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ブックマーク / michikaifu.hatenablog.com (20)

  • 「コンプガチャ問題」に見る新興勢力の危機管理と矜持 - michikaifu’s diary

    今週は出張していたので、例のソーシャルゲームおよびコンプガチャに関する件はROMしていただけだったが、遅ればせながら私の考えを一応まとめておきたい。 ソーシャルゲーム各社を叩く論調が多いが、ベンチャーの芽を次々と摘み取る役所への不満の話なども聞こえてくる。 私個人としては、グリーやDeNAを「人格攻撃」ならぬ「社格攻撃」をする気はない。せっかくベンチャーからここまで頑張ってきたのだし、世界で戦おうとやり始めているところで、ここで踏ん張ってほしいと思っている。遅きに失したが、それでもbetter late than neverで、かろうじて事前に自主規制したことはよかったと思う。 ベンチャーが出発するときには、既存のシステムに挑戦するがために、法律的にはグレーだったり網の目だったりするところを通るのもある程度仕方ない。グーグルだってフェースブックだって、今でもプライバシー問題などで、年がら年

    「コンプガチャ問題」に見る新興勢力の危機管理と矜持 - michikaifu’s diary
    riywo
    riywo 2012/05/14
  • 家事と「グーグルの検索」が似てる件 - michikaifu’s diary

    こういう話が流行ると、黙っていられないTech Momが来ましたよ。 とある夫婦の離婚序章 一時「発言小町」にはまったとき、同じような「家事と仕事とどっちが大変か」という男女の水掛け論を散々読んだのだが、女性の多い「小町」と男性の多い「匿名ダイアリー」の空気の違いがあって、なかなか面白い。 で、私の直接の反応はPollyannaさんとほぼ同じなのでそちらを読んでいただくとして、スレを読みながら、「家事とグーグルって似てるなぁ」とつれづれに思った話を書く。 グーグルのトップページは、ほとんど検索窓しかない。そこに何かほうりこんで検索すると、検索結果は味も素っ気もないリンクの羅列で出てくる。ユーザーインターフェースは昔からほとんど変わらない。使っている方からすると、極めてシンプルな表面しか見えない。しかし、そのウラには、10年にわたって蓄積した膨大なリンクとユーザーのデータを、ものすごいアルゴ

    家事と「グーグルの検索」が似てる件 - michikaifu’s diary
    riywo
    riywo 2009/01/16
    すばらしい.そう,裏に隠れたアルゴリズムとかはすごいんだよね.結局,経験に勝るものはないんだけど,プラス優れたアルゴリズムを見つける才能なんだろうな.ダメなやつは何度繰り返しても良くならないし転用できない.
  • iPhoneはあの値段でもまるもうけ?? - michikaifu’s diary

    iSuppliが、「新型iPhone一台の製造コストは173ドル」との推計を発表し、話題をかもしている。現行モデルが226ドルだったので、3GになってGPSがついて、いろいろついて、それでももっと安いということらしい。 Blogs | ZDNet まだ実機が出ていない段階なので、どこまで信用していいものやら怪しい。どこがどうなって安くなったのか、という説明も、記事を読む限りない。一応断っておくと、これは「製造コスト」だけの話で、ソフト開発費やパッケージなどは含まない。アメリカの例で言えば、一台あたりのAT&Tの補助金が300ドルぐらいなので、小売値200ドル+補助金300ドル=500ドル、流通経費を差し引いても、アップルには5割ぐらいのマージンがはいる、という計算になるそうだ。 これは想像だが、コストの低下はやはり「グローバル・ロングテール」のせいじゃないかと・・・ 新型では、日米だけでな

    iPhoneはあの値段でもまるもうけ?? - michikaifu’s diary
    riywo
    riywo 2008/06/29
    そこまで売れるという自信のもてる商品でなければ,一見無謀とも思える大量発注とかはできないよなぁ.やっぱりソウルのある商品をつくる会社は違うよ.
  • なぁーんだ、iPhone値段のカラクリはそーゆうことか - michikaifu’s diary

