ブックマーク / nordot.app (2)

  • ローマ字表記、ルール改定へ 実態そぐわず、約70年ぶり | 共同通信

    ローマ字のつづり方について国が定めたルールが、約70年ぶりに改められる見通しとなった。小学校で習うローマ字もこのルールを踏まえているが、駅名や案内表示など一般社会では、英語の発音により近い別の表記が浸透しているのが実情だ。文化審議会の小委員会は、統一的な考え方を示すことも視野に検討を進めている。 ローマ字のつづりは主に、母音と子音を規則的に組み合わせる「訓令式」と、「ヘボン式」がある。例えば「し」は訓令式では「si」、ヘボン式では「shi」と表記される。「愛知」は「aiti」(訓令式)、「aichi」(ヘボン式)になる。 国は1954年、内閣告示で「一般に国語を書き表す場合」は訓令式を用いると定めた。ヘボン式は「にわかに改めがたい事情がある場合に限り」使うとした。 学習指導要領も、小学3年の国語で、ローマ字について内閣告示を踏まえた学習をするよう求めている。だが、実際には訓令式は定着せず、

    ローマ字表記、ルール改定へ 実態そぐわず、約70年ぶり | 共同通信
    septuor
    septuor 2024/03/04
    70年ぶり、戦後生まれ世代がマジョリティになったところで言葉が変わるのか。個人的には、行政のサイトページやファイルに顕著な、垢抜けないローマ字綴りがこれで改善されていくと嬉しいな。
  • 「夜の街」を責めるよりも優先すべきこと コロナとマイノリティを考える | 47NEWS

    新型コロナウイルスに感染したくない。それは誰でもが思うこと。それは「夜の街」で働く人、なかでもセクシュアルマイノリティの世界ではより切実だ。なぜなら、どこで、誰から、どのように感染したかを簡単には話せないから。取り締まりを強化するだけでは、その壁は取り除けない。夜の街を忌諱し、責めることで分断を招くより、予防策、対処法を丁寧に伝え、共有することが対策としてはより効果的ではないのだろうか。(リスク管理・コミュニケーションコンサルタント=西澤真理子) ▽感染予防に積極的な経営者ら 筆者は主宰する「夜の街応援!プロジェクト」の一環で、新宿区や横浜市のホストクラブやバーなどを対象に、感染に詳しい公衆衛生医の岩室紳也医師と、コロナ対策を店舗と共に考える「レッスン」を行っている。岩室医師は「新宿二丁目営業再開のためのガイドライン」を監修している。 東京の新宿二丁目は、小さな店が密集し、店舗が狭く、独特

    「夜の街」を責めるよりも優先すべきこと コロナとマイノリティを考える | 47NEWS
    septuor
    septuor 2020/07/22
    リスクコミュニケーションの観点から見たコロナ対策。昼も夜も感染リスクがあるのに、夜の街だけ忌避されて分断されることで、負のスパイラルに陥ってしまう。正しく恐れ、正しく対処するのは、どこでも共通の姿勢。
  • 1