ホーム ニュース 『サイレントヒル2』のスピードラン配信において、ランダムな謎解きの答えを確実に予言する謎の視聴者が存在した。かつて走者達を混乱させた「魔術師」の技術 全記事ニュース
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世界でもっとも危険な国のひとつとも言われるベネズエラ。そのベネズエラ出身のインディーゲームデベロッパー、Sukeban Games。メンバーはCEO兼アーティストのクリストファーと、ライティングとプログラムを担当するフェルナンドの2人組だ。そんな彼らのゲーム『VA-11 Hall-A(ヴァルハラ)』が、5月30日にNintendo SwitchとPlayStation 4で発売される。 『VA-11 Hall-A』は207X年の架空の都市を舞台にした、「サイバーパンクバーテンダーアドベンチャー」ゲーム。主人公は、荒廃した街の一角にある、通称「VA-11 Hall-A」と呼ばれるバーで働く27歳のバーテンダー、ジル。あなたはジルとなって、バーを訪れた個性豊かな客にオーダーされたカクテルを作り、提供する。そのカクテルによって、物語が分岐するオリジナリティあふれる作品だ。 バーが舞台であるという
Discordは12月15日、運営するPCゲームストアについて、2019年からは自主販売プラットフォームとしてゲーム開発者に広く門戸を開くと発表した。膨大な予算を投じたAAAゲームであれ、個人開発のインディーゲームであれ、Discordストアでは誰もが自主販売できるようになる。そして販売したゲームの利益配分については、売り上げの90パーセントが開発者の取り分となり、Discordは残る10パーセントを受け取りストア運営費を賄うとのこと。 ゲーマー向けチャットツールのDiscordは、今年10月にPCゲームストアをグローバルオープンした。Discordクライアントからそのままストアにアクセスでき、日本からも利用可能。Steamなどほかのストアよりも先行して販売する独占タイトルを取り揃え、また従来からあるサブスクリプションサービスDiscord Nitroの会員向けには、専用にラインナップされ
個人開発者Josh Parnell氏は9月29日、『Limit Theory』の開発を中止することを発表した。海外メディアのRock Paper Shotgunなどが報じている。『Limit Theory』は、オープンワールド型の宇宙RPGだ。自動生成された広大な宇宙を自由に探索する。高機能AIや独自のエコシステムが用意されており、自由度の高さと複雑さを併せ持った作品を目指して開発されていた。 2012年にはKickstarterで18万7000ドル(約2000万円)を集め、6年にわたり開発され続けていたが、プロジェクトは成就することなく幕を下ろすことになる。Parnell氏は、「資金的にも、精神的にも、肉体的にも、限界がきてしまった」と語る。Kickstarterで集めた資金は尽きており、個人の貯蓄を使い開発してきたが、それもすべてなくなってしまったという。バッカー向けの返金も、おそらく
ホーム 全記事 ニュース Steamのインディーゲーム市場は“ポストアポカリプス状態”なのか?悪化し続けるマーケットを関係者らが観測 Steamのインディーゲーム市場は、Steam Greenlightの導入と廃止、そしてSteam Directへの移行を経て、タイトル数が激増しつつある。Steam Greenlightというユーザー投票による配信の認可システムにより間口が広がり、登録費100ドルの振込と書類の提出だけで誰でもゲームを配信できるようになるSteam Directによってその門は完全に開かれた。こうして、インディーゲームの競争が激化し市場がレッド・オーシャン化しつつある現象を、関係者たちはIndiepocalypse(インディーポカリプス)と定義していた。 『Golden Krone Hotel』 そして2018年8月、『Golden Krone Hotel』を手がけた開発者
ホーム Devlog インタビュー Unreal Engine 4製インディーゲーム開発者座談会。「私達がUnreal Engine 4を選んだ理由」編 ゲームエンジンUnreal Engine 4が大型タイトルの開発に採用されることが増えてきたが、同時にインディーゲームのシーンでも見かけることが多くなった。採用理由は、人の数だけあるだろう。プログラミングの知識を必要としないブループリント機能に魅入られる者、エンジンの多機能さに魅入られる者、リッチなビジュアルに魅入られる者などさまざま。国内でもそんなUnreal Engine 4に魅力されゲームを作っている開発者が存在する。 彼らはEULA(いわゆる無料)版を使いEpic Gamesのサポートなしで力強くゲーム作っており、それでいて一般メーカーが販売するものと遜色ないクオリティを目指して開発している。今回は『ジラフとアンニカ』を作る紙パレ
