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石戸諭の検索結果1 - 40 件 / 162件

  • 東浩紀・石戸諭・三浦瑠麗らによる福島瑞穂氏への誹謗中傷を非難する - あままこのブログ

    ニコニコ動画での選挙特番における、東浩紀・石戸諭・三浦瑠麗らによる福島瑞穂氏への誹謗中傷が、ネット上で批判を集めています。 みんな興味がないことは知っているのだけど、ニコニコの選挙特番での東さんの統一教会に関する発言があまりにひどくて、東さんをここまで追ってこられた奇特な人たちの間ですら動揺が広がっている、ということを誰かに伝えたい。 pic.twitter.com/SFCZEPryLh— Otowa (@070vv4) 2022年7月12日 ミスって最後のを貼れていなかった。 pic.twitter.com/T6p9QiVkTv— Otowa (@070vv4) 2022年7月12日 統一教会と自民党の癒着について話し始めた福島みずほさんを、東浩紀氏と三浦瑠麗氏がやめさせようとする動画。安倍政権と統一教会の癒着は2000年代以降も週刊文春やゲンダイなどは書いてきた事実なのに、なぜ彼らは黙

      東浩紀・石戸諭・三浦瑠麗らによる福島瑞穂氏への誹謗中傷を非難する - あままこのブログ
    • 「生活保護なめんな」ジャンパー問題から1年半、小田原市が進めた生保改革(石戸諭) - エキスパート - Yahoo!ニュース

      「保護なめんな」「生活保護悪撲滅チーム」――。ローマ字と英語で書かれたジャンパーを羽織って、生活保護受給者宅を訪問する。2007年から約10年にわたって神奈川県小田原市の職員が着用していたものだ。 2017年1月に問題が発覚し、職員の対応は「受給者を威圧する」と批判された。市は改善を宣言する。あれから1年半、小田原市の生活保護行政は大きな変化を遂げていた。 小田原市職員「取り組みを話すのは初めて」報告する小田原市職員 7月14日、東京。生活保護問題に取り組んできた弁護士らが開いたシンポジウムで、小田原市の職員2人がやや緊張した面持ちで報告を始めた。 「小田原市の取り組みを報告するのはこれが初めてです」と市企画政策課の加藤和永さんは語る。ジャンパー問題が発覚してから、市の対応は早かった。 対応を振り返っておこう。市の生活保護担当の職員らが「保護なめんな」「SHAT(※生活保護悪撲滅チームの頭

        「生活保護なめんな」ジャンパー問題から1年半、小田原市が進めた生保改革(石戸諭) - エキスパート - Yahoo!ニュース
      • 山本太郎、れいわ…左派ポピュリズムの衝撃とどう向き合うか?(石戸諭) - エキスパート - Yahoo!ニュース

        日本政治に左派ポピュリズム政党が誕生した。7月21日の参院選は日本においても、欧州で吹き荒れるポピュリズムの風が吹くという結果になった。山本太郎、「れいわ新選組」である。比例での得票率は4・6%に達し、既成野党への不満の受け皿となり、政党要件を満たした。大事な点は彼らの主張は、欧米の左派ポピュリズムそのものということだ。 れいわの衝撃 7月4日の新宿駅西口地下から、「旋風」が起きそうな予感は漂っていた。ニューズウィーク日本版の取材で訪れた私は、予想以上の熱量だったとメモを取っている。山本太郎は参加者の前で声を張り上げる。 「いまの政治はみなさんへの裏切りだ。20年以上続くデフレ、異常ですよ。物価が下がり続け、消費が失われ、投資が失われ、需要が失われ続け、国が衰退している。デフレを続けてきたのは自民党の経済政策の誤りの連続でしょ」 「生活が苦しいのは、あなたのせいにされていませんか?努力が足

          山本太郎、れいわ…左派ポピュリズムの衝撃とどう向き合うか?(石戸諭) - エキスパート - Yahoo!ニュース
        • 「右派が持っていて左派に決定的に足りないもの」とは一体何か?(ブレイディ みかこ,石戸 諭) @gendai_biz

          『ルポ 百田尚樹現象〜愛国ポピュリズムの現在地』著者でノンフィクションライターの石戸諭さんと、ベストセラー『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』の著者で、新刊『ワイルドサイドをほっつき歩け』も大きな話題となっているブレイディみかこさんの特別対談、後編! 前編はこちら:安倍首相も小池都知事も「空虚だけど支持される」現実をどう理解するか 文学に人生を賭けようとした百田青年 石戸 僕は『ルポ 百田尚樹現象〜愛国ポピュリズムの現在地』の取材で、百田さんがあまり明かしてこなかったこと、しかし非常に大事なファクトを見つけました。彼は同志社大学の学生だった1980年に、『群像』の新人賞に小説を応募していることです。「古本屋」という小説を書いていて、一次選考を突破し、紙面に名前も掲載されています。 当時の『群像』の新人賞は、百田さんが応募した前年は村上春樹さん、後年は笙野頼子さん、数年前には村上龍

            「右派が持っていて左派に決定的に足りないもの」とは一体何か?(ブレイディ みかこ,石戸 諭) @gendai_biz
          • なぜ国連からまったく異なる「福島」評価が発表されるのか? 広報が語った背景(石戸諭) - 個人 - Yahoo!ニュース

