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ブックマーク / president.jp (8)

  • 日本企業が長時間労働をやめられないワケ | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)

    世界的に見ても労働時間が長い日。なぜ、長時間労働がやめられないのか。 自社の長時間労働を削減した企業のトップたち――大和証券グループ社 会長 鈴木茂晴氏、カルビー 会長兼CEO 晃氏、LIXIL 社長 藤森義明氏、JTB 会長 田川博己氏に、徹底討論してもらった――。 【左から順に】JTB 会長 田川博己氏、LIXIL 社長 藤森義明氏、カルビー 会長兼CEO 晃氏、大和証券グループ社 会長 鈴木茂晴氏 日はなぜ、長時間労働をやめられないのか ――討論へのご参加、ありがとうございます。さっそくですが、日はなぜ、長時間労働をやめられないのでしょう? 【カルビー 会長兼CEO 晃氏(以下、松)】大きな理由は、日が成果主義に変わらないこと。残業手当を払うと当然残業する。夜遅く帰るから朝も昼もダラダラして、夕方になったら仕事を始めるという悪いサイクルが癖になっている

    日本企業が長時間労働をやめられないワケ | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)
  • 「経営者には“サイコパス”が多い」不都合な真実 | プレジデントオンライン

    「企業トップ」と「連続殺人鬼」……。一見、両極端の人格であるように見えるが、心理学的には深い共通点があった。 トップになるのに有利な“性格”とは ――「冷酷」「恐れを知らない」というようなサイコパス特有の性格は、生まれつきのものでしょうか。 オックスフォード大学教授 ケヴィン・ダットン●1967年、ロンドン生まれ。ケンブリッジ大学セント・エドマンズ・カレッジのファラデー科学・宗教研究所を経て、オックスフォード大学実験心理学部教授。著書に『サイコパス 秘められた能力』(NHK出版) 【オックスフォード大学教授 ケヴィン・ダットン】ある程度はそうだと思います。乳幼児期から、サイコパス気質である人と、そうでない人の脳を比べると、違いが実際に多く見つかっています。しかしそういう性格は必ずしも精神に刻み込まれたものではありません。後天的な理由で、冷酷な性格や恐れを知らない性格になったり、リスクを人よ

    「経営者には“サイコパス”が多い」不都合な真実 | プレジデントオンライン
  • 炙りスルメ鍋の衝撃|食の安全|PRESIDENT Online

    主役はスルメ。酒の肴の、ぺったんこの、あのスルメである。「ふふふ。これがおいしい鍋の素なんです」とスルメを手に微笑むのは、中国料理店「御田町 桃の木」の小林武志オーナーシェフ。中国料理でスルメ? しかも鍋? 失礼ながら、つい疑いたくもなる。 べやすく切った1枚分のスルメのほかに、ダイナミックに丸のままを追加した“炙りスルメ鍋 スペシャルバージョン”。蓋を取って登場した瞬間、皆が驚くこと必至だ。 「スルメは中国にもあって、スルメ鍋は家庭料理として親しまれているんですよ」。干し椎茸に始まって、フカヒレ、豚のアキレス腱、魚の浮き袋まで、乾物王国・中国では乾物は「乾貨」と呼ばれ、さまざまな料理に使われる。われらがスルメも「干魷魚(ガンイウユイ)」の名で流通しているそうだが、日と違うのはそのべ方。炙ってそのまますことはなく、水などで戻して一素材として料理に使うというのだ。 「炒め物や煮込みが

    炙りスルメ鍋の衝撃|食の安全|PRESIDENT Online
  • 卵は先に入れるか? 後から入れるか?――炒飯大実験【2】|食の安全|PRESIDENT Online

    文・上島寿子 撮影・岡山寛司 協力・「御田町 桃の木」小林武志、山眞也、宮城大学 産業学部准教授 石川伸一 炒飯づくりにおける数多の都市伝説的手法をひたすら試して、ひたすらべて、その味わいと効果を探る! 第2回目は、卵対決。 協力してくれたのは、「御田町 桃の木」の小林武志シェフ。今回は家庭用ガスコンロに向かっていただいた。ひたすらべて審査するのは、大衆料理研究家の肩書を持つ文筆家の小野員裕さんと、日々暴飲暴、で知られる紀行作家の山内史子さん。 さらに、宮城大学産業学部の石川伸一准教授に依頼をして、史上初の炒飯電子顕微鏡写真を撮影。炒飯の核心に迫る。 【今回の実験:公式ルール】 ご飯(品種はササニシキ)……200g、溶き卵……40g、ねぎ(みじん切り)……20g、サラダ油……大さじ1と1/2、塩……3つまみ

