some time using it and comparing the service to other tools and techniques to learn about new research. Now the hard part begins. It’s one thing to creat
日本で8月に最もよく売れたWiley(Wiley-Blackwell, Wiley-VCHを含む)の理工書トップ5をご紹介します。タイトルまたは表紙画像をクリックすると、目次やサンプル章(Read an Excerpt)など、詳しい内容をご覧いただけます。 1位 Sequence Stratigraphy Edited by Dominic Emery, Keith Myers ISBN: 978-0-632-03706-3 Paperback / 304 pages / August 1996 地層学の有力な手法として近年急速に重要性を増した「シーケンス層序学」に関する古典的教科書です。British Petroleum (BP) で使われた研修用教材を基に編纂されたもので、シーケンス層序学の基本的な概念とテクニック、応用法を解説します。 2位 Advanced Analysis of
“Open Access: Is a national licence the answer?” is a proposal by David Price and Sarah Chaytor of University College London for a mechanism to provide full access to everyone within the UK to all published research. It was published on 31 March 2015 by the Higher Education Policy Institute (HEPI) whose director, Nick Hillman, wrote the foreword. The proposal is presented as a HEPI yellow “occasio
オープンサイエンスにかかる世界的議論の動向を的確に把握した上で、我が国としての基本姿勢を明らかにするととともに、早急に講ずべき施策及び中長期的観点から講ずべき施策等を検討するために検討会を開催しました。 「国際的動向を踏まえたオープンサイエンスに関する検討会」の開催について(PDF:50KB) 構成員名簿(H26年12月9日版)(PDF:65KB) 「国際的動向を踏まえたオープンサイエンスに関する検討会」報告書 1(PDF形式:481KB) 2(PDF形式:476KB) 3(PDF形式:386KB) 4(PDF形式:415KB) 5(PDF形式:410KB) 「国際的動向を踏まえたオープンサイエンスに関する検討会」報告書エグゼクティブ・サマリー(PDF形式:441KB) Promoting Open Science in Japan -Opening up a new era for th
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