            福島を巡って、国連内の組織で異なるリスク評価が出ている。いま、ネット上で話題になった国連人権理事会の特別報告者による報告は「福島への子供の帰還について見直し」を求めるもの。 つまり、原発事故後の福島での被曝リスクは高いと言っている。 一方、2014年に「原子放射線の影響に関する国連科学委員会」は、福島での被ばくによるがんの増加は予想されないという報告を出している。被曝リスクは低いという評価だ。 なぜここまで見解が異なるのか? 国連広報センターに聞いてみると意外な答えが返ってきた。 国連の見解?福島高校では多くの生徒が勉学に励む(筆者撮影)国連広報センターのプレス担当者は質問に対し、前提から知ってほしいと強調する。 《まず大前提として、国連は〜〜という言葉ほどあいまいなものはないということとお伝えしたいと思います。 押さえていただきたいのは、福島に限らず、国連内部ではある委員会がAと決議を出

              なぜ国連からまったく異なる「福島」評価が発表されるのか? 広報が語った背景(石戸諭) - 個人 - Yahoo!ニュース
            • 沢尻エリカさん逮捕と「陰謀論」 何が問題なのか?科学の知見が警鐘を鳴らす理由(石戸諭) - エキスパート - Yahoo!ニュース

              政権が問題を起こし、マスメディアで取り上げられるようになると、芸能人が逮捕されるーー。著名人を発信源にした説がネット上を飛び交っている。沢尻エリカ容疑者が警視庁に逮捕されたのも、安倍政権が税金を投入した「桜を見る会」で公職選挙法違反の可能性が取り沙汰されている時期と重なっているというのだ。 本当に逮捕されているのか? 私自身の立場を明らかにしておくと、「桜を見る会」については税金の私物化という大きな問題がある。まずは国会で首相自身が答えるべき案件だ。出方によっては、政権の打撃になるだろう。マスコミ各社も続報を狙っており、今後も新聞なら一面級の報道が続く可能性がある。およそ幕引きができているとは言えない状況である。 さて、問題は芸能人の逮捕だ。逮捕者リストがあるのではないか、政権がピンチになると誰かがゴーサインを出すのだと指摘する著名人もいる。この手の話は、確たる証拠(リストの現物ないし、複

                沢尻エリカさん逮捕と「陰謀論」 何が問題なのか?科学の知見が警鐘を鳴らす理由(石戸諭) - エキスパート - Yahoo!ニュース
              • 玉城デニーを勝たせた「翁長の幽霊」、呼び覚まされた沖縄の怒り(石戸 諭) | 現代ビジネス | 講談社(1/7)

                翁長雄志・前沖縄県知事の急逝を受けて行われた沖縄県知事選は、翁長氏の後継・玉城デニー氏の圧勝で幕を閉じた。この勝利に翁長氏の死が大きく影響していたことは間違いない。 しかしそれは、単純な「弔い選挙」で片付けられる話ではない。翁長氏の死によって、これまで眠っていた沖縄県民の怒り――「沖縄をなめてはいけない」――が呼び覚まされ、今回の大勝に結びついたと考えられるからだ。翁長氏の死は、一つのきっかけだった。 一方で、さっそく玉城陣営=「オール沖縄」の課題も見え始めている。翁長氏の遺志のもとに集った人々は、本当に結束を続けられるか――玉城陣営で尽力した沖縄財界のキーマン、呉屋守将・金秀グループ会長の言葉からはそんな心配が透けて見えた。 ノンフィクションライター・石戸諭氏による、本土と沖縄の「これから」を考えるための選挙ルポルタージュ。 第一回 「翁長君は誤解されている」元知事が明かす沖縄、不条理の

                  玉城デニーを勝たせた「翁長の幽霊」、呼び覚まされた沖縄の怒り(石戸 諭) | 現代ビジネス | 講談社(1/7)
                • 批判殺到の「押しかけ」ボランティア問題 現場で当事者に話を聞いた(石戸諭) - BuzzFeed

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                  • 芥川賞候補「美しい顔」は「彼らの言葉を奪った」 被災者手記・編者の思い(石戸諭) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                    「一読して、誰の手記からどう取ったかがすぐにわかり、被災者の言葉に対する敬意を欠いていると思った」――。東日本大震災を描いたノンフィクションや被災者の手記からの流用疑惑が指摘されている芥川賞候補「美しい顔」。この被災者手記を編集した東北学院大の金菱清教授(社会学)が単独インタビューに応じ、問題について語った。 本当に「罪深い」ことはなにか? 「美しい顔」は東日本大震災で母親を亡くした女子高生を主人公に、彼女の目線を通して一人称で綴る小説で、文芸誌「群像」(講談社)の新人文学賞を受賞した。7月18日に発表される芥川賞候補にも選出されている。 作者の北条裕子氏は「被災地に行ったことは一度もありません」と明らかにし、「被災者ではない私が震災を題材にし、それも一人称で書いた」ことを「罪深い」と書いている。 ところが、受賞後、石井光太さんのノンフィクション作品『遺体 震災、津波の果てに』(新潮社)や

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                    • 正しくないものを絶対許さない人々と国家…これは「日本の近未来」なのか(石戸 諭) @gendai_biz

