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音楽史の検索結果1 - 40 件 / 57件

  • 「グループサウンズ」の時代~日本の音楽史に刻まれた輝けるスターたちの思い出 | CBC MAGAZINE(CBCマガジン)

    生まれて最初に好きになった歌、それは「グループサウンズ」だった。ビートルズから音楽という世界に入った同世代の友人も多いのだが、私の場合は、そのビートルズに感化されたメンバーによる、日本生まれの「グループサウンズ」をきっかけに、いろいろな音楽を聴くようになったのである。 グループサウンズの登場 戦後の日本が、高度成長期の真っ只中の1960年代後半だった。エレキ、ベース、サイドの3種類のギター、ドラムス、そしてボーカルを基本とした編成のバンドが、ジャズ喫茶やゴーゴー喫茶などで活動を始めた。そんな彼ら、そして、彼らが奏でる音楽は「グループサウンズ」と呼ばれた。略称「GS」とも言う。 ピーク時は100を超す代表的なグループは、最初にデビューしたとされるザ・スパイダース、それに続いて、ジャッキー吉川とブルー・コメッツ、ザ・ワイルドワンズ、そして、ザ・タイガースなどで、多い時は100以上のグループが活

      「グループサウンズ」の時代~日本の音楽史に刻まれた輝けるスターたちの思い出 | CBC MAGAZINE(CBCマガジン)
    • 売れないロックバンド【はっぴいえんど】なぜ日本の音楽史において重要な存在なのか?

      日本のロック、ポップミュージック史においてきわめて重要な存在だったはっぴいえんど はっぴいえんどが、日本のロック、ポップミュージック史においてきわめて重要な存在だったことは間違いない。けれどその活動時期も実質的には3年間あるかどうかだったし、リアルタイムで彼らを評価したのもごく一部の音楽ファンにすぎない。いわば知る人ぞ知るバンドだった。むしろ解散後のメンバーたちの活躍に伴って、はっぴいえんどは “伝説のバンド” として知名度を獲得していった側面もあったと思う。 この度、はっぴいえんどのオリジナルアルバム3作品(『はっぴいえんど』『風街ろまん』『HAPPY END』)が貴重な未発表音源を新たに収録し、CDとアナログ盤でリイシューされることになった。この機会にはっぴいえんどが日本の音楽の歴史に果たした役割を考えるために、彼らが活動した時代を振り返ってみたい。 世界的に見ても独特の音楽ムーブメン

        売れないロックバンド【はっぴいえんど】なぜ日本の音楽史において重要な存在なのか?
      • 朝ドラ『ブギウギ』笠置シヅ子とはどんな人物だったのか? 自伝から音楽史まで、関連書を読み解く

        10月2日から放映が開始されたNHK連続テレビ小説『ブギウギ』、皆さんご覧になっていますか? 今回の朝ドラはいつにも増して注目度が高いようで、書店に並ぶ関連書の数も多い。ドラマに合わせた新刊だけでなく、復刊も目に付く。その中から重要と思われるものを何冊かピックアップして『ブギウギ』鑑賞の手助けとしてみたい。 笠置シヅ子『笠置シヅ子自伝 歌う自画像 私のブギウギ伝記』(宝島社) ドラマ『ブギウギ』は二週目が終わったところ。個人や組織、団体が仮名に替えられているものの(「日劇」を「日帝」にしたのはちょっとどうかと思った)、おおむね史実に忠実に展開しているようだ。 そこでまず取り上げるべきなのは、『笠置シヅ子自伝 歌う自画像 私のブギウギ伝記』(宝島社)だ。笠置自身が語った半生記の復刻である。 オリジナルが北斗出版社から発売されたのは1948(昭和23)年9月。この親本はかなり稀覯だと思われる。

          朝ドラ『ブギウギ』笠置シヅ子とはどんな人物だったのか? 自伝から音楽史まで、関連書を読み解く
        • 音楽史に残る特徴的なグルーヴの誕生秘話:リズムを生み出してきたアーティスト達

          かつてディー・ライト(Deee-Lite)は自身のデビューアルバム収録曲にて「グルーヴは心の中にある (groove is in the heart)」と歌ったが、それ以前に、グルーヴは聴く者の腹の底に響くものだ。これは、どんな音楽を聴いている場合にも。たとえそれがレゲエだったとしても、メキシコのランチェラだったとしても当てはまる。リズムがなければ、それは中身のない音楽も同然である。 しかし、たちまちにして新たな音楽ジャンルを創始してしまった一連の革新的なグルーヴは、いったいどのように生まれたのだろうか? 特徴的なビートを中心とした独自のジャンルが突如として誕生する ―― そんな手品のような出来事が、音楽の歴史の中で幾度も繰り返されてきたのである。 一方で、しかしその新しい音楽が流行すればするほど、騒動の中でその起源が忘れ去られてしまうことも多くなる。ここでは、まったく新しい音楽の世界を切

            音楽史に残る特徴的なグルーヴの誕生秘話:リズムを生み出してきたアーティスト達
          • 山下達郎などと自身の音楽史を語り合う対談集 渋谷陽一著「ロックは語れない」(新潮文庫、1986年)(夕刊フジ) - Yahoo!ニュース