    昨日から大騒ぎのiPhone 3G版。値段が$199となり、「フツーの携帯電話」に近くなってきた。アメリカの端末市場だと、$200というのはかなり大きな心理的壁で、この線を越えると「ごく限られた人しか買わない超高級ニッチ端末」から「フツーの人でも頑張れば買える、『中の上』端末」になる。 よっしゃ、それなら買おうかな!!??でも、これってアップルが月々の「レベニューシェア」からサブサダイズするのかな?でもアップルの取り分だと、2年契約としても値下げ分カバーできないよな・・??うーむ、中島さんは「ジョブスの現実空間歪曲」とかゆってるけど、なんなんだ?? と、値段のカラクリについてフシギに思っていたのだけれど、なんと、話は簡単だった。 VEEV Cash - Crypto Currency for Payments AT&T will subsidize 3G iPhone | FierceWi

    なぁーんだ、iPhone値段のカラクリはそーゆうことか - michikaifu’s diary
    riywo
    riywo 2008/06/25
    ふーむ,カラクリをもっと解説してほしいな.結局分割したり実質端末負担とかを下げることで見た目安そうに見せて,実はそんなに変わってないということか?よく分からんな.
  • ドコモは「幕末の日本国」なのかも - michikaifu’s diary

    明日になったら、どうせ3G iPhoneの話一色になるだろうから、その前に、日iPhoneの話関連のアンカテさんのエントリーに、ちょっとコメントを付け足しておきたい。(拙著もご紹介いただき、ありがとうございます) ドコモはアップルの出入り業者になる覚悟があるのか - アンカテ ここで「ドコモの内部方針としてこう思っているとするならば〜・・・」というくだりがあるのだけれど、問題は「ドコモの内部方針」というものが一だけ存在するのではない、というのが、ドコモに対する、アンカテさんのモヤっとした感想の原因では、と思う。 つまり、ドコモの内部で、上記エントリーで言う「鎖国派」と「開国派」が大抗争を繰り広げた(そしておそらく現在も進行中)のではないだろうか、と想像するのだ。 NTTという組織は、私が「パラダイス鎖国」で書いた日の特徴に似てるところがある。その昔ならば「積滞解消」*1とか、最近で

    ドコモは「幕末の日本国」なのかも - michikaifu’s diary
    riywo
    riywo 2008/06/25
    全くその通りでしょう.NTTはもうパラダイス鎖国そのもの.もうでかいインフラ屋さんの時代じゃないんだよね.いや,必要なんだけどでしゃばる必要はない.黙ってメンテしてればいい.
  • 「WiMax大合弁」ニュースへの脊髄反射コメント - michikaifu’s diary

    どうせコメントを求められるだろうから、脊髄反射で書いておく。 スプリントと、クリアワイヤと、ケーブル会社連合と、インテルと、グーグルが、みんなでWiMaxを建設するための合弁会社を作る、というお話、前々から出ていた話がやっと決まったようだ。 どうも見ても、うまく行かなそうな話なのにお金をだすのは、それぞれに思惑があるからに違いないが、なんだかなぁー。TechCrunchで「船頭多くして船山にのぼる」と日語に訳したひと、なかなか上手いこと言う。 それぞれの意図だの戦略だのは、もうあちこちのメディアに書いてあるだろうから、省略。多分他の人があまり言わないだろうと思われる点だけ、書いておく。 ベライゾンもAT&Tも、モバイルブロードバンドはLTEでやるという流れの中で、WiMaxが唯一優位な点は「time to market」、つまり、LTEは2010年とか2012年とか言われているのに対し、

    「WiMax大合弁」ニュースへの脊髄反射コメント - michikaifu’s diary
    riywo
    riywo 2008/05/12
    無線は利権とタイミングだからなぁ.難しいよね.ただ,現状動いているものはなんとかそのレベルは維持してもらわないと,使ってる人が萎えちゃうからがんばってほしい気もする.
  • バルマーの誤算 - 嫌われ者の思考回路 - michikaifu’s diary