                      桐野夏生の新作『日没』は、時代と激しく摩擦する一冊である。舞台はおそらく近未来の表現が「不自由」になってしまった日本、主人公は女性エンタメ作家、彼女が「総務省文化局・文化文芸倫理向上委員会」(ブンリン)から召喚状を受け、携帯電話すら通じない作家収容所に入れられ“療養”が始まる……。 それだけを記すと、権力との対峙を描いた社会派小説だと思うかもしれない。しかし、この小説の真価は「対峙」にはない。全篇を通して鋭く問われるのは、誰が表現を不自由にしていくのか、誰が、綺麗で、正しく、美しい言葉だけが広がる社会を欲望しているのか、である。果たして、その答えは――。 現実が小説に追いついてきた 《最初に作家の収容所という構想を思いつきました。そこから収容所や全体主義を描いた小説を読んだり、資料を集めたりしていました。連載は2016年から始まりましたが、そのときから時代に追いつかれているかもしれないと思

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                      • 「ヒト」を切り捨て衰退した日本、じつは「2023年後半」から流れが一変していた(石戸 諭)

                        「ヒト」を切り捨て衰退した日本、じつは「2023年後半」から流れが一変していた だから今こそ、「経営」を語ろう 「気鋭」という言葉がこれほどぴたりとハマる学者も珍しい。経営学者、岩尾俊兵(慶應大学准教授)である。『世界は経営でできている』(講談社現代新書)は発売直後から版を重ね、前著『日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか』(光文社新書)と並んでベストセラー街道を突き進む。 この事実には一つの謎がある。 『日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか』は原稿用紙50枚超の大幅な増補を加えたとはいえ、ベースは2021年に発売しながらすぐに絶版となった一冊だ。『世界は経営でできている』は読みやすさを優先した連作エッセイで経営とは何かを浮き彫りにする。その核は岩尾のこれまでの論考とさほど変わらない。 ほんの数年前には出版マーケットに受け入れられなかった論が、2023年末から注目を集め、岩尾は「気鋭」の経営学者

                          「ヒト」を切り捨て衰退した日本、じつは「2023年後半」から流れが一変していた(石戸 諭)
                        • 産経「ソースはアンサイクロペディア」で炎上、寄稿者が語った引用の理由(石戸諭) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                          産経新聞社が発行する右派系オピニオン誌「正論」2019年5月号で、ウィキペディアのパロディサイト「アンサイクロペディア」が引用元として掲載されたことに批判が集まっている。ネット上では「ソースがアンサイクロペディアとは」「驚いた」といった反応が続出し、「炎上状態」になっている。 炎上したコラム 問題の論考は評論家の潮匡人氏が寄稿したコラム「ポリコレという言葉狩りの時代」だ。潮氏は元航空自衛隊3等空佐で、帝京大准教授などを歴任した評論家で、安全保障問題を主戦場に右派系オピニオン誌常連の論客として知られている。 論考のなかで潮氏は、肝心のポリティカル・コレクトネス(PC)の定義をアンサイクロペディアから引用している。 「PC」とは《言葉の使い方に偏見や差別が含まれていないことを指す言葉である。日本語では「政治的に正しい」と訳される場合もあるが、一般的には「言葉狩り」を婉曲にオブラートに包んであた

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                          • 「覚せい剤依存症は病気。必要なのは治療です」 親・本人叩きが無意味な理由(石戸諭) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                            またかという思いだ。9月11日、有名女優の息子が覚せい剤取締法違反(使用)容疑で警視庁に逮捕されたと各メディアが報じた。 またか、というのは彼の逮捕ではなく、インターネット上で起きる「親の責任」「(息子は)家族に迷惑をかけるな」「本人は反省しろ」という声に対してだ。あらためて専門家の見解を伝えておきたい。 薬物依存症は病気である。それも治らない慢性的な疾患だ。しかし、適切な治療を受ければ、回復はできる。 厳しい刑罰で治療が進む?そんなエビデンスはない 以前、私は清原和博被告が覚せい剤取締法違反容疑で逮捕されたとき、薬物依存症治療の第一人者である精神科医の松本俊彦さん=国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部長=に話を聞いたことがある。 松本さんの話で特に驚いたのは「覚せい剤などの薬物依存症は病気だということです。治らない慢性疾患の病気です。薬物に手を出す前の状態に完全に戻

                              「覚せい剤依存症は病気。必要なのは治療です」 親・本人叩きが無意味な理由(石戸諭) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                            • 【反論への反論】石戸諭氏の特集記事に関する批評と、氏の抗議に応えて [update]|津田大介

                              本日公開したnoteは非公開とすることになりました。みなさんの反応を見ていると、「普通」を”量”と見るか”質”と見るかという話が多く、勉強になりました。もともと両方の意味が込められている単語だと思いますが、これほどまでの対立が起こるとは思いませんでした。今後に生かそうと思います。対話と学びの機会をありがとうございました。 2019年6月28日 津田大介

                                【反論への反論】石戸諭氏の特集記事に関する批評と、氏の抗議に応えて [update]|津田大介
                              • 石戸諭@『東京ルポルタージュ』発売中 on Twitter: "リベラルな人たちが、誰かにとっての私権制限になるーそして、その前に打つ手はあると思うー緊急事態宣言を出せ、出せと言っていたことを忘れてはいけないと思う。"

