3日の星野ジャパンの北京五輪の予選を兼ねた台湾戦。アジア枠1の争いを制し、日本は北京切符を手にいれました。2日の韓国戦は特に熱戦でした。私も試合開始の午後7時から終了の11時30分前まで、ほぼテレビの前で熱い戦いを応援していました。 もともと私は愛知県出身で、小さい頃から中日ドラゴンズを応援していました。そのため韓国戦において、星野監督が中日選手を起用し、森野がタイムリーを放ち、井端が故障を抱えながら荒木を進塁させ、そして投手では川上が中継ぎで踏ん張り、岩瀬がピンチをしのぐというシーンは感動ものでした。中日選手だけでなく、日本の勝利のため必死にがんばっている姿は、星野監督が「選手のおかげ」と言われるように、まさに選手の気迫勝ちだったと思います。 また、視聴率もビデオリサーチから発表されました。平均視聴率が、関西地区で28・9%、関東は23・7%。そして、瞬間最高視聴率は、関西が43・5%、