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アジャイルの検索結果121 - 160 件 / 2066件

  • 品質保証部門の陳腐化。そして陳腐化した品質保証は品質を悪化させる - 千里霧中

    ※品質保証のエンジニアである筆者が自省・戒めのために書いた記事になります 品質管理(Quality Control)、品質マネジメントは国内では製造業を中心に発展し、プロダクトの競争力向上に貢献してきました。 JTCと呼ばれる旧来からのメーカーでは、その実績・年功の蓄積に応じて、独立性を保った品質管理・品質保証部門が権威を獲得し、今でもソフトウェア開発に強い影響力を保持するようになっています。筆者は複数のメーカーを転職やコンサルで巡って来ましたが、例えば品質保証部門が承認しないとマイルストーンで開発がブロックされる、プロダクトがリリースできないといった権限を持つ体制が、今なお普遍的に見受けられます。 この品質保証部門が権力を持ち、品質ゲートの門番として振る舞う体制は、今であっても、ある面で恩恵を提供しています。例えば次のようなものです: 法規制対応、標準化対応、その他公的なガバナンス要求へ

      品質保証部門の陳腐化。そして陳腐化した品質保証は品質を悪化させる - 千里霧中
    • 【資料公開】ベロシティ Deep Dive

      みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 2024年1月10日〜12日開催のRegional Scrum Gathering Tokyo 2024の登壇資料を公開します。 「ベロシティ Deep Dive」ということで過去のDeep Diveシリーズの続きになっています。 過去のDeep Diveシリーズはこちらからご覧ください。 プロダクトバックログ Deep Dive スプリントプランニング Deep Dive スプリントレビュー Deep Dive セッション資料は以下になります。 結論から言うと、「ベロシティなんかにDeep Diveせず、もっと重要なところに集中しろ」です。 スクラムチームの状況を何らかの数値で表したいという考え自体は尊重しますし、それが役に立つこともあります。 ただし、数字遊びをしたところでプロダクトの価値を生み出せるわけではないので、ほどほどにしましょう。 ス

        【資料公開】ベロシティ Deep Dive
      • スクラムマスターはスクラムマスターを育成する - KAKEHASHI Tech Blog

        はじめに 私はカケハシでエンジニアリングマネージャーをしている伊豆本です。約5年スクラムマスターを経験しています。 カケハシにはスクラムマスターが複数いるので、この記事で記載するのはあくまで私の持論です。 スクラムマスターでよくある課題感 自身がスクラムマスターをしている中で見聞きしたり経験した課題感には以下のようなケースがありました。 スクラムイベントに遅れて参加する 参加者が集まらずスクラムイベントを開始して良いかわからない スクラムイベントに無断で欠席 スクラムイベントがあると休みづらい スクラムイベントが予定していたタイムボックスに終わらない プロダクトバックログの完了の定義がない 外部要因でスクラムバックログが進捗しない プロダクトオーナーが差し込みタスクを追加する頻度が多い スクラムはミーティング多いとメンバーから声が上がる 開発系のバックログは大体できたのでステータスをレビュ

          スクラムマスターはスクラムマスターを育成する - KAKEHASHI Tech Blog
        • メンテのいらないソフトウェア - 誰かの役に立てばいいブログ

          ソフトウェアエンジニアとして働き始めて 20 年以上になります。 元々ソフトウェアでいろいろ作りたくて就いた職業なので、結構な数のプロダクトを開発してきました。 私がメインで開発したもので OSS として出ているものでは、 yrmcds: memcached クローンで、レプリケーション機能などを持つ usocksd: SOCKS4/5 サーバー & ライブラリ transocks: アプリのネットワーク通信を透過的に SOCKS サーバーにプロキシする透過プロキシ coil v2: Kubernetes の CNI ネットワークドライバ moco: MySQL を自動運用する Kubernetes オペレーター accurate: Kubernetes 上で namespace ベースのソフトマルチテナンシーを実現するためのソフトウェア などがあります。これらのソフトウェアの多くは、現役

            メンテのいらないソフトウェア - 誰かの役に立てばいいブログ
          • ふりかえりは"KPTを書く"ものではない|もっくま(Mistletoe)

            ふりかえりはKPTを書くものではない… いやいや、もちろん書くものなんですが…笑 KPTは「Keepに続けたいこと/Problemに解決したい課題/Tryにカイゼンのためにやってみることを書く」というフレームなので、これらを書く、でいいのです。 しかし、あくまでこれは筋の良さそうな、皆が納得できるカイゼンアイデアをみんなで考え、合意するためのフレーム・進め方です。 このフレームがあることで、 (Keep)今回これやってみてすごく良かったから、これからも続けたい! ↓ (Try)もっとよりよくするために、次こんなことにチャレンジしてみない? や、 (Problem)このスプリントではこの辺りが惜しかったな、〜が原因でも今ひとつになってしまった ↓ (Try)だから、次はこういう工夫をすれば、同じ過ちは犯さないよね といった、因果関係や論旨を抑えたアイデアを出すことができ、そのアイデアの筋の良

              ふりかえりは"KPTを書く"ものではない|もっくま(Mistletoe)
            • エンジニアリングマネージャーの4領域はEM以外のメンバーでも濃淡はあれど意識する必要がある - stefafafan の fa は3つです

