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化石の検索結果1 - 40 件 / 1109件

  • 将来世代はグレタ・トゥーンベリを許さない? - himaginary’s diary

    ふと、かつて温暖化対策の行き過ぎを諌めたビョルン・ロンボルグはグレタ・トゥーンベリについて何か言っているのかな、とぐぐってみたところ、9月末にこのような論説を書いていることを知った。以下はその概要。 人間が気候変動の科学を理解して行動しないことは「悪」であり、気候変動によって「人が死んで」おり、あと8年余りで炭素の排出余地は尽きてしまうため、2028年までに化石燃料で動くものをすべて閉鎖すべし、というグレタ・トゥーンベリの国連演説は、良く見られる主張であるが、根本的に間違っている。確かに気候変動は人為的な原因で現実に生じているが、気候変動で世界が終わるという彼女の見方は根拠が無い。IPCCによれば、2070年までの気候変動の影響は、生態系への影響も含めても、平均所得の0.2-2%の減少に相当する。その時までに、地球上の各人の所得は300-500%向上している。 1世紀前の生活はつらいものだ

      将来世代はグレタ・トゥーンベリを許さない? - himaginary’s diary
    • 「あつ森」博物館は恐竜の最新学説に則った展示をしている? かはくの研究員に聞いてみた - エキサイトニュース

      「あつまれ どうぶつの森」、通称・あつ森がニンテンドースイッチ向けソフトの売り上げで歴代トップになるなど、空前のヒットとなっている。あつ森は釣りをしたり化石を掘ったり、自分のペースで「無人島」での生活が楽しめることが魅力のゲームだが、見どころのひとつはなんといっても「博物館」だ。 博物館は、ゲーム上でつかまえたムシやサカナ、化石などを展示できるスポットだが、前作からかなりバージョンアップされ、建物の雰囲気から展示まで驚くほど本物の博物館そっくりに作られている。 なかでも「化石」の展示ゾーンは、東京・上野にある国立科学博物館を思わせるところが多く、ファンの間でも大きく話題となっている。というわけで今回は、あつ森の博物館を、実際に国立科学博物館、通称・かはくに勤める研究者と職員の方々に解説してもらい、その様子を前編・後編に分けてお届けする。

        「あつ森」博物館は恐竜の最新学説に則った展示をしている? かはくの研究員に聞いてみた - エキサイトニュース
      • 卵の中で丸まった恐竜の赤ちゃん、完全な保存状態で発見

        (CNN) 恐竜の赤ちゃんが卵の中で丸まったまま、完全な保存状態で残っている化石が見つかった――。科学誌「アイサイエンス」に21日、そんな論文が発表された。恐竜と鳥のつながりにさらなる光を当てる研究になりそうだ。 化石は7000万年前のもので、中にオビラプトル科恐竜の胎児の骨格が保存されている。この胎児は所蔵先の博物館の名称にちなみ、「英良ベビー」と名付けられた。 赤ちゃん恐竜の骨は小さくもろく、化石として保存されているケースは非常にまれなことから、今回の発見は非常に幸運だった。そう語るのはカナダ・カルガリー大地球科学部の古生物学者、ダーラ・ゼレニツキー准教授だ。

          卵の中で丸まった恐竜の赤ちゃん、完全な保存状態で発見
        • ニュース - 環境 - マダガスカル島、危機に瀕する森林 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)

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          • 死をもたらすバットマンの新作映画 - IRIBイランイスラム共和国放送国際放送ラジオ日本語

            シーラーズのテロ事件で、武装テロリストを奇襲する清掃員 イラン南部シーラーズにあるシャーチェラーグ聖廟がテロ組織ISISの因子に襲われたテロ事件で、公開された聖廟内の監視カメラの動画では、聖廟の清掃員が自己献身的な行動に出て自らの命を危険にさらし、武装したテロリストを奇襲することで、巡礼者への銃撃を阻止したことが判明しています。

              死をもたらすバットマンの新作映画 - IRIBイランイスラム共和国放送国際放送ラジオ日本語
            • 原子力発電は環境にやさしいか?

              ザビーネ・ホッセンフェルダーのブログより。 多くの人から、原子力発電に関するビデオを撮ってほしいと言われました。しかし、それは本当に難しいことが分かりました。原子力発電に関する意見は極端に偏っており、どの情報源も推進すべき議題があるようなので、驚くことはありません。原子力発電は環境と私たち自身を救うのに役立つのか、それとも危険すぎて費用が掛かり過ぎるのか? トリウム原子炉や小型のモジュール式原子炉が見通しを変えるでしょうか? 原子力発電は環境にやさしいのでしょうか? それが今日お話しすることです。 このビデオは、私がどこから来たかを知ってもらうために、少し違った方法で行いたいと思います。まず、このビデオに取り掛かる前に、私が原子力発電についてどう考えていたかをお話しします。その後、数字を見て、最後に、私の考えが変わったかどうかをお話しします。 チェルノブイリの事故が起きたとき、私は9歳でし