                                リベラルな人たちが、誰かにとっての私権制限になるーそして、その前に打つ手はあると思うー緊急事態宣言を出せ、出せと言っていたことを忘れてはいけないと思う。

                                  石戸諭@『東京ルポルタージュ』発売中 on Twitter: "リベラルな人たちが、誰かにとっての私権制限になるーそして、その前に打つ手はあると思うー緊急事態宣言を出せ、出せと言っていたことを忘れてはいけないと思う。"
                                • 「杉田発言に黙ってはいられなかった」 政治学者が自分はレズビアンだと明かした理由(石戸諭) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                  「これは杉田水脈・衆院議員だけの問題ではない。彼女を国会議員として当選させている日本の政治、社会の問題なのだと言いたい」 岡野八代・同志社大教授は静かに、しかし怒りで口を震わしながら、言葉を絞り出した。専門は政治思想、特にフェミニズム理論だ。 彼女は杉田氏の論考に抗議するために、レズビアンであることを公表した。「カムアウトをしないと、幾度も自分で決めてきたのに」である。なぜ告白するに至ったのか。政治学者であり、問題の当事者である彼女はこの問題をどう捉えているのかを聞いた。 今回だけは言わないといけない「新潮45」に掲載された杉田氏の寄稿(石戸諭撮影) 最初に私と岡野さんの関係を書いておきたい。私は大学時代、彼女のゼミに所属して、卒業論文を書いた。 彼女は当時、立命館大の教員で、カナダから帰国したばかり。政治思想をベースに国内のフェミニズム理論の最先端を走っていた。明るく、快活な性格で学生か

                                    「杉田発言に黙ってはいられなかった」 政治学者が自分はレズビアンだと明かした理由(石戸諭) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                  • 「最近のリベラル政党はTwitterの見過ぎ」社民党・福島党首の“反省の弁”と“展望”にノンフィクションライター・石戸諭氏が苦言 | 政治 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ

                                    「今は伝統と革新を両立できるようにがんばっていきたい」。74年の歴史を持つ社民党を解散し、立憲民主党へ合流するべきなのか。党が出した答えは、“分裂”だった。

                                      「最近のリベラル政党はTwitterの見過ぎ」社民党・福島党首の“反省の弁”と“展望”にノンフィクションライター・石戸諭氏が苦言 | 政治 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
                                    • なぜ高橋政代リーダーは大笑いされても不可能に挑戦したのか? 世界最先端を走る科学者の発想(石戸諭 BuzzFeed News)

                                      Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you.

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                                      • 「一発屋」を消費してきたすべての人に山田ルイ53世が伝えたいこと(石戸 諭) @gendai_biz

                                        『一発屋芸人列伝』。「雑誌ジャーナリズム賞」の受賞作であり、一発屋芸人にインタビューを重ねたこの本を貫くのは著者の強烈な「義侠心」である。辞書的に言えば「正義のために弱い者を助けようとする心」(日本国語大辞典)にあふれている。 著者、「髭男爵」山田ルイ53世は「ルネッサーンス!」で一世を風靡した一発屋芸人である。彼の義侠心はどこに向かうのか。 それは一瞬で消費され、世間を笑わせるのではなく、世間から笑われる対象になってしまった同じ「一発屋芸人」だ。より正確には、一発屋の生き方であり、芸の技術を世間の嘲笑や蔑みから助けだそうと試みている。 一発屋についてまわるのは「どうせ……」という言葉だ。「どうせ、芸も考えも浅はか」「どうせ今も大したことをしていないんでしょ」に抗いながら、山田ルイ53世は読者に問う。 一発屋を弱い者と扱い、「どうせ……」で切り捨てていいのか?と……。 (取材・文:石戸諭/

                                          「一発屋」を消費してきたすべての人に山田ルイ53世が伝えたいこと(石戸 諭) @gendai_biz
                                        • 石戸諭@『東京ルポルタージュ』発売中 on Twitter: "2018年消費者契約法改正で、「霊感」という言葉が明記されている。野党議員が主張するように、安倍政権が特別消費者問題に力を入れていたわけではないのかもしれないが、自民、立憲、共産党などもまで巻き込んだ超党派の修正案まで議論している… https://t.co/iZkx41ld5R"

                                          2018年消費者契約法改正で、「霊感」という言葉が明記されている。野党議員が主張するように、安倍政権が特別消費者問題に力を入れていたわけではないのかもしれないが、自民、立憲、共産党などもまで巻き込んだ超党派の修正案まで議論している… https://t.co/iZkx41ld5R

                                            石戸諭@『東京ルポルタージュ』発売中 on Twitter: "2018年消費者契約法改正で、「霊感」という言葉が明記されている。野党議員が主張するように、安倍政権が特別消費者問題に力を入れていたわけではないのかもしれないが、自民、立憲、共産党などもまで巻き込んだ超党派の修正案まで議論している… https://t.co/iZkx41ld5R"
                                          • “無敵”の菅官房長官は、なぜ沖縄の選挙だけ読みを外すのか(石戸 諭) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)

                                            沖縄県知事選から1ヵ月半が経った。 選挙では、辺野古への基地移設に反対する玉城デニー氏が圧勝したが、政府は相変わらず強硬な態度を崩していない。10月末には、沖縄県による「辺野古埋め立て承認撤回処分」の効力を一時停止すると国土交通相が表明。玉城氏が怒りもあらわに反発する場面もあった。 11月11日からは玉城氏が訪米、来年には基地移設をめぐる県民投票も予定されており、沖縄は今後いっそう重要な局面を迎える。県知事選が終わったいまこそ、じっくり「沖縄と本土」を考えるときだ。 その際、重要なヒントとなるのが、菅義偉官房長官が県知事選の「読み」を外したという事実である。誰よりも日本の統治構造を熟知し、自信を持って選挙に臨んだ菅氏は、なぜ読みを外したのか。そこから見えてくるのは沖縄が背負ってきた歴史の重み、そしてそれを軽視することの意味だ。 沖縄戦を知る「反復帰運動」の重鎮、1995年の少女暴行事件を取