              株式会社はてなでテックリードとして仕事をしている id:stefafafan です。今回は自分が個人的に考えてきたことを記事としてまとめてみます。 エンジニアリングマネージャーの4領域とは EMでなくとも4領域を意識する必要がある テックリードの場合 スクラムマスターの場合 Individual Contributor (IC) の場合 ロールを持たないソフトウェアエンジニアの場合 結局エンジニアリングマネージャーの役割とは 終わりに エンジニアリングマネージャーの4領域とは ここで私がEMの4領域と呼んでいるのは以下の4つの領域のことです。 テクノロジーマネジメント アーキテクチャやテストなど プロジェクトマネジメント 見積もりやアジャイル開発など プロダクトマネジメント ビジョンや仮説検証など ピープルマネジメント メンバーの成長やメンタリングなど これらの4つの領域は @hiroki

                エンジニアリングマネージャーの4領域はEM以外のメンバーでも濃淡はあれど意識する必要がある - stefafafan の fa は3つです
              • 「ちゃぶ台返しはしない」 シン・エヴァ制作進行が見た“マネジャー庵野秀明”の姿(後編)

                2021年3月に劇場公開され、興業成績100億円を達成した、ヱヴァンゲリヲン新劇場版シリーズ完結編「シン・エヴァンゲリオン劇場版」。その制作は、プリプロジェクトを含めると足かけ11年にわたっていた。 中心人物は言うまでもなく庵野秀明氏(カラー代表)だ。総監督に加え、原作、脚本、画コンテ、原画、宣伝、エグゼクティブプロデューサーを兼任。全体を統括するマネジャーでありながら、脚本や原画などプレイヤーを兼ねていたことが、肩書きだけでも分かる。 シン・エヴァのスタッフが見た「ドキュメンタリーとは違う」庵野氏 公開当時に放送されたNHKのドキュメンタリー番組では、庵野氏が一度現場に任せようとしながらも、結局本人が直接カメラを手に取ったり、制作が進んでいたシーンを破棄して脚本から作り直したりするシーンも放送された。 視聴者からは「庵野秀明の“ちゃぶ台返し”」「ワガママに振り回されるスタッフがかわいそう

                  「ちゃぶ台返しはしない」 シン・エヴァ制作進行が見た“マネジャー庵野秀明”の姿(後編)
                • 「プロダクト戦略どう立てたらいいかわからん」な人に贈る7つのコツ|中村将平(カミナシPM)

                  こんにちは。カミナシでプロダクトマネージャー(PM)をやっている中村です。 最初に謎の宣言をするのですが、自分は「XXができるコツ10選!」みたいな記事が比較的嫌いです。(嫌いなんかい!)嫌いなんですが、、思うことがあってこんなタイトルの記事を書いています。 PMの仕事をする中で、「プロダクト戦略ってめっちゃ大事!」って思うことが多いのですが、一方で、「プロダクト戦略ってなんか高尚すぎて、とっつきにくい!」と考えている人も多そうだなとも思います。 この2つの思いを合わせ持つ中で、「戦略的思考」と「コツ」のようなそのへんにうるさい人がこの記事見ると怒られそうな2つのキーワードを併せもった記事を書いてみて、「プロダクト戦略立てられそう!もっとよくできそう!」と少しでもライトに思ってもらえると嬉しいと思いました。 ということで、あえて『「プロダクト戦略どう立てたらいいかわからん」な人に贈る7つの

                    「プロダクト戦略どう立てたらいいかわからん」な人に贈る7つのコツ|中村将平(カミナシPM)
                  • 12のソフトウェア・アーキテクチャの落とし穴とその避け方

                    これは、多数派が支配すべきだという意味ではない。委員会によって設計されたアーキテクチャは、肥大化し、焦点が定まらない傾向がある。私たちの経験では、理想的なバランスとは、多様な経験と視点を持つ数人の仲間が、より良い情報に基づいた決定を下すために、主張に異議を唱えることである。 再利用の目標が誤った決定を左右するようなことがあってはならない。その代わり、再利用は理にかなった場合のみ行うこと。 コード、コンポーネント、設計、あるいはコンフィギュレーションの再利用は、最初は良いアイディアのように聞こえる。経営陣は、再利用によってコストが削減され、納期が短縮され、品質が向上すると信じて、このコンセプトを推進したがる。チームは、MVPをより早く提供するために既存のアプリケーションの大部分を再利用することを決定するかもしれないし、かなり成功した製品を提供するために作成された既存のアーキテクチャを再利用す

                      12のソフトウェア・アーキテクチャの落とし穴とその避け方
                    • これから求められていくジンジニア - yo-log

                      adventar.org この記事はジンジニアアドベントカレンダー25日目の記事です。 ジンジニアとそのコミュニティについて エンジニア出身の人事という説明が最もシンプルですが、最近はEMやDevRel文脈などもう少し広いバックグラウンドの人が界隈に集まっていると感じています。 私自身、これまでのキャリアで開発と人事と二足の草鞋を履いていたこともあり、いつのまにかジンジニアコミュニティに所属するようになっていました。 ジンジニアという言葉自体はもう少し前から存在していたようですが、コミュニティとして活動を開始したのは  @tbpgr さんが発起し2019年に開始したのが最初です。 tbpgr.hatenablog.com 特に人事面に関わると言うことで公開のイベントではなかなかお話しできないネタを相談したりすることができる場は非常に貴重な場となりました。 これまで不定期に開催する座談会がメ

