ジョージ @jo2geor2 『ファイト・クラブ』の原作者チャック・パラニュークによる、『子どものためのファイト・クラブ』読み聞かせ動画に字幕をつけました(続く) pic.twitter.com/cjwW30AmoB 2022-10-12 21:00:09
喚く狂人 @wamekukyouzin コミケで「スケベ小説を書くにあたって使っている参考書」みたいな話をしてたら、「それTwitterに書いてまとめたら?」という話になったので、色々紹介していきます。 2022-01-01 23:31:21 喚く狂人 @wamekukyouzin 文が読みづらいと「使いづらい」ので、なるべく分かりやすくしたいです。そこで本田勝一「日本語の作文技術」。 修飾語の順序であったり句読点の使い方について体系だって解説するベストセラーです。エロに限らず趣味で小説を書くなら是非読むとよいと思います。 ただし例文の政治的思想が強いです。 2022-01-01 23:31:42
白蔵 盈太/Nirone @「実は、拙者は。」5月双葉文庫で発売予定 @Via_Nirone7 小説の文章力っていうと、「素敵な比喩」「独自性のある文体」みたいなのをつい想像しがちなのだが、推敲の時に私が編集さんから受ける指摘なんて十中八九こんな感じで、実はそんなのは不要で「起こっていることを正確に全部言葉で書き表す」というのが一番の文章力なんじゃないかと最近は思っている。 pic.twitter.com/9YI6MEK0XK 2021-12-03 21:47:14 白蔵 盈太/Nirone @「実は、拙者は。」5/16双葉文庫で発売予定 @Via_Nirone7 しろくら えいたと読みます。 12歳息子と9歳娘に翻弄されつつ小説を書く46歳。既刊作:「わたしのイクメンブログ」(Nirone名義・漫画化)「あの日、松の廊下で」「義経じゃないほうの源平合戦」「桶狭間で死ぬ義元」「関ヶ原より熱
「CLANNAD(クラナド)」など多くの人気恋愛ゲームを手掛け、2000年代以降のポップカルチャーに影響を与えたシナリオライター・作曲家の麻枝准さんが、初小説『猫狩り族の長』(講談社)を刊行した。シナリオと音楽の両方を手掛け、多くの人気作を発表し続けてきた麻枝さん。だが、それら創作の原動力は「負のエネルギー」にあったと吐露する。「これまで描いてきたのは『虚構』。本当に自分が思っていることを初めてぶちまけた作品です」「生きづらさを感じている人に読んでほしい」。初小説から垣間見れるのは、著者の苦悩と心の叫びだ。 小説の書き方の本を買いました「自分は負のエネルギーで作品を作ってきたタイプ。2年前に理不尽なことがあり、負のエネルギーが膨れ上がったとき、社長(麻枝さんが所属するコンテンツ制作会社『ビジュアルアーツ』の馬場隆博社長)から、『小説を書け』と言われました」 執筆のきっかけをこう振り返る麻枝
平山瑞穂 @hirayama_mizuho あえてタイトルは言わないが、Amazon Primeで、予備知識もなくなんとなく観はじめた映画がめちゃくちゃラノベテイスト(例:女の子キャラの一人の語り口が「だわ・のよ」言葉)で、途中からはそのテイストに耐えがたさを感じていたのだが、エンドロールで原作がまさにラノベだったとわかった。 2021-01-09 03:56:04 平山瑞穂 @hirayama_mizuho 小説家。代表作は「あの日の僕らにさよなら」と書かざるをえないのが本人としてはなんとも不本意。最新作は、光文社新書から刊行したエッセイ『エンタメ小説家の失敗学』。不遇だった小説家としての18年を振り返っています。いや、それがいかに不遇だったかを語るには補足説明が必要なんだけどそれは(以下略) 平山瑞穂 @hirayama_mizuho 僕はどうやら、ラノベというものが死ぬほど嫌いらしい