                                              “無敵”の菅官房長官は、なぜ沖縄の選挙だけ読みを外すのか(石戸 諭) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)
                                            • 「記事をちゃんと読まないで批評する津田大介」VS「意図通り読んでくれないとクレームを入れる石戸諭」のホコタテの争い|山本一郎(やまもといちろう)

                                              素敵だなと思ったんです。 https://digital.asahi.com/articles/DA3S14071676.html そして朝日新聞はこう。 編集部は、津田さんの表現は百田氏の政治的・思想的な立ち位置という観点から石戸さんの論じ方に疑問を呈した論評であり、訂正は必要ないと考えます。(宮本茂頼) いったい何を言っているんだ宮本茂頼。 で、津田大介さんに朝日新聞で意味不明のDISりを受けた石戸諭さんが、ニューズウィークのサイトで怒りの全文公開。 津田大介さんのフォローをするならば、まあフォローのしようもないのですが、石戸さんの渾身の記事を斜め読みして朝日新聞で難癖をつけたお陰で、石戸さんの百田尚樹評が多くの人の目に留まるようになり、結果としてグッドジョブだ津田大介という流れになったことでしょうか。 で、石戸さんの記事は何度読んでも首肯する部分が大きいのですが、個人的には石戸さんの

                                                「記事をちゃんと読まないで批評する津田大介」VS「意図通り読んでくれないとクレームを入れる石戸諭」のホコタテの争い|山本一郎(やまもといちろう)
                                              • 「翁長君は誤解されている」元知事が明かす沖縄、不条理の正体(石戸 諭) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

                                                基地推進派と基地反対派の一騎討ち。今回の沖縄県知事選は、そうした構図で語られがちだ。しかし、それほど単純な話として捉えていいのか。「本土」からは見えないものがあるのではないか。ノンフィクションライターの石戸諭氏が、選挙戦真っただ中の沖縄で要人たちに話を聞き、その複雑な感情の地層に触れた。 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 沖縄県政を知り尽くした元沖縄県知事・稲嶺恵一。1998年、経済界を中心とした支持のなか擁立され、自民党のバックアップを受けて「基地反対派」から県知事の椅子を取り返した人物である。今年8月に急逝した翁長雄志前知事とは深い関係を結んでいた。葬儀でも弔辞を読みあげた稲嶺は、この知事選をどう見るのか。友人・翁長、そして真のオール沖縄への思い——。 翁長氏が受けていた「誤解」 《翁長君のことを本土の人たちは誤解しがちです。なんで彼が左、革新の政

                                                  「翁長君は誤解されている」元知事が明かす沖縄、不条理の正体(石戸 諭) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
                                                • なぜ「一時代を築いた企業」はイノベーションを起こせないのか? 経済学の意外な答え(石戸諭) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                  仕事をしていて「どうしてうちの会社のオッサンたちはわかってくれないのかなぁ。いつまでも変わらないままだ」と憤ったことはないだろうか? 僕にはある。 伊神満『「イノベーターのジレンマ」の経済学的解明』(日経BP社)はこうした疑問をもったすべての人に必読の一冊と言える。筆者はエール大准教授。かの有名な『イノベーションのジレンマ』に経済学の知見から挑んだ。 新聞社とイノベーション 新聞社にいたときのことだ。わりと早い段階からツイッターで発信を始めた僕が、社内でいくらインターネットに打って出たほうがおもしろいと言っても「そうはいっても紙は大事だ」「わかってはいるけど……」といった反応で終わることが常だった。挙句、「インターネットやら、ツイッターやらはどうでもいい。新聞記者なら紙面で結果を出せ」と”正論”が飛んでくる。 ニュースの世界に生きている僕にとって「なぜ一時代を築いた新聞社が、ネットという波

                                                    なぜ「一時代を築いた企業」はイノベーションを起こせないのか? 経済学の意外な答え(石戸諭) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                  • 「わかりやすさ」の時代に抗って――古くて新しいジャーナリズムの可能性/石戸諭(BuzzFeed Japan)×河野通和(ほぼ日の学校長) - SYNODOS

                                                    「わかりやすさ」の時代に抗って――古くて新しいジャーナリズムの可能性 石戸諭(BuzzFeed Japan)×河野通和(ほぼ日の学校長) 社会 #リスクと生きる、死者と生きる 新聞社からネットメディア「BuzzFeed Japan」に転身した石戸諭さんの初の著書『リスクと生きる、死者と生きる』(亜紀書房)が刊行された。東日本大震災被災地での長期にわたる取材から描き出されたのは、「怒り」や「悲しみ」といった感情だけでは割り切れない、複雑な感情を抱えて生きる市井の人々の姿だ。 わかりやすさに回収されることのない無名の人々の言葉は、私たちに何をもたらすのか。『中央公論』『婦人公論』『考える人』などの編集長を歴任した河野通和さんとの対話で浮かびあがったのは、かつて起こった「新しいジャーナリズム」の波との共振だった。(構成 / 小原央明・亜紀書房編集部、柳瀬徹) 石戸 『リスクと生きる、死者と生きる