                        これから求められていくジンジニア - yo-log
                      • アジャイル失敗の本当の原因は? シリコンバレー経験を持つMIXIのスクラムマスターが明かす - エンジニアtype | 転職type

                        2023.12.25 働き方 MIXIアジャイルチーム 市場のトレンドが目まぐるしく変わっていく時代。その流れに対応すべく、アジャイル開発を取り入れる開発組織は増加傾向にある印象だ。 しかしその成功事例はなかなか増えていかず、アジャイル開発に対してハードルの高さを感じている組織もいまだ多く存在するだろう。一方、アジャイル開発の本場である米国に目を向けると、「もはやウォーターフォールを採用する企業の方が少数派」という話も聞こえてくる。 今回は、シリコンバレーのスタートアップでの開発経験を持ち、現在は2,000万人を超える国内外ユーザーを有する子どもの写真・動画共有アプリ『家族アルバム みてね(以下、みてね)』の開発チームを率いるMIXIの平田将久さんに、米国と日本のアジャイル開発の違いとあわせて、日本の開発組織でアジャイル開発を浸透させるためのポイントを聞いた。 MIXI Vantageスタ

                          アジャイル失敗の本当の原因は? シリコンバレー経験を持つMIXIのスクラムマスターが明かす - エンジニアtype | 転職type
                        • プロダクト開発はなぜ直観に反するのか - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog

                          この記事は、弁護士ドットコム Advent Calendar 2023の25日目の記事です。 前日は tsuchiya さんの「ログや例外についてレビューや実装時に意識していること」でした。 はじめに: 人と成りては童子のことを棄てたり インターネットの海には、不幸な開発プロジェクトの話が溢れています。例えば「とにかく言われた通りに作ればいいんだ」「スケジュールにコミットしろ」「遅れは徹夜で取り戻せ」「障害を起こしたら減給だ」など*1。 プロダクト開発に携わる人であれば、こうしたやり方が無意味どころか逆効果であることはご存知でしょうか。では、なぜこうしたやり方が提唱されてしまうのでしょうか。 それは、旧来のビジネスの常識*2に照らせば、ある意味でまっとうなやり方だからです。問題は、プロダクト開発においてはビジネスの常識が通じないことにあります。 (加えて、にも関わらず旧来の常識が押し通され

                            プロダクト開発はなぜ直観に反するのか - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog
                          • CTOからICへの転身はできなかったけど楽しく組織改善やってますという話 - JMDC TECH BLOG

                            こんにちは。プロダクト開発部の小原です。 本記事はJMDC Advent Calendar 2023 25日目の記事です。 JMDCでは今年初めてAdvent Calendarに参加しましたが、無事完走できて良かったです。 qiita.com 最終日の記事ということで、軽めに入社してからのことを振り返ろうと思います。 背景 入社当時 入社当時は、プロダクトインキュベーション室という新規立ち上げを行う部門に配属されました。 前職・前々職とシリコンバレーのスタートアップの創業メンバーとして立ち上げを経験したので、その経験が活かせるかと思い入社を決めました。 当時は前職がそれなりの規模になってきていて、あまり手を動かさない管理職になってしまったこともあり、IC(Individual Contributor)に戻るつもりでの転職でした。 この辺りの経緯は入社エントリーにも記載しているので良かったら

                              CTOからICへの転身はできなかったけど楽しく組織改善やってますという話 - JMDC TECH BLOG
                            • 毎日始業直後25分の技術キャッチアップがよくワークしている話|helloyuki

                              子どもが生まれたのでそちらに時間をとられて、なかなか技術のキャッチアップが難しいことが増えた。こう書くと、隙間時間を使えばよいではないかと思われるかもしれない。実際うちの子はかなり昼も夜も寝る(寝た)し、お世話がかなり楽な方で隙間時間はある。しかし子育てしている方はわかると思うが、子が寝ている間は親も寝ないと体力が持たない。加えて、子はいつまで機嫌良くいるかわからない。いつ中断されるかそわそわしている状態で、まとまった論考を腰を据えて読む気力などない。というわけで、隙間時間を使っている気力はない。 数ヶ月前に仕事に復帰して以降、どうも最新技術の動向やトレンドを追えなくなっているのが悩みだった。ちなみに、「最新の話題を常日頃から追うべきか」という議論は時折見かけるが、私は今より高い給与得たい、かつ(たとえば組織全体を見るような)難しい仕事をしたいのであれば追い続けるべきという立場だ。というわ

                                毎日始業直後25分の技術キャッチアップがよくワークしている話|helloyuki
                              • こんなエンジニアリングマネージャだから仕事がしやすいんだなぁと思う10個のこと - Mitsuyuki.Shiiba

                                最近、毎日のようにEMのいくおさん( @dora_e_m )とTwitterXでわちゃわちゃしてる。彼のポストを見ていると、ガンプラをつくるかビールを飲むかしかしていないように見えるが、それで合っている。 という冗談はおいといて真面目な話をすると、エンジニアとしての僕は彼と仕事ができている今の時間のことを本当に貴重な時間だと思っている。とにかく仕事がしやすいし、いろいろな気づきを与えてくれるおかげで、自分自身の成長も感じている。 エンジニアリングマネージャとしての知識が豊富でスキルが高いというのはもちろん、人との接し方や日常的なふるまいもとても尊敬できるものなのだ。 そこで今日は、僕が彼とこの3ヶ月間仕事をしていて、やりやすい・尊敬していると感じていることの中から10個だけ簡単に紹介しようと思う。僕からいくおさんへの日頃の感謝の気持ちをあらためて書いておこうと思っただけとも言う(ふだんから