    「嫌でござりまする。無理強いなさるならば、わらわは毒を飲んで死にまする。」と言って、女は当に毒を飲み始めたので、さすがにあきらめた男。 時代劇少女マンガみたいなヤフーvs.マイクロソフトの幕引き。いつものように、マジメな分析をご希望なら他の記事を読んで欲しい。 ジェリー・ヤンに宛てたスティーブ・バルマーの手紙を読んで思ったことがある。バルマーは、「グーグルが、グーグルが」と負け惜しみを散々言っているのだが、それがどうも、「ボコボコにやられて、最後はえらそうに『今日はこれくらいにしといたろ』と言って逃げていく」お笑い芸人に見えてしまうのはナゼ? 前に、Xboxは結構すごい、というエントリーを書いたことがある。ゲームとしてどうかというより、ネットにつなぐ機器とそれを使った種々の機能の高いレイヤーでの統合、という意味で、おそらくXboxはマイクロソフトのネット戦略の「実験」的な位置づけなんだろ

    バルマーの誤算 - 嫌われ者の思考回路 - michikaifu’s diary
    riywo
    riywo 2008/05/06
    いやぁこれが真実じゃないだろうか.MSの誤算は自分たちが嫌われ者だと本心から気づけていない点.まぁ文化の違いだからしょうがない.シリコンバレーは特殊すぎるよ.
  • ヒッピーとギークとコスプレの混沌 − メーカー・フェア - michikaifu’s diary

    今日・明日の2日間、San Mateo Faire Groundにて、「Maker Faire メーカー・フェア」というのをやっている。前からギーク系メディアで噂を聞いていたので、今回初めて、家族で出かけてみた。 この、なんというか、当になんというか・・・「サンフランシスコ文化圏」にしかありえない、奇妙なあらゆるものの混沌を、実になんと表現してよいのか・・・笑ってしまう。 メーカー、ということなので、とにかくなんでも、モノを作る人のお祭りである。手作り飛行機から手芸品まで、ありとあらゆるものが展示されている。大半のものは、一体なんの価値があるのかサッパリわからない、奇妙な乗り物だったり奇妙な道具だったりする。物理的なものだけじゃなく、パソコンが並ぶところもある。 イベント会場では「viral video」現象のさきがけ、Eepy Birdの「Diet Coke and Menthos」の

    ヒッピーとギークとコスプレの混沌 − メーカー・フェア - michikaifu’s diary
    riywo
    riywo 2008/05/05
    こういうカオス,昔は大嫌いだったけど,今はおもしろいと思える様になった.大人になったな,おれw
  • グーグルやマイクロソフトは「メディチ家」か - Tech Mom from Silicon Valley

    今年のWeb2.0Expoは、予想通り、昨年より大幅に盛り下がっている。世の中的にも、「もうWeb2.0は終わりね」という雰囲気が蔓延しているのはご承知のとおり。初日のキーノートで、Tim O’Reilly自身が、いろいろしゃべったあとで「それでもWeb2.0は終わりだと思うか?」と反語的に問いかけたことが、それを如実に反映している。私も、ちょっと用事があったので来ているが、そうでなければもともと来る気はなかった。キーノート講演者のラインアップも、去年はJeff BezosとかEric Shmidtなど大物がいたのに、今年はせいぜい、SlideのMax Levchin、Mark Andreesen、Jonathan Shwartzぐらいなもの。 Expoの運営戦略による要因はとりあえず置いておき、業界全体のこの温度差の違いのキーポイントは、「広告」じゃないかと思っている。去年は、SNSを中

    グーグルやマイクロソフトは「メディチ家」か - Tech Mom from Silicon Valley
    riywo
    riywo 2008/04/29
    メディチ家なんだと思う.メディチ家の庇護の下では,テレビの様に広告が絶対になることはなく,真の意味でクリエイティブに取り組める.ただ,そうでないクリエイティブも必要だよね
  • 企業の「成長という幻想」 - michikaifu’s diary