                                                      「わかりやすさ」の時代に抗って――古くて新しいジャーナリズムの可能性/石戸諭(BuzzFeed Japan)×河野通和(ほぼ日の学校長) - SYNODOS
                                                    • 「流言は智者にとどまる」 災害デマのパターンは知って、拡散を防ぐ(石戸諭) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                      記者として東日本大震災や熊本地震など災害現場、発生時から飛び交うデマやうわさの取材をしてきた。多くの専門家が指摘するように、デマ、うわさはパターン化されている。デマをゼロにするのは難しい。不安や善意からうっかり拡散に加担したり、騙されたりしないためにまとめた。 1 注目されたい「ネタ」投稿 代表的なものは「動物園からシマウマが逃げた」「ライオンが逃げた」といった類のツイートだ。これらは悪意がある「デマ」というより「ネタ」として投稿する愉快犯といった意味合いが強い。 いっときの混乱を招くがすぐさま検証が始まり、収まっていくのも早い傾向にある。 2 災害再来流言 東日本大震災でも取材をしていると「明日何時に地震が起こるから注意したほうがいい」と真顔で語る人たちと何人も出会った。予言が当たったという人のネット上の書き込み、広がっていたうわさが根拠だった。 こうしたうわさは「災害再来流言」と呼ばれ

                                                        「流言は智者にとどまる」 災害デマのパターンは知って、拡散を防ぐ(石戸諭) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                      • 安倍首相も小池都知事も「空虚だけど支持される」現実をどう理解するか(石戸 諭,ブレイディ みかこ) @gendai_biz

                                                        今、日本とイギリスで何が起きているのか? キーワードは「空虚」? SNS時代に私たちが忘れていることとは? 『ルポ 百田尚樹現象〜愛国ポピュリズムの現在地』著者でノンフィクションライターの石戸諭さんと、ベストセラー『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』の著者で、新刊『ワイルドサイドをほっつき歩け』も大きな話題となっているブレイディみかこさんが縦横に語り尽くす。 イギリスと日本のおじさんたち 石戸 ブレイディさんの新刊『ワイルドサイドをほっつき歩け』(筑摩書房)をとても面白く読みました。ベストセラーになった『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(新潮社)は息子を通して見えてくるイギリスの格差や差別を描くというもの。それが、今回の主役は一転して周囲にいるおじさんたちです。 僕が非常に興味深かったのは、この本で描かれたイギリスのおじさんたちと同様に、日本のおじさんたちも一番のマイ

                                                          安倍首相も小池都知事も「空虚だけど支持される」現実をどう理解するか(石戸 諭,ブレイディ みかこ) @gendai_biz
                                                        • 日本がこれ以上分断しないために絶対必要な「エンパシー」とは何か(石戸 諭) @gendai_biz

                                                          ブレイディみかこ――。イギリス・ブライトン在住、パンクロックを愛してやまないライターである。現地で――彼女の言葉を借りれば「地べた」で――生活をしながら、イギリス社会のリアルを描くことで注目された。 そんな彼女がこの夏、『女たちのテロル』(岩波書店)と『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(新潮社)をほぼ同時に刊行した。前者は歴史に名を残した3人の女性の評伝であり、後者は現地中学校に通う息子とのコミュニケーションを通して、イギリス社会を描写する。 彼女の手にかかれば、遠いはずのイギリス、遠いはずの歴史と今の日本社会が、どこかで地続きになっているように感じてしまう。好きなように生きられない苦しさ、持っている人とそうではない人、あちら側とこちら側の間に起きてしまった分断――。 今、そこにある分断を乗り越える鍵、キーワードはイギリスの中学校に出た試験問題のなかにあった。「問題:エンパシー

                                                            日本がこれ以上分断しないために絶対必要な「エンパシー」とは何か(石戸 諭) @gendai_biz
                                                          • 【京アニ放火事件】歴史に残る大量殺人事件 専門家が語る「特殊性」と着目ポイント(石戸諭) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                            7月18日、京都市にある「京都アニメーション」放火事件は、死者が33人に達する大惨事になった。一度の33人が死亡するのは、日本の殺人事件では極めて特異なケースだ。今後、どこに着目すべきか。専門家が語る。 歴史に残る大量殺人事件 「これだけの被害者がでる大量殺人事件は、日本においてはほとんどない。歴史に残る事件と言える」 こう語るのは『日本の殺人』(ちくま新書)など犯罪研究で知られる河合幹雄・桐蔭横浜大教授(法社会学)だ。引き合いに出すのは、小説(そして、映画化でも有名になった)「八つ墓村」のモデル、「津山30人殺し」だ。1938年に岡山県の山村で起きた大量殺人事件である。 「被害者の数が30人を超えるというのは、ほとんど事例がないといっていい。容疑者が特定されている事件に限れば、津山事件があてはまるが、特定の企業を狙った犯行となると、さらに類似のケースを探すのが難しい」 日本の大量殺人はい

                                                              【京アニ放火事件】歴史に残る大量殺人事件 専門家が語る「特殊性」と着目ポイント(石戸諭) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                            • 【訂正しない力】石戸諭、東浩紀の両氏、ジャニーズ記者会見問題でまた選択を間違えてしまう

