データ保存も動画変換もおまかせ あると便利な今時のNAS事情 ネットワーク経由でPCのみならず、スマホやタブレットなどのファイルをまとめて保存でき、共有できるNAS(Network Attached Storage)。 家庭内ネットワークにつながるさまざまな機器からアクセスでき、設定次第で外出先から動画を見たり、音楽をダウンロードしたりできる。スマホやタブレットをはじめ、リビングのテレビやレコーダーなど、ネットワーク接続が当り前になっているだけに、1台あると超便利。 NASはバッファローなどの国内周辺機器メーカーから登場しているが、注目はNASキットだ。自分でHDDを組み込んだり、使い方にあわせて設定やアプリを導入したりする手間は必要だが、かなり簡略化が進んでおり、導入ハードルは低くなっている。 そのうえ、高性能なプロセッサーを内蔵することで、リード・ライトの高速化やハードウェアトランスコ
一般的なPCユーザーがHDDの購入を検討するとき、最も多い動機はストレージ容量の拡張だろう。写真や動画、音楽など、デジタルコンテンツのデータ容量は肥大化する一方で、いつのまにかHDDがいっぱいになっていたという経験をしたことがある人は少なくないはずだ。 ストレージの交換や増設が難しいユニボディのノートPCを使っている場合は、外付けHDDを検討することになるが、自作のPCやNASキットを使っている人は「アキバで週末特価のHDDを見てくるか……」と考えるかもしれない。 ただ、一口にHDDといってもさまざまな種類がある。上記の例で言うなら、ほとんどの場合はSerial ATA接続の3.5インチドライブを選べば後は予算と容量で決めればいい、と考えがちだがそれは正しくない。 スペックをみれば、キャッシュ容量や回転数、プラッタ構成などが違うように、性能(リード/ライト速度)、消費電力、静音性、そして使
比較として、こちらが同型番HDD・別固体の速度グラフ。FromHDDtoSSDでのエラーチェックは8時間程度で終了。(他の同型HDDでもほぼ同じグラフだったので、上記1台のみ外れだったっぽい) Buffshopのアウトレット品とはいえ、HGSTは信頼性が高くて性能が安定しているものという期待があったのでちょっと残念ではあるものの、そもそもアウトレットだし、外れはどんなドライブにもあるものなので致し方ないかな。(HGSTはトータル13台購入のうち、SMARTエラーで返品したものを含め、外れたのは2台目)。 とまあ、相変わらず本題と関係ない前置きでアレだけど、以下作業内容を。 HDD移行の手順 録画マシンに使っている 富士通 PRIMERGY MX130 S2 では、SATAの空きポートがあるので、入れ替え予定のHGST HDDを同時に接続し、foltia ANIME LOCKERを起動・デー
何故か知りませんが、これを書いているタイミングでは 2年半くらい前に書いたThinkPad X220についての記事がまた読まれているようです。 (実際の所、当ブログのページビューは他に比べたらカス程度なので、誤差の範囲ですが) なんでかなあと思いましたが、リース落ちで放出されてるからでは?みたいな 指摘をTwitterでもらい、確かに発売から3年経ったし、そんな時期かなあと思ったりします。 ここでは、その機を逃さずみたいなゲスな発想でThinkPad X220についての 細かいことを書いていきます。 ThinkPad X220は、今では懐かしいSandy Bridge世代のモバイルノートです。 CPUは最高でCore i7-2640M(2.8GHz,2コア)まであり、 ストレージが7mm HDD/SSD・mSATAに対応し、 初めてIPS液晶がオプションで選べたモデルでもあります。 いいと
CentOS 7でLVMディスク拡張するときに、ハマったことがあるので共有。 LVの拡張まで行って、最後にファイルシステムを拡張しようとするときに、CentOS 6の時代と同じくresize2fs とやると以下のエラー [root@localhost ~]# resize2fs /dev/centos/root resize2fs 1.42.9 (28-Dec-2013) resize2fs: Bad magic number in super-block while trying to open /dev/centos/root Couldn't find valid filesystem superblock. 調べていくと、CentOS 7 からデフォルトになっているXFSではresize2fsは利用できないということ。 XFSではresize2fs の代わりに xfs_growfs
Foltia ANIME LockerでのHDD増設方法。 メモFoltia ANIME Lockerで撮りだめしていたら、HDDを圧迫してきた。 もともと1.0 TB乗せていたが、ストリーム、SD+HDの3種類の形式でとってたら結構すぐなくなってきた。 というわけで、新しいHDDを買ってきて増設した。 結果、2.5TBになりました。 LVMで2つの物理ボリュームを1つの論理ボリュームに見せることができるらしいので、それを試してみた。 ネットワークにも保存できるみたいだが、今回はHDD増設にした。(HDD買っちゃったし・・・) ※いつかはNASにしたいなぁ。 増設手順 電源をOFF HDD取り付け 起動 ssh接続 PuttyやTeraTermなどをDLしてSSH接続してください。rootでは直接ログインできないので、foltiaユーザでログインしてスイッチする必要があります。