              • 藤井誠二 on Twitter: "ひろゆきはAbemaTVのクルーを引き連れていったみたいだど、ひろゆきの悪質さはもちろんのこと、Abemaの体質も問われるべき。ぼく自身、AbemaTVの生番組で辺野古問題を扱ったとき、リモート出演したが、コメンテーターや番組のひ… https://t.co/l9Ql1Y6lR3"

                ひろゆきはAbemaTVのクルーを引き連れていったみたいだど、ひろゆきの悪質さはもちろんのこと、Abemaの体質も問われるべき。ぼく自身、AbemaTVの生番組で辺野古問題を扱ったとき、リモート出演したが、コメンテーターや番組のひ… https://t.co/l9Ql1Y6lR3

                  藤井誠二 on Twitter: "ひろゆきはAbemaTVのクルーを引き連れていったみたいだど、ひろゆきの悪質さはもちろんのこと、Abemaの体質も問われるべき。ぼく自身、AbemaTVの生番組で辺野古問題を扱ったとき、リモート出演したが、コメンテーターや番組のひ… https://t.co/l9Ql1Y6lR3"
                • 国立科学博物館が困った「後継者がいない」 化石のレプリカ作り続けて50年、研究者らが惚れ込むレジェンド職人ついに引退 | 47NEWS

                  博物館を訪れると、絶滅した恐竜や哺乳類、魚類など大昔の生き物の化石を間近で見られる。これらの化石標本に「複製」や「レプリカ」といった説明が付いているのに気付いたことはないだろうか。そう、展示されているのは必ずしも実物の化石とは限らない。腕利きの職人が本物と見分けがつかないほど精巧に作ったレプリカ(複製品)だ。中には、50年以上の歳月をレプリカ作りに注いできた〝レジェンド職人〟がいる。その職人が今年3月、引退した。 円尾博美さん(90)。本業は彫刻家で、主に国立科学博物館の研究者から依頼を受けて標本のレプリカを作ってきた。訪れた人の視線を釘付けにする迫力のある首長竜「フタバスズキリュウ」の全身骨格をはじめ、東京・上野にある同博物館の日本館で展示するレプリカの大半の製作に関わったという。博物館の展示と古生物研究を長きにわたって支えてきた円尾さんの足跡と功績を取材した。(共同通信=岩村賢人)

                    国立科学博物館が困った「後継者がいない」 化石のレプリカ作り続けて50年、研究者らが惚れ込むレジェンド職人ついに引退 | 47NEWS
                  • 現代人が中世ファンタジーを想像する時に抜けるのが「糸・織布の価値」で、工業化前は手作業で作り上げたから布自体が高価だった

                    ライブドアニュース @livedoornews 【ローマの観光地】トレビの泉が真っ黒に 環境活動家ら、植物性の炭入り液体をまく news.livedoor.com/article/detail… 活動家は「最後の世代」のメンバー。トレビの泉に登り、「化石(燃料)にお金は払わない」「我々の国は死につつある」などと書かれた横断幕を掲げた。 pic.twitter.com/0HL9UeLpmS 2023-05-22 11:03:36

                      現代人が中世ファンタジーを想像する時に抜けるのが「糸・織布の価値」で、工業化前は手作業で作り上げたから布自体が高価だった
                    • 「隕石みたいなん」は、そりゃないぜ──電機メーカー「ソフトウエア嫌い」の系譜 - ITジャーナリスト星暁雄の"情報論"ノート

                      最近、日本経済新聞電子版に掲載された中村邦夫パナソニック前会長の言葉に、私はある衝撃を受けました。そして思い出したことは、日本の電機メーカーでの伝統的なソフトウエアの軽視、というより「ソフト嫌い」の伝統です。 この言葉が出てくる記事は、2012年7月2日掲載の「『さらばパナソニック』知られざるカリスマの胸中」です。経営の第一線を退く中村邦夫前会長へのインタビューに基づく記事で、その中にこんな言葉が出てきます。 僕はね、電機業界にはITという隕石(いんせき)みたいなんが落ちてきたんやと、今でもそう思うとるんですわ。 この言葉は、三洋電機の買収(2008年〜2009年)の是非に関する文脈の中で出てくる言葉です。そして、次のように続きます。 ライフスタイルも何もすべてを変えてしまったからね。デジタル化の波が急激にやってきて、われわれのようなメーカーは、さてどうするかと考えねばならなくなった。 こ

                        「隕石みたいなん」は、そりゃないぜ──電機メーカー「ソフトウエア嫌い」の系譜 - ITジャーナリスト星暁雄の"情報論"ノート
                      • ドイツ人の旦那さん「怖いクッキーもらった」と泣きそうになって帰宅→その正体がこちら「言われてみれば確かに(笑)」「文化の違い面白い」