ホーム ニュース 「MSX1」実機でプレイ可能な作品『タロティカ・ブードゥー』がSteamでの配信目指す。レトロ風に終わらない怪作アドベンチャーゲーム 「TPM.CO SOFT WORKS」は、『タロティカ・ブードゥー』をSteam Greenlightに登録した。同作は京都のBitSummitや東京ゲームショウのインディーブースなどに近年出展され、ひそかに注目を集めてきたアドベンチャーゲームだ。現代の作品でありながら「MSX1」の実機上で動作するという酔狂なゲームが、Steamを通じて世界中のゲーマーたちにプレイしてもらうことを目指す。なおAUTOMATONでは、過去にIndie Pickにて紹介したこともある。 開発者の「TPM.CO SOFT WORKS」こと東郷 生志氏は、MSX専用パソコン雑誌「MSX・FUN」などで『まものクエスト』などの自作ゲームを投稿してきた人物だ。20年以
ホーム コラム 『スカイリム』『Fallout 4』にてModを作るクリエイター「ひげよし」氏に聞く。Modは誰がなんのために作るのか? Modとは、「Modification」を改造や変形というような意味を持つ英単語の略称で、ゲームにおいては改造データを指す。そのゲームのビジュアルやシステムはそのままに、内部データを改造したり追加したりすることで、遊びの幅を広げる。『DOOM』や『Quake』から始まる歴史は古く、PCゲームにおいてはひとつの文化として親しまれている。ModなしにPCゲームを遊ぶことは考えられないという人も多いだろう。 しかしModderと呼ばれるModの作り手については謎が多い印象があるのではないか。Modとは、どのような人がなんのために作るのだろうか。またModの制作にはどのようなものスキルやツールが必要かなど作る工程における疑問も尽きないのではないか。そこで今回は、
「コロンブスの卵」という格言がある。たとえ簡単そうに思えることであっても、それを最初に発想してやり遂げることは想像以上に難しいという意味の言葉だ。この格言のとおり、こうした偉大な第一歩は往々にして、後に第三者から当たり前のことと捉えられたり、起こるべくして起こったことと評される。しかし、慣習や習慣というのは人を縛り付けやすく、そこから逸脱したことを新たな常識として定着させることほど難しいものはない。その第一歩が踏み出される前と後では、世界はがらりと様変わりしているはずだ。 2017年7月に淡路島・洲本で「ドラゴンクエストミュージアムセレクションズ」と共に開催された「堀井雄二展」。そこには『ドラゴンクエスト』シリーズの30年の軌跡を振り返るだけではなく、堀井雄二氏が『ドラゴンクエスト』以前に手がけたゲームも展示されていた。堀井氏は『ドラゴンクエスト』シリーズの生みの親として知られているが、そ
ホーム ニュース メガドライブ・セガサターン・ドリームキャスト向けセガ公認コントローラー発売へ。PCでも使用可能、周辺機器メーカーがセガと提携 ファミコンやスーパーファミコン、メガドライブといったレトロゲーム機の互換機や周辺機器などを製造・販売しているRetro-Bitは12月19日、セガのゲームプラットフォーム向けの製品を扱うため、セガの米国法人SEGA of Americaとライセンス契約を結んだと発表した。これによりRetro-Bitは、GENESIS(北米版メガドライブ)やセガサターン、ドリームキャスト向けのセガ公認周辺機器を手がけるとしている。 最初の製品群はすでにセガの承認を受けており、2018年1月9日からアメリカ・ラスベガスで開催される世界最大の国際家電見本市「CES 2018」にて披露されるという。そのため、現時点では具体的にどのような製品が登場するのかは分からないが、R
ホーム 全記事 ニュース 『Cuphead』開発者は、業界経験のない「建設作業員」だった。最初で最後の覚悟でゲーム開発に着手し、ミリオンヒットを生み出す 12月11日から13日まで、カナダにてゲームイベント「MIGS 17(Montreal International Game Summit)」が開催されており、今年PC/Xbox One向けに発売された2Dシューティング・アクションゲーム『Cuphead』を開発したStudioMDHRがキーノートセッションに登壇した。ここではスタジオ共同設立者のChad Moldenhauer氏、Jared Moldenhauer氏、Maja Moldenhauer氏が、本作が生まれた背景などについて語っており、海外メディアGamesindustry.bizやVentureBeatなどがその模様を報じている。 E3 2015でマイクロソフトのプレスカンフ
プランナー、プログラマー、アーティスト、サウンドエンジニア。ゲームを完成させるには様々な分野のスタッフが必要となるが、ゲーム全体のデザインを決定するゲームデザイナーは、チーム内でどのような役割を果たしているのだろうか。Insomniac Gamesは、『ラチェット&クランク』や『Sunset Overdrive』などを開発してきた米国のスタジオだ。同社のゲームデザイナーLiz Englandが、この疑問に「ドア問題(The Door Problem)」を利用して答えている。 “ドア”から見るゲームデザイナーの仕事 「それで、ゲームデザイナーってなにをするのか?アーティスト?キャラクターをデザインしてストーリーを書く?あるいはそうじゃなくて、ええと、プログラマー?」とEnglandは自問自答する。宇宙物理学者と同じくらい、ゲームデザイナーがどのような仕事なのかわからないとしている。そしてこの