model R/W(W) idle(W) sleep(W) Startup(W) WD Green 3.3 2.5 0.4 #1 WD RED 3.3 2.5 0.4 #1 WD Blue 6.8 6.1 1.2 #1 Maxtor 540DX 3.7 23 #2 IBM 120GXP 6.2 27 #2 Barracuda 4 8.0 38 #2 #1 http://blog.livedoor.jp/katyou_get9/archives/21402849.html #2 http://oshiete.goo.ne.jp/qa/339750.html 実測エントリー http://www.sakura-pc.jp/pc/contents/hardware/performance/SSD-HDD101.html このエントリーの場合、「HDDの消費電力」じゃなくて、「HDDを接続したAC
By Bill Dickinson オンラインストレージサービスBackblazeが、自社のサービスに使用してきた200種類、合計約3万5000台の運用データから算出した、「HDDの信頼性データ」の2014年9月最新版を発表しました。以前からメーカーやモデルによって壊れやすさの偏りは明らかでしたが、その傾向はあまり改善されていないようです。 Backblaze Blog » Hard Drive Reliability Update – Sep 2014 https://www.backblaze.com/blog/hard-drive-reliability-update-september-2014/ どこのメーカーのHDDが信頼性が高いのかが一発で分かるグラフがこれ。灰色の棒グラフは2013年通年での故障・エラー発生率、色の付いた棒グラフは2014年6月までに生じたエラー発生率を示し
USB 3.0対応のHDDやマウスが出す電磁波が、2.4GHz帯のWi-Fiに影響を及ぼすということで調べてみました。 Macの2chスレッドに度々出る「2.4GHz帯のWi-Fiを利用しているMacBook AirやProにThunderboltやUSB 3.0対応のHDDやワイヤレスマウス、その他周辺機器を接続するとノイズが走ってWi-Fiが遅くなる」という話題を実際に測定してみました。 実際に測ってみた 近場にUSB 3.0と11ac搭載のMacと11ac対応AP環境が無かったので試せませんでしたが、本日、MacBook Air Late 2013とAirMac Extreme(ME918J/A)をお借りできたので、USB 3.0とWi-Fi(2.4GHz)の関係を1.5mぐらいの机の上に以下の環境を構築して試してみました。 ハードウェア: iperf サーバ側:Mac mini M
By epSos .de ハードディスク(HDD)の寿命傾向や価格の展望を業務上で蓄積されたデータから発表してきたオンラインストレージサービスを提供するBackblaze社が今回新たにメーカー別のHDDの壊れやすさに関するデータを公開しました。 Backblaze Blog » What Hard Drive Should I Buy? http://blog.backblaze.com/2014/01/21/what-hard-drive-should-i-buy/ 今回比較したのはSeagate・Western Digital(WD)・日立の3メーカー。データは、2万5000台以上のHDDの調査結果から算出されているとのこと。 これが具体的なHDDのメーカー別の数字。東芝製・サムスン製については母数が少ないため今回は検討から除外しています。 なお、今回のデータの基になった、Backbl
先日、新iMacを買うべきか迷い中であることを書きました。 ですがよく考えてみると私の場合、以下のような状況。 ・全ての作業はMacBook Airで完結している ・映像編集など、スペックや大画面を必要とする作業も特に予定なし ・現在のiMacの用途は、ハードディスクに入っているファイルを使いたいときくらい ・1TBの容量はかなりギリギリのところにきている ということを考えると「大容量のハードディスクを買って、MacBook Airにつなげば解決なのでは?」という結論に。 いろいろ探してみると、予想以上にコンパクトで軽く、MacのTime Machineにも対応した2TBのHDD「WD My Passport for Mac」というのを発見。 AppleのMacストアでも紹介しており、これは間違いないだろうということで購入しました!
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く