巡洋戦艦タイガー @BC__Tiger @toshiki_izumi 内装工事は欧州への回航途上でも乗り込みで工事していたらしいですよ?どこの軍艦ですか?みたいな感じデス。 2016-10-18 20:02:33
初日から徹夜になった。現場に着くなり、いきなりプログラムを作らされ、何がなんだか分からないまま、次々に作業を続けるはめになった。 ある金融関係のシステム開発現場に放り込まれた時のことだ。その仕事を請け負っているIT企業の下で働く、いわゆる2次派遣だった。 それから2カ月間、朝出勤し夜遅くまで現場に張り付いた。家に帰れたとしても、翌朝から勤務を再開しなければならず、疲れた身体を短時間横たえるだけで、仮眠以外のプライベートタイムは一切無かった。人と顔を会わせるのは、生気のない顔した同じメンバーばかり、といった日々が続いた。 難航する情報システム開発の状況を、火事に例えることがある。現場がすでに燃えている状況で投入された私は、とにかくプログラミングとドキュメント作成をがむしゃらにやるしかなかった。 約2カ月で解放されたのは、一応の火消しが終わったからだ。その後、別の金融関係の現場に同じく2カ月ほ
いつも、この「極言暴論」でイチャモンをつけているSIerのビジネスだが、彼らにも世界一と自慢できるものがある。それは開発を請け負ったソフトウエアの品質だ。「えっ、嘘でしょ!」と言う読者もいると思うが、これはどうやら事実のようだ。確かに、インドのITベンダーなどが作るものに比べて、バグなどが少ない高品質なソフトウエアを生み出している。 読者は「あれ、木村さん、SIerを褒めるなんて変節したの?」といぶかっているだろうが、ご安心いただきたい。私はSIerのプロジェクト管理や品質管理が素晴らしいと言うつもりもないし、SIerをはじめとする日本のITベンダーの技術者のスキルがとりわけ高いと主張するつもりもない。そんなことを言えば、それは悪い冗談である。むしろ、逆だと思っている。 今ではそんな騒ぎも少なくなったが、少し前までインドなどでのオフショア開発は失敗の連続だった。現地のITベンダーへ発注した
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