ホーム 全記事 ニュース AAAタイトルは開発者を破壊する。『Uncharted』シリーズの Amy Hennig氏が語る過酷な労働環境 Amy Hennig氏といえば、Naughty Dogsの『Uncharted』シリーズやCrystal Dynamicsの『Legacy of Kain』シリーズでディレクター/脚本家を担当したことで有名だ。Podcastチャンネルの Idle Thumbs ではそんな彼女をゲストに迎え、10月4日、約1時間40分におよぶインタビューを公開した。『Uncharted』シリーズの開発過程や、開発途中でプロジェクトを抜けた『Uncharted 4: A Thief’s End』(以下、Uncharted 4)の脚本/キャラクターのどこまでがHennig氏によるアイデアなのか、という興味深い話題が続く中、大規模なAAAゲームの開発につきまとう過酷な労働環境の
ホーム ニュース 『Paladins』が『Overwatch』のパクリと決めつけられない理由、開発史に見るゲームデザインの原点 先日、基本プレイ無料のチーム対戦型FPS『Paladins: Champions of the Realm』(以下、Paladins)のゲームデザインが、Blizzard Entertainment(以下、Blizzard)の『Overwatch』(オーバーウォッチ)に酷似しているとして物議を醸した。YouTubeへ投稿された比較動画を引き金に、開発元Hi-Rez Studios(以下、Hi-Rez)に対するクローン疑惑が加熱。コミュニティの議論が活発化する中、Hi-Rezの代表者はフォーラムサイトで『Paladins』の開発史を振り返ることで風評を否定した。Blizzard側も、『Overwatch』のディレクターが海外メディアのインタビューに対してコメント。安
ホーム 全記事 ニュース 『DOAX3』VR体験会が海外から批判される理由、セクハラシミュレーターに見る性風俗の価値観と非実在性 先日、コーエーテクモゲームスは、『DEAD OR ALIVE Xtreme 3』のPlayStation VR体験会を開催した。あくまでイベントの趣旨は、仮想現実のリゾート地で水着姿の女の子を間近で眺めたり、身体のやわらかい部分に触れたりできる技術デモに過ぎないはずだったが、YouTubeに公開された体験動画が女性に対する痴漢や性的嫌がらせを連想させるとして、海外メディアを中心に批判の的になった。それに対しユーザーの反応は賛否両論。ゲームの中で架空の女性を性的玩具として陵辱しようが現実社会には無害という主張がある一方で、セクハラシミュレーターともいえる常軌を逸した遊び方は、もはや陵辱系ゲームに見られるような性癖ポルノと変わらないという意見も。一部では、ゲームが消
ホーム ニュース 『Overwatch』煽りチャットを“痛い文章”に自動変換する新機能を実装、「お願いママに言わないで」 Blizzard Entertainment(以下、Blizzard)は、『Overwatch』(オーバーウォッチ)のチャット欄で試合に負けたチームに対する煽り文句として頻繁に使われる特定のフレーズを、発言者自身を卑下するランダムメッセージへ自動的に変換する新たなフィルターを導入した。最新のアップデート内容を一足先に体験できるパブリックテスト環境(以下、PTR=Public Test Region)にて、すでに実装されている。対戦ゲームにおいて、相手との実力差が大きいゲームで圧勝したプレイヤーが、弱者を見下すような表現で捨て台詞を残すことは決して珍しいことではないが、何よりフェアプレイとスポーツマン精神を重んじる同社のユニークな対応は、そんな殺伐とした雰囲気を斜め上の発
映画監督、押井守。「THE NEXT GENERATION パトレイバー」「東京無国籍少女」「GARMWARS ガルム・ウォーズ」など、近年も精力的に作品を作り続ける彼は、それほど知られていないが、じつは年季の入ったオールドゲーマーでもある。その押井監督が最近ハマったと自身のメルマガなどで公言しているのが『ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ』(PS4/PS3/PS Vita)。その熱中ぶりは「自分の世界の写真集を出したい」と語るほどで、発売から数ヶ月経った現在も、忙しい合間を縫ってプレイし続けているという。 今回のインタビューではこの『ドラゴンクエストビルダーズ』を皮切りに、風景論、ドラクエ論、ゲーム論など、独自の視点から縦横無尽に語ってもらった。普段メディアでは映画やアニメについて語ることが多い押井監督にとって、ゲーム中心のインタビューは異色かつ貴重な場と言えるだろう。押
ソニー・コンピュータエンタテインメント(以下、SCE)とソニー・ネットワークエンタテインメントインターナショナル(以下、SNEI)は、両社のプレイステーション事業を統合した新会社「ソニー・インタラクティブエンタテインメントLLC」(以下、SIE)を、2016年4月1日付けで設立すると、プレスリリースを通して発表した。PlayStation 4を含めたハードウェアおよびソフトウェア事業を統括するSCEと、オンラインストアやストリーミングサービスを提供するPlayStation Networkの運営元SNEIを一元化することで、プレイステーションビジネスのさらなる成長を目指すとしており、SIEの本社は米国カリフォルニア州サンマテオに置かれる。これまで日本を拠点としてグローバルに展開してきたゲーム部門を、ソニーは何故欧米へシフトするにいたったのか。スマートフォンの普及に伴う国内ゲーム市場の変遷を
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