                                  こんなエンジニアリングマネージャだから仕事がしやすいんだなぁと思う10個のこと - Mitsuyuki.Shiiba
                                • 価値観を共有し、本当に求めることを考える #倉貫さん #カタカナ語 - r_shibataの備忘録

                                  概要 先日、12月1日に富山県立大学DX教育研究センターで行われた「企業のシステム開発 なぜ上手くいかない? ~対話で解き明かす、開発の課題と解決策~」と2日に金沢で行われた「Agile Japan 2023 北陸サテライト」の両イベントに裏方として運営と参加してきました。 両イベントにゲストとしてソニックガーデンの倉貫さんに来ていただきました。倉貫さんと直接話すことで感じたことがたくさんあったため、ブログという形で残してみました。 きっかけ はじめに倉貫さんのイベントを富山で開催してみたいと思ったきっかけは、弊社CLでどこよりも早く、倉貫さんの著書である「人が増えても速くならない」のABD読書会を行っていたからでした。私はYoutubeと社内Slackからイベントの様子を見ており、富山の企業さんにもこの話をしてもらってアジャイルについての理解を深めてもらいたいなと考えていました。また、何

                                    価値観を共有し、本当に求めることを考える #倉貫さん #カタカナ語 - r_shibataの備忘録
                                  • 「エンジニアPdM」と「PMM」という役割分担のススメ プラットフォームのアジャイル開発における連携

                                    「【SmartHR/カケハシ/リクルート】複雑化する開発体制におけるエンジニアの社内巻き込み術 ‐プロダクト成長をリードするエンジニアたちの試行錯誤‐」は、成長プロダクトの開発をリードするエンジニアたちの試行錯誤に触れ、社内巻き込み術や改善のステップなどのノウハウを紹介するイベントです。ここで株式会社カケハシの岩佐氏が登壇。続いて、プラットフォーム開発の要求分析の流れと、「テックリード」と「プロダクトマネージャー」について話します。前回はこちらから。 プラットフォーム開発の要求分析の流れ 岩佐幸翠氏:ここで、プラットフォーム開発の要求分析の流れを紹介していきたいと思います。詳細をこれから解説していくんですが、まず、プロダクトの現状と将来どうなっていきたいかをドメインモデルで表現する。 現状と将来の展望の間を取り持つ「今、なにをやらなきゃいけないか?」というところを要求としてモデリングします

                                      「エンジニアPdM」と「PMM」という役割分担のススメ プラットフォームのアジャイル開発における連携
                                    • Driving Value with Sprint Goals - Qiita

                                      『Driving Value with Sprint Goals』は、スクラムのスプリントゴールに絞ってまるまる1冊書かれた本です。 不確実性とプランニング 第1章では非常に重要なことが述べられています。「手前の霧」と不確実性を霧というメタファーで表現していますが、ソフトウェア開発においても霧に覆われた状況に置かれることがままあります。この時に本物の霧に対してはやらないのに、何故かソフトウェア開発では、霧が存在しないかのように振る舞ったり、霧を取り除こうと考えたり分析したりできると信じたりしてしまうことがある、と指摘しています。実際に目前を霧に覆われた状況に置かれたら、計画を立てるよりも、慎重に進んでみて新しく明らかになった情報を元に次の行動を判断する。それを繰り返すはずだ、と。これは非常に秀逸な喩えだと思いました。 不確実性や複雑性に遭遇したときに、人はそこに解決策があると考えるために、

                                        Driving Value with Sprint Goals - Qiita
                                      • 要求分析とアジャイル開発を小さく反復しよう 実装後の“悲しいズレ”を起こさないために「ドメインモデルで対話」する

                                        「【SmartHR/カケハシ/リクルート】複雑化する開発体制におけるエンジニアの社内巻き込み術 ‐プロダクト成長をリードするエンジニアたちの試行錯誤‐」は、成長プロダクトの開発をリードするエンジニアたちの試行錯誤に触れ、社内巻き込み術や改善のステップなどのノウハウを紹介するイベントです。ここで株式会社カケハシの岩佐氏が登壇。まずは、プラットフォーム開発の要求分析について話します。 プラットフォーム開発の悲しい現実 岩佐幸翠氏:「大規模SaaSにおけるプラットフォーム開発」と題して、株式会社カケハシの岩佐が発表したいと思います。 まずは簡単に自己紹介をさせてください。私、岩佐と言います。2019年にソーシャルゲームの会社に入社して、認証システムの開発を行っていました。その後、2022年にカケハシに入社して、現在は組織管理サービスという社内プラットフォームのテックリードを行っています。 さて、

                                          要求分析とアジャイル開発を小さく反復しよう 実装後の“悲しいズレ”を起こさないために「ドメインモデルで対話」する
                                        • 「DDDもスクラムも当たり前」な開発者組織に入って気付かされたDDDの価値を出すための条件|南部豪