過去の名作とライト文芸やライトノベルから無理くり寄せ集めてみました感の強い選書といい、まさしくお葬式のスピーチ文めいたコラムといい、全体的なムードがそうとしかいえない。 コバルト文庫実質廃刊の時に少女小説が滅んだのをみんなわかっていたと思う。これはその時に大往生した少女小説を振り返って天国へ送り出す悲しい本だ。 なんでこんなに怒っているのかというと、少女小説が事実上滅んだのをわかっていながらそれを認めず、活きのいいライト文芸やライトノベルに群がって名誉少女小説認定してしまうこの本の態度がゾンビのようでみっともないからだ。 私は少女小説の、あまり良い読者ではなかった。十二国記とかリリミスとか、後はライト文芸へ「越境」した作品をいくつか読んでたくらいで、読書活動のメインフィールドはライト文芸な訳なのだけど、メラメラと燃える火の粉をライト文芸まで撒き散らさないでほしい。 ライト文芸や悪役令嬢は本
自カプのPixiv検索件数がサイドンのR18より少ない全ての腐女子に捧ぐ。はじめに自カプが少ない!自カプがマイナー! そう嘆いているそこのお前、お前は自カプを増やしているだろうか。 増やしているならこの記事は必要ない。お前が増やした自カプに救われる同カプの人間はきっといる。救われるのが、ひょっとしたら10年後とかになるかもしれないだけだ。 増やしていない腐女子、お前はいったい何をしているんだ? 宗教上の理由で創作活動はできないとか、毎日分単位でスケジュールが詰まっていて推しカプ検索するのがやっとだとか、なんかもうやむにやまれぬ事情があるとかではないのだろう? 自カプの小説を書くことで自身の現実生活が破綻するわけではないのなら、今すぐ自カプを生産するべきだ。 それでも無理だ? 小説なんて書いたことがない? 小説を書いたことがないから小説が書けないのではない、小説を書かないから小説がいつまで経
年末、いつもの図書館で少し時間を潰す必要があった。一階の文庫棚からなにか適当な本を選んで、椅子に座って読もうじゃないかということになった。そのときに目に入ってきたのが『雑文集』と背に書かれた本。ちょうどいいじゃないか。 村上春樹 雑文集 (新潮文庫) 作者:村上 春樹 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2015/10/28 メディア: 文庫 というか、ここのところずっと読んでいない村上春樹の本だった。デビュー直後の短いエッセイから、イスラエルでのスピーチ、ボツになった原稿などが収められている。やはり村上春樹は読みやすいので、これがすいすい読めてしまう。「そろそろ時間かな」というときには半分くらいまで読んでいたので、そのまま借りてきた。 中に「翻訳の神様」という一編があった。どこに書いたものかは忘れたが、ともかく翻訳について書かれていた。そこに、こうあった。 ここに収められたレイ・カーヴ
・なろう系とは いわゆる「なろう系」とは、小説投稿サイト「小説家になろう」の投稿小説群を中心として発展したスタイルであり、ネット小説から、商業出版、コミカライズ、アニメ化等の派生作品までを含むものである。 「なろう系」については、様々な種類のものがあり、現在も増え続けているが、少なくともある時期において、異世界転生と呼ばれるジャンルが支配的であったと言えるだろう。 特に、現在、漫画化・アニメ化されてる作品では、異世界転生率が非常に高い。漫画でも、ラノベでも、流行り物が席巻するのは世の常だが、にしても、多いんじゃないか、と感じるだろう(比較調査のデータが必要なところだが、とりあえず流してほしい)。 また、いわゆる、なろう系の文体においても、間接的な描写がなく、説明的な、そっけない文章が続いており、大衆文学、娯楽小説の中でも、その傾向が強い(と思う)。 こうしたジャンルの集中および、文体は、ど
インタビューと文章: 杉本恭子 写真:浜田智則 創作しながら暮らす場所として、あえて「東京」以外の場所を選んだクリエイターたち。その土地は彼・彼女らにとってどんな場所で、どのように作品とかかわってきたのでしょうか? クリエイター自身が「場所」と「創作」の関係について語る企画「ここから生み出す私たち」をお届けします。 ◆◆◆ 第1回目の「ここから生み出す私たち」に登場いただくのは、奈良出身の小説家・森見登美彦さんです。 京都での学生時代に小説家デビューし、一時は東京に拠点を移した森見さん*1。現在は地元の奈良に戻って執筆活動をしながら、もう一つの仕事場がある京都との間を行き来されています。デビュー作以来書き続けている京都のこと、原風景としての奈良郊外の街への思い、そして「住むこと」と「書くこと」のかかわりについて伺いました。 京都を舞台にしたきっかけは「やけくそ」だった ――森見さんは奈良県
