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*絶対見ろと梅田望夫に関するriywoのブックマーク (8)

  • シリコンバレーからの手紙140(最終回)~場所にいっさい縛られない そんな自由を求めて

    さていよいよ最終回である。 私自身の核は「生活こそが作品」という意識である。他者とは絶対に違う「時間の流れ」を追い求め、誰もやったことのない「人体実験」を繰り返し、「作品」である生活を磨いていくのが私の流儀。そして「次の十年」の大テーマは「場所にいっさい縛られない自由」の徹底追求と「時間の凝縮」への挑戦である。そんなことを前号では述べた。 飛行機に乗って日に近づくにつれて、日が遠ざかっていく。最近そんなことをよく思う。場所と時間についての感覚が揺らぎ、新しい時代に適応する過程にあるのかもしれない。 「人体実験」の一つとして、シリコンバレーでは「ネットに住む」ように暮らしているが、膨大な情報空間に身を置いて考え事をする時間を長くとれば、日で何が起きているのかもリアルタイムで把握できる。 一方、日に着けば、飛行機を降りた瞬間から、分刻みのスケジュールで人に会い続ける、リアル中心

    riywo
    riywo 2008/05/19
    有史以来初めて場所の拘束から本格的に離れられそうな感覚はある.それは同時に時間の拘束からも離脱することを意味する.時間と場所が自由になった時,果たして人は人たりうるのか?
  • 無限な世界、有限な自分 - 書評 - 私塾のすすめ : 404 Blog Not Found

    2008年05月08日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Art 無限な世界、有限な自分 - 書評 - 私塾のすすめ 筑摩書房より献御礼。 私塾のすすめ 斎藤孝 / 梅田望夫 初出2008.05.03; 販売開始まで更新 まずはさておき、斎藤孝、梅田望夫の両著者に伝えておきたい。 ありがとう、と。 書「私塾のすすめ」は、齋藤孝と梅田望夫という、1960年生まれの二人の「私塾長」による対談。なぜ生年まで書いたか、と言えば、それが書に決定的な意味があるからだ。あと2年弱で四十歳になる。梅田が著者として名を連ねているの中ではもっとも「あちらがわ」語が少なく、しかし1969年生まれの私にとっては最も腑に落ちた一冊である。 目次 - 新著「私塾のすすめ」5月8日刊行 - My Life Between Silicon Valley and Japanより 第1章 志向性の共同体 明治と現代

    無限な世界、有限な自分 - 書評 - 私塾のすすめ : 404 Blog Not Found
    riywo
    riywo 2008/05/03
    「ゴール」という言葉がなかなか重いな.とりあえずこの本読まずして死ぬことはできないし,生きることもできないというくらい僕にぴったりの本だ.早く読みたい.
  • いま自らに問いかける「私自身の核」とは何か:シリコンバレーからの手紙139

    「五年以内に十二カ月から十八カ月の『サバティカル』を絶対にとる」 と一年三カ月前に書いた。サバティカルとは「研究のための長期休暇」の意味だが、この四月より、まずは「モノを書くこと」に関するサバティカルに入ることにした。業の経営コンサルティングの一環で書く仕事を除き、の執筆や雑誌への寄稿をしばらくすべて休止する。 足掛け十三年にわたって休むことなく続けてきた連載も、今号と次号で終了する。連載開始時には三十五歳だった私も四十七歳になった。人生でいちばん大切な期間を誌とともに過ごしたという思いが強く、連載には深い愛着を持って取り組んできた。しかし、もっとも大切なことをやめないと新しい展開は拓けない。そんな私の決意を、誌編集部にご理解いただけたことを感謝している。 仕事の何から何までをすべてやめる「サバティカル理想主義」を追求すると、永久にサバティカルなど取れまいとあるとき悟り、

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    riywo 2008/04/21
    梅田先生はほんとに人体実験が好きだよね.その意味でやっぱり一番「好きを貫い」ている.人の核は信念でも理念でもなく,どんな行動をしているかということしかないんだよね.
  • 目からうろこが何枚も落ちたオープンソースの“人間的本質” - シリコンバレーからの手紙

    もうかれこれ十年近くにわたり、オープンソースというネット上の摩訶不思議な現象について、欄で取り上げてきた。オープンソースは人間の質を考えるきわめて重要な素材だと思うから、連載の大きなテーマとして考え続けてきた。その思考に小さなブレークスルーがあったので、ご報告しておく。 オープンソースとは、ソフトウェアのソースコード(人が記述したプログラムそのもの)をネット上に無償公開し、世界中の不特定多数の開発者が自由に参加できる環境を用意し、そのソフトウェアをさらに開発していく方式のことだ。リーナス・トーバルズが創始したリナックスが有名なように、ほとんどのオープンソース・プロジェクトは欧米から生まれている。 しかし日人でたった一人だけ、世界中の人々が使うソフトウェアをオープンソース方式で開発したリーダーがいる。島根県松江市在住のまつもとゆきひろ(名・松行弘、一九六五年生まれ)である。彼が

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    riywo 2008/03/15
    これはすごい。多くのギークは「適切な大きさと複雑さを持ったいい問題を探している」んだな。そこに次々問題設定できるのがビジョナリーなんだろう。Matzはギークかつビジョナリー
  • 404 Blog Not Found:編者梅田望夫 - 書評 - ウェブ時代 5つの定理!