            【文庫知新】 1979年、バイト先の同僚に教えられ購入したのが発売したばかりの山下達郎のアルバム「ムーングロウ」だった。アカペラでのひそやかなオープニング曲「夜の翼」からアップテンポな「ファンキー・フラッシン」を経てポップな「愛を描いて」に至る流れに即、魅了された。 さかのぼって「スペイシー」からシュガー・ベイブ時代の「ソングス」までLPを買い揃えたもの。80年代はさほど入手難でなかった中野サンプラザのコンサートも出かけた。2012年、ほんの短期間だけ公開されたライブ映画には胸高鳴らせておもむいた。 自身のラジオ番組には本名でのリクエスト、しかもコロナ禍までは葉書しか受け付けず、サブスクを拒否する態度も好ましかった。彼のファンといっていいだろう。 渋谷陽一の『ロックは語れない』は、80年代に浜田省吾や達郎、忌野清志郎といったミュージシャン各人と彼らの音楽史を語り合った対談集。 達郎はそれま

              山下達郎などと自身の音楽史を語り合う対談集 渋谷陽一著「ロックは語れない」(新潮文庫、1986年)(夕刊フジ) - Yahoo!ニュース
            • 『美少女戦士セーラームーン』の音楽史振り返り!『ムーンライト伝説』が鐘の音ごと華麗に復活 - Medery. Character's

              『劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」』が前後編で公開中。この記事では、最新作に至るまでの劇場版『美少女戦士セーラームーン』シリーズの音楽の歴史をじっくりと紐解きます。 1990年代に社会現象を巻き起こした『美少女戦士セーラームーン』の最新アニメシリーズの最終章が、『劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」』(以下『Cosmos』)として前後編で公開中です。 『Cosmos』の主題歌や挿入歌は、どうやら90年代アニメのファンも絶対押さえておきたいラインナップだとか…? この記事では、最新作に至るまでの劇場版『美少女戦士セーラームーン』シリーズの音楽の歴史をじっくりと紐解きます! 号泣した人多数、『劇場版美少女戦士セーラームーンR』の『Moon Revenge』 『美少女戦士セーラームーン』の劇場版が初めて製作されたのは、TVアニメ第2シリーズ『美少女戦士セーラームーンR』(

                『美少女戦士セーラームーン』の音楽史振り返り!『ムーンライト伝説』が鐘の音ごと華麗に復活 - Medery. Character's
              • クラシックやジャズが「わからない」という意見に対する「わかる/わからない論争」について|音楽史note[JUN]

                いきなりですが、以下をお読みください。 故人西辞黄鶴楼 烟花三月下揚州 孤帆遠影碧空尽 唯見長江天際流 李白『黄鶴楼送孟浩然之広陵』 上記の作品は、有名な漢詩です。 これを読んで、どう感じますか? 「どう感じるかと言われても・・・」 「・・・“わからない”」 そう思いませんでしたか? では、今度はたとえば、漢文のおもしろさを知っている側になったとして考えてみてください。「漢文の鑑賞をもっと広めたい、漢詩の世界を伝えたい!」という場合、 「漢文は難しくてわからない」という学習者側の意見に対し 「まずは読み方、読むために必要な書き下しの方法や、押韻など使われている技法の鑑賞ポイント、作者について、時代背景などを噛み砕いて知ってもらおう」 と考えるのは妥当なことではないでしょうか? しかし、そんなところに、以下のような意見が溢れます。 「芸術というものは、文法や理屈で鑑賞するものではない!」 「

                  クラシックやジャズが「わからない」という意見に対する「わかる/わからない論争」について|音楽史note[JUN]
                • 後藤護 × 菊地成孔『黒人音楽史』対談 「抑圧が強くなった時代の次にはまた爆発が来る」

                  暗黒批評家・後藤護が著した書籍『黒人音楽史 奇想の宇宙』(中央公論新社)は、耳慣れない「アフロ・マニエリスム」なる概念を軸に、これまでにない切り口で黒人音楽史を捉え直した一冊だ。アフロ・マニエリスムとは、ドイツのジャーナリストで文筆家のグスタフ・ルネ・ホッケが1950年代に再評価した後期イタリア・ルネサンスの美術様式「マニエリスム」の理論を換骨奪胎し、ブラック・カルチャーに応用したもの。後藤護は、このアフロ・マニエリスムによって、奴隷制時代から南北戦争、公民権運動をへて真の解放をめざす現代までを総括しようと試みた。 ジャズ・ミュージシャンにして文筆家の菊地成孔は、本書『黒人音楽史』をどのように読んだのか。リアルサウンド ブックでは、ふたりの初対談をお届けする。(編集部) 後藤護 菊地:いわゆる黒人音楽史についての本は20世紀にたくさん出ています。特にジャズ批評の多くは、歴史主義で書かれてい

                    後藤護 × 菊地成孔『黒人音楽史』対談 「抑圧が強くなった時代の次にはまた爆発が来る」
                  • 音楽史の変遷、体現した坂本龍一 著述家・佐々木敦さんに聞く:朝日新聞デジタル

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                      音楽史の変遷、体現した坂本龍一 著述家・佐々木敦さんに聞く:朝日新聞デジタル
                    • 「ここまで人間っぽく歌えるのは衝撃だった」初音ミク誕生から15年 「ボカロ」が音楽史に刻んだ絶大なインパクト(47NEWS) - Yahoo!ニュース