                        みっち @Bearchen_news ドイツ人の夫が「お客さんから自然博物館の白亜紀ゾーンに展示してそうな怖いクッキーをもらってしまった…」と泣きそうになって帰宅した。見たらこういう感じのおせんべいだった。妻にはどう見てもご馳走にしか見えなかった。 pic.twitter.com/Xp888n4BQp 2019-08-18 22:16:14

                          ドイツ人の旦那さん「怖いクッキーもらった」と泣きそうになって帰宅→その正体がこちら「言われてみれば確かに(笑)」「文化の違い面白い」
                        • むかしの生き物が現代に紛れ込んでいたら… 大きさが一目瞭然な図鑑

                          こんな本です 発案のきっかけは 資料性の高い仕上がりに 大昔の地球で暮らしていた生き物を、現代の日常に配置したらスケール感が伝わるんじゃないか――。そんな思いで制作された「リアルサイズ古生物図鑑」が、発売前からネット上で話題になっています。3DCGを使ったり、何度も読みたくなる仕掛けを作ったり、随所に工夫を凝らした一冊について担当編集者に聞きました。 こんな本です 技術評論社から今月21日に発売される「リアルサイズ古生物図鑑 古生代編」(B5判208ページ、税別3200円)。著者はサイエンスライターの土屋健さん、監修は群馬県立自然史博物館です。 これまでの古生物図鑑と大きく異なる点は、生き物のサイズ感を直感的に捉えることができる点です。 魚売り場にサバなどと一緒に並んだ「アノマロカリス・カナデンシス」や、横断歩道を渡る「アースロプレウラ・アルマタ」、ラブラドールレトリバーと昼寝する「ディイ

                            むかしの生き物が現代に紛れ込んでいたら… 大きさが一目瞭然な図鑑
                          • 石材に注目して国会議事堂を見学する

                            現在の国会議事堂は、1936年(昭和11年)に完成した。かっこよく書けば 「since1936」である。建築からすでに80年以上経過している。 参議院のウェブサイトによると、国会議事堂の建物は、地上3階(中央部分4階、中央塔9階)地下1階の鉄筋コンクリート造。となっている。中央塔の高さ65.45メートルは、竣工当時は日本でいちばん高い建物であったといわれている。 国会議事堂建設のための資材は、当時の最高品質の国産品を使用している。 『新版 議事堂の石』(新日本出版社)という本によると、議事堂に使用する石材は、全部国産品を使用する方針を実行し、外装用の花崗岩・安山岩を全国各地から集め、石材試験や化学分析が行われ、内装用には全国各地の大理石の名石が集められた、とある。 大正末から昭和始めにかけて建設された建築物には、国産の石材が使われていることがあり、とりわけ国会議事堂は「国産を貫いているだけ

                              石材に注目して国会議事堂を見学する
                            • CCCが運営する海老名市立図書館の公式サイトは「無断リンク禁止」 | スラド IT

                              神奈川県海老名市の海老名市立図書館が10月1日にリニューアルされ、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)によって運営される形になったのだが、この海老名市立図書館のWebサイトはいわゆる「無断リンク禁止」となっているようだ(産経アプリスタ)。 同図書館のサイトポリシーには、『本サイトのトップページへリンクを行う場合、「info@ebina-library.jp」までリンク元のURLを事前にご連絡ください』という文言に加え、「海老名市、海老名市立図書館、ならびに海老名市立図書館の指定管理者を誹謗・中傷するwebサイト」からのリンクを断る旨も書かれている。 CCCの広報担当者によると、武雄市図書館の蔵書問題が騒ぎになったのを受けて「慎重な対応」を行うことにしたためだそうだ。

                              • あさくら めひかりスンデル on Twitter: "「原発反対!金よりも命!」って言い続けてた人達、私は「うん、本当にそれで良いなら、良いんじゃないですか」と思っていたのですが、実際に火力頼みの結果として化石燃料価格に引っ張られる形で電気料金が上昇したら、「ヨシ、原子力停止の影響だ、これは我慢しよう」ではなく、"

                                「原発反対!金よりも命!」って言い続けてた人達、私は「うん、本当にそれで良いなら、良いんじゃないですか」と思っていたのですが、実際に火力頼みの結果として化石燃料価格に引っ張られる形で電気料金が上昇したら、「ヨシ、原子力停止の影響だ、これは我慢しよう」ではなく、

                                  あさくら めひかりスンデル on Twitter: "「原発反対!金よりも命!」って言い続けてた人達、私は「うん、本当にそれで良いなら、良いんじゃないですか」と思っていたのですが、実際に火力頼みの結果として化石燃料価格に引っ張られる形で電気料金が上昇したら、「ヨシ、原子力停止の影響だ、これは我慢しよう」ではなく、"
                                • 調布市国領の西友の外壁の大理石がアンモナイト化石だらけで驚愕!! - 感想文

