こんにちは、たけのこです。 松江の東、大根島にある日本庭園「由志園」。 大根島は牡丹が日本一の生産量ということもあり、ここでは毎年、ゴールデンウィークの時期に牡丹園遊会というイベントが開催されています。 10万輪の牡丹が迎えてくれるこのイベント。 中でも庭園の池に牡丹を浮かべる池泉牡丹は絶景なんです。 ということで今回は2018年の園遊会の様子を紹介したいと思います。 美しすぎる牡丹の池。「由志園」GW限定の牡丹園遊会を行く 牡丹の産地だからできる池泉牡丹 由志園は松江市内から車で30分、米子空港からは車で15分ほどのところに立地しています。 由志園のある大根島は汽水湖の中海に浮かぶ火山でできた島で、江戸時代は高麗人参の産地でした。当時の松江藩はこの高麗人参で多大な利益をあげることに成功し、借金を返済することができたといいます。 また、幕末には高麗人参の売り上げで軍艦を2隻も買うことができ