                      初音ミク「マジカルミライ」10th Anniversary OSAKA公演©CFM/©TOKYO MX/©SEGA=クリプトン・フューチャー・メディア提供

                        「ここまで人間っぽく歌えるのは衝撃だった」初音ミク誕生から15年 「ボカロ」が音楽史に刻んだ絶大なインパクト(47NEWS) - Yahoo!ニュース
                      • 「ここまで人間っぽく歌えるのは衝撃だった」初音ミク誕生から15年 「ボカロ」が音楽史に刻んだ絶大なインパクト | 47NEWS

                        初音ミク「マジカルミライ」10th Anniversary OSAKA公演©CFM/©TOKYO MX/©SEGA=クリプトン・フューチャー・メディア提供 青緑色の髪でツインテールのバーチャル・シンガー「初音ミク」は2007年8月に誕生した。2023年で設定年齢の16歳を迎えることになる。パソコン上で歌声を再現する「バーチャル・インストゥルメント(仮想楽器)」にキャラクターを付与する斬新なアイデアは、発売直後からアマチュア芸術家たちの創作意欲を大いに刺激。誕生と時をほぼ同じくして登場した動画サイトに次々と作品が投稿された。「ボカロ音楽」出身のスターも生まれ、専門家も影響の大きさを「日本の音楽史に大きな足跡を刻んだ」と説明する。(共同通信=佐々木一範)

                          「ここまで人間っぽく歌えるのは衝撃だった」初音ミク誕生から15年 「ボカロ」が音楽史に刻んだ絶大なインパクト | 47NEWS
                        • 自分の音楽史を変えた1曲②「When You Gonna Learn?」 - Second Half

                          皆さん、誰しも、 「このアーティストのこの曲を聴いて、聴く音楽が変わった」って経験は あるのではないでしょうか? 私は物心ついたころから、日本の歌謡曲、今でいうところのJ-POPが好きで、 ずっと流行りを追いかけているのですが、ちょくちょく浮気もいたしました。 このシリーズでは、私の音楽史を変えた1曲を紹介していきます。 今日は第2回。第1回ではMotley Crue の「Dr. Feelgood」を紹介しました。 大学時代、JPOPをメインに洋楽ROCK,POPSを聴いていた私ですが、 ラジオから流れた曲にまたしてもやられました。 JAZZっぽいテイスト。でも踊れそうなダンサブルなリズムとメロディ。 それがJamiroquaiの「When You Gonna Learn?」です。 Jamiroquaiといえば、「Virtual Insanity」が有名(1996年)ですが、 「When

                            自分の音楽史を変えた1曲②「When You Gonna Learn?」 - Second Half
                          • 自分の音楽史を変えた1曲①「Dr.Feelgood」 - Second Half

                            皆さん、誰しも、 「このアーティストのこの曲を聴いて、聴く音楽が変わった」って経験は あるのではないでしょうか? 私は物心ついたころから、日本の歌謡曲、今でいうところのJ-POPが好きで、 ずっと流行りを追いかけているのですが、ちょくちょく浮気もいたしました。 このシリーズでは、私の音楽史を変えた1曲を紹介していきます。 (全4回の予定です) まず1曲目。 高校生時代、J-POPや、当時流行ってたROCKを聴いていた私だったのですが、 洋楽のROCKのある曲を聴いて、洋楽に目覚め、傾倒するようになりました。 それが、Motley Crue の「Dr. Feelgood」です。 www.youtube.com イントロからの激しさにやられ、 日本のROCKを軟弱に感じられるようになり、 この曲を契機に、「ROCKはやっぱり洋楽だろ!」と、 洋楽ROCK、さらには洋楽POPを聴くようになりまし

                              自分の音楽史を変えた1曲①「Dr.Feelgood」 - Second Half
                            • 2/9はキャロル・キングの誕生日!音楽史に残る名盤「つづれおり」を聴こう

                              そのときどきの「夢中」をとり揃える「夢中図書館」。ここは音楽の「夢中」を集めた「音楽館」です。Welcome to the ’Music' floor of Favorites Library…

                                2/9はキャロル・キングの誕生日!音楽史に残る名盤「つづれおり」を聴こう
                              • なぜ09年に軽音部部員はパンクスから黒髪の内向的ロック少年に変わったのか?ハイスタからRADWIMPSへ、音楽史と異なる力学で行われる文化祭の選曲について 学校するからだ|話題|婦人公論.jp

                                授業に部活動、教員に生徒…。さまざまな要素で構成される学校とは、生徒と教員がそれぞれの身体でもって生きる場所であり、そんな躍動的な学校の姿を活写したいと話すのが現役の国語教員で批評家の矢野利裕さんだ。その矢野さんいわく、特に軽音部の変遷は時代を象徴しているそうで――。 転向する軽音部 音楽と言えば、やはり軽音部が外せない。僕が母校の高校の非常勤講師として初めて教える側に立った2008年、仲良くなった生徒は軽音部に所属していた3年生の男子生徒だった。彼はパンクが好きだったのだが、入り口となっていたのは日本のメロコアだったようだ。 メロコアというのは、それまでのハードコア・パンクから派生するかたちで台頭したメロディアスなパンクのことである。日本ではハイ・スタンダードやブラフマンなどが火付け役となって、90年代後半から2000年代にかけて、若者世代を中心に大きなムーヴメントとなった。 1983年

                                  なぜ09年に軽音部部員はパンクスから黒髪の内向的ロック少年に変わったのか?ハイスタからRADWIMPSへ、音楽史と異なる力学で行われる文化祭の選曲について 学校するからだ|話題|婦人公論.jp
                                • 高橋幸宏 追悼――サディスティック・ミカ・バンド、YMO、METAFIVE……偉大なビートを音楽史に刻んだ無二の音楽家 | Mikiki

