岡山県によると、豪雨で川の堤防が決壊した倉敷市真備町地区で8日午前、千人以上が浸水した建物の屋上などに取り残され、孤立状態になっている。
梅雨前線近傍の九州北部沿岸に加え、長崎県や熊本県の周辺にも活発な雨雲のラインが形成され始めています。 梅雨前線に向かって、南西から非常に湿った空気が流れ込み続けるため、きょう(6日)はこのあとも次々に活発な雨雲が発生し、佐賀県や福岡県以外でも、1時間80ミリを超える猛烈な雨が降る恐れがあります。 土砂災害や浸水害の危険範囲は、今後一段と広がり、きわめて危険な状態となっていきます。避難すること自体が、すでに危険と判断した場合は、自宅の2階以上など、少しでも安全な場所に移動するなどして、命を守る行動をとってください。
西日本と東日本では、8日(日)にかけて雷を伴った猛烈な雨が断続的に降り、過去の大雨を大きく上回る記録的な大雨となるおそれがある。今後の雨によっては、大雨特別警報が発表される可能性があり、土砂災害や河川の増水、氾濫に厳重に警戒し、低い土地の浸水に警戒が必要となる。 西日本から東日本に停滞している前線の活動が非常に活発になっている。 この影響で、高知県では降り始めからの雨量が1000ミリを超えているところがあるなど、西日本と東日本では記録的な大雨となっている所がある。 前線は、あす7日からあさって8日にかけて東日本から北日本に北上するが、西日本では8日にかけて停滞する見通し。 また、7日朝までには前線上に低気圧が発生し、8日にかけて西日本から北日本を通過する見込みだ。
5日も、東日本や西日本、沖縄では、発達した雨雲が次々にかかっています。高知県本山町では、5日16時現在、降り始め(6月28日)からの雨量が1000ミリ近くに達しました。本山町の平年7月ひと月分の降水量が377.1ミリなので、たった1週間ほどで、平年7月のおよそ2.5倍の雨が降ったことになります。また沖縄県宮古島市では、50年に1度の大雨になった所もありました。 この大雨、いつまで警戒が必要なのか、どれくらい雨が降るのか、注意点を、地方ごとに詳しくまとめました。 【九州~東海】8日頃までは、広い範囲で大雨が続くでしょう。記録的な大雨になる所が多い予想です。今回の雨は「同じような所」で、雨が「長く続く」のがポイントです。7日昼までに、東海地方や四国の多い所では、さらに800ミリ近い雨の降る恐れがあります。すでに、かなりの大雨になっていて、地面には水分がたっぷりと含まれています。少しの雨でも土砂
日本で起きた災害の一覧単語 ニホンデオキタサイガイノイチラン 9.1千文字の記事 11 0pt ほめる 掲示板へ 記事編集 一覧(大百科に記事があるもの、もしくは主要な自然災害)関連コミュニティ関連項目脚注掲示板日本で起きた災害の一覧は日本国内で起きた災害(地震・火災・火山・台風など)をまとめたものである。記事があるもの、主要であるものをこの一覧に記述する。尚、記述中にある暦はグレゴリオ暦。 一覧(大百科に記事があるもの、もしくは主要な自然災害) 1000年代以前 白鳳地震(東海地震・南海地震) 684年11月29日に発生したM8.4(くらい)の地震。 貞観地震 869年7月9日に発生したM8.3~8.6(くらい)の地震。 仁和地震(東海地震・南海地震) 887年8月26日に発生したM8.0~8.6の地震。 十和田湖の大噴火 915年に発生した十和田湖の噴火。日本における過去2000年間で
地震で大きな被害を受けた熊本城を、5日、NHKのドローンが撮影しました。映像は国の重要文化財のやぐらが完全に倒壊した様子や、天守閣を支える石垣がえぐられるように崩れている姿など、被害の詳細を捉えています。 このうち、国の重要文化財の「東十八間櫓」と「北十八間櫓」は、いずれも石垣とともに元の姿をとどめずに崩落していました。 また、本丸の南西隅にある「飯田丸五階櫓」は建物を支える石垣が大きく崩れ、角に残った隅石と呼ばれる数個の石だけでかろうじて支えられていて、極めて不安定な状態であることが分かります。 このほか、天守閣も下の石垣が東側でえぐれるように崩れ、建物が浮いているように見える所があるなど、城の至る所で地震の爪痕を改めて確認することができます。
大型サイクロン「パム」が直撃した南太平洋の島国バヌアツの赤十字社のハニントン・アラトア社長(65)は16日、毎日新聞の取材に「医療機関の多くが被災しており、現時点では衛生問題が最も深刻だ」と述べ、感染症の広がりによる2次被害に警戒感を示した。 アラトア氏は仙台市で開催中の国連防災世界会議に参加するため来日している。サイクロンの直撃以降、同国にいる親族とも連絡が取れていないという。 国連の報告では、バヌアツはサイクロンなどの自然災害に対し世界で最も脆弱(ぜいじゃく)な国の一つと位置づけられる。アラトア氏は、過去最大級とされるサイクロンの発生について「気候変動の影響は明らか」と強調。「太平洋の島しょ国は今後もこのような巨大災害に直面するだろう」と述べた。 同国は今年に入って今後20年間の防災計画を作成したばかりだったといい、「他国と連携しながら戦略的に災害に対処する必要がある」と話した。
仙台市で開かれている国連防災世界会議で、大型のサイクロンが直撃した南太平洋の島国バヌアツの赤十字社のトップが記者会見し、各地で電力と通信が遮断されているため確かな情報はまだないとしたうえで、被害は国の人口のおよそ半分に当たる13万人に及んでいる可能性があるとの見方を示しました。 アラトア社長は、バヌアツの各地で電力や通信が遮断されていて、被害状況の把握が極めて難しい状況にあると断ったうえで、「首都ポートビラが受けた被害の大きさから、国の人口のおよそ半分に当たる13万人に被害が及んでいる可能性がある」との見方を示しました。 そして、「避難所や水、それに食料の確保が急務だ。また農地の多くが水害にあっていて、回復には長い時間がかかる」と述べて、国際社会の支援を呼びかけました。 オーストラリアなどはバヌアツ政府を支援しようと、航空機を使った空からの調査を始めていて、アラトア社長は各国と連携して被害
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