                                  2016 - 04 - 03 調布市国領の西友の外壁の大理石がアンモナイト化石だらけで驚愕!! 化石 の前に。 ちょびっとだけ地学ぅ~な話をしますが。 大理石 ってそもそも、 石灰岩 がマグマとかの熱で、性質が変わってできた 変成岩 なんですね? ※画像引用元 http://www.nipic.com/show/2/64/c37296f4e693b121.html んでね。 石灰岩 って白いでしょ? ※画像引用元 http://www.ranhaku.com/web03/c4/1_01sekkai.html これね。 全部、 サンゴとかの死がい なんです。 サンゴって本当は色はなくて、 サンゴの中に住んでる藻の色が、サンゴの色 になるんですね。 だから、中の藻が死んじゃうと、藻から栄養もらってたサンゴも死んじゃって、まっ白になっちゃうの。 サンゴの白化 ってやつですね。 ※画像引用元 ht

                                    調布市国領の西友の外壁の大理石がアンモナイト化石だらけで驚愕!! - 感想文
                                  • 岐阜県にある瑞浪市化石博物館に「骨のようなものが並んでいる」と連絡があり学芸員が現地に行ったら「えええっ!」となるくらいに凄いのが見つかった

                                    瑞浪市 @city_mizunami パレオパラドキシア緊急発掘レポート:令和4年(2022年)6月5日、午前9時半頃、化石博物館に釜戸町の方から「骨のようなものが並んでいるので見てほしい」連絡がありました。学芸員が半信半疑で現地に向かって化石を見た第一声が「えええっ!」でした。 pic.twitter.com/2MvYTHPuq6 2022-06-12 18:41:48 瑞浪市 @city_mizunami 河床にみられたのはまさしくつながった背骨でした。国立科学博物館の甲能直樹先生に写真を見ていただいたところ、パレオパラドキシアの仲間の骨格化石であることが判明しました。今後洪水などで化石が流される恐れがあることから、6月10日に緊急発掘を行いました。 pic.twitter.com/TrYeuxSsfK 2022-06-12 18:43:37

                                      岐阜県にある瑞浪市化石博物館に「骨のようなものが並んでいる」と連絡があり学芸員が現地に行ったら「えええっ!」となるくらいに凄いのが見つかった
                                    • 恐竜の進化史書き換えか 「革命的」新系統樹、英チームが発表

                                      ティラノサウルス類の骨格標本を見る人。モンゴルの首都ウランバートルの博物館で(2016年7月2日撮影、資料写真)。(c)AFP/Johannes EISELE 【3月23日 AFP】恐竜は130年もの間、その複雑な系統樹の最初の分岐点として「鳥盤類」と「竜盤類」の2大グループに分類されてきた。だが、教科書や古生物学界で疑いようのない事実として説明されてきたこの系統樹を覆す可能性のある「革命的」論文が22日、英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。 論文の共著者、英ロンドン(London)自然史博物館(Natural History Museum)のポール・バレット(Paul Barrett)氏は「われわれの研究は130年にわたる定説を覆すものだ」と語った。 研究チームが原始的な恐竜の特徴を詳細に分析した結果、竜盤類に分類されるティラノサウルス・レックス(T・レックス)と、鳥盤類に属

                                        恐竜の進化史書き換えか 「革命的」新系統樹、英チームが発表
                                      • 可動部品なしで蒸気タービン以上の高効率で熱を電気に変換できる熱機関が誕生

                                        マサチューセッツ工科大学(MIT)と国立再生可能エネルギー研究所(NREL)のエンジニアが共同で、可動部品のない熱機関を発明しました。研究チームが作成した新しい熱機関は、40%以上の効率で熱を電気に変換することが可能となっており、これは従来の蒸気タービン以上に優れた数字となります。 Thermophotovoltaic efficiency of 40% | Nature https://www.nature.com/articles/s41586-022-04473-y A new heat engine with no moving parts is as efficient as a steam turbine | MIT News | Massachusetts Institute of Technology https://news.mit.edu/2022/thermal-he

                                          可動部品なしで蒸気タービン以上の高効率で熱を電気に変換できる熱機関が誕生
                                        • 恐竜を食べていた白亜紀の「悪魔ガエル」(石田雅彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                          ヘビを丸呑みにするカエルの映像がネット上で話題になったが、白亜紀にはカエルが恐竜を食べていたのではないか、という米国カリフォルニア工科大学などの研究者による論文が先日出た(※1)。このカエルは、現在のアフリカ、マダガスカル島から化石が出る「ベールゼブフォ(Beelzebufo、悪魔ガエル)」で、約7000万年前の白亜紀後期にいた。 待ち伏せして捕食する悪魔ガエル マダガスカル島からはベールゼブフォの化石が多く出るが、化石から推測される大きさは最大で体長約41センチ、重さが4.5キロにまで巨大化したようだ。現生のカエルの場合、体長は最大でも30センチを超えることはまずない。また、頭蓋骨を調べたところ、ベールゼブフォの口はかなり大きく開けることが可能で、獲物を待ち伏せしてその身体以上の獲物を捕食していたと考えられている(※2)。 マダガスカル島の27のサイトから発掘された64の化石を元に3Dデ