                                          この記事は 株式会社ログラス Productチーム Advent Calendar 2023 の17日目の記事です https://qiita.com/advent-calendar/2023/loglassこんにちは。ログラスでエンジニアをしております、南部です。 ログラスでは、当アドベントカレンダーの5日目の記事で紹介されていますように、「DDDもスクラムも当たり前」な開発組織が形成されています。 私は、今年の9月からログラスに入社していますので、上記の記事で紹介されているログラスのDNAを受け継ぐ側に当たるかと思います。 そしてちょうど直近で、DDDの文脈においてこのDNAの価値を感じる機会がありました。 実は、前職でもDDDっぽいコードを取り入れたりはしていたのですが、それによって特にメリットは得られておらず悩んでいました。 結論、原因は私の不勉強でDDDの価値を出せる条件となって

                                            「DDDもスクラムも当たり前」な開発者組織に入って気付かされたDDDの価値を出すための条件|南部豪
                                          • 不確実な世界で成果をあげる〜変化を抱擁するアジャイル思考

                                            Backlog World 2023での講演資料

                                              不確実な世界で成果をあげる〜変化を抱擁するアジャイル思考
                                            • 「DevOps」とは?〜超基本から実践のポイントを解説〜|インシデント管理プラットフォーム│PagerDuty

                                              変化の激しい市場に対応するための開発手法として、アジャイル開発を導入する企業が増えるとともに、「DevOps」への注目が高まっています。しかし一方で「DevOpsという言葉は聞いたことはあるけれど、実際にはよくわからない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。DevOpsは「開発担当者と運用担当者が密に連携することで、柔軟でスピーディーな開発を実現する」というソフトウェア開発手法の一つです。DevOpsは単なるトレンドではなく、現代のソフトウェア開発において非常に重要な考え方でもあります。本記事では、DevOpsを一から理解したいという方にもわかるように、DevOps誕生の歴史を簡単に紐解きながら、DevOpsの考え方をご紹介します。また、アジャイル開発との違いやDevOps導入のメリット、実践のポイントなどをDevOpsを実践する3社の事例を交えて解説します。 「DevOps」とは

                                                「DevOps」とは?〜超基本から実践のポイントを解説〜|インシデント管理プラットフォーム│PagerDuty
                                              • スクラム開発未経験からスクラムマスターになってみた - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog

                                                この記事は「弁護士ドットコム Advent Calendar 2023」の 14日目の記事です。 前日の記事は @astkhs さんの「イマジナリーキャットと暮らしたい」でした。 とても真剣に猫を追求する内容がとても面白く興味深かったです! タイトルだけで面白いのずるいです(笑) 弁護士ドットコム株式会社で、電子契約サービスであるクラウドサインの開発に携わっているエンジニアの神達です。 入社して2年経ったのですが、業務にて入社前には未経験だったスクラム開発をすることになったので、その過程と大事だと思っている内容をまとめてみました。 内容としてはマインド面の要素が多く、具体的なテクニックのようなものは少ないです。 まだ経験値は浅いのですが、似た境遇の方に参考にしていただいたり、単純に読み物として楽しんでいただければ幸いです。 対象読者 要約 前提知識 スクラム開発ってなに? ん??アジャイル

                                                  スクラム開発未経験からスクラムマスターになってみた - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog
                                                • チーム間コミュニケーションにおける「ただ話す」のすすめ - SmartHR Tech Blog

                                                  この記事は SmartHR Advent Calendar 2023 2nd の12日目の記事です。 こんにちは、SmartHRでプロダクトエンジニアをしているytakaです。 この記事では、チーム間のコミュニケーションにおける、シンプルかつ強力な手法をご紹介します。 それが「ただ話す」です。 ただ話す 「ただ話す」は、チームの輪読会で読んだ『大規模スクラム Large-Scale Scrum(LeSS) アジャイルとスクラムを大規模に実装する方法』にて紹介されていたメソッドです。本書には以下のように記載されています。 大規模なグループで何年も働き、複数チームにまたがる調整テクニックを数多く観察した結果、最も上手くいきそうなテクニックを発見しました。手順は次の通りです。 (1) あなたは、チームBとの”調整が必要”なことに気づきます。 (2) 立ち上がって、 (3) チームBのところに歩い

                                                    チーム間コミュニケーションにおける「ただ話す」のすすめ - SmartHR Tech Blog
                                                  • 新任エンジニアリングマネージャーが新規事業で果たした役割と今考えていること - KAKEHASHI Tech Blog

                                                    はじめに こんにちは!エンジニアリングマネージャーの小田中(@dora_e_m)です。 この記事はカケハシ Advent Calendar 2023 の 12日目の記事になります。 https://adventar.org/calendars/8587 今年はPart2もあるのでぜひそちらもご覧ください! https://adventar.org/calendars/8728 この記事ではタイトルのとおり、新規事業のプロダクト開発チームにおいて新任のエンジニアリングマネージャー(以下、EM)がどのような役割を担うのか、私自身の実体験をもとに紐解いていきます。 前提: カケハシに存在するEM、開発ディレクターというロール カケハシにはEMに加え、開発ディレクターというロールがあります。カケハシでは基本的にどのチームでもスクラムを採用しており、開発ディレクターはスクラムマスターとイコールで考え

                                                      新任エンジニアリングマネージャーが新規事業で果たした役割と今考えていること - KAKEHASHI Tech Blog
                                                    • 決済プロダクトのマジ価値を最速で届けるためのバックエンドQAの事例 - freee Developers Hub