    久しぶりに、金融関係のスモール・ビジネスを立ち上げようとしている友人(↓女です、念のため)と電話で話した。日株の人気がないとか、昨年日の株式市場は世界の株式市場52中、51番目の成績だったとか、日じゃ投資先がなくて企業でキャッシュが寝ている、という話の流れで、こんな会話になった。 友「だからさぁ、成長しない安定した『キャッシュカウ』(じっとしていてもミルクが出てくる)になったら、そのお金は配当にして株主に還元すればいいのにさー、日の企業はそれもしないから、投資家はぶーたれるわけヨ。」(当たり前のことを知らん素人に向かってめんどくさそうに説明する友) 私「そー、そーなんだよねー!」(実は目から鱗のくせに、いかにも前から知ってたように返答する私) そりゃ、そうだわ。 ときどき、日企業の戦略話を聞いていて、どーもしっくり来ない気分になることがあるのは、そういうことだ、と合点がいった。も

    企業の「成長という幻想」 - michikaifu’s diary
    riywo
    riywo 2008/04/11
    これすごく大事だよ。成長しなきゃいけないという謎の前提を押し付けるのはダメだよ。安定志向が安定して暮らせる社会ってまさにパラダイスじゃないの?
  • 「あなたに会えてよかった」 - Tech Mom from Silicon Valley

    私と同じくワーキングマザーの方が、「パラダイス鎖国」の感想をブログに書いてくださった。その中で、「人を育てることというのは、相手が育っていくプロセスそのものがインセンティブ」という考え方がすごくいいな、と思って印象に残った。 2008-04-04 この中で、「あなたに会えてよかった」という言葉が出てくる。異質な他人と関わることは、実はラクなことではないのだけれど、それはそれ自体で価値がある、と私も思う。"Nice to meet you" "It was nice talking to you" という英語は、社交辞令として普段何気なく使っているけれど、日語で「あなたに会えてよかった」とはなかなか気軽に言えない。それでも、日語でもそう言いたくなるような、出会いがたまにある。金銭的な見返りがあるわけでもなく、ただ、会ったこと、話したことそのものが、価値がある。 CTIAの帰り、ラスベガ

    「あなたに会えてよかった」 - Tech Mom from Silicon Valley
    riywo
    riywo 2008/04/09
    日本語にはない表現だよなぁ.しかしかっこいい紳士だなぁ.
  • 「楽隠居事業」とは ― 「成長の幻想」の続き - Tech Mom from Silicon Valley

    前回のエントリーは突っ込みどころ満載だったので、いろいろと突っ込んでいただいた。それで、ちょっと補足したいと思う。ご指摘にあったように、とりあえず、「内部留保と配当」の話と「成長戦略」の話を切り離してみる。 企業の「成長という幻想」 - Tech Mom from Silicon Valley ここで私は「日全体が楽隠居フェーズになれ」といっているわけではない。新しいものが出てくるのを阻害しないために、退場すべきものが、健全かつ(中にいる人も、お客さんも含め)ハッピーな状態で退場するにはどうしたらいいのか、を論じている。 対象は、企業全体のこともあれば、企業の中の一部門であるかもしれない。楽隠居フェーズの会社というのは、もうすでに話題にもならないので、その存在は一般人の目には触れにくい。 成長の止まった産業がハッピーな楽隠居になるには、完全に壊れる前に企業統合して競争を減らし、理想的には

    「楽隠居事業」とは ― 「成長の幻想」の続き - Tech Mom from Silicon Valley
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    riywo 2008/03/25
    そーだね。こういう風に捉えられる人が中々いないのは問題。「成長せよ」という部分を一度、判断中止して還元してみる必要はあると思った。
  • 場外乱闘編 ― 中島聡のひみつ - Tech Mom from Silicon Valley

    火曜日の対談イベントでは、その前後にもいろいろと場外乱闘があったので、ちょっと書いてしまう。 中島さんは、でも自分で書いているように、マイクロソフトにいる間は、MS軍を率いる「ミニ・ビルゲイツ」の一人であった。もともと素質もあったに違いないが、ビル・ゲイツにしごかれるうちに、彼の思考回路が脳にビルトインされ、ゲイツならこう判断するだろう、という方向に自然に自分でも判断できるようになったのだそうだ。 そのミニ・ゲイツぶりは、ビジネス上の判断にとどまらない。ビル・ゲイツといえば、無類の「勝負好き」が知られる。なんでもかんでも、勝負やゲームにしないと気が済まず、そうすると勝たなければ気がすまない。イベントでも、何人かの方にコメントをいただいたように、「自分のおかれた環境が気に入らなければ、戦え」というのが中島さん、反戦主義のシリコンバレー代表・海部は「戦うのがイヤなら、逃げればいいんじゃーん」