    2008年02月29日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Art 編者梅田望夫 - 書評 - ウェブ時代 5つの定理 文藝春秋出版局経由で著者より献御礼。 ウェブ時代 5つの定理 梅田望夫 初出2008.02.27; 発売開始まで更新;リンク集追加 「ウェブ時代 5つの定理」いよいよ発売です - My Life Between Silicon Valley and Japan 文藝春秋|梅田望夫著「ウェブ時代 5つの定理」 文藝春秋|梅田望夫著「ウェブ時代 5つの定理」|ビジョナリーたちの名言リンク集 タイトルに書いた通り、梅田望夫・著というより梅田望夫・編という一冊。 書「ウェブ時代 5つの定理」は、シリコン・ヴァレーの言葉を集めてそのまま載せ、それを梅田望夫が解説したもの。その点において、著者個人を全面に出した「ウェブ時代をゆく」の対照にある。同書では著者自身をなるべくそのまま掲載

    404 Blog Not Found:編者梅田望夫 - 書評 - ウェブ時代 5つの定理!
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    riywo 2008/03/01
    「和して同せず」か。勉強しないとな。編集は僕も不満。読みにくいよ、あれは。横書きの本にしてもよかったんじゃなかろうか。
  • web kikaku

    「男子三日会わざれば刮目(かつもく)して見よ」という言葉通りの経験をした。スタンフォード大学大学院(コンピュータ科学専攻)に留学が決まったR君を紹介されたのは、一昨年夏のことだったが、十五カ月ぶり(さすがに三日ぶりではないが)に再会したR君はたくましく成長していた。 開口一番「東大の大学院時代の百倍は勉強しています。課題は多いし、競争も激しく、やりがいもありますから」とR君。一年時の成績と成果物で「上位五%の学生」に与えられる優等賞を取った彼は、「大学内で目立つ活躍をしていると、グーグル、マイクロソフトから有望ベンチャーまで、いたるところから直接声がかかってくるんです。驚きました。注目されていることが大きなやりがいにつながっています」と言う。アメリカのハイテク企業の才能探索・獲得システムはプロスポーツのそれに近く、しかもそこには人種や国籍による区別はない。やればやるだけ伸びていく環境で、

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    riywo 2008/02/16
    梅田先生からある高校生にあてた手紙の内容。なんだろう、相変わらず強烈にうなずかざるをえない言葉だ。生き急ぐ必要はない、そういうことなんだな。
  • リアルタイム歴史家池田信夫とリアルタイム歴史小説家梅田望夫 - アンカテ

    歴史小説を読んでから歴史の教科書を読むと、そのあまりの短さと無味乾燥さに驚く。 でもたいていの場合、その文章はよく練られていて、限りあるスペースの中に当に重要な事実は漏れなく入っている。そして、単なる事実の羅列でなく、その時代の筋を押さえたきちんとしたストーリーになっていることが多い。 池田信夫 blog ムーアの法則の歴史的帰結 ここまでは予想のつく展開で、おもしろいのはこれから起こる当の情報革命だ。それは必ずしもいい方向ばかりではなく、宗教戦争のように破壊的な出来事をもたらすかもしれない。 短い文章だけど、ここに、我々が生きているこの時代に今起き始めていることの筋が濃縮されている。おそらくこの通りに時代は進み、ここに抜き出されたキーワード(宗教改革、宗教戦争、科学革命、産業革命、ナショナリズム、帝国主義)ひとつひとつに、対応する21世紀版の大きな事件が起きていく。起きた順番に固

    リアルタイム歴史家池田信夫とリアルタイム歴史小説家梅田望夫 - アンカテ
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    riywo 2008/01/07
    すごすごい、すばらしい切り口。池田氏と梅田先生は両人ともいろんな意味で好きだけど、なるほどこう捉えるとお二人の違いがよくわかる。すげぇぜ!!
  • 梅田望夫さんが見ている、どこか遠い世界

    梅田望夫さんの記事って、どんな層を対象に設定して書かれているのだろう。そして実際の読者は、どんな人々なのだろう。 「これからの10年飲み会」で話したこと、考えたこと 「勉強能力」と「村の中での対人能力」 「知の創出」のコモディティ化への戸惑い 世の中は日に日に複雑化し、「勉強能力」「学習能力」が仕事上ますます大切になっているのは事実である。ただその一方で、それだけで飯がえる場(チャンス)が確実に減っている気がしている。インターネットのおかげで。あるいはインターネットのせいで。 それで一つの仮説として、「飯をうための仕事」と「人生を豊かにする趣味」はきっちり分けて考え、「勉強好き」な部分というのは「音楽好き」「野球好き」「将棋好き」と同じ意味で後者に位置づけて生きるものなのだ、と考えるってのはアリなのかもしれないなと思い始めているのである。文学や哲学が好きで文学部に進んだ人なんかの場合は

    riywo
    riywo 2008/01/02
    プライドなんだと思う。そして、「村の中での対人能力」さえあればと言うけど、それは高い能力だよ。そんな才能すらないから勉強だけできたって何にもできない。
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