名称未設定ファイル_11 猫を持ち上げるな_前編 2017.05.10 更新 玄関ドアを開けると、薄闇からミャアと声がする。 「待ってろ」 足下から俺をじっと見つめる二つの青いガラス玉に向かってそう言うと、壁に指を這わせて明かりのスイッチを入れた。 戸棚から缶詰を取り出す。そのあいだ、バステは俺の足の周囲をぐるぐるまわって、ミャアミャアと催促を繰り返す。缶の蓋がパキッと開く音でバステの騒々しい訴えはピークを迎え、青い皿に中身を盛り付けてやると黙って食事に没頭する。 俺は洗面所でうがいを済ませ、冷蔵庫から缶ビールを取り出す。デスクの前に腰掛けるとパソコンを起動し、立ち上がりを待ちながらちびちびとビールを口にする。いつもの金曜日。 メールフォルダを確認し、溜まったメールに返事をした。これで今日の残務処理は終了だ。膝の上に食事を終えたバステが跳び乗ってきた。あごを軽く撫でてやると目を細め、バステ
受賞作が決定しました 「サイバーセキュリティ小説コンテスト」は応募総数284作品のうち、編集部が選出した、27作品が一次選考を通過しました。 その後、今回大賞の書籍化を行うスニーカー文庫編集部、本コンテストの主催であるJNSA、および協賛各社にて二次選考を行い、6作品を選出致しました。最終選考会では、編集部ならびに協賛各社、また赤野工作先生にも参加を頂き、協議の上、大賞ならびに各協賛社賞を選定致しました。 本コンテストは、セキュリティに関連するコンテンツを目にする機会の増加を通して「セキュリティ意識とリテラシーの向上」、「正しいセキュリティ知識の普及」、「ハッカーへの興味とイメージアップ」を狙い、カクヨムとJNSA(特定非営利活動法人 日本ネットワークセキュリティ協会)が組み、開催したコンテストでした。 ジャンルは問わないものの、「読めばサイバーセキュリティに興味が湧くような小説」という、
キャッチコピー 優秀作品5作発表!! 全6,015件の応募コピーの中から、悩みに悩んだ末、「これは思わず読みたくなる!」と担当者が唸った以下5作品に決定しました。 たくさんのご応募、本当にありがとうございました。 キャッチコピー募集(2017年7月14日~7月27日) 単行本 2017年8月22日刊行 一通ごとに世界が変わる!(50代男性) 日本の夏にぴったりな“じっとり”とする作品。読まずにいるのは、損ですよ。(20代男性) 読まないと割れませんよ?(10代女性) どうか一度読んでください。それだけです。(10代男性) 読み終わった瞬間再び読み返さずにはいられない。知らないまま読みたい。知ってまた読みたい毒と衝撃。(50代女性) 盗み見の快感。(Twitter投稿) これは、文字で描かれた騙し絵だ。(20代女性) THE ヤバイ ーもうこの本以外を、ヤバイと言えないー(10代女性) 「ど
2017年05月04日18:28 新書(フィクション)の歴代年間ランキングを調べてみました。 〜ジャンルは静かに終わっていくものなのかもしれません〜 カテゴリ雑談 (´・ω・`)「さて、今回はゴールデンウィーク特別企画!」 (;`・ω・´)「※単なる気になっていたのを調べてみた、というだけの記事です」 (´・ω・`)「トーハンの歴代年間ベストセラーランキングの新書・フィクションのカテゴリを参考に、ベストセラーが時代と共にどのように推移していったかを可視化してみようというのがコンセプト」 (;`・ω・´)「ただ並べるだけなんですか?」 (´・ω・`)「ちょっと工夫して並べたんだけど、コレが面白いくらいに栄枯盛衰を現していて、今まで知られてなかった傾向がわかったんじゃないかと思う」 (;`・ω・´)「こちらになります」 【新書・フィクションの歴代年間ランキング】 ・1991〜1995年 ・19
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