                                            恐竜を食べていた白亜紀の「悪魔ガエル」(石田雅彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                          • 私はなぜ化石賞に関する報道に、毎年飽きずにコメントするのか|竹内 純子(国際環境経済研究所理事/U3イノベーションズ合同会社共同代表/東北大学特任教授)

                                            仕事柄、学生の方々とお話する機会も多くあります。 最も悲しいのが、「日本は環境後進国なんですよね?」と聞かれること。 この問題に関心を持ち、ニュースなどにも積極的に目を通している学生さんほどそう思う傾向にあるようです。エネルギー政策の議論が報道されれば「再エネで出遅れた」とあり、首相がCOPに参加すれば「岸田首相に対して環境NGOが化石賞を贈って批判」と報じられるとあっては、そう思うのも仕方ないでしょう。 新しい社会インフラとしてのUtility3.0を構築したいと考えている私は、日本がすべきことは山積みだと思っていますが、何が足りないかを明らかにするには、いまできていることをちゃんと評価することも大事だと思っています。ですが、日本のエネルギー・環境に関する報道は極めて自虐的であり、自らの評価を自ら下げているとしか思えないことが多くあります。 「日本は再エネ導入で出遅れた」。よく聞く言葉で

                                              私はなぜ化石賞に関する報道に、毎年飽きずにコメントするのか|竹内 純子(国際環境経済研究所理事/U3イノベーションズ合同会社共同代表/東北大学特任教授)
                                            • NASAの科学者が逮捕「気候変動に関して科学者の声に耳を傾けないと大変なことになる」と涙ながらの抗議行動 : カラパイア

                                              NASAの科学者が、銀行の前で涙ながらに世界に向けて訴えを起こし、許可なく銀行の玄関を占拠したとして逮捕された。 彼は「気候変動について、科学者の声に耳を傾けないと、とんでもない大惨事になる」という事実をどうしても知ってほしかったのだ。

                                                NASAの科学者が逮捕「気候変動に関して科学者の声に耳を傾けないと大変なことになる」と涙ながらの抗議行動 : カラパイア
                                              • T・レックス、羽毛ではなくうろこに覆われていた 最新研究

                                                オランダ・ライデン自然博物館に展示されているT・レックスの標本(2016年9月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/Marten van Dijl 【6月7日 AFP】大型肉食恐竜ティラノサウルス・レックス(T・レックス、Tyrannosaurus rex)は鳥類のような羽毛ではなく、爬虫(はちゅう)類に見られるうろこに覆われていたとする研究結果が7日、英国王立協会(Royal Society)の専門誌バイオロジー・レターズ(Biology Letters)に発表された。 最近の研究ではT・レックスの祖先がうろこではなく羽毛で覆われていたことを示す証拠が見つかったという主張が展開され、T・レックスも同じだったのではないかとされていた。 こうした発見は、T・レックスのような大型恐竜には体を温めたり飛んだりする必要がなかったため羽毛には覆われていなかったという、それまで長年支持されてきた主張に異

                                                  T・レックス、羽毛ではなくうろこに覆われていた 最新研究
                                                • Engadget | Technology News & Reviews

                                                  Parrots in captivity seem to enjoy video-chatting with their friends on Messenger

                                                    Engadget | Technology News & Reviews
                                                  • 「体の4分の1が目」の絶滅甲殻類、化石分析

                                                    絶滅したジュラ紀の節足動物「ドロカリス」の復元画。ネイチャー・コミュニケーションズ提供(2016年1月18日提供)。(c)AFP/NATURE/JEAN VANNIER 【1月20日 AFP】恐竜と同時期に絶滅した、体は小さいが恐ろしい外見をした海洋生物は、体長の4分の1を占める巨大な2つの目を頼りに獲物を捕獲していたとの研究結果が19日、発表された。 巨大な目は、左右それぞれ1万8000枚のレンズで構成されていたと、研究チームは英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表した研究論文に記している。このレンズ枚数の記録を上回るのは、現代のトンボだけだという。 高度な感覚器官を持つ、絶滅した節足動物「ドロカリス・インゲンス(Dollocaris ingens)」は約1億6000万年前、恐竜が盛衰した地質時代として知られるジュラ紀に生息していた。