                                                              昨年7月13日、ニコニコ動画での選挙特番で東浩紀氏、三浦瑠麗氏と共に福島瑞穂氏を厳しく吊し上げていた石戸諭氏。今回のジャニーズ記者会見においては「深みなく『とにかく怒る』『厳しく吊し上げる』人たちをこれぞジャーナリズムと持ち上げる功罪(特に罪)をかんじます。」というダブスタも含めて、また選択を間違ってしまったご両人。

                                                                【訂正しない力】石戸諭、東浩紀の両氏、ジャニーズ記者会見問題でまた選択を間違えてしまう
                                                              • 関東大震災と朝鮮人虐殺「なかった」ことにしたい集会、誰が参加するのか?(石戸諭) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                「関東大震災で6000人の朝鮮人虐殺はなかった」という論理 「そよ風」という新興右派団体がある。彼らはここ数年、9月1日に「関東大震災の真実」を伝えるという名目で、横網町公園で集会を開いている。彼らの主張する「真実」というのは、日本人の自警団によって「六千余人」が殺害されたという碑は間違いであり、日本人は本当に悪かったのか、いや悪くないのだというものだ。 彼らが主催した昨年の集会では、参加者から「不逞在日朝鮮人たちによって(日本人は)身内を殺され……」などと発言があり、都によってヘイトスピーチに認定されている。彼らは今年も集会を予告し、そして実行した。いったいどのような人々が参加し、支持しているのか。 今年の集会は例年のそれと異なり、大型のスピーカーなどは置かない形で開かれた。周辺は都職員や警察官が囲み、彼らの主張に反対する市民団体も公園に集い、反対の声をあげた。彼らの集会ではスピーチなど

                                                                  関東大震災と朝鮮人虐殺「なかった」ことにしたい集会、誰が参加するのか?(石戸諭) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                • 記者の目:福島から発信する漫画家たち=石戸諭(デジタル報道センター) - 毎日新聞

                                                                  • 流用疑惑の芥川賞候補「美しい顔」 それでも高く評価される理由とは?(石戸諭) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                    7月18日、第159回芥川賞が発表される。最大の注目は東日本大震災を舞台にした北条裕子さんの「美しい顔」が受賞するか否かだ。作品は震災をテーマにしたノンフィクション、被災者の手記からの流用が指摘されているが、識者からは「上半期ナンバーワン」といった声が上がる。作品の評価はどこでずれているのか? 群像6月号より文学研究者はどこを評価したのか? 7月17日、芥川賞発表前日に控えた東京・六本木にある「Abema Prime」のスタジオで、私は名古屋大大学院准教授・日比嘉高さんと作品を巡って議論を交わした。 私はこの小説について、手記や作品に対して敬意を欠いた流用を重視し、批判的な立場を取ってきた。一方の日比さんは自身が担当する『文學界』の新人小説月評で「上半期で一番」に推し、疑惑が浮上してからも作品の価値について一定の評価を与えている。 「美しい顔」は東日本大震災で母親を亡くした女子高生を主人公

                                                                      流用疑惑の芥川賞候補「美しい顔」 それでも高く評価される理由とは?(石戸諭) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                    • 百田尚樹と「つくる会」、モンスターを生み出したメディアの責任 石戸諭氏に聞く

                                                                      <大反響特集「百田尚樹現象」から1年。このほど新著『ルポ 百田尚樹現象』を上梓した石戸諭氏に聞く。安倍政権に最も近い作家・百田尚樹を生み出した平成右派運動の末路、そしてメディアの責任とは> 本誌の特集「百田尚樹現象」(2019年6月4日号)から1年。筆者であるノンフィクションライターの石戸諭氏が新著『ルポ 百田尚樹現象――愛国ポピュリズムの現在地』(小学館)を上梓した。2020年の「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞作品賞」を受賞した特集記事に大幅に加筆した本書について、特集時に編集を担当した本誌・小暮聡子が聞いた。 ――新著の刊行、おめでとうございます。校了ゲラをいただいて初めて全体を読み、驚いた。第一部は特集記事を元にしているとは聞いていたが、新たに取材して書き下ろした第二部が圧倒的に面白い。第二部が加わったことにより、第一部と合わせてまったく別の作品に生まれ変わっている。 本書のタ

                                                                        百田尚樹と「つくる会」、モンスターを生み出したメディアの責任 石戸諭氏に聞く
                                                                      • 震災、原発事故とSNS 「分断」はいつ生まれたのか?(石戸諭) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                        今から8年前、2011年3月を思い出してほしい。当時、刻一刻と変わる原発事故後の危機的な状況の中で、最も早く情報をアップデートしていたのはSNS 、とりわけ140字以内で素早い発信が可能なツイッターだった。 ジャーナリストだけでなく、科学者も積極的に発信した。原発事故を取り巻く事実やデータはあっても、それをどう解釈していいのかわからない。そんな中で、彼らの情報発信はユーザーたちによって積極的にシェアされていった。 あの時、議論の中心にはどのような人たちがいて、その後の分布図はどう変わっていったのか。 議論の中心にいた科学者とジャーナリスト 私は日経サイエンス2019年4月号で「SNSが加速するタコツボ社会」というレポートを寄稿した。そこで協力を得たのが、早稲田大学の田中幹人准教授、吉永大祐研究員らの調査だった。 彼らは2011年〜2013年、各年3月の「福島」を含む600万件のツイートを共

                                                                          震災、原発事故とSNS 「分断」はいつ生まれたのか?(石戸諭) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                        • 沈黙と絶望にも慣れてはいけない。「凡庸な悪」と戦うための唯一の方法|夏の怒りのデス・ロード|石戸諭