                                                      こんにちは、freeeで決済プロダクトのQAエンジニアをしているrenです。freee QA Advent Calendar 2023 - Adventarの11日目です。 この記事では、決済プロダクトでアジャイルQAを実践するために取り組んでいる、バックエンドQAの事例を紹介します。 決済プロダクトで取り組んでいるアジャイルQA 決済プロダクトの開発はスクラムで行なっており、QAを含むOneTeam*1で行っています。 そのため、QAエンジニアもスクラムイベントに出ており、開発と併走できるQA活動を目指して日々仕事に取り組んでいます。 このようなQA活動をfreeeではアジャイルQAと呼んでいます。詳細な経緯や意図については、ymty-sanの記事を参照ください。 developers.freee.co.jp スクラムのイテレーティブな開発にあわせてイテレーティブにアジャイルQAを行うこ

                                                        決済プロダクトのマジ価値を最速で届けるためのバックエンドQAの事例 - freee Developers Hub
                                                      • 「組織改善スクラム」に取り組んでいます! - JMDC TECH BLOG

                                                        こんにちは!株式会社JMDCでプロダクト開発部に所属しているフロントエンドエンジニアの末信です。 今年、JMDCではアドベントカレンダーに参加しています。 qiita.com 本記事は、JMDC Advent Calendar 2023 9日目の記事です。 9日目を担当するにあたって、12月9日は何の日だろう?と思って調べてみると、なんとパソコンのマウスが世に出回った日でした👀気になっているマウスがあれば新調したり、お手入れしてみてはいかがでしょうか? さて、今回の記事では部署全体でおこなっている取り組み「組織改善スクラム」の紹介をさせていただきます! 組織改善スクラムとは? 導入の背景 組織の変更 皆がスクラムに触れる機会をつくる 部署同士の交流 実際にどんなことを改善しているの? 組織改善スクラムの実施方法 メリット 普段一緒に業務を行わない人と話す機会ができた 1人の負担を軽減しな

                                                          「組織改善スクラム」に取り組んでいます! - JMDC TECH BLOG
                                                        • 米マイクロソフトで見つけた「究極の生産性」日本のIT業界でも実行できる理由とは? - エンジニアtype | 転職type

                                                          2023.12.08 スキル マイクロソフトアジャイルグローバルチーム 考える前に手を動かせ、質問する前に自分で考えろ…日本の社会人にとっての“あるある”は「世界最先端で働くエンジニアにとって真逆の考えだった」と、書籍『世界一流エンジニアの思考法』で紹介したのが、米国マイクロソフトのエンジニア・牛尾剛さんだ。 10月末に発売された著書は、各書店やAmazonの売れ筋ランキングで上位に入り、読者からは驚きや感嘆が交じったXが連日ポストされている。 「即レス」は非効率 「試行錯誤」は非効率 「後で文書化」は非効率 「ググれ、カス」は非効率 「早く失敗しない」は非効率 「納期を守りすぎる」は非効率 「会議の前に準備する」は非効率 「口頭だけでなく文書化」は非効率 何もかも覆された…でも超納得の一冊 pic.twitter.com/EmAQ3bSTfI — もとやま📚著書『投資としての読書』 (

                                                            米マイクロソフトで見つけた「究極の生産性」日本のIT業界でも実行できる理由とは? - エンジニアtype | 転職type
                                                          • スクラムチームのメンバーとしてQAが入ってみる - freee Developers Hub

                                                            こんにちは。freee会計のQAをしているakariです。 freee Developers Advent Calendar2023 8日目です。 私が所属する開発チームでは、QA含むスクラムチームで開発をしています。スクラムチームの中で QAがどのような動きをしているかについて先日インボイス制度に対応した際の例を挙げて書きたいと思います。 まだまだ改善点はありますが参考程度に読んでいただけると嬉しいです。 過去にはfreeeカードUnlimitedのテストでの事例をymtyさんが紹介していますのでご覧ください。 developers.freee.co.jp 開発エンジニアとQAエンジニアについて freeeでは多くの開発チームが各プロダクトや各機能別に分かれています。QAチームの場合は、プロダクト横断で存在していますが普段は各開発チームごとに分かれ1開発チーム5~6人に対してQAエンジニ

                                                              スクラムチームのメンバーとしてQAが入ってみる - freee Developers Hub
                                                            • 生産性向上メソッド「アジャイル」とは?タスクの細分化と進捗確認がポイントに | ライフハッカー・ジャパン

                                                              4TBが9千円台だって。バッファローの静音HDDは在庫があるうちに回収しておこう【Amazonセール】

                                                                生産性向上メソッド「アジャイル」とは?タスクの細分化と進捗確認がポイントに | ライフハッカー・ジャパン
                                                              • スクラムマスターを兼任して見えてきた、シフトレフトのための立ち回りとやってきたQAの活動 - freee Developers Hub

                                                                こんにちは。決済プロダクトでQA兼スクラムマスターをしているbarusです。 本日はfreee QA Advent Calendar2023 7日目です。 adventar.org 今回は「スクラムマスターを兼任して見えてきた、シフトレフトのための立ち回りとやってきたQAの活動」と題してお話させていただきます。 freeeカードUnlimitedの立ち上げ期から現在に至るまで、各チームを転々としながら、いずれもスクラムチームの一員としてアジャイルQAを行ってきました。 今年の9月からスクラムマスターを兼任しながら、日々品質とスピードの両立に取り組んでいます。 本記事ではスクラムマスターを兼任して見えてきた視点を交えながら、より早期にシフトレフトをしていくためにQAがどのように立ち回るべきか、そして実際に自分たちのチームがやってきたことをお話しようと思います。 ここではQAプロセスの最適化と