                                                      「体の4分の1が目」の絶滅甲殻類、化石分析
                                                    • 太陽よりも輝く「石」 化石燃料時代の終わりを告げるか

                                                      カリフォルニア州フレズノ(CNN) 人類の黎明(れいめい)期のあるとき、平均よりも賢いホモ・サピエンスが暖を取るために石を火から遠ざけて熱電池を発明した。 それから100万年以上が経過し、人類が気候危機を回避するために化石燃料を超える進化を遂げようと奮闘するなか、その簡素な考え方が現代によみがえりつつある。文字通り、また、比喩的にも、岩石への蓄熱はかつてないほど熱くなっている。 「箱の中(の石)は現在、1600度だ」とアンドリュー・ポネックさんは小さな建物ほどの大きさの熱電池の横に立って語った。鉄の融点よりも温度が高いという。 ポネックさんの白熱した石の箱が非常に重要なのは、それらが大量の石炭やガスを燃やして加熱されたのではなく、ポネックさんの試作品を囲む何千もの太陽光発電ソーラーパネルが太陽光を受けることで加熱されたという点だ。 もし成功すれば、ポネックさんとその新興企業アントラ・エナジ

                                                        太陽よりも輝く「石」 化石燃料時代の終わりを告げるか
                                                      • 日本最古の哺乳類化石、学名は「カワイイ」

                                                        日本最古の哺乳類化石、学名は「カワイイ」「ササヤマミロス・カワイイ」の復元画=イラスト・小田隆さん、兵庫県丹波市制作 「ササヤマミロス・カワイイ」の骨格想像図=イラスト・小田隆さん、兵庫県丹波市制作 発掘された「ササヤマミロス・カワイイ」の下あごの化石。右が下あごの先=兵庫県立人と自然の博物館提供 複数の個体のものとみられる発見された哺乳類の下あごの化石=兵庫県立人と自然の博物館提供 2007年11月に兵庫県篠山市の白亜紀前期の地層「篠山層群」(約1億1千万年前)から発見された化石が、哺乳類(真獣類)として国内最古で、新属新種とわかった。ネズミほどの大きさとみられ、地名や河合雅雄名誉館長の名前にちなんで「ササヤマミロス・カワイイ」の学名をつけた。 発掘調査をしてきた兵庫県立人と自然の博物館(同県三田市)が27日、英国王立協会紀要電子版に掲載されたと発表した。

                                                          日本最古の哺乳類化石、学名は「カワイイ」
                                                        • 世界最小、頭部とくちばし 琥珀の中に恐竜発見 原始的な鳥か 中国チーム - 毎日新聞

                                                          極めて小さな恐竜の頭部がはっきりと残る9900万年前の琥珀(こはく)を発見したと、中国地質大などのチームが11日付の英科学誌ネイチャーに発表した。原始的な鳥の一種とみられ、頭部はくちばし部分を入れても長さ1センチ余り。体全体は現生する最小の鳥「マメハチドリ」と同じくらいと考えられ、これまでに見つかった恐竜の化石では最小という。 地層の中で直接化石となるのと違い、琥珀の中では皮膚や羽のような組織が良好な状態で保存されている可能性がある。チームは「古代への窓だ」として、さらに詳しく調べるという。 この記事は有料記事です。 残り415文字(全文664文字)

                                                            世界最小、頭部とくちばし 琥珀の中に恐竜発見 原始的な鳥か 中国チーム - 毎日新聞
                                                          • オパール化した古代のイカ「ベレムナイト」が美しい

                                                            パーフェクトストーン @perfectstone_yh 豪州で発見されたオパール。ペン型研磨?恐竜の骨?...と喧々諤々ですが、どうやらオパール化した古代のイカらしいです。 perfectstone2009.com pic.twitter.com/jYAGJJ1Rjf 2016-02-24 05:00:12

                                                              オパール化した古代のイカ「ベレムナイト」が美しい
                                                            • 川崎悟司『トリケラトプスの姿勢について』

                                                              川崎悟司 オフィシャルブログ 古世界の住人 Powered by Ameba 川崎悟司 オフィシャルブログ 古世界の住人 Powered by Ameba 「トリケラトプス 」 全長9m、体重は8トンの巨体を支える力強い四肢、 目の上に伸びる長大なツノと後頭部には分厚い大盾のようなフリルを もつという頑強な体躯をもつ恐竜である。 同時期、同地域に生息した暴君竜ティラノサウルス とは宿敵という イメージが色濃くあり、 ティラノサウルスとともに恐竜時代の終焉の時を生きた恐竜だ。 化石もよく発見されているためか、よく研究もされており、 ご存じのようによく知られた恐竜のひとつでもある。 しかしトリケラトプスには長い間物議をかもしていた ひとつの大きな謎があった。 それが「前足の姿勢」である! 恐竜の仲間は 哺乳類や鳥類のように足は体に対して垂直に伸びている 直立歩行型である。 当然ながら恐竜の仲間