                                                                          2018年上半期、不正と嘘と隠蔽が大量発生し、ほとほと怒り疲れている人も多い。最近は、そんじょそこらの嘘に驚かなくなってもいる。が、それでいいのか? という問いを牛のよだれのようにし続けるロング企画。 バックナンバー 選択してください 国家と社会の私物化が進み、自由がなくなる企業の品質不正・検査問題を針小棒大に騒い...ブラック企業が過労死をもみ消す手口を、苦...反省より先に開き直る困った人にはどう対処...沈黙と絶望にも慣れてはいけない。「凡庸な...「ご飯論法」「きな粉餅論法」を日常で使っ...「おまえ、最近、評判悪いよ」と、ストレー...「高度プロフェッショナル制度」の騙し討ち...嘘だと誰にもわかる嘘を、人はなぜついてし...怒る人は幼稚に見える…と言われても

                                                                            沈黙と絶望にも慣れてはいけない。「凡庸な悪」と戦うための唯一の方法|夏の怒りのデス・ロード|石戸諭
                                                                          • 大野友也 on Twitter: "3月1日、石戸諭様に関して不当なアウティングによってプライバシーを侵害し、また不当に人格を攻撃するツイートをしたことを深く反省し、ご本人と関係者の皆様にお詫び申し上げます。以下、連ツイ(同様の内容は添付画像にもまとめています)にて… https://t.co/kd9Izaba1D"

                                                                            3月1日、石戸諭様に関して不当なアウティングによってプライバシーを侵害し、また不当に人格を攻撃するツイートをしたことを深く反省し、ご本人と関係者の皆様にお詫び申し上げます。以下、連ツイ(同様の内容は添付画像にもまとめています)にて… https://t.co/kd9Izaba1D

                                                                              大野友也 on Twitter: "3月1日、石戸諭様に関して不当なアウティングによってプライバシーを侵害し、また不当に人格を攻撃するツイートをしたことを深く反省し、ご本人と関係者の皆様にお詫び申し上げます。以下、連ツイ(同様の内容は添付画像にもまとめています)にて… https://t.co/kd9Izaba1D"
                                                                            • 石戸諭@『東京ルポルタージュ』発売中 on Twitter: "痛み、痛みって言う人に限って、給与ががっつり保障されていて、いろんな報酬もついて懐がまったく痛まない立場にいる、でした…… https://t.co/Mk6e2VpzOX"

                                                                              痛み、痛みって言う人に限って、給与ががっつり保障されていて、いろんな報酬もついて懐がまったく痛まない立場にいる、でした…… https://t.co/Mk6e2VpzOX

                                                                                石戸諭@『東京ルポルタージュ』発売中 on Twitter: "痛み、痛みって言う人に限って、給与ががっつり保障されていて、いろんな報酬もついて懐がまったく痛まない立場にいる、でした…… https://t.co/Mk6e2VpzOX"
                                                                              • 大震災から7年半、事実やデータだけでは見えなかった「新しい復興」(石戸 諭) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

                                                                                大震災から7年半、事実やデータだけでは見えなかった「新しい復興」 なぜ「現場の男」は考え方を変えたのか 東日本大震災から7年半――。デマ、分断、忘却……福島の復興は困難を極める中、ローカルアクティビストが世に問う『新復興論』とは何か? 『リスクと生きる、死者と生きる』著者のノンフィクションライター・石戸諭氏がその思考と実践を訊く。 (取材・文:石戸諭/写真:西田香織) 原発事故後の福島をどう捉えるか 「俺はこれまで原発事故が起きた福島をけが人だと思って、治そうとしてきた。でも、いまは考え方を変えた。ヒントになったのは、福島で活動している障害者福祉の現場の声だったんだ」 小松理虔、福島県いわき市在住の39歳、肩書きはローカルアクティビスト。彼は現場の人、行動の人を自認する。 いわき市に生まれ、福島のテレビ局の記者、上海に渡り日本人向けの情報誌などの編集に携わったあと、また「地元」に戻った。

                                                                                  大震災から7年半、事実やデータだけでは見えなかった「新しい復興」(石戸 諭) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
                                                                                • なぜ沖縄県知事選の世論調査は「あてにならない」と言われるのか(石戸 諭) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

                                                                                  今回の沖縄県知事選は、基地推進派と基地反対派を真っ二つにするーーそんな見方もある。しかし、そうした二項対立では取りこぼしてしまう沖縄の感情があるのではないか。ノンフィクションライターの石戸諭氏が沖縄で取材をするなかで行き当たったのは、この土地に住む人々の入り組んだ思いを映し出すかのような、世論調査の結果だった。 〔第一回〕「翁長君は誤解されている」元知事が明かす沖縄、不条理の正体 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 「この沖縄県知事選で世論調査はあてにならない。これは常識だ」ーー。取材にあたっている地元紙、全国紙の記者は口をそろえて言う。より正確に言えば記者だけではない。急逝した翁長雄志氏の後継候補・玉城デニー、政権与党が推す佐喜真淳両陣営からも同じ言葉が聞かれる。なぜ、世論調査はあてにならないのか? 地元記者も頭を抱える 9月24日、投票日まで1週間を

                                                                                    なぜ沖縄県知事選の世論調査は「あてにならない」と言われるのか(石戸 諭) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)