                                                                  スクラムマスターを兼任して見えてきた、シフトレフトのための立ち回りとやってきたQAの活動 - freee Developers Hub
                                                                • 開発プロジェクトはギャルマインドで乗り切ろ🤟💫 - Qiita

                                                                  ご挨拶 本記事はリンクアンドモチベーション Advent Calendar 2023の6日目です。 こんにちは、市原と申します。 開発をしていて見通しが立たないことって多いですよね。 今までやったことのある開発をすることの方が少なくて、大体は初めてのこと、初めてのメンバー、初めてのシチュエーションだと思います。 ある種の不確実性を抱えた仕事がほとんどではないでしょうか。 そんな見通しが立たない状況を偉大にも日々開拓してきた先人がいます。 ギャルです。 ギャルはいつの世も変化を当然のように受け入れ、適応し、さらに大きな変化を生み出してきました。 その上ギャルは楽しそうです。 プロジェクト乗り越えるためにギャルマインドを憑依させればうまくいくんじゃね?と思っちゃったので、 日常のプロジェクトで使えるギャルマインド3選を紹介していきます🫰👗✨ ※この記事は筆者のイマジナリーギャルに基づいて書

                                                                    開発プロジェクトはギャルマインドで乗り切ろ🤟💫 - Qiita
                                                                  • スクラムを0から導入してみた話 - JMDC TECH BLOG

                                                                    こんにちは。株式会社JMDC プロダクト開発部の三井です。 らくらく健助という健康保険組合の保健事業を支援するWeb分析サービスの開発を担当しています。 今年、JMDCではアドベントカレンダーに参加しています。 qiita.com 本記事は、JMDC Advent Calendar 2023 6日目の記事です。 2023年上期のOKRの一環として、チームにスクラムを導入したのでその活動を振り返ってみようと思います。 ※スクラムの説明は省略していますので、ある程度 知識がある方向けになります ざっくりまとめ なぜ導入するに至ったか やったこと 1. 導入準備 発足編 ● ゴールや方針、進め方はどのような形か? ● チーム体制はどのような形か? ● ツールは何を使うのか? ● その他 勉強会編 直前編 1. スプリント0の期間はいつからいつまでにするか 2. スプリントの期間は何週間にするか

                                                                      スクラムを0から導入してみた話 - JMDC TECH BLOG
                                                                    • 大規模アジャイルのヘルスメトリクス〜Large-Scale Agile Health Metrics

                                                                      TL;DR時間がないので大規模アジャイルのヘルスメトリクスだけ手っ取り早く知りたいという方のために、メトリクスは以下です。 ちょうど1スプリントよりも長く存在するバックログの量エンドユーザーが追加説明なしで理解できるプロダクトバックログアイテムの割合開発者1人あたりの1日のコミット数トランクへ直接コミットする割合スプリントで選択されたPBIのうち、前回のスプリントレビュー前には存在しなかったPBIの割合スプリント終了時の着手済みの未完了アイテムスプリントごとに進行中の祖先全チームがオフィスにいる週の日数完成の定義メトリクスを見て興味が湧いた方はぜひ続きを読んで見てください。 大規模アジャイルのヘルスメトリクスについて語る目的講演の中で、通常は特定の指標については話していない、メトリクスに関する組織のダイナミクスと、メトリクスが組織内でどのように使用されているかに興味があるからだと言っていま

                                                                        大規模アジャイルのヘルスメトリクス〜Large-Scale Agile Health Metrics
                                                                      • 元SIer出身エンジニアが入社3ヶ月で初めてアジャイル開発に触れて踏んだ蹉跌3選 - asoview! Tech Blog

                                                                        アソビューAdvent Calendar 2023の4日目の記事です。 承前 こんにちは。今年の9月からバックエンドエンジニアとして「アソビュー!」にジョインした進藤です。今月は、「アソビューAdvent Calendar 2023」と題してアソビューを支える技術やエンジニアの開発Tipsに関する記事を毎日投稿していますが、今回は私の経歴などを交えながら実際にアソビューのなかで採用されているアジャイル開発(アジャイル開発はあくまで概念であり、具体的手法としてはスクラム)に慣れていくまでの間に感じたことをつらつらと書き連ねていこうと思います。まさにいまアソビューを転職先として検討中の方や、エンジニアとして更なるステップアップを考えている方への一助になれば幸いです。 私のこれまでの簡単な経歴 私は新卒から2社(アソビューが3社目)、システム開発会社を経験してきました。1社目はいわゆるSESと呼

                                                                          元SIer出身エンジニアが入社3ヶ月で初めてアジャイル開発に触れて踏んだ蹉跌3選 - asoview! Tech Blog
                                                                        • 中途入社や部署異動で来た新メンバーを活躍しづらくするアンチパターン - Qiita