                                                                川崎悟司『トリケラトプスの姿勢について』
                                                              • 恐竜時代の琥珀からカタツムリが体ごと見つかる

                                                                この9900万年前の琥珀の中で発見されたカタツムリは、軟部が残るものとしては最古のものになった。(Photograph by Lida Xing, China University of Geosciences, Beijing) 琥珀の中で化石化した9900万年前の小さな陸生巻貝――いわゆるカタツムリの頭部と足、目(体からつきでた部位「眼柄」という)が発見された。この標本は直径5ミリほどの大きさしかないものの、恐竜時代に生きた陸生巻貝の姿をはっきり確認できる。(参考記事:「9900万年前のカエル化石発見、熱帯雨林産で最古」) カタツムリはミャンマー北部で採取された小さな琥珀(天然樹脂の化石)の塊に含まれていた。2016年に個人の化石収集家から購入したものだ。あまり保存状態はよくないが、もう1匹のカタツムリの殻も含まれていた。この琥珀は、現在、中国広東省潮州の德煦古生物研究所に所蔵されてい

                                                                  恐竜時代の琥珀からカタツムリが体ごと見つかる
                                                                • 恐竜時代のサメ、空飛ぶ翼竜を食べていた | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

                                                                  古代のサメ、スクアリコラックスの餌食になるプテラノドンの想像図。(ILLUSTRATION BY MARK WITTON) サメの歯の痕がついた翼竜の骨の化石が発見された。8300万年前のもので、かまれた翼竜はプテラノドン。かんだのはスクアリコラックスという古代のサメのようだ。 化石は2014年、米国アラバマ州にある化石サイトで見つかった。ここでは翼竜が恐竜や古代のワニ、大型魚の餌食となった証拠がいくつも見つかっている。今回の発見もそのひとつだ。翼竜は骨と皮しかないと想像している人も多いだろうが、実際は違う。この研究結果は、学術誌「PALAIOS」の9月号に発表された。 「実際の翼竜は骨格にしっかり肉が付いていました」と、翼竜に詳しい南カリフォルニア大学のマイケル・ハビブ氏は述べる。「映画やアート作品でよく描かれているような、痩せこけた動物ではありません。特に、飛ぶための筋肉は最高のごちそ

                                                                    恐竜時代のサメ、空飛ぶ翼竜を食べていた | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
                                                                  • 学名 カムイサウルス・ジャポニクスに 北海道で発見のむかわ竜 | NHKニュース

                                                                    全身の骨格の化石が残る国内最大の恐竜である「むかわ竜」が新種の恐竜であることがわかり、発見場所の北海道にちなんで学名にはアイヌ語を入れ、「カムイサウルス・ジャポニクス」と名付けられました。 北海道大学総合博物館の小林快次教授らの研究グループが詳しい分析をしたところ、下あごの骨や背骨の突起の特徴から、ハドロサウルス科という草食恐竜の仲間の新種であることがわかり、学名にはアイヌ語を入れ、「日本の恐竜の神」という意味で「カムイサウルス・ジャポニクス」と名付けられました。 小林教授は「研究は始まったばかりで、今後、どのような生態や動きをしていたか明らかにしたい」と話していました。 むかわ竜の第1発見者の堀田良幸さんは「関わった方々の執念が新種判明に結び付き感謝している。北海道にふさわしい名前になってよかった」と話しました。 小林次教授は「これまで恐竜の研究は北米を中心に行われてきたが、日本にはそれ

                                                                      学名 カムイサウルス・ジャポニクスに 北海道で発見のむかわ竜 | NHKニュース
                                                                    • 【国立科学博物館】ニホンオオカミの起源を解明

                                                                      山梨大学、国立科学博物館、東京農業大学、東京工業大学、国立遺伝学研究所、山形大学、国立歴史民俗博物館などからなる研究グループは、日本列島に生息していたオオカミの化石を用いてゲノムDNAの解析と放射性炭素による年代測定に成功しました。その結果、従来のニホンオオカミの起源に関する定説を覆し、更新世(1)の日本列島にはこれまで知られていない古い系統の大型オオカミが生息していたこと、またニホンオオカミの祖先は、更新世の古い系統のオオカミと最終氷期の後期に日本列島に入ってきた新しい系統の交雑により成立したことを初めて明らかにしました。本研究成果は、日本時間の2022年5月10日に米科学雑誌 Current Biology(カレント・バイオロジー)電子版に掲載されました。 概要 かつて日本には、極めて小型の日本固有亜種ニホンオオカミ(Canis lupus hodophilax)が生息していました。ニ

                                                                        【国立科学博物館】ニホンオオカミの起源を解明
                                                                      • 47NEWS(よんななニュース)