    場外乱闘編 ― 中島聡のひみつ - Tech Mom from Silicon Valley
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    riywo 2008/03/14
    両本を読んだがどちらも熱い。中島さんのマッチョっぷりには感動すら覚えたし、海部さんの紡ぎ出す言葉にも感銘を受けた。無類の勝負好きってのはすごいなぁ。
  • 有名税と有名益 - Tech Mom from Silicon Valley

    ネット上で「実名か匿名か」という論争がある。アメリカはブログでもFacebookなどのSNSでも、実名で写真も自分の写真を出して書くことが多い。これに対して、日は匿名が多く、そのために弊害が起こっているという話である。 アメリカ的な「オープン式」によい点が多いことは賛成だが、日で「匿名ネット文化」が浸透してしまった理由もそれなりにあるので、「アメリカ式にオープンにせよ、日人よ強くなれ」と叱咤激励するだけでは無理じゃないかと思う。 日人が匿名でネットに書くのは、いじめが怖いからである。何かのはずみで誹謗中傷や嫉妬のターゲットにされたり、公にしたくないことまでさらされたり、ストーカーにつけられたり自宅までなんらかの攻撃にあったり、といった「実害」が広く喧伝されている。何のはずみでそうなるかわからないという恐怖もあり、普通の人はそんなリスクは冒したくないと思う。 こういった、「いじめ」と

    有名税と有名益 - Tech Mom from Silicon Valley
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    riywo 2008/03/10
    バリバリ賛同するので、とりあえず本を買う。日本に限らず、一般的に自然発生するコミュニティはいじめの社会。西欧がちょっと特殊なんですよね。
  • ロングテール続きと「子供の本離れは返本制度のせい」という話 - Tech Mom from Silicon Valley

    私のばかり宣伝しているが、実は梅田さんの新しいが出る。私のと、中島さんのは、すでにアマゾンで「いっしょに買う」でしっかりペアになっているが、是非こちらも一緒にどーぞ。 新著「ウェブ時代 5つの定理」2月27日刊行 - My Life Between Silicon Valley and Japan ウェブ時代 5つの定理―この言葉が未来を切り開く! 作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/03/01メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 29人 クリック: 4,720回この商品を含むブログ (422件) を見る もちろん、しつこく、自分のと中島さんのも・・・ パラダイス鎖国 忘れられた大国・日 (アスキー新書 54) おもてなしの経営学 アップルがソニーを超えた理由 (アスキー新書) さて、前回私が感じた「出版のロングテール」話について、出版社の方か

    ロングテール続きと「子供の本離れは返本制度のせい」という話 - Tech Mom from Silicon Valley
    riywo
    riywo 2008/02/16
    取次ぎのせいで日本の出版業界はゆがみきっている。取次ぎがないと小さな書店が潰れる、なんていう護送船団はもうやめるべき。競争に身をさらせ。
  • 周波数オークションは是か非か −「子供のはしか」論 - michikaifu’s diary

    いつもお世話になっている「一日一麺」さんに、今日は日米WiMAXの記事が載っている。 http://blog.novsix.com/2007/12/sprint_xohm_and_wimax_in_japan.html 元記事はこちら→ Archives - DailyWireless 政府に2.5GHz帯の配分を決める能力があるのか--有識者らが討論 - CNET Japan スプリントのXOHM(ゾーム、と読む→よめねーよ!)が、まもなくソフトローンチとか。グーグル参加で大騒ぎになっている700MHzオークションが始まる前に、実績を誇示しておこうということだろう。ワシントンDCでデモを始めるのは常套手段だが、シカゴでやる、ってことは、ここはモトローラ組がやるのだろうか。(3社ぐらいベンダーが分け合っていた、と記憶している) で、わが日では、池田信夫先生や金正勲先生などが、総務省のヒア

