・コンパクトながらも高いカメラ性能を持つデジタル一眼カメラ「NEX-7」(その1) の続き。 「NEX-7」の革新は、その性能だけではなくて、 思った時にサクっといじれるオペレーション性能にもある。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ●ちょっと設定いじりたいにすぐ反応できるNEX-7の操作感 <NEX-5のメイン操作となるコントロールホイール> 初代NEX-5が登場した時は、こんな小さなボディに デジタル一眼カメラ(Aマウント)と同じAPS-Cサイズのセンサーが入っている上に、 本体背面にあるコントロールホイールをクルクルまわして UIメニューを操作するというシンプル操作は、それこそ普通のコンデジからステップアップした人でも これなら迷わずに使えるよねと思わせられた。 ただ、だんだんと慣れて来て、撮影中に細かく設定をしたいと思い始めると その誰でもわかりやすい操作が故に、
昨年夏に発表されながら、タイ洪水被害の影響で発売日が延期されていた「NEX-7」を写真で紹介する。なお、本製品の特徴のひとつであるユーザーインタフェース「トライダイヤルナビ」についてはこちら(動画で見る、「NEX-7」の新UI「トライダイヤルナビ」)にて紹介しているので参照して欲しい。 NEX-7はNEXシリーズの最上位機として登場するだけに仕様も豪華だが、まずはその高い質感に注目したい。EVFを搭載したボディはNEX-5N/C3よりやや大振りだが、素材につややかなマグネシウム合金を採用しており、また、シャッターや電子ダイヤルは金属の削り出しとすることで、持つものへ極めて精密な印象を与える。 グリップにはラバーが張り付けられているほか、ホールド時に中指が当たる部分にはくぼみが設けられており、グリップ感も上々だ。NEX-5N/C3では左手でレンズを保持する感じのホールドになるが、本製品ではこ
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