                                                                        未承認医薬品の大麻由来マッサージオイルを新潟県内の小売店に販売した疑い、東京の会社員男逮捕・新潟県警長岡署

                                                                          47NEWS(よんななニュース)
                                                                        • トレビの泉が真っ黒に 環境活動家ら、植物性の炭入り液体をまく:朝日新聞デジタル

                                                                          ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                            トレビの泉が真っ黒に 環境活動家ら、植物性の炭入り液体をまく:朝日新聞デジタル
                                                                          • 栃木は昔、テキサス州だった?…化石が補強材に : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                                                                            栃木県佐野市葛生化石館は2日、葛生地区の石灰岩地層から、約2億7000万年前の古生代ペルム紀に生息していた腕足動物の一種、クーペリナ属の化石が見つかったと発表した。 化石館によると、クーペリナ属の化石発見は国内では初めて。1960年代には米テキサス州西部でも発見されており、化石館は、葛生一帯がかつてテキサス州近くにあったとする説を補強する発見としている。 佐野市葛生化石館によると、腕足動物は古生代に繁栄した海の生き物で、2枚の殻がある。貝にも似ているが、それぞれの殻の大きさが異なる。その中で、クーペリナ属は熱帯性の浅海に生息したとされ、大きさが微小であるのが特徴だ。 昨年夏頃、化石に詳しいマニアが石灰岩の塊を化石館に持ち込み、田沢純一・新潟大名誉教授の協力を得て調査を進めてきた。その結果、塊から計13個体を発見した。大きさは約2~2・5ミリだった。 クーペリナ属は1966年にテキサス州西部

                                                                            • 1億5千万年のサカナの進化を一枚の図で理解する | 5号館を出て

                                                                              PNASの7月30日号(July 30, 2013 vol. 110 no. 31)に眺めているだけでも楽しくなるサカナの進化系統図が出ています。 オープンアクセスになっていますので、誰でも全文を読めますし、pdfでダウンロードすることもできます。下のタイトルをクリックするとPNASの全文表示ページが開きます。 サカナの進化といってもサカナすべてというわけではないのですが、サカナの主要なグループである硬骨魚類の中でも主要なグループである英語では spiny-rayed fish と呼ばれるグループの進化の全貌です。日本語では棘鰭上目(きょくきじょうもく)と呼ばれるグループのお話です。ウィキペディアによれば、この仲間には「スズキ目やカサゴ目など13目267科2,422属が所属し、魚類全体の約半数にあたる14,797種が含まれる」のだそうです。この種数の多さはなんと現存の脊椎動物の3分の1を占

                                                                                1億5千万年のサカナの進化を一枚の図で理解する | 5号館を出て
                                                                              • 13万年前の北米に人類? マストドンの骨に人為的な傷:朝日新聞デジタル

                                                                                北米に生息していた哺乳類マストドンの骨の約13万年前の化石に、人為的につけられたような傷を、米国の研究チームが見つけた。当時、北米に人類が暮らしていた可能性を示すものだという。27日、英科学誌ネイチャーで発表する。 マストドンはゾウに似た哺乳類。研究チームは、マストドンの骨が1990年代に見つかったカリフォルニア州サンディエゴの発掘現場で、大腿(だいたい)骨の断片や、打ち付けた跡が残った石などを見つけた。詳しく調べたところ、骨は約13万年前のもので、人為的にたたきつけられたような特徴的な割れ方をしていた。 北米に人類が到達したのは約1万5千年前と考えられているが、研究チームは今回の発見で「北米に人類が到達した時期を大幅に修正できる」としている。 今回の研究では人骨は見つかっておらず、どの人類なのかなどは分かっていない。全ての人類はアフリカで誕生した初期人類がもとになっており、13万年前に北

                                                                                  13万年前の北米に人類? マストドンの骨に人為的な傷:朝日新聞デジタル
                                                                                • 福岡の中心地区 天神は化石だらけ

                                                                                  化石や恐竜に詳しい友人が「天神は化石だらけ」と言っていました。 私が「そりゃ掘り返せばいくらかは出てくるよ」と言うと、彼は「掘らなくても見れる」と言います。 博物館にある化石や売り物の化石でもないと言います。 天神は福岡県の中心地区で商業施設や企業が密集している地域です。 山どころか田畑さえ ありませんので、とても化石が見つかる場所だとは思えません。 ある場所にアンモナイトがいるから見に行こうということになり行ってきました。 その結果、確かに天神は化石だらけでした・・・。 化石のようなファッションの人がいる、とかそういうオチではなくて、本物の化石をたくさん見ることができました。 ▲ アンモナイトと言えばみなさんご存知のこういうやつです。(写真はWikipedia アンモナイト より引用) 本当にこういうものが見れるのでしょうか。 ▲ 半信半疑で期待せず向かった先が、若者が集うファッション商

                                                                                    福岡の中心地区 天神は化石だらけ