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    riywo 2007/12/07
    美人コンテストについては最近知ったけど、絶対必要でしょ。日本はバカだね。何が技術立国だよ、制度がついていかなきゃ意味無し。はしか論はうなずける。
  • 不機嫌な日本全国コストセンター化(その1) - michikaifu’s diary

    日経ビジネスに連載している、糸井重里さんの話が面白い! http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20071023/138300/ http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20071031/139184/ やたらなんでも管理することが正義になって、誰もリスクをとらなくなってしまっている、というお話。確かにそうだなぁー、と思う。シリコンバレーではSOX法のせいでベンチャーがIPOできなくなっているとか、子供の遊び場でもスポーツの試合でも、訴訟リスクが怖くてなんでもかんでも事前に「訴訟しません」という書類にサインさせられるとか、当地でも似たようなことは多い。 でも、この「不機嫌」な閉塞感は、日のほうが強いような気がする。なんでかな、と考えると、英語でいう「upward potential」(上昇する

    不機嫌な日本全国コストセンター化(その1) - michikaifu’s diary
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    riywo 2007/11/24
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  • 不機嫌な日本全国コストセンター化(その2) - michikaifu’s diary

    「続きはのちほど」などともったいぶっている間に、トラバやコメントで、ネタの一部を先に言われてしまった。(爆 http://www.isisaka.com/blog/archives/2007/11/post_457.html 私的に言うと「パラダイス鎖国」の状況下では、「upward potential」がなくなった感じがしてしまうのじゃないか、という件。 などなど。 で、それにつけても最近面白かったのがこのエントリー。 「おはよう奥さん」誌と「はてなブックマーク」の間に エントリー来の趣旨とは全然カンケイなく、私はこういう節約努力というのが全然できない落第主婦なので、自らを笑ってしまったのだ。アメリカだと、クーポンをこまめに使う、というのが結構手軽な節約法なのだけれど、これが何度やっても私にはできない。「この店に行くときに持っていこう」と思ってちゃんと持っていった試しがないし、財布の中

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    riywo 2007/11/24
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  • グーグルAndroidは「局地戦」と見る、電話屋の見方 - michikaifu’s diary

    グーグルの携帯OSの話は、プレスもブログ界もエキサイトして、たくさんカバーされているので、私としては出番がないのだが、こういう話が読みたい人も世の中には2-3人ぐらいはいるかもしれない、と思って書いてみる。 グーグルフォンの噂がぐるぐる流れる中、いったいどんな恐るべきものが・・・と期待していたところ、出たニュースを見てちょっと拍子抜け、「んー??」と思っちゃったのだ。パソコン屋ではないので、ソフトの世界はよくわからないが、「要するに、リナックスでしょ?」というのが電話屋である私の第一印象。 携帯電話の中で、OSを搭載した「スマートフォン」と呼ばれるカテゴリーがあるのは皆さんご存知のとおり。このスマートフォンのOSは、世界的には、というかもっと正確に言うと欧州では、ノキア系のシンビアンが最大のシェアを持つ。アメリカではブラックベリーの独自OSが圧倒的に強い。ただし、欧州=シンビアン勢のいう「

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    riywo 2007/11/24
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  • 姿勢をよくするための運動 - michikaifu’s diary

    まあ、いつものように不安をあおるだけのメディアの記事。 http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/071119/sty0711190740000-n1.htm 快適な生活のせいで、子供の姿勢が悪くなっている、という言い古された話。そうかもしれないけど、じゃぁどうすればいいの?とか、なんとか、もちっと明るい話は書けないもんかねー・・・ 最近、私が自分で経験したことから言えば、「コア・エクセサイズ」というのがいいらしい。 私も座ってパソコンに向かっている時間が長く、姿勢は悪くなりがちで、そのせいもあり、慢性的な腰痛持ちであった。それで、最近テニスのコーチに半強制的に、「トレーナーを雇って体力トレーニングをやれ」と言われて、やり始めた。で、ジムのトレーナーは「体のコアを鍛えるトレーニング」というのを中心にやり始めた。一番簡単でベーシックなのは「プランク」とい

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    riywo 2007/11/24
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