                                  高橋幸宏が死去したと、本日1月15日に複数のメディアが報じている。70歳だった。その早すぎる死に、そしてこの世を去った音楽家の存在感の大きさに、言葉を失う。 高橋幸宏の死去は、1月14日に判明。亡くなった詳しい原因や実際の日時は伝えられていないが、静養を行っていた長野・軽井沢で年明けに肺炎を患っていたという。 高橋幸宏(以下、ユキヒロと書かせてもらう)は1952年生まれ、東京出身の音楽家だ。高校生だった頃からスタジオミュージシャンやサポートミュージシャンとしてドラムを叩いており、武蔵野美術大学に在学中、サディスティック・ミカ・バンドに誘われてメンバーになった。 ミカ・バンドは、デビューアルバム『サディスティック・ミカ・バンド』(73年)、セカンドアルバム『黒船』(74年)、サードアルバム『HOT! MENU』(75年)などを残して解散。特にクリス・トーマスがプロデュースした『黒船』は日本の

                                    高橋幸宏 追悼――サディスティック・ミカ・バンド、YMO、METAFIVE……偉大なビートを音楽史に刻んだ無二の音楽家 | Mikiki
                                  • ロック音楽史に名を残すカート・コバーンが可動フィギュア化!エレキギターや腕時計など豊富な付属品付き&早期購入特典も!! | 電撃ホビーウェブ

                                    BLITZWAYから「1/6 スケールアクションフィギュア カート・コバーン / KURT COBAIN」が登場! オンラインサイト「BLITZWAY JAPAN OFFICIAL ONLINE STORE」にて予約受付中です。 “That kid has heart”「あいつにはハートがある」――ボブ・ディラン(カート・コバーンのライブ鑑賞後) 無造作なブロンドヘア、グランジスタイルの象徴とも言えるモヘアニット、どこか物憂げで端正な顔立ち。BLITZWAYの1/6スケールアクションフィギュアの新作に、カート・コバーンが登場! 時代のメインストリームに乗らず、自ら時代を切り拓いた90年代オルタナティブ・ロックのアイコンであるカート・コバーン。ブリッツウェイは、言葉では語りつくせないカート・コバーンという人物が持っていたであろう彼の情緒そのものを表現しました。カート・コバーンらしさが際立つ精

                                      ロック音楽史に名を残すカート・コバーンが可動フィギュア化!エレキギターや腕時計など豊富な付属品付き&早期購入特典も!! | 電撃ホビーウェブ
                                    • 音楽史の偉人たちからひもとく「指揮者」と「経営者」の共通点 バッハやモーツァルトが、作曲しながら指揮もした理由

                                      さまざまなバックボーンを持ち寄る社員を、1つの組織としてまとめあげる経営者と、さまざまな楽器や演奏家の個性をまとめあげ、楽曲を完成させるオーケストラの指揮者。組織の指揮を取るという点で類似している両者ですが、実際にはどのような共通点があるのでしょうか。「オーケストラ指揮者のリーダーシップとマネジメント」をテーマに、世界的指揮者であり「バッハ・コレギウム・ジャパン」の経営者である鈴木優人氏が講演を行いました。本記事では現代とバロック時代の「指揮者の仕事」について語られました。 世界的指揮者が解説する「指揮者の仕事」 鈴木優人氏:さて、本題である「指揮者の仕事」に話を進めていきたいと思います。まず最初にお話ししたいのは一般的に……今、私が属している楽団の名前だけご紹介したんですけれども。先ほどオルガンコンチェルトを弾いていたアンサンブル金沢は、私が属してるわけではなくて、客演として指揮に行きま

                                        音楽史の偉人たちからひもとく「指揮者」と「経営者」の共通点 バッハやモーツァルトが、作曲しながら指揮もした理由
                                      • クレイジーキャッツの音楽史 第1回「初心者のためのクレイジーキャッツ入門」|佐藤利明(娯楽映画研究家・オトナの歌謡曲プロデューサー)の娯楽映画研究所

                                        イラスト:近藤こうじ講師:佐藤利明(娯楽映画研究家・オトナの歌謡曲プロデューサー) NHK文化センター「クレイジーキャッツの音楽史」第1回(4月15日(金)19:00~20:30)「初心者のためのクレイジーキャッツ入門」での講義内容をカルチャーラジオ(8月7日(日)20:00〜21:00)でオンエアしたものを再録(放送ではカットされている部分もそのままテキスト化してます)したものです。 聴き逃し配信はこちらから! ●第1回「初心者のためのクレイジーキャッツ入門」 リアルタイムでクレイジー音楽を聴いたことがない世代が大半になった現在。講座の初回ではわかりやすくその功績を紹介します。1955年(昭和30年)に結成され、その後テレビの黎明期に伝説の番組「シャボン玉ホリデー」などに出演、テレビ黄金時代を笑いと音楽で駆け抜けたのがクレイジーキャッツでした。現在にまで続くテレビ・バラエティのスタイルを

                                          クレイジーキャッツの音楽史 第1回「初心者のためのクレイジーキャッツ入門」|佐藤利明(娯楽映画研究家・オトナの歌謡曲プロデューサー)の娯楽映画研究所
                                        • サカナクション山口一郎「CDを100万枚売って、音楽史に名前を残す時代は終わった」 | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA

                                          (メイン画像:『SAKANAQUARIUM アダプト TOUR』 写真:横山マサト) サカナクションのコンセプトアルバム『アダプト』が、3月30日にリリースされた。第1章「アダプト」(適応)と第2章「アプライ」(応用)からなる2つのシリーズで構成される新たなプロジェクトを始動したサカナクション。「アダプト」では、コロナ禍にどう適応してきたか、適応していくかを、本作やオンラインライブ、リアルライブを通じて体現する。 コロナ禍により世界が変容するなか、サカナクションは新たな時代への「アダプト」を試みてきた。ライブ活動が制限されていた2020年8月に開催した初のオンラインライブ『SAKANAQUARIUM 光 ONLINE』では、大量の高性能カメラの導入やオンラインライブで日本初となる3Dサウンドシステムの採用など、配信鑑賞に特化した演出を追求。2日間で6万人を動員し、先行き不透明だった音楽業界

                                            サカナクション山口一郎「CDを100万枚売って、音楽史に名前を残す時代は終わった」 | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA
                                          • 時と場所を超えた、「逆襲」の指南書──野中モモインタヴュー:『女パンクの逆襲──フェミニスト音楽史』

                                            Guest 0 Collections Redeem Passcode Sign In Sign Up Guest mode has some restrictions. Please sign in or sign up for free to use all the features of OTOTOY. Guest Mode Messages Collections My Page Settings Register Your Card Purchase History Points History Sign Out オトトイ読んだ Vol.10 文 : 津田結衣 今回のお題 『女パンクの逆襲──フェミニスト音楽史』 ヴィヴィエン・ゴールドマン(著)野中モモ(訳) ele-king books : 刊 出版社サイト Amazon.co.jp OTOTOYの書籍コーナー“オトトイ読んだ

                                              時と場所を超えた、「逆襲」の指南書──野中モモインタヴュー:『女パンクの逆襲──フェミニスト音楽史』
                                            • 女パンクの逆襲 フェミニスト音楽史 ヴィヴィエン・ゴールドマン著:東京新聞 TOKYO Web

                                              著者はロンドン出身の女性音楽ジャーナリスト。まだまだロック音楽が男性優位の七〇年代から、自らも音楽活動をしながら現場で体を張りペンで女性の息吹を伝えてきた。本書はそんな彼女の実体験に基づいて綴(つづ)られた、女性ミュージシャンによる反逆のクロニクルと言っていい。 同じ女性でもショウビズ界で成功をおさめたスターは一切登場しない。主役はパンクの時代からオルタナティヴロックの九〇年代を経て、近いところでは二〇一〇年代までのインディペンデントな女性ミュージシャンたちだ。パンクの女王と呼ばれ、今なお大統領選挙ともなれば街頭で投票の呼びかけを行うパティ・スミスのような象徴的人物も出てくるが、熱心な音楽ファン以外にはあまり知られていないマイナーな存在がほとんど。著者はそれら当事者たちに丁寧な取材をしながら、当時彼女たちが味わった屈辱、それでも負けずに既成概念と闘った気骨をページに刻んでいる。 中には性差

                                                女パンクの逆襲 フェミニスト音楽史 ヴィヴィエン・ゴールドマン著:東京新聞 TOKYO Web
                                              • クラシック音楽史とポピュラー音楽史を1つに繋げた図解年表 (PDF配布)|音楽史note[JUN]

                                                従来の学問的な「クラシック音楽史(西洋音楽史)」と、各ジャンルを個別に追うことでしか情報が分かりづらかった各「ポピュラー音楽史」を、一つの時系列に並べてみた図解年表です。 クラシック、ジャズ、ロック、ヒップホップ、クラブミュージック、映画音楽、ミュージカルなどを網羅した、今までにない視点の表が完成できたと自負しています。 この記事をPDF置き場にして最新改訂版を随時更新することにします。 初版よりかなり加筆・修正していますので是非こちらの最新版をチェックしてみてください。印刷はA3プリントがおすすめです。 最新版(2024/04/14改訂)PDFはこちら。

                                                  クラシック音楽史とポピュラー音楽史を1つに繋げた図解年表 (PDF配布)|音楽史note[JUN]
                                                • オオタジュンヤ on Twitter: "クラシック音楽史とポピュラー音楽史を全部繋げてみたら、非常にキモい図が完成してしまったので見て欲しい。笑 https://t.co/Cd03geg4i0"

                                                  クラシック音楽史とポピュラー音楽史を全部繋げてみたら、非常にキモい図が完成してしまったので見て欲しい。笑 https://t.co/Cd03geg4i0

                                                    オオタジュンヤ on Twitter: "クラシック音楽史とポピュラー音楽史を全部繋げてみたら、非常にキモい図が完成してしまったので見て欲しい。笑 https://t.co/Cd03geg4i0"
                                                  • オオタジュンヤ氏の作図した「クラシック音楽史とポピュラー音楽史」の情報量が膨大過ぎてもはや教材になるレベル

                                                    オオタジュンヤ @junjunjun_piano 音楽史とか音楽ジャンルを調べていて、「何でここまでで終わってんの!?」とか「何でこっちだけ詳しくてこっちは無視なん?」みたいに思ったところを極力すくい上げて書いたから、すっげー細かくなっちゃった。笑 2021-12-12 21:40:48

                                                      オオタジュンヤ氏の作図した「クラシック音楽史とポピュラー音楽史」の情報量が膨大過ぎてもはや教材になるレベル
                                                    • メタ音楽史|音楽史note[JUN]|note