  • 【ホンダ】営業利益率6.3%が示すブランド崩壊の危機 (2ページ目)

    なぜホンダの収益力は上がらないのか なぜホンダの収益力がここまで落ちているのか。単純明快に言えば、いくらクルマを売っても儲けが薄く、利益が積み上がらないからだ。国内で売れているホンダ車の半分は軽自動車、その他も「フィット」などのコンパクトカーが主流である。これらを安く作れていればまだ多少利益を積み増すことは可能なのだろうが、「フィットはライバルに対して優位性を出すためにコストがかさみ、利益はゼロ同然。軽自動車はそれより多少いいが、こちらもコストはライバルに比べて高い」(ホンダ関係者)という。 クルマをできるだけ安く作り、競争力のある値段で売るという薄利多売を基とした拡大路線が加速したのは、現相談役の福井威夫氏が社長に就任して以降のことだ。クルマの製造コストを落とすことは大衆車から高級車に至るまで、クルマ作りの基中の基で、別に間違ったことではない。が、利益の積み増しはクルマを安く作るこ

    【ホンダ】営業利益率6.3%が示すブランド崩壊の危機 (2ページ目)
  • 「年収100万円」人材に成り下がる人

    スマホを捨てよ、町へ出よう――。デジタル全盛の時代、代わりの利かない人材になるための材料は身の回りに転がっている。 できる人の共通点は「旺盛な好奇心」 昼をとろうと池袋の雑踏から少し離れた定屋に入った。隣の4人掛けのテーブルに同じ会社に勤めていると思われる30歳前後の4人組が座っていた。同じ会社だと思ったのは、知らぬ人同士の相席のようなぎこちなさがなかったからだ。 でも、この4人は私が定べ終わり、店を出るまで、結局一言も会話をかわすことはなかった。4人のうちの3人はスマホ相手にゲームに夢中。もうひとりは漫画に熱中していたのだ。 昼休みに何をしようとその人の自由だ。でも、私は彼らの様子を見て、大きな違和感を感じた。 スマホや漫画がけっして悪いわけではない。こうした文明の利器や娯楽文化は、私たちの生活の利便性を高めたり、豊かなものにしてくれる。しかし、それらは人間から貴重な時間を奪

    「年収100万円」人材に成り下がる人
  • なぜ掃除機で店内掃除をすると利益が上がらないか

    努力させない、仕組みを変える わずか100円でワインが飲める低価格ファミレス・サイゼリヤが絶好調だ。首都圏を中心として次々と新店を出し、いまや店舗数は800店を超えた。10年8月期の連結最終損益では74億円の黒字を達成し、8年ぶりに過去最高益を更新する見込みだという。 ファミレス業界全体が不振にあえぐなか、一人勝ちを続けているサイゼリヤ。その理由は、徹底的に「生産性の向上」を追求したコスト競争力にある。 その鍵を握っているのが、09年10月に発足した同社のエンジニアリング部だ。現社長の堀埜一成氏によって立ち上げられたこの部署は、全チェーン店舗のあらゆる業務の改善に取り組んでいる。 「チェーン店が作業改善を目指すうえで、見つめるべきはハードの仕組みなんです。ソフト(人材)の熟練を期待して、努力や根性でカバーするには限界がある。でも作業を根から見直して発想を転換できれば、50%、80%という

    なぜ掃除機で店内掃除をすると利益が上がらないか
  • 「絶対入ってはいけない」老人ホームの見分け方

    老人ホーム選びは、自分の目で確かめる以外に答えを見つける方法はない。結局、人が納得できるかどうかなのだが、判断を導きだす「着目点」に関しては、以下のように整理することができる。 有料老人ホームでは体験入居のシステムが用意されている場合が多い。通常、2泊3日コースが一般的であるが、「体験入居は最低でも5日間は必要」だと、依田平、片山ます江両氏は口を揃える。その真意は、短期間の体験入居では、施設側が準備したプログラムを消化するだけで、当の姿を知ることができないからだ。 例えば、すでに入居している利用者たちが、遠巻きに眺めていた体験入居者に声をかけてくるのは大体3日目以降で、そこで、初めて施設に対する不満の声に接することができる。入居者に対する個別対応の中身を知るうえでも、実際の利用者の声は重要な判断材料となる。コミュニケーションがとれれば、入居者の部屋を見せてもらうことも可能になる。 「居

    「絶対入ってはいけない」老人ホームの見分け方
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