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事故に関するseatsのブックマーク (3)

  • のぞみの台車亀裂の件の続報とスペシャリスト育成と効率化の奥に潜むリスク

    何が驚いたかって、溶接不備と剛性不足のダブルコンボが事実だったことである。 その詳細については「のぞみの台車亀裂の件について、もうちょっとだけ詳しく調べてみた」を見てほしい。 のぞみの台車に使われる鋼板は7mm以上と定められ、通常はそれを用いれば亀裂が発生しても次の検査までに間に合う予定だった。 だが亀裂が発生した部分の鋼板は4.7mm~5.2mmしかないという。 剛性低下度合いで言えば30%を余裕で越える。 計算はしていないが亀裂発生から3000km以内での破断は十分ありえる範囲内である。 結局、筆者の予測通りの結果となってしまったということだ。 神戸新聞ではかなり詳しい事情が書かれていたが、溶接時に台車部分の部品を接合する際に「きちんとハマらなくて削った」という。 そんなのありえていいのか? 車のDIYと同じ感覚で台車を製造したというが、危険性認識に乏しすぎて怖すぎる話である。 つまり

    のぞみの台車亀裂の件の続報とスペシャリスト育成と効率化の奥に潜むリスク
    seats
    seats 2018/03/02
    前回の予想が当たってしまった上での続き。
  • のぞみの台車亀裂の件について、もうちょっとだけ詳しく調べてみた

    12月11日に発生した新幹線史上初の重大インシデントであるが、どうも気になったのでちょっと改めて調べてみた。 調べてみた理由はたった1つで、「今回の件が運用上の問題とは思えなかったから」である。 以前より私は様々な技術関連の講義やら講演などに参加してきたが、その中で頭の中に残っていた言葉があった。 それは「新幹線や特急車両の台車枠と呼ばれる存在は、目視可能な亀裂が発生してから16万km前後は運転最高速度で運転しても破断までに至らない」という話である。 今回の事故の後、改めて台車が公開され、専門家による検証や周囲の金属関係に詳しいものたちの話にむしろ違和感を感じたのだ。 それは「これは普通に蓄積された疲労限界を超えた金属疲労による破断だ」という話だ。 ちょっと待って欲しい。 車体ならまだしも「台車」がそう簡単に金属疲労による破断を起こすのか? 正直な所、鉄道系は特許出願が少ない事情があるため

    のぞみの台車亀裂の件について、もうちょっとだけ詳しく調べてみた
    seats
    seats 2017/12/25
    何らかの例外的な、設計や運用以外での不具合がなければ、いきなり重大な不良が1件だけ見つかるというのは考えにくいよなあ。設計や運行体制の問題なら、同様の不具合がポコポコ出てくるはず。
  • 運行停止判断、なぜ遅れた? 「のぞみ34号」トラブル:朝日新聞デジタル

    最高時速300キロの「のぞみ34号」の台車は破断寸前だった。乗務員は異音などの兆候を察知していたのに、途中駅で「異常なし」と引き継いでいた。運行停止の判断が遅れた疑いがある。年末の帰省ラッシュを前に、交通機関の安全性が問われる事態となった。 のぞみ34号は最初の停車駅の小倉駅を出発した後、焦げた臭いなどの異常があったため、保守担当者3人が岡山駅から乗車した。その後、亀裂が生じた13号車付近でうなり音が確認され、異臭もあったという。 JR西日によると、この保守担当者は輸送指令とのやりとりで「次の駅で止めて点検したらどうか」と進言していた。ところが、異臭はしたりしなかったりしていたこともあり、「運行に支障はない」と輸送指令が判断。運転を継続したという。 JR西では、新幹線の運行では異音が生じた場合は直ちに停車や次の駅で点検するなどの対応マニュアルはあるが、異臭に関しては特に対応は決められてい

    運行停止判断、なぜ遅れた? 「のぞみ34号」トラブル:朝日新聞デジタル
    seats
    seats 2017/12/20
    指令が「運行に支障はない」と言明して運行継続してるんだから、「停止判断が遅れた」のではなく「停止しない判断をした」つまりその時点では判断の間違いでしょ。何故判断を間違ったかは検証しなきゃいけないが。
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