                                                      ただただ音楽が好きで、音楽について知ることに興味があって、「音楽の歴史を知りたい!」「音楽史に興味がある」という人はたくさんいると思います。しかし、調べて出てくるのは"クラシック… もっと読む

                                                        メタ音楽史|音楽史note[JUN]|note
                                                      • ロックの男性中心の物語に対しての気迫のこもった反論 日本語版『女パンクの逆襲──フェミニスト音楽史』発売 - amass

                                                        1970年代にイギリスで最初の女性音楽ジャーナリストとしてパンクをレポートし、現在は大学で「パンク」と「レゲエ」の講義を持つ通称「パンク教授」による、ロックの男性中心の物語に対しての気迫のこもった反論。日本語版『女パンクの逆襲──フェミニスト音楽史』がele-king booksから12月23日発売 ■『女パンクの逆襲──フェミニスト音楽史』 ヴィヴィエン ゴールドマン (著), 野中 モモ (翻訳) <内容> ロックの男性中心の物語に対しての気迫のこもった反論、それぞれの自由を追い求めた女パンクの信念と実践を報告する、フェミニスト音楽史の決定版 ! 1970年代にイギリスで最初の女性音楽ジャーナリストとしてパンクをレポートし、現在はNY大学で「パンク」と「レゲエ」の講義を持つ通称「パンク教授」による、女性パンクについての目を見張る調査によるレポート。 著者は、「アイデンティティ」、「金」

                                                          ロックの男性中心の物語に対しての気迫のこもった反論 日本語版『女パンクの逆襲──フェミニスト音楽史』発売 - amass
                                                        • 私の音楽史を紹介します♪ - タコブログ〜公認心理師と共に楽しむ〜

                                                          こんにちは、タコです。 最近また、音楽を聴くことにハマっています。 というわけで今日は、小学校時代から今に至るまで、各年代で私がよく聞いていた曲を紹介したいと思います。 小学校時代 中学校時代 高校時代 大学生時代 20代の頃 30代の今 終わりに 小学校時代 何を聞いていたかなあ。 まだ音楽への芽生えはそれほどなかったように思いますが、生まれて初めて買ったCDは、安室奈美恵さんの『CAN YOU CELEBRATE?』でした。 www.youtube.com 安室ちゃん、かっこいいなあ。 CDが壊れちゃうじゃないかなっていうほど、何回も聞いていたなあ。 中学校時代 中学生の頃は、もう中学校全体がモーニング娘。を応援していました笑 何で、私ももれなくモー娘。を応援していましたよ。 www.youtube.com モー娘。は以前の記事にも登場していますので、ぜひご覧ください。 www.tak

                                                            私の音楽史を紹介します♪ - タコブログ〜公認心理師と共に楽しむ〜
                                                          • 今、非常にみんな内向的な音楽になっている――日本のポピュラー音楽史を更新してきた細野晴臣が見た「コロナ禍」(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)

                                                            はっぴいえんどやYMOでの活動、松田聖子の「ガラスの林檎」「天国のキッス」をはじめとする歌謡曲への楽曲提供――。細野晴臣(74)は、間違いなく日本のロック、ポップスの歴史を生みだしてきた巨人だ。しかし、本人は意外にも「『誰が聴いてるんだろう?』と思って、何十年と非常に孤独な作業をやってきた」と振り返る。終戦の2年後に生まれ、「文化的な背景は確実にGHQの洗脳」と語る細野が、アメリカでも支持される理由、そしてコロナ禍で感じた「分断」とは。(取材・文:宗像明将/写真提供:ギャガ/Yahoo!ニュース特集 オリジナル 編集部) 「僕の音楽は、シティーポップじゃないし、J-POPでもない。『誰が聴いてるんだろう?』と思って、何十年と非常に孤独な作業をやってきたわけです。インターネットができる前なんて、もう本当に人がどう思っているのかわかんないまま、自分がいいと思ったものを作ってたんですね。それが逆

                                                              今、非常にみんな内向的な音楽になっている――日本のポピュラー音楽史を更新してきた細野晴臣が見た「コロナ禍」(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)
                                                            • すぎやまこういちとドラクエとゲーム音楽史 - 世界のねじを巻くブログ

                                                              ドラゴンクエストという功績 すぎやまこういちさんが2021年9月30日に死去。 ドラクエ12などの話題が最近あっただけに、個人的にかなりショックでした。 なんだかいてもたってもいられなかったので、 以前「2020年に心揺さぶられたKindleの電子書籍10選」で紹介した 『ゲーム音楽史 スーパーマリオとドラクエを始点とするゲーム・ミュージックの歴史』をふと読みかえしたのですが、 やっぱめちゃすごい方だったのだな、というのを改めて知ることに。 『ゲーム音楽史』で紹介されていた 「ドラゴンクエスト3」で実践されている表現の工夫が 3つ挙げられているのが興味深かったです。 ①分散和音の使用 「ドラクエ3の戦闘曲」 ②メロディーでの三角波の使用 「アレフガルドにて」 ③プレイヤーの心理描写 「勇者の挑戦(ゾーマ戦)」 ゲーム音楽史 スーパーマリオとドラクエを始点とするゲーム・ミュージックの歴史 作

