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本と興味深いに関するshichiminのブックマーク (5)

  • 諏訪大社、伊勢神宮…有名神社が軒並み断層の上に鎮座しているのはなぜか──。『火山と断層から見えた神社のはじまり』蒲池明弘|注目の一冊|COLORFUL

    諏訪大社、伊勢神宮…有名神社が軒並み断層の上に鎮座しているのはなぜか──。『火山と断層から見えた神社のはじまり』蒲池明弘 各地で巨大噴火が起き、大地は生き物かのように動く。それが火山地帯に属する、太古の日列島の姿。災害である一方、人類にとっての恩恵ももたらす地球の営み。NHK『ブラタモリ』でタモリさんも語った、有名神社が軒並み「断層」の上に鎮座しているフシギ。『火山と断層から見えた神社のはじまり』は、境内の由緒書きよりもずっと古い「スーパー聖地」誕生の秘密を「地面」から探求する、邦初公開の〈神社の地質学〉です。 文=蒲池明弘 交通の便がよいわけでもなく、古代の都があった場所でもないところに存在する、由緒ある大規模神社。「パワースポット」としても人気ですが、誰かがそこに決めたわけでもありません。しかし、その地に誕生した確かな理由が必ずあるはずです。「なぜ? いつから?」そこにあるのか、キ

    諏訪大社、伊勢神宮…有名神社が軒並み断層の上に鎮座しているのはなぜか──。『火山と断層から見えた神社のはじまり』蒲池明弘|注目の一冊|COLORFUL
  • 1300円で30分!天気のいい日は、キッチンで「細胞」をつくろう(藤崎 慎吾)

    そうだ、「細胞」を作ろう 昨年の春、青空の広がる暖かい日に、僕は「そうだ、人工細胞をつくろう」と思い立って町へ出た。 自転車を漕いで、まず訪れたのは近所の百均だ。そこでプラスチックのタレ瓶を、大小いくつか買い入れた。次にドラッグストアへ行って、消毒用エタノールと精製水を買った。最後にスーパーで紅とにがり、鶏卵、そしてポカリスエットを1、仕入れた。締めて1300円くらい──。 家に戻った僕は、さっそくキッチンに立ち、細胞をつくりはじめた。まず卵を割って、黄身だけを容器に入れる。不器用な僕には、この段階が最も難しかったかもしれない。2個くらい無駄にした。 何とか取りだした黄身を、タレ瓶の中にスポイトの要領で少しだけ吸いこんだ。そのタレ瓶にエタノールを入れ、さらににがりを加えてシェイクする。しばらく置いてできた上澄みを、プレパラートの上に数滴垂らして乾かした。そこに紅で赤く染めたポカリスエ

    1300円で30分!天気のいい日は、キッチンで「細胞」をつくろう(藤崎 慎吾)
  • ネットで話題、労働や空腹、体罰に耐えて暮らした少女時代の実話 | 文春オンライン

    作は、もともと投稿作品でした。その「平成」の話とは思えない衝撃的な内容、シンプルでかわいい絵、手書き文字の美しさが目に止まり、CREA WEB「コミックエッセイルーム」で紹介したところ、SNSで拡散され、「続きが読みたい」と大反響。所有のない社会を目指す「カルト村」出身の著者に作が生まれるまでを伺いました。 ◆ ◆ ◆ ――『カルト村で生まれました。』は、文藝春秋の「コミックエッセイルーム」に投稿された作品が、ウェブ連載を経て単行になったわけですが、そもそも文春に応募しようと思われたきっかけは? 高田 マンガをたくさん出している出版社より、カルト村に対して前知識がある出版社の方が、注目してもらえるのかなと思ったんです。それで、私のいた村のことが書いてあった『カルトの子』(著:米和広)の出版社ということで、文藝春秋のサイトを見ているうちに「コミックエッセイルーム」の存在を知って、じゃ

    ネットで話題、労働や空腹、体罰に耐えて暮らした少女時代の実話 | 文春オンライン
  • 『京都ぎらい』なぜ受ける 「洛外」育ちが本音トークぶちまけた

    京都が好き、という人は多くても、嫌い、という人は少ないのではないか。ところが最近、『京都ぎらい』(朝日新聞出版)というが注目を集めている。昨秋発売で2016年の新書大賞1位。すでに18万部を売り上げている。 碩学に小馬鹿にされた 筆者は国際日文化センター教授の井上章一さん。風俗論、建築論などで知られる。84年『霊柩車の誕生』でユニークな研究者として頭角を現し、86年『つくられた桂離宮神話』でサントリー学芸賞を受賞した。京都生まれで京都大卒。関西を代表する文化の論客だ。他地域の人から見ると、「生粋の京都人」に見える井上さん。なぜ「京都ぎらい」なのか。 理由は単純だ。京都には中心部の「洛中」と周辺の「洛外」がある。物の「京都人」を自負できるのは「洛中」育ちだけ。「洛外」出身の筆者は「偽・京都人」にすぎない。同じ京都の中でも、ことあるごとに一段下に見られ、小馬鹿にされてきた、というのだ。

    『京都ぎらい』なぜ受ける 「洛外」育ちが本音トークぶちまけた
  • 「魔女の宅急便」シリーズが遂に完結、10月刊行の第6巻で24年の歴史に幕。

    1989年にスタジオジブリによって映画化され、20年の時を経た今もなおファンの多い「魔女の宅急便」。同作は、前年に公開された「となりのトトロ」の3倍強となる、配給収入20億円超のヒットを記録するなど、スタジオジブリにとって大きなターニングポイントとなった作品としても知られている。その原作は1985年に第1巻が刊行された角野栄子さんの同名児童文学作品。映画公開後も原作シリーズは続き、現在までに5作が発表されているが、今年10月上旬に刊行される「魔女の宅急便その6 それぞれの旅立ち」(福音館書店/1,680円)をもって、同シリーズは24年の歴史に幕を下ろすことになった。 「魔女の宅急便」は、魔女の少女キキが独り立ちをするべく、相棒の黒ジジと旅をしながら見つけた街で、「宅急便屋さん」を営む物語。仕事やさまざまな経験を通しながら、立派な魔女へ、そして少女から大人へと成長していく姿が描かれている。

    「魔女の宅急便」シリーズが遂に完結、10月刊行の第6巻で24年の歴史に幕。
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