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ブックマーク / ygoza.hatenablog.com (2)

  • シラス番組開設見送りについて② - 呉座勇一のブログ

    昨年のツイッター事件以来、社会的に孤立した立場にあった私にとって、ゲンロン・シラスは、貴重な活動の場でした。東浩紀氏をはじめ、スタッフ・関係者の皆様のご助力には、今でも感謝しており、恩義に感じています。 今回、チャンネル開設の話をいただいた時は少しでも恩返しができると思いました。配信の準備の過程で、ゲンロン・シラスのスタッフの方にはたいへんお世話になりました。にもかかわらず、チャンネル開設が実現しなかったことは、私としては極めて残念です。プラットフォーム運営会社としての決定に対し私から法的に争うつもりはございません。 しかしながら私に名誉毀損の発言があったかのような誤解が広まりますと、私の発言が読めず、第三者からは検証不能な状況であるだけに、非常に困ります。この問題に関するゲンロン側の主張につきましては、東浩紀氏が情報を補足されておりますので、そちらもご参照ください。 東浩紀 Hiroki

    シラス番組開設見送りについて② - 呉座勇一のブログ
    saiusaruzzz
    saiusaruzzz 2022/06/15
    「呉座さん自身が僕を名誉棄損したわけではない」のに、チャンネル開設は難しいのか。どんな発言をどういう風に肯定したかわからないから何とも言えないけど、大河の解説記事が面白いので残念。
  • 拙著『戦国武将、虚像と実像』の紹介 - 呉座勇一のブログ

    先日、角川新書から拙著『戦国武将、虚像と実像』を発表させていただきました。 試し読み で読めます「はじめに」から分かりますように、日における排外主義的・歴史修正主義的な言説の広がりに対して私は前々から憂慮しておりました。歴史学界の権威主義、実証主義マウンティングによって歴史修正主義を叩く、という手法が通用しないことは現実が証明しています。 歴史修正主義的な言説は、歴史的事実の捏造・歪曲や史料的根拠のない奇説・珍説に支えられています。これは、提唱者が独自に想像を巡らせ妄想を書き連ねているように見えますが、実は、その内容は江戸時代の講談・軍記物に影響を受けていたり、徳富蘇峰や司馬遼太郎の焼き直しだったりします。「根拠は弱いかもしれないが、斬新で独創的で面白い」と一般読者が思う「新説」「逆説」は、実証性どころかオリジナリティすら欠いていることが少なくありません。 書の狙いは、史実ではない「虚

    拙著『戦国武将、虚像と実像』の紹介 - 呉座勇一のブログ
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