                                                                すぎやまこういちとドラクエとゲーム音楽史 - 世界のねじを巻くブログ
                                                              • 007音楽史を彩った忘れがたい楽曲たち:主題歌だけではない、挿入歌や関連曲たち

                                                                ヒップホップやR&Bなどを専門に扱う雑誌『ブラック・ミュージック・リヴュー』改めウェブサイト『bmr』を経て、現在は音楽・映画・ドラマ評論/編集/トークイベント(最新情報はこちら)など幅広く活躍されている丸屋九兵衛さんの連載コラム「丸屋九兵衛は常に借りを返す」の第22回。今回は007シリーズの主題歌や挿入歌、そしてそれ以外の関連楽曲について。 *コラムの過去回はこちら。 <関連記事> ・『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』に合わせ主題歌を収録したベスト盤発売 ・映画『007 / ジェームズ・ボンド・シリーズ』の主題歌ベスト・ソング15選 007シリーズの魅力の一つに、音楽がある。 わたしをその音楽世界に目覚めさせたのは、日本独自編集と思しきLP『All About 007』(同題のものが複数存在したようだ)。ボンド・ファンのわたし(小学生)のために母が買ってくれた、「007サウンドトラック

                                                                  007音楽史を彩った忘れがたい楽曲たち:主題歌だけではない、挿入歌や関連曲たち
                                                                • ライバル企業の闘いが音楽史を変えた 書籍『フェンダーVSギブソン 音楽の未来を変えた挑戦者たち』発売 - amass

                                                                  フェンダーVSギブソン 音楽の未来を変えた挑戦者たち THE BIRTH OF LOUD 大きな音はカネになる! ライバル企業の闘いが音楽史を変えた。エレキ・ギターの開発と普及、企業の発展史を、ロック黄金期とともに綴ったノンフィクション『フェンダーVSギブソン 音楽の未来を変えた挑戦者たち THE BIRTH OF LOUD 大きな音はカネになる!』が‎DU BOOKSから本日8月27日発売。 ■『フェンダーVSギブソン 音楽の未来を変えた挑戦者たち THE BIRTH OF LOUD 大きな音はカネになる!』 イアン・S・ポート (著), ロッキン・エノッキー (監修), 中川 泉 (翻訳) 2,500円(本体価格/税別) ISBN:9784866471532 発売年月:2021年8月27日 版型:四六 ページ数:528 <内容> スタートアップのベンチャー VS 伝統ある老舗メーカー

                                                                    ライバル企業の闘いが音楽史を変えた 書籍『フェンダーVSギブソン 音楽の未来を変えた挑戦者たち』発売 - amass
                                                                  • クラシックの音楽史をざっくり学べる面白い本【厳選おすすめ3冊】 - イタリアのすすめ

                                                                    楽器を習っていたり、クラシック音楽を聴くときなどに、 「作品の背景」や「音楽史」について知りたいけれど分かりやすい本は無いかな? と探してみると、たくさんの種類の本があり迷ってしまったことはありませんか? そこで本日は、 「クラシック音楽の歴史について知りたいけれど、どんな本から読み始めればいいの?」 「専門書ではなくて、もっとわかりやすい音楽史の本が読みたい」 「音楽史の全体の流れをざっと把握したい」 「音楽鑑賞をするときに、作品や作曲家についてもっと知りたい」 と思っていらっしゃる方に向けて、 分かりやすくて楽しい、しかもサッと読める本を厳選してご紹介いたします。 C.Montiverdi(モンティヴェルディ)作曲 「Messa cantata」 C.Montiverdi(モンティヴェルディ)が埋葬されている Basilica Santa Maria Gloriosa dei Frar

                                                                      クラシックの音楽史をざっくり学べる面白い本【厳選おすすめ3冊】 - イタリアのすすめ
                                                                    • 藤重 侑宇 on Twitter: "架空のクラシック曲を作り、2分20秒でバロックから近現代までの音楽史を振り返りながら弾いてみました。 #ピアノ #自作曲 https://t.co/AHHEOxHHJG"

                                                                      架空のクラシック曲を作り、2分20秒でバロックから近現代までの音楽史を振り返りながら弾いてみました。 #ピアノ #自作曲 https://t.co/AHHEOxHHJG

                                                                        藤重 侑宇 on Twitter: "架空のクラシック曲を作り、2分20秒でバロックから近現代までの音楽史を振り返りながら弾いてみました。 #ピアノ #自作曲 https://t.co/AHHEOxHHJG"
                                                                      • ジャイルス・ピーターソンが語る、ブリット・ファンクとUK音楽史のミッシングリンク | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                                                        80年代のジャズ・ダンスのムーブメントから、90年代のアシッド・ジャズを経て、現在も世界で最も大きな影響力を持つDJであり続けているジャイルス・ピーターソン。彼は90年代、自身のレーベル「トーキン・ラウド」からデビューさせたインコグニートを率いるブルーイと、コロナ禍に突如、STR4TA(ストラータ)というプロジェクトを立ち上げ、1stアルバム『Aspects』を先ごろリリースした。 【プレイリスト】柳樂光隆が本記事のために選曲「Another History of British Music 1970-90」 同作はジャイルスが若き日に熱中した80年代のイギリスのムーブメント「ブリット・ファンク」を蘇らせたサウンドにも驚いたが、もう一つ気になったのはジャイルスが自宅でDJをして、それを海賊ラジオで放送する様子をもとにしたアートワークだった。 ちなみに、STR4TAがアルバムに先駆けて発表し