                                                                          1. はじめに ソフトウェア開発のチームに、新しいメンバーが入ってくることはよくあります。 以前に新卒社員がチーム入ってきた場合の育成方法を紹介しました(こちら)。 今回は、新卒社員ではなく、他の会社から中途入社か同じ会社の部署異動で来る新メンバーの話です。 (エンジニアが数百人などで規模が大きい会社の場合、部署が違うと仕事のやり方が全く変わる場合があるので、今回は中途入社と他の部署からの異動を同じように「新メンバー」として扱います) 会社や部署が変わると仕事のやり方が大きく変わるため、仕事のやり方に戸惑うことが多いと思います。 本稿では、そのような「新メンバー」を活躍しづらくしてしまうアンチパターンとその対策を紹介します。 2. 中途入社や部署異動で来た新メンバーが適応することの困難さを理解する 中途入社や部署異動で来た新メンバーが組織に適応することは、新卒社員のそれとは別の難しさがあり

                                                                            中途入社や部署異動で来た新メンバーを活躍しづらくするアンチパターン - Qiita
                                                                          • スクラムマスターを1年間経験して変わったこと - Qiita

                                                                            はじめに なぜ書こうと思ったのか 22年10月頃から一年間スクラムマスターとしてチームの役割を担ってきました。 実のところマインドセット(思考法)自体は半年くらいで大きく変わった実感はあったのですが、1年をかけてゆっくりと育った感覚もあります。 今回は、自分が「スクラムマスター」としての役割を通してどのように価値観・マインドセット(思考法)が変わったのかをこの記事を通して伝え、同じ悩みや疑念を持っている人の勇気に繋がればいいなと執筆しました。 スクラムマスターとは スクラムマスターは、スクラムガイドで定義されたスクラムを確⽴させることの結果に責任を持つ。(2020-Scrum-Guide-Japanese.pdfより引用) スクラムマスターはスクラムに責任を持つ役割です。スクラムに責任を持つということは、「スクラムのプロセスを機能させること」や「チームビルディング」、そして「スクラムの原則

                                                                              スクラムマスターを1年間経験して変わったこと - Qiita
                                                                            • スクラム知識0のチームが3ヶ月スクラムを回してみたらめちゃくちゃ良かった話 - freee Developers Hub

                                                                              こんにちは Enabling SRE team(通称hayabusa)に所属しているSREのchoreです! この記事はfreee Developers Advent Calendar 2023 - Adventar 2日目です。 内容としてはスクラムが右も左も分からないチームがスクラムを回していってどうなったかを書いています 対象読者 チーム運営が上手くいっておらずスクラムってどうなん?って思ってる人 話さないこと スクラムについての基本的な知識の説明 話の結論 まずはスクラムガイドに従ってセオリー通りにスクラムをしてみて、上手く行かないと感じた部分はスプリント終わりの振り返りで改善していこう! 定期的にスクラムチームの成熟度がどうなっているかを検証するフローを組んでいこう! スクラムはいいぞ〜〜〜 背景 Enabling SRE team*1が発足したのは今年の7月からで、4~5人のS

                                                                                スクラム知識0のチームが3ヶ月スクラムを回してみたらめちゃくちゃ良かった話 - freee Developers Hub
                                                                              • アジャイルにおけるフロー効率を追い求めた結果、開発メンバーのエンゲージメントが低下したので改善した話 - バイセル Tech Blog

                                                                                はじめに こちらは バイセルテクノロジーズ Advent Calendar 2023 の 2 日目の記事です。 前日の記事は早瀬さんの「開発効率を上げるためのモダンなフロントエンド構成」でした。 こんにちは!株式会社バイセルテクノロジーズのテクノロジー戦略本部開発 2 部でバックエンドのテックリードをしています藤澤です。 現在私の所属しているチームではアジャイル開発を取り入れて開発に取り組んています。その中でフロー効率を重視して価値提供のスピードを上げる取り組みをしていたのですが、思わず開発メンバーのエンゲージメントが低下していまうという問題が起きました。今回はその問題の経緯とそれをどのように改善したかについてまとめたいと思います。 はじめに 元々チームが目指していた姿 実践していたこととその成果 フロー効率を重視して起きた問題 機能が完成し切らない時がある 個人の成長実感がない 自身の重

                                                                                  アジャイルにおけるフロー効率を追い求めた結果、開発メンバーのエンゲージメントが低下したので改善した話 - バイセル Tech Blog
                                                                                • 専任スクラムマスターを置くまでの思考過程と置いてどうなったか?

                                                                                  はじめに 本記事ではログラスにおけるスクラムマスターの考え方、そして専任化についての取り組みの現在地点をお伝えできればと思います。 なぜこのテーマを選んだか?というと、この1年を振り返る過程において、スクラムマスターという役割が改めて重要な役割を果たすのではないか?と考え、直近で専任スクラムマスターを置く取り組みを実施しておりました。 こちらの取り組みから、どんな仮説を立てたか?現在どんな状況か?などをまとめることで、同じくスクラムマスターの位置付けについて悩んでいる企業があれば参考にしていただけるのではないかと考えたためです。 この記事では私がエンジニアリングマネージャー(以下EM)として、スクラムマスターとEMの責務の切り分けをどうすればお互いがパフォームできる状況を作れるのか?という視点から話を進めていきます。 ログラスのスクラムについて ログラスでは創業時の1チームのスクラムチーム

                                                                                    専任スクラムマスターを置くまでの思考過程と置いてどうなったか?