                                                                          ジャイルス・ピーターソンが語る、ブリット・ファンクとUK音楽史のミッシングリンク | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                                                        • 音階を発明したピタゴラスからショパンの恋人まで[作曲家と演奏家以外で音楽史に多大な貢献をした人]タグまとめ

                                                                          rokuno kouichi @RokunoKouichi #作曲家と演奏家以外で音楽史に多大な貢献をした人 ディアギレフ 彼の主催する、バレエ・リュスは、ストラヴィンスキー、ラヴェル、ドビュッシー、ファリャなど、20世紀の名曲をたくさん世に出した。本当に意欲的で意義のある活動をしていたと思う。 せめて映像で見たかった! 2021-04-10 09:49:52

                                                                            音階を発明したピタゴラスからショパンの恋人まで[作曲家と演奏家以外で音楽史に多大な貢献をした人]タグまとめ
                                                                          • Google、電子音楽史の学習や簡単なループシーケンス作成ができる「Music, Makers &amp; Machines」を公開 | スラド IT

                                                                            Googleは10日、電子音楽の歴史を学ぶことができる「Music, Makers & Machines」をGoogle Arts & Cultureサイトで公開した(The Keywordの記事、 The Next Webの記事、 動画)。 サイトでは電子音楽の簡単な歴史のほか、電子音楽の先駆者やテクノロジー・発明、音楽シーンなどを学ぶことができる。360度の方向から見ることのできる代表的な電子楽器の3Dスキャンや、数千点に及ぶフライヤーなども掲載されている。また、AR Synthでは5機種のシンセサイザー(Moog Memorymoog、ARP Odyssey、Roland CR-78、Akai S900、Fairlight CMI Music Station)を3D/AR空間に配置し、ループ再生される短いパターンを作ることができる(紹介ページ)。なお、AR Synthはコンテンツブロ

                                                                            • 「伝説のディレクター」秘蔵音源が続々復刻 60~70年代「京都音楽史の貴重な記録」|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞

                                                                              1960~70年代にKBS京都(京都市上京区、旧・近畿放送)がラジオ放送した音源が続々と復刻されている。音源は、60年代に発売中止になったフォーク・クルセダーズの「イムジン河」をラジオでかけ続けた“伝説のディレクター”川村輝夫さん(79)が自宅で保管していた。「高石ともやとザ・ナターシャ・セブン」や円山公園音楽堂でのジャズとブルーグラスのバンドによる競演など「京都音楽史の貴重な記録」がCDでよみがえっている。 「当時テープは高価で、録音の上に上書きして使っていたが、『この音は残さなければならない』と思ったものは、ひそかに持ち帰って保管してきた」。川村さんは振り返る。 大阪府池田市の自宅にある蔵で保管していたため、録音状態も良好であることが分かり、「KBS京都・秘蔵音源シリーズ」として復刻されることが決まった。第1弾は、1972年2月6日に京都シルクホールで行われた「高石ともやとザ・ナターシ

                                                                                「伝説のディレクター」秘蔵音源が続々復刻 60~70年代「京都音楽史の貴重な記録」|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞
                                                                              • 現代音楽史 -沼野雄司 著|新書|中央公論新社

                                                                                闘争しつづける芸術のゆくえ 沼野雄司 著 長い歴史をもつ西洋音楽は、二十世紀に至って大きく変貌する。シェーンベルクやストラヴィンスキーに始まり、ジョン・ケージ、武満徹、バーンスタイン......。多くの作曲家が既存の音楽の解体をめざして無調、十二音技法、トーン・クラスター、偶然性の音楽などといったさまざまな技法を開発し、音の実験を繰り広げた。激動する政治や社会、思想を反映しながら時代との闘争を続ける「新しい」音楽のゆくえとは。 書誌データ 初版刊行日2021/1/19 判型新書判 ページ数296ページ 定価990円(10%税込) ISBNコードISBN978-4-12-102630-9 書店の在庫を確認 ❑紀伊國屋書店 ❑丸善&ジュンク堂書店 ❑旭屋書店  ❑有隣堂  ❑TSUTAYA 書評掲載案内 ・しんぶん赤旗2022年9月14日/著者インタビュー ・みすず2022年1・2月号/五十嵐

                                                                                  現代音楽史 -沼野雄司 著|新書|中央公論新社
                                                                                • 音楽史が17世紀から始まるのは何故なんだぜ?

                                                                                  音楽ってすげえ原始的な芸術で、 たぶん言葉が生まれるより前から人類は歌ってたと思うんだけど、 それなのに音楽史の説明がだいたい17世紀から始まるのはどうしてだろう。 いやもちろん音楽自体は連綿と続いてきているんだろうけど、古代や中世のことはほとんど語られないよな。 ちょっと詳しい説明でもせいぜいルネサンス以降じゃん。 絵画にしろ彫刻にしろ詩にしろ小説にしろ演劇にしろ、 その芸術の歴史を書こうと思ったら、 だいたい古代ギリシャか古代ローマか古代中国から始まるし、 その当時の代表作がいまでも知られていたりするよな。 でも、音楽でそういう「古典」の位置にいるのはバッハやヘンデルで、彼らは17世紀に生まれた人物だ。 バッハなんて、あんな貫禄のある顔をしておいて、松尾芭蕉や近松門左衛門より年下なんだぜ。 なんで音楽だけこんなに新しいんだろ?

                                                                                    音楽史が17世紀から始まるのは何故なんだぜ?